ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

「サムライマラソン」関連

 映画「サムライマラソン」公式サイトのメディア欄に、雑誌の掲載情報やTV出演情報がアップされています。未來さんインタビュー、テレビはどうしてメ~テレが多いの…ドデスカとかデルサタとか何なの……安中藩群馬県なのにどうして関東で観られないの……*1

 とりあえず未來さんご出演は以下の通りです。

2月16日(土)11:00~11:45 NBN(EX系)デルサタ11 佐藤健さん×小松菜奈さん×森山未來さん×青木崇高さんインタビュー

2月19日(火) 4:55~8:00 EX グッド!モーニング 森山未來さんリレーインタビュー

2月22日(金)6:00~8:00 NBN(EX系)ドデスカ 佐藤健さん×小松菜奈さん×森山未來さん×青木崇高さんインタビュー

2月23日(土)6:30~7:55 NBN(EX系)デルサタ 佐藤健さん×小松菜奈さん×森山未來さん×青木崇高さんインタビュー 

  …この「NBN(EX系)」が恨めしい(笑)。とりあえずグッド!モーニングのリレーインタビューを楽しみに待ちます…リレーインタビューは2/18の竹中直人さんからスタートなので毎日観よう…。

 雑誌はシネマスクエアとFLIX、あとEYESCREAMに掲載情報が。雑誌いろいろ出るの久しぶりで嬉しいんだけど、持って帰るの重いからアマゾンにしちゃおうかなぁ中身見てから決めようかなぁ…。

 

 

 

FLIX(フリックス)2019年4月号

FLIX(フリックス)2019年4月号

 

 

*1:そういう話では

「スケリグ」@DDD青山クロスシアター(1/30夜)

 2019年遅い観劇初めは、確かだいぶ昔に、森山開次さん出演で舞台化されていたと思う「スケリグ」、その時は行かなかったので今回は行ってみました。今回のスケリグ役は浜中文一さん、「テイクミーアウト2018」とか「マクガワン・トリロジー」で最近拝見する機会が多かった俳優さんです。

 もともと原作の小説「肩胛骨は翼のなごり」がとても好きで、その舞台化なんて気になる…けど好きだからこそぐぬぬ…となったりしていたのですが、今回は行ってみた。正直、どうかなぁ舞台向きなお話ともそんなに思えないんだけどなぁと様子見半分な感じで向かったんだけど、オープニングであっこれは大丈夫だ、と確信できました。美しい絵本をめくるようなオープニングで、上手の端でミュージシャンの方がひとりで生演奏する音楽と、様々なものを使って造り出す音たち*1も素晴らしくて、めくるめく物語世界へ誘われる感じ…。もちろん、小説を読んで想像していたものとぴったり合致というわけではないけれど、でもこれはひとつの、あの作品世界の具現化として、わたしは受け入れられました。素敵だった…。

www.stagegate.jp

 気の進まない引っ越しで古びた家にやってきた少年マイケルは、引っ越し先の崩れそうなガレージの隅で「それ」に出会う。生まれたばかりの妹は身体が弱く、妹にかかりきりの両親の目を盗み、隣家の個性的な少女ミナと共にマイケルは弱っている「それ」を助ける。汚れてやせ細り、醜く折れ曲がった「それ」の背中にマイケルはごつごつとした何かを見つける。梟たちの鳴き声、奇妙な夢、妹の小さな鼓動。小動物の骨、虫の死骸、27と53。真夜中に踊る輪舞。かつて肩胛骨にあった、そしていつか肩胛骨から生じるかもしれない、折りたたまれた翼の幻想。気難しくて厭世的で皮肉屋な異形のモノと、少年少女の密やかな交流、それがもたらす奇跡…そんなお話です。ポエムになった。

 まず劇場で目に入る美術が素敵。ぼろぼろの、今にも朽ちそうなガレージが主な舞台なんだけど、ぼろぼろなんだけど構成しているボロいものたちが素敵で…色ガラスの嵌った大きな窓、半円窓、古い額縁、古いソファ、埃を積んだ綺麗じゃないアンティークショップみたいで…ハイ好きー(笑)。そして色ガラスの窓をスクリーンのように使って、窓外の風景を影絵のように映したり、窓の向こうで交わされる会話や情景を描きだしたり、窓を大きく明け放った向こうが学校の教室内になったり、セットの使い方も面白かった。とても、演劇的なセンス・オブ・ワンダーに満ちている作品でした。派手な演出もセット転換もないし、座組はこぢんまりだし、仕掛けはアナログだし、爆音BGMもないけど、でもすごく…豊かな空間だったなぁ。愛しい空間だったなぁ。

 音楽や音がひとりのミュージシャンの方の生演奏でリアルタイムに生み出されていくのも贅沢だったし、出演者も随所で、ハンドベルを鳴らしたりバードコールを鳴らしたり、音作りに参加していて、それも物語世界というか物語性を強化する感じで良かったです。ミュージカルではないんだけど、歌うシーンもいくつかあって、それも素敵だった。おお、歌った…!感がそれほどなく、すんなりと始まる感じで移行もスムーズで違和感なく。スケリグが歌った時は雰囲気と声も相まって、おおお…!ってなったけどそれはそうなっていい場面だったんじゃないかなー(笑)。つややかな声が朗々と溢れて素敵だったし! 個人的には最初に歌われた、ひとりが1音ずつ歌ってメロディになっていく曲…が好きだな。1音ずつ空間に音が置かれていくのを引きで見る(聞く?)とメロディに見えるような。点描的音楽とでも云おうか。美しかった。

 夜のイメージがとても大きい物語なんだけど、窓を使った夜の情景とか、フクロウのシーンとか、窓の外の満月とか、とにかく…美しかった…窓越しに差し込む光とか、色ガラスの色とりどりとか、本当に綺麗。夜の窓外に映る木々と風に舞う木の葉の影も美しかったし、屋根裏部屋の半円窓から差す青い光とか…思い出してうっとりしてしまう。美術本当に素敵でした。

 あと美術の使い方というか、とても「何かの向こう側」が印象に残る舞台でした。ガラス越し、とか、布(カーテン)越し、とか、窓枠越し、とか、雑多な荷物越し、とか。明らかに「手前」で描かれるのがガレージ内とミナの庭と「危険」の家(…は屋根裏部屋だけだけど)なの、マイケルの心情の在り処を表すようにも思えた。マイケルが心のわだかまりを抱かずに居られる場所、が、「何か越し」ではない場所、みたいな…病院のシーンがほぼシーツ/カーテンの向こうでシルエットでしか見えないの、すごく…象徴的だなぁなんて。「何か越し」の時って、子供/マイケルの意思でどうにかできる範疇にない状況、なのかもしれない。親と過ごす居間、学校の授業中、病院、大人の支配下に置かれる状況。何か越しでない、手前側での場面は、子供/マイケルが本人の意思をもって行動する/できる状況…とか。どうかなー。

 浜中さんは「テイクミーアウト」と「マクガワン・トリロジー」でしか存じ上げないのですが、小柄な印象だったので、スケリグ役と聞いて、お顔は似合いそうだけどカリカリに細くて長い、ナイトメアのジャックみたいなイメージのスケリグには、ふーーむ…って感じでしたが、実際に観たら長くはないけど細くてやっぱりお顔的には彫りの深いお顔立ちに異形っぽさが似合っていて、なかなかに素敵なスケリグでした。歌声初めて聞いたけど朗々としていて豊かで良かった! マイケルとミナは大人が演じるから仕方ないところはあれど、でもミナは特に、観ているうちに違和感が薄れていったかな。マイケルはまた…少年というものなので難しいよね…わたしのハードルも上がるしね…でも悪くなかったです。小学校のシーンがちょっと…うるさかったかな。あとお父さんそんな感じだったかな…イメージちょっと違ったな。人数少ない座組で、マイケルは出ずっぱりだけど、マイケル以外の役者さんが役以外でも舞台上にほぼ常にいて、いわゆる小説の地の文を、コロスのように読み上げていて、その重なり合った囁き声みたいなナレーションのようなものが、精霊たちの囁きみたいな雰囲気で、硬質な原作の文体とも良く合っていて面白い効果を生んでいました。良い演出だったなぁ。ただ、冒頭の不動産屋さんはきっとあれ日替わりとかアドリブなんだろうけど、あそこだけ世界観ぶち壊しだったのであれはやらない方がいいです…ナシで…あんまり受けてなかったし。もったいない。

 わたしは原作好きなので、原作の世界観が、空気が感じられる!とか、27と53とか、神々の甘し糧…とかでもう及第点です!!ってなるんだけど、原作知らずに舞台だけを観るとどうなのかは…どうなんだろうね…? むしろ舞台きっかけで原作読んで欲しいですけどね…あのひんやりとして繊細なガラス細工みたいな物語を是非文字で体験して頂きたい。

 想像で形づくっていた世界が、(かなり)すべて具現化されて提示されることへの、複雑さというか、あっそれもはっきり見せちゃうんだー的戸惑いはあるんだけどね。でもまぁ見せるよね…うん…そっか…でもそういうものだよね。戸惑いはそれとして、でもそれを上回る素敵な世界が展開されていたので満足です。そして森山開次さんのスケリグも観たかった~~余計に観たかった~~。あとついでに未來さんのスケリグも観てみたい~~(どさくさに紛れて)。

 小ネタとかあんまりわからなかったけど、病院でこちょこちょしてるのとかはきっとそうだったんだろうなー。ミナが座ってる樹の枝で逆上がりしようとするスケリグさん面白かったです。サッカーボールが良く客席に落ちる回でした。楽しかった!

enterstage.jp

ticket-news.pia.jp

 

肩胛骨は翼のなごり (創元推理文庫)

肩胛骨は翼のなごり (創元推理文庫)

 

*1:鳥の羽音を折り畳み傘で出してたのすごい!

BS1「最果タヒ×森山未來×8K」放送決定

 何ですかこれ。何なんですかこれ。8Kっていったい。うちのテレビでも観られるんですかこれ。BS1だからセーフですかこれ。お願いしますよ観たいです!!!!!

www.nhk.or.jp

 なぜタイトルが来なのかもちょっと謎ですが。兵庫県の5つの土地を巡り、ことばとからだで地域の風土を描く…えええ面白そうだけど謎そう! でも素敵なことは確実だ!! 最果タヒさん、お名前は随所で見かけるけどあんまりこう…認識していなかったので…オシャレな詩人さんでしょくらいのふんわりとした感じなので…少し勉強しておこう…。

 放送は2月9日22時~とのことです。あれっわりとすぐじゃない!

「Is it worth to save us?」フランス公演レポート&インタビュー

 ステージナタリーさんに、「Is it worth to save us?」フランス公演のレポートと伊藤郁女さん・未來さんのインタビューが上がっています。フランス公演の様子が窺えるの嬉しい! 岩井秀人さんの「ワレワレのモロモロ」フランス公演も気になっていたので一緒に嬉しい~。

natalie.mu


 対話の内容が重要ではない、っていうのは横浜で観ていてもとても思った冒頭の質問コーナー(?)だったな。質問内容とその返答に特に意味は含まされていないし、関係ないんだよね。でも、「質問をされる」「それに応える」という行為というか、そのやりとりを一発目にぶつけられることによって、そういう作品なんだよ、っていう前提が理解できる、そういう作品なんだと思って観る体勢が取れる、そんな効果はあったように思う。郁女さんの云う「戸惑いのワンクッション」、もう身に覚えありあり過ぎて(笑)なんだけど、でもそれもあってしかるべきひとつの価値観、と云ってもらえてちょっとホッとする…。どうしても、ステージの上と客席は不干渉、って前提で劇場に入るからね…。

 言葉の持つ力ってとても大きくて、なのでダンス作品にテキストがたくさんあると、そっちの印象や記憶が大きくなってしまって、何を云っていたか、どんな内容だったか、にどうしても気を取られがちなのはすごくわかる。わたしがそうだから。でも、未來さん絡みでいわゆるテキスト多めのダンス作品ってけっこういろいろあったけど、というかそういう作品の方が多くなっているけど、未來さんの絡む作品ってどれもその配分がすごくバランス良いというか、テキストももちろん気になるし聞きたいんだけど、印象として言葉の方が強い、みたいなことにはどれもなっていないな、というのがわたしの個人的な印象です。「Is it~」然り談ス・シリーズ然り、もちろんテキストや言葉の記憶もたくさんあるけど、でも一番残っているのは動きの残像であったり、張りつめて見つめる空気であったり、微かに聞こえる息遣いや衣擦れや裸足の足裏が床を擦る音であったり、するので…テキストも思い出そうとすれば出てくる(笑)けど、比重としてそっちに偏った記憶はないな、と。思います。塩梅がよろしい。

 「Let's call the whole thing off」の選曲が偶然だった、っていうのはびっくりですね!! だって他に考えられないくらいしっくりのぴったりだったのに…えええデュエットだからくらいの理由なんてそんな…逆に凄い(笑)。そして確かに郁女さんと未來さんはカップルには見えなかったなぁ、ほんと面倒くさい姉とやれやれ顔の弟って感じ…でも仲良いのすごくわかる。すごく良いコンビ(カップルじゃない)に見えたなぁどっちもキュートでめんどくさくてめんどくさいなぁってお互い思いながらでも大好きなんだよね。そんなふたりの関係性が好きです。

 作品中での「自分語り」、わたしは基本的には舞台上で語られるものは舞台上での出来事、という感覚が強くあるので、そこに乗っかっているものは多分フィクション…というか、フィクションであるという前提の元に観ていることが多いかな。真実かフィクションかはどっちでもいいです、観ている時は真実だと思って観ているけどそれが実際の真実かどうかは別にどうでもいい、というか…終演したら解ける魔法みたいなものだからね。作品内の魔法としてそれが真実であることが機能しているなら、それは真実として作品内では受け止める、というスタンス。かな。…どうかな(笑)。でもその辺きっと、巧妙に絶妙に織り交ぜて作られていたりするんじゃないでしょうか。どうでしょうか。と思うんだけど、でも未來さんこういうところであんまり嘘つけないタイプに思えるので、とりあえず後頭部お大事に、は信じておきますね(笑)。

 フランス公演のレビューもとても興味深いです。そうなんだよね、きっと多様さを肌で感じて生活していればいるほど、もっと染み込んでくる作品だったんだろうね…日本で観るとなかなかその辺の感覚を意識しづらいというか、意識に上らせることを怠りがちというか。もちろん日本にもちゃんと、歴然と、あるんだけど、ついついそこに目を向けないことに慣れてしまっているから。フランスに暮らす郁女さん、世界に飛び出している未來さんはきっと、わたしよりずっとその辺の感覚を肌で知っているから、だからこそのこの作品になったのだろう。という点で、日本で観た日本人のわたしはちょっと理解の域が浅くなってしまっていただろうことが、今になって、少し残念というか、もったいなかったなぁ。

2019年1月29日:もりだくさん!

 朝からわーってなって雑誌もわーってなって結局取りこぼしてる。

 喉風邪をひきかけたのでインフルも怖いし早めに対処…と思ってさっさと病院に行き喉の薬を処方してもらったのですが(インフルは陰性だった)(熱もあっという間に下がっていた)、薬服用1時間後に嘔吐を3ターン繰り返して、これは薬が合わないというやつか…と思ってやめました。幸い喉は薬が効いたようで治ったから良かったんだけど、腰の後ろがずーんと痛んだり(腎臓?)、あと空腹になると弱い吐き気が出たり、なのでお腹空いてくると何か食べなくちゃ胃に膜を張らなくちゃとなってつい口に何か放り込んだりで、体調悪いし太るパターンまっしぐらだし何だかなぁ。楽しい予定も元気じゃなくちゃ楽しめないので、元気にならねば。

 本日のエントリーはこちら。いつの間に映画撮り終わってたんですか!! びっくりだ!!

 

futurist.hatenadiary.com

 

 

futurist.hatenadiary.com

 

 

futurist.hatenadiary.com

 

 

futurist.hatenadiary.com

 

大河ドラマ「いだてん」第4話

 いだてんです! 日曜日に一回観ただけなので再度追いかけます!! 今週は市販学校に入学した四三くんが徒歩部に入り、足袋に出会う回です。そうそう1話のマラソン大会、三島くんの車の横で立ち小便してたのは四三くんですよね! 美川くんもそこにいたんだねぇ、この何というかA面B面感、とてもクドカン作品っぽいな! 好き!

 ナレーション! 今週も素敵なナレーションです!! もうねぇ本当に耳に心地良くて最高ですよねナレーション森山未來…素晴らしすぎる。

 播磨屋さん瀧さんなのね! すごい安定感のある配置…盤石ですね…。走ることが楽しくなってくる四三くんの姿と、オリンピックの理念を熱弁する治五郎さんが重なっていくの楽しいね。

 郷里にお手紙を書く四三さん。お手紙読むのは四三さんなのでナレーションじゃないんですよねー。くるっと回すポスト、可愛い。なのに兄ちゃんからの返事は…悲しいな…。またここの「誉めてほしかったのに」のナレーションが…悲しさ倍増ですよ。おもしろ可笑しくでも哀しい。

 勝つための傾向と対策を考える四三さん。美川くんが相変わらずのカッチで最高です。全髪クネ男がんばれ。劣等生のレッテルに負けるな。徒歩部って陸上部のことなんですねー歩くんじゃないのか。そして顧問は可児くんなのね! 後ろ後ろのナレーション楽しい(笑)。

 竹野内豊さんだーそしてシャーロット嬢美しい! そして履き物問題、のナレーションがまた耳心地良すぎる。さらりさらりと滑らかに日本語が入ってくる。

 ちえちゃんと師匠、面白いコンビですね。そして播磨屋…五りんくんのバックボーン、え、どう繋がるのかな…。播磨屋の勝三くん可愛いな、ちっちゃくて良く働くのな。良い職人になるんだろうな。

 四三さんが初めて足袋を履くシーン、素敵だ…こんな風にしっくりくる靴とか、服とか、出会えた瞬間の幸福感と「あっこれだったんだ…!」感がね、わかるような、ここまでの出会いはできていないような。

 清さんのストックホルムに賭ける孝蔵さん、今週はこの一瞬だったけど、でも語りでずっと声を聞いてるから…これだけかーとは思わないんだな。お耳がずっと美味しいからな。

 40キロを走る、ってまぁふつう考えられませんよね。スタミナが必須なのに脂抜き水抜きなんて死んじゃうよー。水を飲めない四三さん、からの天狗がビールを飲み五りんはコーラを飲み志ん生師匠は酒を飲む。しんどいな…。

 しんどいと云えば三島くんも、ボンボンにはボンボンのしんどさがありますよね。そして西洋かぶれ(かぶれって云うな)な竹野内豊さん楽しいな! こういう面白キャラ珍しい気がする。とても良いものです。あと安仁子も可愛い。

 正当な理由があれば返さなくていい借金…いいのかそれで…治五郎先生大丈夫なの…心配です。さわやかな笑顔で融資が無理と告げる三島くん、大丈夫とそれを飲み込む治五郎先生。どっちもつらい。脂抜きを続ける四三くんもつらい。そして風呂場で倒れる四三くん、入院している治五郎先生。水に入れたのは砂糖なのかな、かき氷美味しそうだったしさぞかし美味しかっただろうな…。自然に従うのが一番と悟る四三さん、自然に従ってお酒飲んじゃった師匠。師匠が高座で語る羽田の予選会、これが来週始まるんですね。

 予告! 孝蔵さんの車夫姿!! 堅気になろうとがんばるんでしょうか、師匠に弟子入りするのはいつなのかなー。ここ2回くらい孝蔵さんに動きがなかったので、来週はいよいよ何か始まるのかな。楽しみです!