本日マチソワして参りました。マチネ前は未來派の皆様とランチできて楽しかったです☆
で。えーと、座ってきました、アートスフィア最前列ど真ん中。センターのバミりが目の前でした。いやぁ。感想は、
すげぇ。近ぇ。ヒデェ。
という感じでしょうか。しねる。私が失神。とにかく色々全てが近くて大変でした。座席の背もたれに背中を押し付ける感じで、近い近い近い近い！とただただ固まり震えるのみ。うん…ヒッデェよ…むりー。ぜんぜんむりー。
あんまり覚えてない*1のですが、さらりと感想を。
- 読書。猫の頭を撫でるのが、もしゃもしゃっと撫でてから軽くぽん、と叩いてたのが可愛かった。
- 猫が踊り出すと、近すぎて舞台の右と左とどっちを観ればいいのやら、大変迷いました。猫観たいけどアリスも観たいのー。やたらきょろきょろするハメに。近すぎるってば！
- とにかく最前、迫力が違います。迫り来る佐竹先生（笑）。仰け反り見上げる感覚がスゴイ。
- 群衆のダンスシーンもほんとに迫力で、何か…近すぎて焦点が合わなくなりそうな感じでした。舞台奥の人を見るのにちょうどイイくらい。
- 今日は最前なので、さすがにマントとか仮面とかで笑わないように気をつけました。が、アリスを観ていると必然的に同じ視界にマントとか仮面とかがあまり飛び込んで来ない位置関係だったので、うん、大丈夫だった。ていうかごめんなさい笑ってる場合じゃありませんでした。
- 気絶するの、何かもう、ねぇ。やーねぇ。ひっどーい！！ 首が綺麗で嬉しいですよ。
- 猫ダンスの時のアリスの入りがわからなくて、今回こそはと思って観ていたのですが、やっぱり気が付くと猫ちゃん達に囲まれてました。あれれ？ 下手から出たようにも見えなかったから真ん中の幕かなー？
- ふわふわを首に巻かれて困るアリス、ふわふわがいっぱい飛び散って、私の足下にひとつ落ちました。妖精の羽根が降ってきた！
- カラス。上を指さすのが可愛いです。つむじも可愛いです。あーソワレと混ざってるなー、どっちだかわからなくなっちゃったけど、片足でひっぱられるところ、ぐるぐる回されてました。昨日よりいっぱい振り回されてた。
- 台の上に持ち上げられるのはやっぱり座りですね。大阪は立ってたんですよね？
- カラスのラスト、拍手が何だかし難かったです。何でだ？
- ここの後で一気に汗が噴き出ていました。開いたね！*2
- 牡蠣のピエロ。…アリス初ダンスです…が…これがね。あのね。……近いから！！
- ただただ仰け反り息を呑むのみ、です。で、踊りながらどんどんセンター前に出てくるの…えっまだ寄るの、まだ来るの、ちょっとちょっと、無理だから！！ って感じ。しぬ。
- ダンスももちろん綺麗なんですが顔も綺麗ですよ。ええ。ステッキに引っ張られるようなところ、すごいぐねぐねしてて好きだなー。あといかにもヒップホップな動きになる、ぐねっと動いてカクカクッと止まるようなところ*3もすごい好き。
- あの子の腰には魔が宿ってると思う。
- ステッキを返す前に指先でくるくる回す時の、指先が綺麗でたまりません。ほんっとそういうの綺麗なひとだよな。
- 見えない壁に閉じこめられるアリス。壁のパントマイムの前に、壁の存在に気づいて指先でちょっと触れてみる、その指先がまたタマラン。ほんっっとそういうの綺麗なひとだよな！！
- 引っ張り出される楽園へは右手からでした。
- ホリー・コールのコーリング・ユーで踊る楽園。もうね…知ってたけどね…ほんっとに綺麗なんですよ。ふわりと風を孕んで跳ぶんですよ。着地に重さがまるで感じられないんですよ。足音がしないんですよ。しかも近いんですよ。むりー。
- ここ、綺麗なんだけど切なくなるのはどうしてだろう。儚いから？ 喜びなのに！ ほっぺパチンっていうのいいなーやりたいなー。パチンってなるたびにびくっと驚くアリスが可愛い。のに、踊ると呼吸忘れるくらい美しい…。
- 降り出した雨の中、空を見上げるアリス。あのさ。照明がけっこう色々凝っててさ。綺麗なのに、さ。アレ…2階もしくは最前近くじゃないと見えない、よね…もったいない！ けっこう色んな役目担ってるのに！ 断崖だったり閉じこめられてたり。
- ピンクの双子の、ゆっくりしたちょっと不気味なダンスがすごく好きです。双子ほんとに可愛い！ キノコの小さい方なんですよねー。動きももちろんだけど表情がすっごく可愛いの…あとむちむちのあんよが…たまんねぇ…！
- 芋虫レディに捕まるアリス。迷惑そうな、いやそーな顔が可愛いったらない。反り返る芋虫姐さまをぼんやり見下ろしてるのとか。
- 芋虫姐さま、アリス捕まえてグッ！って親指立てるのがカッコイイです。あと、倒れてまぁ！ってなったまま固まってるのも素敵。指がウゴウゴしてるのが…わーアリス喰われるー！
- 首絞め、目ん玉ひん剥いて前に落ちました。白目剥きだしじゃなかったけど白目勝ちだった。
- 双子ダンス。あの、緩急の差とか顔の表情とか、目が離せない。すごい。可愛いカッコイイ！ 床に寝て足をばたばたさせるのとかホント好きです。ちょっとイっちゃった目付きとか！
- 肩出しアリスの、剥き出しの白い肩に浮かぶ血管とかタマリマセンでした…わーひとのからだってそんなところにも血管あるんだねー。
- 三輪車の双子捕まえるの、首のマフラーの端っこ掴むようになったみたいです。締まるから！（笑）
- 怒り。…いや。もう。ちょっと。かっこよ過ぎるんですが。
- 最初に帽子乗せられた時の、後頭部にぎゅっとかぶるかぶり方が非常に可愛らしくてこまります。そのまま困ってるし。
- しかし男に赤い光の中に投げ込まれて人格交代。目深にかぶった帽子の下から覗く顔がかっこいいんだよこれがまた！ さっきまでと顔違うから！
- 縦横無尽にかけまわって暴力放題。すっごい激しい、かっこいい。
- なのに、帽子を取られた瞬間、正に憑き物が落ちたように戻ってしまうアリス。ほんっと顔が変わるのね〜。顔芸ダンス。
- そして最前センターブラヴィッシモその１、殴り飛ばされるアリス、でございま…す…。突き飛ばされて倒れ込みながら逃げるアリスの背中がすぐそこに。えっえっ。
- さらに捕まえられて引きずり上げられ、スペードの男に羽交い締めにされ*4、響き渡る息づかい、苦しげに寄せられる眉根、えっなんですかこれ。はぁ！？ わかんねーよぜんぜん！！ ぎしゃー！！
- で、放り出されるアリス…近いっていうかそこに頭が！ もしゃもしゃっと！ 舞台から半分はみ出てるし！ ……近いから！！
- どセンターは私の右隣でして、私はセンターの左隣だったのですが、このねー寝顔というか何というかがねー。ツン！と上を向いた鼻の先が髪の向こうに突き立ってる、すごい角度でした。ありえねぇ。
- しかもはぁはぁしてるし！ 何かもうギャーってなる。ギシャーーーってなる。うぐをおおぉおおえええぇぇえぇええぇってなる。要するに吐く。
- マイク通さない呼吸音が聞こえます。時折息を呑むというか、息を継ぐというか、小さな声がもれます。しぬ。
- 呼吸に合わせて上下する黒タンクの胸・腹も何かもうたまんない。投げ出した腕とはだけたシャツから覗く肩もたまんない。閉じた瞼の淵からはみ出た睫毛ちゃんもたまんない。しぬしぬ。
- そいで喘ぎながら下手側に寝返り。えっと…あの…顔が…よっっく…見えます…うわーびっじーん*5。イイ顔してるんだよこれがまた…えろ…。
- で、そんなガチガチに固まらされてるところに、流れるのはマイムマイム、なわけで。…このギャップがまたタマランよ…！
- お茶会はもう、その間中ひたすらずーっとヒィヒィ笑ってました。ちょっと笑いすぎなくらい。だって！ おかしいよみんな！！
- 胡乱げな表情で困ったように客席側を振り返る座ったアリス、の、目線が。ちかい。こわい。こっちみるな！！
- 昨日より仕草が大げさというか、みんなノリノリだった気がします。お茶突き出す中川先生の手の動きの回数が多かった。で、そのたびにアリスはビックビクしてた。
- お茶飲む時に、アリスというか未來さんの右側の前髪から、真珠の粒みたいな汗がキラッキラしながら落ちていきました。今日はクリスタルじゃなくてパールだった。
- 満を持して宇田先生登場。もう…すっごいね！ 苦しいよ！！
- これ以降、宇田先生の何を観てもオカマにしか見えなくなって困りました。オープニングの雑踏とか、しましま着てる宇田先生がオカマに見えて…笑えてしまった…。
- ポンって鳴らしたり足撫でくり回したりちゅってしたり、先生やりたい放題過ぎです。未來はいやがり過ぎです。
- なかなかポーズを決めないアリスに焦れて、オカマ先生が何度も顎をしゃくりながらんっ！って鼻を鳴らしていました。わー！ つか無言劇じゃないからもう！！ 静かに饒舌過ぎだよ！！
- ぎこちなーいアリスのポーズ。昨日より時間かけておそるおそる片手を上げていました。かばええ…。
- ムーンウォーク？にいちいち驚くアリス。何云ってんだよーおまいもできるくせに！！
- できるくせに最後の3歩。あーもうたまんねぇっす！ あの可愛らしさはおバカエドガーに匹敵するね。
- マントをやり過ごしてキノコへ。足だけから始まるのってすごい効果的です。特にタップだと。
- タップ、アドリブポイントになりましたねー。っていうかYOSHI先生喋りすぎ！ 声出てるから！！（笑）
- 靴渡すところ、渡そうとしてアリスが手を出したらすーっと遠ざけるのが、何か知らんがブルブルしてました（笑）。そしたらアリスの伸ばした手もブルブルしてた！ ぎゃーって思いながら爆笑。
- 受け取った靴を履いてから、ズボンの裾をちょっと持ち上げるアリスが大層可愛らしかったです。ちょ、って上げて、靴見せてくれるの。
- そしてタンタンタン、タンタンタン、タンパンタン、ぱっ！をやらせようとするキノコたち。なかなかやらないアリスとの駆け引きが面白くて大好きです。
- 焦れて高速タンタンタンを披露するピンクのキノコが可愛い。しかも最後のぱっ！をしつこいくらいにくり返すし！ ちょうかわいい！！
- すんごい小さい靴音のタンタンタンがもうたまらなく可愛くてしんじまいそうになります。ぎゅーんってする！ さっさと終わらせたい！って感じのおざなりな手とかも可愛い。
- 出来た！と喜ぶキノコたちと握手しようとして盛大にスカるアリスの、行き場をなくした手がタマラン。
- ちっちゃいキノコたちも加わってのタップはもう圧巻というか何というか、カッコイイです。ひらひらふわふわする手もすきだー。
- お祭り鳥のシーンはほんと楽しくて大好きです。アトラクションみたい！ 魅惑のチキルーム！！
- アリスの闇渡り。あの、道が途切れて足場がないことに気づくところ、照明の効果が今日初めて、最前で観てわかりました。照明が切れてたんだねー。使い方はすごくイイと思うのに、客席の構造上うまく見えないのがもったいない。もっと傾斜あればいいのに、アートスフィア。
- そして。暗転した舞台の上で。微かに動く黒い影。が。…目の前に、寝転がり、まし、た、よ…！！
- 黒アリス。もうむり。だってそこに両腕広げて横たわったあの子がいて茶色い柔らかそうな髪がすぐそこにふわっとしててつむじが見えてその向こうに鼻先がツーンってしててわーもーむりー。寝返りとかほんとむりー。
- 息を止めて、仰け反ってました。だって無理。ひどいひどすぎる。
- あの、持ち上げられるように少し起きあがるところ、胸の辺りから反り返りながら浮かすのがたまんないんですよ。首は仰け反ったまま、胸から釣り上げられるように起きて、また横たわる。ひっどい！ むりだから！！
- 起きあがり、何かに憑かれたような、もしくは何も映していないような目をして、踊る黒アリス。…なんかもうすごいとしか。遮るものがなにもない、すぐ目の前でぐねぐね動く黒アリス未來の身体…ありえねぇ…むりむり…。
- 立っているお姉さんの回りを無表情にただ回るだけ、のところが、ただ回ってるだけなのに、何かすっごく綺麗で困ります。ていうかあの子たいがい綺麗すぎるから！ 怖いくらい！！
- 勝手に踊り出そうとする身体（腕）を反対の手で押し戻し押しとどめるような振りも好き。あと、いつも云ってるけど顔の前に手をかざすのと、かざした手をふ、と高く挙げるところも。ぎにゃーんってなる。
- 黒アリス、黒い残像ばっかりで、具体的なものが何も残っていません…ただただ美しかった、です…。息絶え絶え…。
- 舞台奥から、突然手前にむかって走り込んでくるのとか、ほんとビックリするので勘弁してください。ひえええぇえちかいちかいちかい！ むーーーりーーーー！！
- そしてそして仰け反る黒アリス。っていうかふっっざけんなああああ！！！ どういうつもりだよああん？ ちょっとあなたそこにお座りなさい。どういうつもりなのかきちんと説明してご覧なさい。まったくさいきんの黒アリスときたら。
- ええっと。すんごい距離で。ぐ、ぐ、ぐぐぐ、と反り返ってくる未來さんのお顔が。逆さまに。目の前に。現れて。おめめ閉じてお口半開きで。ちょっと苦しげな、でも陶酔したような表情で。何ともまぁわたくしこのお顔を表現する単語をひとつしか思いつきませんよ。
- っつーかえろい。
- どうされたいのか！ どうにでもしてやるぞ！！ そんな顔晒すほうが悪い！！
- そのまま床に頭が付いて、肩が付いて、腰が付いて。ナニソレ、どんな身体してるの一体。
- 思ったよりすぐに起きあがるんですよね、この後。でもあの顔観ちゃったらさーもうさー大変だよもう。ふっっざけんなっつーの！！！ ごちそうさまでした！！
- 鏡の前の葛藤。葛藤というかむしろ悶絶ですが。喜怒哀楽に振り回されてぐちゃぐちゃになって倒れ込む瞬間まで、何一つ遮るもののないクリアーな視界で堪能堪能。ごち。もうほんっと、ごち。
- シャツ脱ぎもバッチリでございました。もうねー翻る腕が白くて眩しくてねー。ちょっと脱ぎにくそうだったのは汗で張り付くからよねー。もう上着脱がせたら黒アリスかエドガーかって感じですね。どっちも未來だけどね。
- 群舞に隠されながらお着替えするのを一生懸命のぞき見るのが好きです。ええ覗きます。キモイですから！
- マントを脱ぐ手の所作も美しいんですよ、ね…。マント姿はちっちゃくなっちゃってるんだけど、ね…。
- 仮面を外す前、高く挙げた指の先がほんの一瞬、何とも云えない綺麗な動きをするのが、すごく…ぶるっと来ます。ひらっ、て一瞬動くの。仮面とシンクロした動きなんだけど、未來さんの指ばっかり観ちゃって仮面まで目が回らない…。
- 仮面を落としてから、舞台上手で例のアレ。後半が思ってたのとちょっと違ってたので、一生懸命覚えようとしましたが無理でした。顔は思ってたよりちゃんと見えた。綺麗でした。美しかった。あの子うつくしい子だよ！
- そしてしなやかに踊るアリス。もうね…涙でるくらい綺麗なの。みらいきれいねー、みらいきれいねーってそればっかり思ってた。片足で立って、上げた足と腕をさらに一段伸ばすところがやけに目に残る。しなやかってこの身体のためにある言葉なんじゃないの？
- ラスト、猫とアリスのダンス。猫が示した先を振り返ると、ふわぁっと星空が広がる、あの瞬間に鳥肌がぶわぁっと立ちました。綺麗だった！
- 目を見合わせてニッカリ笑うの、ほんと可愛い。安心する。そして綺麗。今日綺麗ばっかり云ってますが。
- カテコというか。元気に踊る未來さんが、ちゃんと未來に戻ってて、嬉しいのです。次に譲ってはける動作も可愛い。
- グランフェッテは15回転でした。手拍子そこだけ休んで数えた（笑）。だんだん顔が苦しくなっていくのが…歯が見えてたよ！
- ラストのキメポーズ、目を剥いてんっ！って力入った顔してました。やだーもーちょーかわいーい。
- カテコ１回目はみんなで手つないで。ここのこぼれる笑顔、すっごいキラッキラでこっちも笑顔ですよ。もう満面ですよ。キモイですよ。
- ２回目は今日もご挨拶。ありがとうございました、こんなにたくさんの人に毎日来てもらって嬉しいです、言葉のない舞台ですが何か感じてもらえれば、21日までやってるので面白かったらまた来て下さい、そんな感じかな。
- で、手を振って、降りる幕に合わせて姿勢低くして、最後まで幕の下から手振ってくれたので、最前センター者の義務としてはこれはがんばらねば、とめちゃくちゃ椅子からずって最後まで手振りました。にゃーって。うん、何か…見てくれたような、くれないような、いやないな。うん。見ないで宜しいです。むしろ見るな、見てたら忘れろ。
- で、終わったのですが、腰が抜けました。いやもうほんっと怖い席だよ！ ひっどい席だよ！！ ありえねぇよ色々、あり得なさすぎるよ！！
- でもこれもういっかいあるとおもうとしにそうにうれしくてうれしさでしんでしまいそうですえへへへへ。
そんな瀕死マチネでした。あ、そういえば、めちゃくちゃ匂い嗅いだのに、いちごの匂いが感じられませんでした…何故？ 汗の匂いばっかりだった〜。あと毛チェックもしました。うん。えっテュルテュルですか…そうですか…いやはや。それもいいよね…。
次！ ソワレ！
