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ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

「なむはむだはむ」千秋楽@東京芸術劇場シアターウエスト(3/12昼)

 ついに千秋楽です! 長かったような、でも毎回違うことが起きてその度に別の作品を観ているような気にもなったのであっという間だったような…正直、正月に鳥髑髏情報が解禁された時には、うわーなむはむ取り過ぎたーって、予算配分間違えたーって、思ったのですが、蓋を開けてみたら、うん。追加してたね!

 なにはともあれ、多少のアクシデントはあれど、大きな怪我も(多分)なく無事千秋楽を迎えられて何よりです。あと、自分も体調崩すことなく観劇できたのも良かった…ほんと、風邪でへろへろになりながら通うとか、チケットあるのに身体がついていかないとか、つらいよね…*1

 最後の1回、にならないことを、またどこかでひょっこり会えることを期待しつつ、とりあえず最後の1回は、変わらず楽しく、可笑しく、美しく、かっこ良く、胸に痛く、悲しく、寂しく、ハラハラし、最高でした。

 セトリとメモは下に。

 

 


 本日のセトリ。最後の日替わりは、アンコールっぽく始まりました。本当にアンコールだったのかどうかは謎…(笑)。

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  • 階段に座布団で座る席も出ていました。前楽もだったけど、相当数の当日券列が出来ていたけど、たぶん全員入れたんじゃないかな…芸劇のスタッフワークの良さも印象に残っている今回の公演です。整理番号順入場はざっくりだったけど(笑)。
  • 岩井さんがひとりで下手奥から登場、こんにちはーとか云いながら。こんにちはーってお返事する客席(笑)。
  • 岩井さんが免震構造とか演劇の敵の話をしている間に、上手奥から未來さんが出てきてベース位置にスタンバイ。バンド始まりですね!
  • 未來さんの髪は上半分ふわふわポニテの下半分お団子でした。ふわふわなんだよね(笑)。
  • 「金にぼし銀にぼし」、窓が開いて前野さんが顔を出して歌う。
  • 岩井さんは薄いグリーンのシャツにスカーフタイ*2、紺ジャージにサスペンダーで赤いジャケット。未來さんは赤青っぽい柄が混ざって紫系に見えるシャツに緑シャカパンにカマーバンド、蝶ネクタイに赤ブルゾン。前野さんはクリーム色のシャツに蝶ネクタイ、グレージャージ、赤フロックコート
  • 未來さんがぴょんぴょんする度にポニテ部分がふわんふわんして可愛かったです。ノリノリだったうねるベースラインかっこ良かった…。
  • あとソフトモヒカンのお兄さんも素敵でした。楽しそうだった!
  • 今日はコーラスにぼし参加はしなかった。岩井さんが「にぼしー!!」ってやるの凄く好きで毎回笑ってしまうんだ。
  • 宇宙人の痩せる機械ってどんなものでどのくらいの効果があるのか、っていうかそんなに太るにぼしってどういうものなのか、いろいろ気になります。あとトイレ工場って臭いの?(笑)
  • 様々な謎を残したまま終わるにぼし。岩井さんがひとりギターを下ろして出てきて、前野さんが「金にぼし! 銀にぼし! バンド!」って云っている窓をぱたんと閉める(笑)。
  • そのままお話を作るワークショップスタート。未來さんはベース位置でそのまま。
  • 千秋楽もなかなか混沌とした…いや、大丈夫これ?(笑)ってなったお話づくりでした…。
  • まずチンパンジーが舞台に立った、で吹き出す未來さん。岩井さん「待って、キミが何で笑うんだ?」(笑)
  • そして踊った。岩井さん、何か僕が踊らなきゃいけないような気がしてくる、とか(笑)。
  • 爆弾が落ちてきて死ぬ、けどまだ死なないで!って何か知ってるくだりっぽいのが可笑しい。子どもたち何か知ってる子なのかな…?
  • 外に出て刑務所に入った、って話が広がりにくくない!?と岩井さん。「『塀の中』とか読んでないでしょ!?」
  • どのくらいぶち込まれてたの?「100万年」…これちょっとまずいくない?って(笑)。何か知ってるんだけどその話!!
  • 刑務所に入れられたチンパンジーを誰か助けようよ、と舵を切る岩井さん。すると「お母さん」…うん、良い話だ!
  • お母さんはチンパンジーを助ける為に鍵屋に行って鍵を手に入れチンパンジーを檻から出してあげました。話が早いな!!
  • そして檻から脱走して撃たれて死んだ…。
  • ここで未來さんがベースを下ろしてマイク片づけたりしながら出てくる。「確かにチンパンジーが檻から脱走したら撃たれるかもしれんけど」って云いながらも森に行き、爆弾が落ちてきて死ぬ。
  • 穴から前野さん登場、前野さんだけジャケット脱いでた。前野さんが出てくる穴の上に倒れた未來さんがちょっと乗っかってて、前野さんが出てくる時にごろん、と転がってた。
  • 前野さん、出会いとかさぁ、恋とかさぁ、って。これ聞くといつも、前野さんの御本に未來さんが寄せた言葉を思い出すんだ…男と女の話にしたがる…。
  • クマと出会って喰われて死んだ。
  • クマと歩いて他の動物も色々出てきて踊る、おじさんも来て歌を歌ってそれを聞いて死ぬ。
  • 歌を歌って楽しく行進して森の外に出て車にひかれて死ぬ。
  • 川に行って川を渡って溺れて死ぬ。
  • 毒キノコ食べて、持病、船にバーン!、スナイパー、どーん、死に続ける3人。おじさんの皮がめくれてとか云ってたけどどんな死に方ですかそれ…。
  • 穴に消える岩井さんと前野さん、未來さんだけ死に続ける。そのまま「ろうじんとハムスター」、未來さんスタートで。
  • ハムスターの未來さんが可愛い…ような…可愛い…のかな…?
  • あ、家に残っていた1匹のハムスターで穴から顔をひょこっと覗かせた未來さんは可愛かったです。これはちゃんと可愛かった方。老人とそーっと顔を見合わせるのとか。
  • 面白くて死にました。で3人とも死んでから「おじいさんがいないかぞく」、まず岩井さんが立ち上がり不思議な顔をしていて、前野さんも続いて立ち上がりふたりで不思議な顔をする。未來さんだけ転がったまま。
  • から未來さんも起き上がり、岩井さんと前野さんは穴の中へ。
  • 未來さんは老人のような動きをしたり、不意に後ろを振り返って誰もいなかったり、斜面を登ってばっと振りむき、そのまま背中で滑り降りたり。何かに追われているのでしょうか。
  • そこから「ガイコツ」スタート。両腕を胸郭~肋骨っぽい感じに。興奮した時には肩を上げる。
  • その胸郭っぽい両手を、ホームラン!でばっと開く。
  • バラバラになるのが、両手足がバラバラに動くような感じで、あっちゃこっちゃ行ってて、バラバラだった。伝わらない。
  • 前野さんの歌、最後に見た飛んでる鳥の歌、明るくて爽やかなんだけどちょっと寂しい感じがした…のは観る側の感傷か。
  • 八百屋へ向かうガイコツ、前屈体勢から起き上がると着たままだった赤いジャケットが頭からかぶさってジャミラ状態に。な、なつかしいそれ…たてのり…。
  • でもそのまま踊る、というかそれもガイコツっぽいかもしれない。
  • 100円、100円、の辺りで脱げる。ポニテが引っ掛かってたのかな。
  • 立てた人差し指が印象的な動き。ほんと、全身のダイナミックな動きももちろん目を奪われるんだけど、指の先とか、手とか、爪先とか、そういう小さな動きもハッとする鮮やかさがあって…好き…。
  • ポーキーと鳴く前野さん、をロックオン状態でゆっくり近づいて行くガイコツ。ガッと首を抱えて肋骨に接続してそのまま逃げる。
  • ちょうえつ100万年!ですとーんと穴に入る未來さん、岩井さんもするりと消えて暗転。
  • 「みんみん」、オレンジ色のライトに照らされた前野さんが、苦悶の表情を浮かべながら、にじり、にじり、とギターのストラップを肩から落とし、足をくぐらせて、よろけながら、下ろそうとする。
  • 何で暗転中に下ろさないのかなーとか、思っていたのですが、この時やっと気づきました。脱皮してるんですね…蝉が…。ギターから抜け出して、殻を破って、羽化してやっと「みん!」と鳴くのね…。
  • って思ったら最初の「みん!」ですごい感動の波に襲われてしまった。鳴いたー!!
  • その瞬間を食い入るように見つめて見極める未來さんの表情が…ちょっと怖い…。
  • 前野さん、汗ぼったぼた落としながら、渾身の「みん!」に至るまでを…すごい…。
  • 「みんみん」でこんなに打ち震えるとは思いませんでした。今ごろか!
  • 転がる前野さん。あっ悲しい…蝉死んじゃうの悲しい…いっぱい鳴けた…?
  • そのままベース位置で紙を取り出して「10万才」を読み上げる未來さん。
  • 読み終えるとベースを下ろしてブースから出て、ひっくり返ってる前野さんを爪先でつつく。蝉の死骸がもう動かないかつついてみるみたいに。
  • 動かない前野さん。マイクを穴に片づけて、「ガイコツ」の続き。
  • ポッキーのところで復活して「ポッキー!」と鳴く前野さんに未來さんが「ポーキーは?(笑)」って云ってた。
  • 岩井さん、「ポーキーはポーキーで別だよね」とか(笑)。
  • 激痛と笑顔ではものっすごい最高到達点まで駆け上って滑り降りてくる。
  • 墓場の辺りではブリッジ的な体勢から起き上がってものすごい腹部をうねうねさせていて、だから内臓どうなっているの…ってなりました。
  • 骨カスになるガイコツが、片膝を立てた結跏趺坐…えーと、輪王坐?みたいな感じに座って、おかえりの歌の時に手と上半身の動きのみで…本当に綺麗だった…姿が美しかった…彫像みたいだった…。
  • 前野さんのギターのストラップが外れてて、ちょっと弾きにくそうだった。
  • 最後の方は立ち上がって、岩井さんから少しずつ遠ざかるように、ゆっくりと後ずさっていたのも印象に残ってる。
  • サメに喰われました。ぶおん!!の時に、すっと立って両手をそっと前に差し出すようにしていて、それが「ぶおん!」だと伝わりにくかった(笑)みたいで岩井さんの反応がいまいちで、最後未來さんが両手を差し出しながら自分で「ぶおん!!」って云ってた(笑)。
  • やっと赤ブルゾンを脱いで穴に入れる未來さん、3人で掘りごたつみたいになって、「じゃあ…前野さんの好きな身体の部位は?」
  • 部位!? 自分の? いや人のでも、異性のでも、って。前野さんが立ち上がって「云わない方がいい?」とか云いながら何か…しようとする(笑)と未來さん、「露骨な表現にならないで(笑)」とか。
  • そこの部位がどうして好きなのかも、って指示を出す未來さん、腰の辺りのラインを撫でたり、横座りになって腰の曲線をなぞる前野さん(笑)。バレバレだ! わかったよお尻派なんですね!!
  • 立って、腰のラインを両手でなぞって、その手を前に出してこねこねする振りになる。未來さん、「何かよけいアカン気もする(笑)」って。何も抽象化sれていないね!
  • 次に岩井さんに、「逆に嫌いな部位は?」と振る。え、わかんない、好きとか嫌いとか、と困りながらも岩井さん、「好きな人いないですよね」と…蓋部分ですね(笑)。形状をほぼ顔で表現する(笑)。
  • あーー…ってなる未來さんに「ほら! こうなるじゃん!!」って(笑)。
  • 前野さんと岩井さんを向き合わせてその4拍をやってみる。何かリンクしてる(笑)。
  • 中和(?)されてる、とか云いながらその真ん中に入って繋ぐ未來さん。そして前野さんに、「嫌いな感情が駆け巡るように」と駆け巡らさせる。前野さん、むわむわ~とか云いながら駆け巡る(笑)。むわむわって何(笑)。
  • 好きな部位? 岩井さんは嫌いな部位なのかな? とにかく7つ挙げていく。くるぶしの骨?、脇腹、かかと、首、額、うなじ、で結局全部~みたいになって全部嫌いな岩井さんが倒れ、みんな倒れて、嫌いな部位を捨てる的に未來さんが岩井さんを転がして穴に落とす。
  • 未來さんの好きな部位は脇腹と額でした。脇腹は何かで聞いたことあるなーモテキの頃だったっけ。
  • 穴から出てきた岩井さんに、あの部位(前野さん)を持ち上げて、そして怒る前野さん。「この体内に住めなくするぞ!」とか(笑)。
  • で、「こんな感じで…」って云う未來さんに岩井さんが「OKとは云わない感じ?(笑)」って云うのに、いやOKですよ(笑)って返す未來さん。
  • そして通してやってみる「にじいろのうま」、にじ…いろ…?(笑)
  • 前野さん王様がここに住んでも良いって云ってる時に、それを眺めながら未來さんが片肘床について寝そべっていたのが何か面白かった。日曜日のお父さんか。
  • そしてレッツダンシングタイム! もうこれほんと…好き…楽しそう…楽しい…パンパンパンを正面で頂いて嬉しかった…。
  • その間に縦のロープが下りてくる。岩井さんと未來さんが気づいて踊るのをやめ見上げる中、前野さんだけ踊り続ける。最後の1拍をキメて(笑)おしまい。
  • 下りてくるロープを見ながら一緒にしゃがむ未來さん。「上へまいりま~す」ってエレベーターガールを1回やって、咳払い。
  • 下へまいっているようで上へまいっております、とか何か云いながら、岩井さんが「じゃあ上へまいってみます」と云いながら穴に下りる。未來さん笑いながら「上へまいりま~す」ってやってた。
  • 前野さんが「4階…」って来ると未來さん「4階お願いしま~す」「えっ手動?」
  • 「4階は何売り場でしょうか」何でエレガが訊くのか謎だけど応える前野さん、「4階、にぼし…(笑)」そうね4階はにぼし売り場よね!
  • 前野さん、「かんきつ…? かんきつ売り場?」とか云っていて未來さんが吹く。「乾物です(笑)」柑橘じゃすっぱくなってしまう。
  • 別の穴からロープの端っこを持った岩井さん登場。未來さん、ロープの端っこに向かって「岩井さん! あかんて! 誰かに見られたらどうすんねん!」と執拗にロープの端っこを岩井さん呼ばわりする(笑)。
  • 「岩井さん! あんたは誰が何と云おうと岩井さんや!」はい、ロープの端っこが岩井さんです。
  • いつも(?)ほど裏声じゃなくて微妙に普通な感じであかんっていうのも面白かったです。
  • 攻め込まないで!とかこんなところで!とかいろいろ云いながら巻かれてしまう未來さん。
  • 前野さんが「今なに?」とか声をかけると岩井さんが何でもない、と適当に答えて、未來さんに小声で「上司の人がうろうろしてる!」ってこそこそ云ってた(笑)。
  • 「岩井さんしか見えへんから」「岩井さんが絡みついてるから」とかいろいろ云いながらぐるぐるする未來さん、の声が微妙に裏声まで行かないくらいで、何だろうこれ感がすごい。
  • 岩井さんが「いろんな思い出が見えるだろう?」とか云っていて、その一言でちょっと走馬灯流れてしまいました…今までいろいろあったね…制服姿が見たいとかね…。
  • そのまま前野さんが「きこえてない」を読む。未來さんは自分でぐるぐる巻きとる。読み終えた前野さんと岩井さんは穴の中へ。
  • 「きょうりゅうのえいがかん」、足音が響く。
  • さっきまでの混沌が一変してジャジィな雰囲気になるの、毎度のことながらすごいなぁって。
  • 一ヶ所、ギターの音が止まって、つられて未來さんも1拍遅れて、というか待って、歌い出したら1拍ずれて、そのずれを絶妙なフェイクで調整したのがめちゃくそかっこ良かったです。何だアレ。そんなことできるのか。何でもできるな。
  • かっこ良かったのに…いやだからこそなんだけど…エビバディセイ、からの岩井さんカモン!で大縄跳びスタート。
  • まぁ速い速い。何かロープの長さおかしいし。
  • 岩井さん「弾きながら!?」っていいながらがんばる。ちょっとだけ飛べてたよ!! 未來さん厳しいけど(笑)。
  • 再チャレンジする岩井さん、だけどロープ回しがくっそ速い(笑)。「壁に見えるよ!」まったくだ…。
  • 「入ってほしかった…」「入ってなかった…」ってしょんぼり?する未來さんに岩井さん、「いれるつもりなかったでしょ?」ねぇ(笑)。欠片も感じられないですよね!!
  • 「入れなかった…」に前野さんも来て「つか、混ぜて欲しかった~」ってぴょこんと跳ねる。
  • 最後の最後まで容赦なかったです。でも最後はしっとり終わる。
  • 「長い毛」、未來さんは頭からロープを外して張り巡らせる。途中で結び目ができそうになっていて、ちょっと戻ってそれをほどいたり。
  • 蓋が開いて黄色い光に包まれて外へ出ていく未來さん。
  • 縦のロープが揺れて、岩井さんは窓から顔を出す。冬の日本海の歌は前野さんが歌った。
  • 「長い毛2」、ロープを掴む手が本当に綺麗。青い照明の中に白く浮かび上がる腕、この世じゃないところから伸びてきたみたい。
  • ゆっくりと足が床について、立ち上がる。ゆらり、ゆらり、と揺れがだんだん大きくなり、手がす、と上がると、ロープの隙間を切るように直線的な動きで全身が動き出す。
  • 隙間を縫うように、ロープの直線に沿うように、全身が、ロープが作り出す幾何学模様の一部になるように。平行線と均衡、図形的な美しさ。
  • 縦のロープの脇に立って、右手をそっとロープに沿わせ、ギリギリ触れない距離を保ちながらそっとなぞるように上げていく。指先の繊細な、豊かな表情が、「夜は夢 朝に空」なんてロマンティックなことばに重なって…たまらなく美しいものを目にしている実感と、それがこれで最後という事実が急激に頭の中に迫ってきて、ちょっと…じわっときた…。
  • 美しくて泣きたくなるし、終わっていくのが惜しくて泣きたくなるし。
  • 張りつめた全身を一気に横へ倒し、ロープに預ける。緊張と弛緩、弛緩に見えて全身にぐっと力が込められる。
  • ロープの上に完全に乗った状態から、そのまますとんと穴の中へ消える。
  • 木と毛の歌。窓から出てきた未來さん、岩井さんを連れ出す。ホールドする前の恥じらいというか戸惑いというかが…照れるんだってば(笑)。
  • あーこのチークダンスも見納めか…と流石にちょっと感傷的になりました。好きだったなぁここ。
  • 「木~と」「毛ぇえ~!」いっぱい云って、ふいに黙って未來さんをぎゅっと抱きしめる岩井さん。負けじと抱きしめる未來さん。
  • 「何で抱き合ってるの」「俺も混ぜてよ」前野さんの言葉も届かずキキ! ケケ!とかすごく盛り上がる木と毛。
  • ク~、と混ざる前野さん、「木と」「ク」「毛ぇ!」になる。で、岩井さんに「黙ってて!」と怒られる。
  • めげずにクを紛れ込ませる前野さんに未來さんが「マジ黙ってろ!!」わーんこのくだりも最後だー!!
  • 気を取り直したようにもう一度ぎゅむっとハグする木と毛を目に焼き付けたよ…。
  • そして突然の終わり。何となく気不味い感じも愛しいよ木と毛…もういない木と毛…。
  • 「こまごまかってきてのいみ」、はきはきした方が流れる。未來さんはお腹のシャツの裾を直す。
  • ロープはゆっくりと自動回収されていきました。
  • 岩井さんがひとりでコマゴマの意味を喋り、未來さんは中央で片足で綺麗な形を作り、前野さんはポロン、とギターを静かに鳴らす。
  • 買い物を頼まれて100年後にならないと正解がわからないの?!とか。
  • 未來さんは空中を素早く摘まむような振りを…無数に降る花びらを指先で摘まむような…とても綺麗な動きを…たくさんしていた…。
  • お母さんの話は主語がすぐ変わってよくわからなくなる。
  • 胸の動き、弧を描くライン、ゆっくり大きく波打つ上体。
  • 100年分のへその緒、そこに溜まった100年分のへそのゴマ。
  • 片足で立って動く。だんだん意味を失っていく言葉。暗転。
  • …ああ、終わっちゃった、という寂しさと、とても面白かったです、という満足感をかみしめながら、拍手。3人とも良いお顔してた…!
  • で、カテコでお辞儀する前に岩井さんが「○×△できそうじゃない?」みたいなことをぼそっと云って、それを聞いた未來さんがブフッと吹き出していて、次に出てきた時に岩井さんが穴からくじ引きセットを出してきたので、…お?と。これがそうだったかどうかはわからないのですが! 100年後にようやくわかるかな(笑)。
  • アンコール的な感じで、ここから日替わりのくじ引きスタート!
  • 紙を引いてお題を決める。なるべく見ないように引くけど、どうやら表も裏もない?ものらしく…(笑)。「見ちゃった」とか云いながら隠すけど、隠してもあんまり意味がないような。
  • みんなうわぁ…って云ってた(笑)。相当な問題作のようです。大丈夫か千秋楽(笑)。
  • 役割分担は未來さんが音、岩井さんが体、前野さんが言葉。
  • 前野さんが受け取った紙を見て「読むものがないよ」とか云いながら、お客さんに向けて紙を見せてくれる…んだけど全然見えなくて、見せてくれる前に未來さんが「もうええやん!」って打ちきって全然見えませんでした(笑)。
  • まず未來さんが弾くギターに合わせて何だかふにゃふにゃ動く岩井さん。何となくギターがアラビア風な感じで、岩井さんも何となくエキゾチック?にふにゃふにゃする。
  • 一向に始まらない読み上げに、踊っていた岩井さんが「全然読まないよね?」とか前野さんに云ったら、未來さんが「いいからしゃべるな!」って。
  • 読まないよねって云われても読むところがあんまりないんでしょ…?
  • ようやくお話スタート、「あしからうまれたあしたろう」、あしたろうはある日墓参りに行くと妖怪たちに追いかけられて時速100キロで逃げ出すけどおじさんに追いかけられる。そのまま追いかけられながら暮らしましたとさ、みたいな。絵には唐傘お化けみたいな妖怪が描いてあったそうです…お墓っぽいのは見えた気がするけどよくわからなかった(笑)。
  • で、お墓参りにふにゃふにゃと梯子状のセットの方へ行く岩井さん、読みながら途中でまるっと飛ばしてしまう前野さん(笑)。もう話とかよくわからないよ!
  • 途中で、逃げる岩井さんの方に近づいて追いかけるおじさん役?をしようとする前野さんのサスペンダーを未來さんがむんずと掴んで引き戻していて、ああなんかきなこの散歩で良くある感じ…と思いました。ステイ!ってされてた(笑)。
  • 「それでは聞いて下さい、あしからうまれたあしたろう」前野さんが振ったら未來さんががんばって何か歌う。「どこの誰だか知らないけれど、君はどこからやってきたのか、わからないけれど、君のその手、右手が……」何?「…る~~」なんなの!!
  • あっ何か右手が赤ちゃんだったとか云ってたかもしれない。よく覚えていない。あしたろうの右手なのだろうか。おじさんの右手かもしれない…。
  • 未來さんの歌にコーラスを付けながら靴を脱ぐ岩井さん。「わすれものです、あしたろう、あなたの靴」歌う未來さん。
  • さらに岩井さん靴下も脱ぐ。
  • 何かこの辺から雲行きが怪しくなり…手拍子が始まる。なんか変な…ハンドクラップが客席からも起こって、一回「なにこれ!?」みたいに止めたり(笑)。
  • からの、ギターが何だか激しくなり…手拍子が速くなり…まさかもしやこの展開は…。
  • あーやっぱり! フラメンコになったー!! 未來さんの情熱的なギターに合わせて手拍子しまくる前野さんと岩井さん、ファドよろしく歌い上げる岩井さん。仕方ないこの匂い、あしだからしかたない、とか(笑)。
  • そしてやっぱり穴から落ちそうで落ちない岩井さん(笑)。
  • もう訳がわからなくなり、「これどうやっておわるの~」とか歌い出す岩井さん。最終的に未來さんが半ば無理矢理、「明日も、あしたろう~」と歌い上げて終わった…。
  • 締まったのか締まってないのかよくわからないけど鶴の一声っぽく終わったから良いと思います。

  最後の最後まで抱腹絶倒で楽しませて頂きました。本当に…どこを切り取っても愛しい時間でした。観ている最中はあんまり、たまーに瞬間的には頭を過ぎったけれど、あんまり、これが最後…とか思わなかったけど、終わってしまったら久々に、あっ終わっちゃったんだ…って…寂しくなった…。それだけ、毎回毎日、楽しかったです。贅沢なひと月を過ごしてしまったなぁ、後が怖いなぁ(笑)。

 カーテンコールでお辞儀する御三方が本当に、良いお顔をされていて、前野さんがちょっと感極まりそうにも見えて、それはそれは素敵なカテコでした。4回くらい? 何度も出てきてくれて、最後岩井さんがもうスカーフタイ外しちゃってて、何度も申し訳ないけどありがとうございました。は~久々に、座席を離れたくない千秋楽だった…もうここに座ることもないんだなぁと思うとしんみりしてしまう千秋楽でした…。退場時のアナウンスをする劇場スタッフさんの声がカラカラで、そんなこともちょっとした思い出だし、座席を出た時に遮られたカーテンの向こう側からおつかれ!っぽいワイワイした声が漏れ聞こえていたこともちょっとした思い出です(笑)。そういえば開演前に下手の奥から大きな笑い声が聞こえた日もあったなぁ…。

 こんな素敵なプロジェクト、是非継続させて欲しいし、東京以外でもやったらいいと思うし、きっとまたいつか会えるんじゃないかな、と淡い期待を抱きつつ、とりあえずEテレ辺りできっと放送…あるよね? カメラ入ったんだよね?? そちらも期待しつつ、愛しい三銃士におつかれさまでしたとありがとうを。いろんな冒険にたくさん連れ出してくれてありがとうございました!! またね!!

 最後に、わたしが遭遇できた演目一覧を。観られなかったものもあるのかなー、でも演目コンプリートはできても、バージョンは毎回違うから全通しないと全部は無理、城崎も別バージョンだからもっと無理、っていう(笑)。

  • こまごまかってきてのいみ
  • ガイコツ
  • 長い毛
  • 長い毛2
  • クローバーストーリー
  • 金にぼし銀にぼし
  • おじいさんがいないかぞく
  • ようこそおじさんの世界へ
  • きこえてない
  • むかしむかしおじいさんがいませんでした
  • ろうじんとハムスター
  • おじいさんのさんぽ
  • きょうりゅうのえいがかん
  • バナナの中
  • けしゴムとクレヨンのさいご
  • にじいろのうま
  • 10万才
  • みんみん

<日替わり>

  • まほういしカメラ
  • コンビニ
  • ぼくのかえらぬ100分間のぼうけん
  • サンタ
  • ばかずきんとなしたろう
  • じばくせんそう
  • ふじみのとのさま
  • あしからまれたあしたろう

 きっと、まだ一度も日の目を見ていない作品もあるんだろうな…。

*1:メトロポリスの記憶があまりないのは多分その所為…

*2:結ばない方