ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

「髑髏城の七人 Season鳥」8/21@IHIステージアラウンド東京

 33歳と1日目の天魔王さまに会いに、夏休みカードを切って行ってきました。すでにお盆明けに会社行ってるけど、感覚的には今日で夏休み終了な感じ…。明日から社会復帰しまーす。先週してたはずなんだけど忘れた…。

 休演日前のマチネ1回公演でしたが、まぁ…最高でした…あの、わたし今回の鳥髑髏ではこれまで、あーんまり泣いてなかったのですが、たまにじわっとしたりはもちろんしていたけど、ぼろぼろ泣く事態には至っていなくて、むしろ楽しいほうが勝っていて、ほんと笑顔でエンディングを迎えてきていたのですが、今日は…何かのスイッチが入った…ものすごく泣けてしまって大変でした。だって! みんなが!! 全力で!! 生きて駆け抜けて運命に逆らって!! 逆らえずに流されて!! 翻弄して翻弄されて!! 死んで、生きていくんだもの!!! 凄かったです…最高でした。全部が眩しくて愛しくて輝いてぼろぼろになるまで戦っていた…何か、改めて「生き様」を見せてもらった感。生き様と、死に様。最高でした…席もとても良かったのだけど*1、でもそれだけじゃない気迫とか、情念とか、想いの強さとか、そんなものが舞台の上から真っ直ぐに、突き刺さってきたように感じました。ほんと最高だった…。

 心は常に朝昼晩と髑髏党員だけど*2、それでもちゃんと(?)捨之介や蘭兵衛、沙霧、兵庫や太夫たちに泣かされるのは、天魔王さまがしっかり悪に徹した冷徹さで、その悪がぶれないからこそ、心置きなく主人公側に涙を流せるのだと思います。悪というか、天魔王さまにとっての正義(=捨之介側から見たら悪)、なんだけど。ほんと、欠片のブレも見えないからこそ、そのある種の筋が通っている天魔王の信念に踏み躙られ、それを覆そうとする者たちの心情にも沿うことができるというか。そこに揺れがあると、天魔王にも同情の余地があるよ!!って一気に天魔王側に傾いてしまって、何で無碍に殺されなきゃならないの…酷いよ…って違う涙を流すはめになる(笑)ので…*3

 そしてまた阿部さんの捨之介が、ちゃんと、しっかり肩入れできる、したくなる主人公キャラで…応援したくなる主人公で…あの捨之介になら天魔王さまがやられても許せる感じで…ほんと最高です…今日は捨之介にいっぱいいっぱい泣かされた…。

 長くなりましたがいつものを。

 

 

  • 2列センターごっつぁんです。ジューダス中に、スクリーンの下の隙間から、動く影が見えていた。
  • 今日も乙女な妙声さん。「心は常に髑髏党!」「いやん」「朝昼晩と髑髏党!」「ずきゅっ」
  • 手から離れないおにぎり花火玉を投げようとする妙声さん「にゃー! …ぼむぶ! にゃー! …ぼむぶ!!」
  • わざと落としたおにぎりを鉄機兵に拾わせる時の、「すいませーん、それ拾ってもらえますか?」がわたしの阿部サダヲイメージが集約されていると感じている。わたしにとって阿部さんという人はああいう感じ…(笑)。
  • 今日はおりえさん推しの日にした。その日の推しを決めて観るのとても楽しいです。
  • それにしても太夫もガールズも、チャームが撒き散らされすぎて眩しい眩しい。キラッキラしている…可愛い…幸せだ…。
  • 太夫の脱ぎがまたなかなか思い切り良かったです。背中綺麗だよね~。
  • あと無界屋の楽しみは男衆ふたりね! 可愛いんだよ~ふたりとも! お歌の時はラテンなステップで踊ってたり、二人で太夫を守ろうと飛び出るタイミング計ってたり、源右衛門さんに捨之介の徳利マイクで殴りかかろうとしていたり、捨之介と握手してたり。
  • 多分生Tバックも見納めだなぁ。
  • すっぽーん!後の捨之介が寒い寒いって上着着せてもらって座ったら、右の袖ぐり?が足のほうまで来ていて、太ももがチラリしているのを「ここ出ちゃう」みたいに指差していた。
  • 今日のよっぱらんべぇさんは、ちゃんと出きて立ってたし呂律も回ってたしよっかからなかったし粋じゃねぇよなぁの後にえろえろえーってならなかったし、綺麗な方の蘭兵衛さんでした。昨日のアレは何だったんだ…やっぱり森山未來生誕記念特別深酒バージョンか…。
  • 今日の蘭兵衛さんは声に凄みがあって、ちょっとこわもて気味でした。沙霧に「持っているなら出してもらおう」ってするところも若干詰問調。
  • ガビシャーン鳴って33歳と1日目のワガドゥーシさまご登場。お元気そうで何よりです~!! おめでとう~!!
  • 捨之介に「ぶあぁっと!!」で思いっきり浴びせてる。あれ浴びるとお肌綺麗になるんでしょしってる…。
  • 捨之介と戦う時の、翻るマントが捨之介の頭上を通るの、すげー…ってなる。かっこいい…。
  • おてておててはマントを払って、両手で探してた。左手で見つけて登ってもしもし髪を触って、戻っておてて繋いでさすさすしてもらってぷらんぷらん。
  • 背中向けて拍手はせずにハッハッハッと笑っていた。
  • 天の加護で刀を折られる蘭兵衛さんのイテテってするのが好きです。そうだよねー衝撃伝わるよねー。
  • 「森…蘭丸…!」ってたっぷり間を取って云うのすごく良いし赤い照明は美しいし顔寄せるの最高だしほんとこのふたりが並んだ時の圧倒的双子感たまらない。
  • 「共に天を目指すか、それとも死ぬか」目指す方だった…どっちが正解だったかわからなくなった…。戯曲今見たら目指すが正解だった…じゃあ逆に、何でこの前生きるかになったの(笑)。
  • 乙女な妙声さんその2。「敵を欺くにはまず味方から!」「きゅん」
  • 名前を覚えてもらえない渡京、「おっだっぎっりっとっきょっう、です!」ってスタッカート気味に名乗ってて可愛かった。
  • 捨之介が沙霧の絵図面を狙っていたのかどうかはわからないけど、でも沙霧が熊木衆なのを知っていて、絵図面を手に入れてから単身髑髏城に乗り込んで天魔王を討つつもりだった可能性はあるよな、なんて。
  • 少吉さんが出てきて近くまで来ても仰がないし鼻も覆わない蘭兵衛さん。どうしたの? 今日は臭くないの? 太夫はくさってしてるけど。
  • おりえと身をかがめてしゃべってたり、女子2人がお尻触られましたって訴えてたり、いつもどおりの下手無界屋。何か、蘭兵衛さんが途中で、胸の前辺りの高さで両手を重ねて待機ポーズしてたのなんだったんだろう。特に何でもないんだろうけどそんな格好でいるの初めて見たよ。
  • そのまま少吉さんがお尻さわりにくるのを見ている蘭兵衛さん。
  • 太夫が「あいつ殴っていい?」って拳骨突き出してたの流石です。
  • そして少吉さん今日も太夫のお尻をぺんぺんしていた…すごい。強い。
  • そして少吉さん、おっとうの手の甲にキスして「おっとうの味だぁ~」って。「気持ち悪いよキミ!!」うん…。少吉さんいろいろするようになったよね(笑)。
  • 最後にちょっとだけ臭いってしてた蘭兵衛さんでした。
  • 「くんろ…くんろ…くんろおび? 黒帯? くんろおびをたまわりましたので…」捨「なんの?」「
  • じ、じゅーどー? じゅーどー?」捨「何で疑問形なの? あなたが柔道の黒帯なんでしょ?」「う、うるせー!!」捨「うるせーって(笑)」「うるせー!!」逃げ去る。
  • 今日の蘭兵衛さんは捨之介にも厳しめだった。「あの時」のことを許していない顔してた。「お前を、信じろというのか」って全然信じる気ない顔で云っていたし、土下座にもほだされてなかった。
  • ほんとに怖い目してた蘭兵衛さん。「どうした」も低いし。
  • 手拭い咥えて痛そうにするのはいつもどおり素敵。
  • 贋鉄斎コーナー。まず玄翁で床を力いっぱい叩き「刺激だ…すごいこれは…」ってその勢いを自分で感じる捨之介。
  • 蘇生3回目、「しんじゃ、だめだーーー!!」ってかなりの振りかぶりで叩く。「強くない!? 振りかぶりすぎてない!?」「叩かなくていいんだよそんな大振りで!!」
  • 寸止め、止まらず軽く贋鉄斎の背中の辺りに当たる。「やる気満々じゃねーか! こっちは必死に生き返ってるんだよ、肘打ってるし! 足なんか空中浮遊みたいになってるし!」
  • 玄翁が曲がっていることに気づく贋鉄斎「ちょっとそれ曲がってない? バナナみたいになってない? 腐ったバナナみたいになってんじゃねーか! それ俺の商売道具なんだぞ!」に高めの小声で「ごめんなさい…」って囁くように謝る捨之介、贋鉄斎「マイケルかよ!!」マイケルみたいな高めのか細い声でしたね…。
  • カタナトゲールに喜ぶ捨之介「すごーい! わーいわーい! とげーる!!」わーいわーいって雑な喜び方を…(笑)。
  • 逆回転蘇生「今生き返らせてあげるから! がーんてーつさーい!! しんじゃダメだ! まだ話したいこといっぱいあったのに!! がーんてーつさーい!! まだ話したいこといっぱいあったのに!!」(床叩き続ける)「おい! やめろそこの全力中年! 何だその一人芝居は! 何だよまだ話したいこと一杯あったのにーって!!」
  • さらに曲がっている玄翁に気づく贋鉄斎「おいそれクイックルワイパーみたいになってるぞ!!」玄翁で床掃除の真似をする捨之介。
  • 「なにやってんだよ! ここはお前が自由な一人芝居していい空間じゃねー! ここはシモキタじゃねー!!」
  • 水蒸気!「…すごい!!」
  • 一言で終わらせようとするけど贋鉄斎が待つから、「…限られた空間の中での完璧なお芝居勉強になります」ってとってつけたように足す捨之介。贋鉄斎「…コメントが短くない?!」
  • 最近の捨之介は、贋鉄斎が真似することを前提にわざとおかしな云い回しをしたり変な声で云ったりしますよね。「その針を…爆破、させる…!」
  • もちろん正確に真似する贋鉄斎。
  • 「むーりだよー!!」志村けんさんっぽかったよ。
  • へそ爆破でふらっふらしてから正座してお茶飲む流れはすっかり定着したようです。
  • 「良か考えが、…んめえええ、んめえええええ、んめえええええ、んめーーーいちゃーーーん!!って浮かんできたとよ!」「………トトロのおばあちゃん?」「ネコバスたい!!」(顔の前で両手指うごうごさせて足たくさんっぽくしつつ)
  • 地図ぺろぺろ、受け取るとそのまま口に入れてもぐもぐしようとする贋鉄斎(山羊??)、それを口から出させる捨之介。よだれが手についたのか、贋鉄斎の肩口に手を擦り付けて拭いていた。
  • だいじょぶかーー!!の最後も何か起きてやってたっぽいけど見えなかった。
  • 太夫のお歌中のじゃんけんダンスソロ、タッチ後はハーフアップの男の子がブレイクダンスを踊っていた。
  • 黄泉の笛。浮かせて持ち直すところ素晴らしかった!
  • 「やめろやめろ!」に入るタイミングがいつもよりちょっと早く感じたんだけど気のせいかなー。速いと調子が良くないってモリヤマミライ情報がある所為で気になってしまった。がむしろ調子良いって思われるのも納得の隙のない殺陣だったのでわからない…。
  • 2幕! 開幕美人さんもオペラなしで観るのは最後かな…。
  • 「人は、死ぬ…必ず、死ぬ…」のくだり、たっぷり間を取ってじっくり云ってた。
  • DJ生駒はいつもの声に戻りました。イシガキヤマダーを唱和してから元気にハイタッチ! でも生駒の表情は変わらず。
  • ジペーング!はなんか、フーッと息をつきながらタイミングを見計らって一発で差した。
  • ワクワクさんはゆっくりたっぷりとぐねってからワクワクしまくっていた。アーもう、アーもう、ワクワクするよなぁ、なぁらんまるぅ、って…何かのキャラクターみたいな声で。
  • そんで云われてる蘭兵衛さんが思いっきりあきれて顔を背けるのがたまらないです。
  • でも「あーそっかそっか、えっと、じゃ何の話だ?」で一気に美人に戻るから謎…。
  • お酒はすん!と匂いを嗅いでから呷って、飲み込んでからぷるぷるぷるっと震えて一気にぐにゃんと脱力、ぐるーりと巡らせて「あ゛ー…」って。
  • 今日は「何の為に? …(ハッ!)私を、殺す為に…?」ってちょっとだけハッと気づく方だった。
  • どちらでも構いはしない、の顔を隠した両手の指をひらひらさせるの好き…。
  • 着込むの美人は是非ともブロマイドにしてください…3枚買う…。
  • 「そんなことの為に、殿はお前の命を救ったのか!?」の時の照明の色が好きで…壁の絵にその照明が当たった時の色が好きで…。
  • 仮面ちゃんがいっぱいしゃべってくれるのも大好きです。「死ね」の時のお顔がちょっとウインクっぽくてあっチャーム発動してる…ってなった。
  • 大魔神も間近で堪能できるのはこれが最後…やっぱり美人が生まれる瞬間…。
  • 2回目の「死んで蘇レっとー」のレでちょこっと小首をかしげるの好きです。
  • 天の意志は誰が為すのだ?は右手パー、左手人差し指1本から両手人差し指になって、緩く揺らす感じ。くるりんとはしなかった。
  • この胸を貫け、は人差し指と指の背で1往復。
  • 成し遂げたい、お前と、ッ共に。トモニ、が大好きだしねっとりと蘭兵衛さんの頬を撫で下ろすのも好き。
  • そしてスーパーサーキュラータイム。ほんと美しい裾…いちいち動くとき持ち上げて面倒くさそうだけど最高に美しいからがんばって…。
  • 死してなおも、の時の背中ぐにゃんって反るのも好きです。
  • 仮面を差し出されるとあっという間にお顔がへにょんとなってしまうちょろんべぇさん可愛い。
  • 今日はちゃんと殿の骨を繋ぎ合わせて作った盃だった。磨き上げてなかった。
  • 夢見酒を飲ませてから、本当に一瞥もせずにただ盃を突き出しているだけの、倦んだお顔の天魔王さまがただただ美しい。壁に映る影も美しい。
  • 蘭丸が飲み干したところでにんまりするまで、ずーっと顔を背けて酷薄な目でつまらなそうに待っているの…なんかもう、ああ、理想の鳥天魔王さまだ…ってなってしまった。理想も何もそのお方がご本人ですから…!
  • 沙霧乱入に「大した度胸ですね、ぶああっと!!」
  • 蘭丸さん夢見酒、目尻からこめかみにむかって一筋流れていました。
  • 夢見酒の盃は2回嗅いでくさってして、御伽衆のひとり(お仕事中)に「これいる?」ってして無視されて、もう2回匂い嗅いで生駒に返す。
  • あーくさかった、みたいなジェスチャーもする天魔王さま。鼻を触ったり。
  • 御伽衆ちゃん可愛がりは、両腕をへんな風に曲げさせて、足も持ち上げてなんか形にしようとしていたっぽいけど途中で終わってしまった。何を目指していたのだろうか。
  • 「それがやつの正体!! …なんですぅ?」なんですぅだけ突然別人格出ちゃったみたいになるの気持ち悪くて最高です。変な声になってたけど。
  • 「捨之介なんだよおおお!」何か甲高い声で云っていたような。
  • 今日も玉座で熱唱される天魔王さま。めっちゃ気持ち良さそう。この天魔王さまお風呂でいっぱい歌ってそう。
  • 蘭丸は刀にしなだれかかっていた。
  • 小賢しい、って立ち上がる天魔王さま、いつもより建つタイミングが早い気がした。
  • 逃げた沙霧を「捕らえなさい」から「お前たちも」「では奥の間で軍議を」「どうした」「すまぬが先に、すぐに行く」の一連のくるんくるん回る動きが、軸回転に加え手の動きがカクカクで、天魔王様自動人形みたいだった…あの服の中には歯車が詰まってる。たまに生駒がゼンマイ巻いて油差してくれるんだ…。でないと途中で止まっちゃうんだ…。
  • 最近ちょっと上手く広げられなかったりだったイギリスからのお手紙、綺麗にぴしっ!と広げられた。
  • 「なに!?」に呼応するように生駒が「如何致しました!?」って云ってたの良かった。
  • 壁を傷つけた角丸さんが「藤家! あとでそれ直しとけよ、藤家!!」って云いながら走って退場された。
  • 沙霧が捨之介を斬ろうとする時のお顔がライビュで見えたり、上手前方だと横顔が見えたりするのですが、今回は沙霧が振りかぶった時に、差し出すように顎を少し上げる捨之介、が見られました。何か…すごく…良かった…しかも目閉じてるんだよねそれは見えなかったけど知ってるんだ…。
  • 階段上の蘭丸さんがが発砲前からちゃんと見えるのは嬉しい。
  • 撃ってからぽいっと投げた短筒が、くるくるっと回りながら柱に当たって妙声さんの足元へ落ちた。
  • ようよう、わっざっわっざっ、わっざっぶろーーー。最近、ぶろーーーが長めです。
  • 見てるよサインから、生駒の髪をさわっと撫で、真後ろから角度を確認しながら両手で挟んでまっすぐに調整。
  • 四天王にセリフを奪われる天魔王さま。角丸のセリフは全部口パクで、身振りもつけて云ってた(笑)。
  • 一回あれ全部天魔王さまに云わせてあげてほしかった…(笑)。いっぱいしゃべれるよ!!
  • 蘭丸左目メイクは目尻にちょっと涙の跡、跳ね上げもちょっとで綺麗めでした。
  • 「ひとり早駆けで先にいかれてしまわれた…」中の、天魔王さまのほんっと興味なーいお顔…最高です…。まだそんなこと云ってんのコイツ、みたいな顔して扇子ぱたぱたしてるの…。
  • そして「今度こそ俺は、天と共に生きる…」を聞いてふい、と目をそらす。うわーー共に生きる気皆無だーーーいいぞーーー!!
  • 先にやるべきことがある、って云われて天魔王さま、「え、あ………あっ、なるほど!!」ってだいぶピンとこなかった。ほんと無界襲撃に能動的に関わらない天魔王さま新しい…(笑)。
  • 鉄機兵に囲まれた贋鉄斎「蒸すねー今日は蒸し暑い! というわけで今日は8月21日、パンツ一丁の日。皆さん(鉄機兵)にはこれから、衣装を脱いでパンツ一丁でやってもらいます!」
  • 沙霧と贋鉄斎が「おめぇ誰だよ!」「ワシか!?」ってやりあうところ、贋鉄斎が「ワシか!?」って沙霧をお腹で突き飛ばすようになった…のはいつからだっけ。ここ数回って印象。
  • 無界屋でおりえさんが荒武者隊のハーフアップの子におにぎり一口あーんって食べさせてあげるの可愛い。
  • あとオレンジの子がおにぎり5個持ってるの見えた(笑)。食いしん坊キャラなんだろうか。
  • 少吉さんにビンタされたくりくりパーマの子が、ハーフアップの子によしよしされていて、何だろう末っ子なのかな…とか、あのふたりが兄弟の可能性は…とかちょっと考えてしまったけど荒武者隊のバックボーンとか考え始めると無双がつらくなるから考えないようにする。
  • …ほーら可愛いこが真っ先にまっぷたつにされるんだから!!
  • 今日の蘭丸さんは引き続きやっぱりちょっと強面な雰囲気。
  • そして女子の推しも斬られるのです。なるほどですねなるほどですねされてしまうのです。びゅーてぃほぅるなのです。
  • 2回目のびゅーてぃほぅるの方が、ほぅうる、くらいになってかっこいい。
  • …ほんと前方席の無双は、ふわっふわくるっくるが眩惑的なのだけど、同時に斬られる側の阿鼻叫喚もダイレクトで…でも壮絶に美しくて…つらいけど最高だけどつらい…けど良い…美しい…。
  • 蘭丸に縦にぐりぐりされる子が倒れてからビクンビクンしてるのどうしても見てしまう…。
  • 天魔王さま、荒武者隊を牽制して尻もちついた子の股間を狙うのかと思ったら太腿の辺り刺してた? 手負いにさせていたぶるのかな…。完全に楽しんでるもんね…。
  • 近くで観てると余計に、このふたりを相手にするのはさぞかし怖いだろう…と荒武者隊や女子衆側の気持ちになってしまった。怖いよねぇあんな人間かどうかすらあやしい人がふたりも、しかも何かめっちゃ強くて得体が知れなくて真っ赤で白くて、そんなのがニヤニヤしながら周囲を血染めにしていくんだよ…腰が抜けるのも仕方ない…。
  • って思ったら、すごいみんな…あんなのに立ち向かうなんてすごい…わたしだったら目つぶってる間に一思いに殺してもらいたい…ってなってしまった。怖いよねぇ怖いのにがんばったねぇ。
  • そして推しがまたやられるのであった…おりえ…。
  • からの顔芸と口パク。これはやっぱり見逃せません。何か、口パクしながら柱にもたれていた背中がだんだんずり下がっていった。
  • そしてすぐさま「片腹痛い」が来てしまう。ふおおおおおがっごいいいいい。云い方もお顔も声も最高です…。
  • ご休憩中の天魔王さまも見えました。やたら髪を触っていらした。大丈夫よ~ばっちり綺麗よ~って感じだった。そしてがんばる荒武者隊をニヨニヨ見ていた。
  • 倒れている荒武者隊の股間をずびっとすると、された子がびくっとなっていた。
  • 二人目も股間にずぶっと。座ってから女子のお尻をほじる。兵庫に天魔王って名前を呼ばれて「ん?」って感じに顔を上げるけどほじほじはしたまま。
  • この辺からスーパー双子タイムで、ほんっと見た目はやっぱり最高の双子だしコンビ感なんだけど、今となってはむしろ、こんなに双子なのにどうして…その奥底があまりにも違うの…ってなってしまうのでした。咲いてる花はそっくりなのに…根っこがまるっきり別の種類だ…。
  • でも双子のカクンはやっぱり可愛い。
  • 「あれ? がんてっちゃん?」ぽかんと云ってから、ニヤーンって嬉しそーうに笑って見てるよサイン。
  • 納刀にちょっと時間がかかって仮面を取り出して装着するのが若干慌ただしかった。
  • 「ふーーん…では面白いことを教えてあげましょう」ふーん、ってものすごいどうでもいい感じなの最高です。
  • ワン! ワワン! ワンワン!が何かガニマタで左右にふらっふらしながらひょっこひょっこしてて面白かった。あれ犬だろうか。何か鳴き声が犬に似ている別の生き物じゃないかしら。
  • 火の手が上がった時の太夫の叫びが凄かった…ふたりで作り上げた救いの里が…。
  • ふと、青い羽織の可愛い男衆を思い出して、ああきっと、あの子たちもわりと最初の方にずびずばっとやられてしまったんだろうな…と思いました。
  • 初めて、双子を怖いなぁって思いながら観た気がする。ので、太夫と兵庫の、立派な最期だったよ!とか、よくやったおめぇたち!!とか、が…めちゃくちゃ泣けてしまった…そうかこれがきっと正しい観方なのだな…?
  • 怖かったよねぇでもがんばったよねぇちゃんと太夫と少吉さん守ったもんねぇってなったよ。わたしでもなれたよ…! 髑髏党だけど!!
  • いや、無双最中は楽しくて仕方ないんですよ。双子がいる間は夢中なんですよ。双子がいなくなって初めてこう…現実に向き合わされるというか…ああ…なんてこった…ってなるんですよ…ごめん…。
  • 「あたしが赤針斎だ!」で涙腺が一気にゆるむのはいつものことです。小さな女の子のか細い肩が重いもの背負ってそれでもまっすぐ立つ様はとても…好きです…。
  • また葉月ちゃんの沙霧の、「髑髏城のすべては、ここにある!」の毅然とした後姿、張り詰めた腕や指先、からくるっと振り向いて、いろんな感情が過ぎった先にきゅっと表情を歪めて「…あたしが赤針斎だ!!」、この流れが最高なんですよ。可愛くてかっこよくて眩しくて可愛くて可愛い。泣ける。
  • 沙霧でくうぅっ!となっている最中なのにすぐさま渡京が笑わせてくるから忙しいわ。鳥は基本、感情が忙しいんだけどね!
  • ほんと何だか今日は涙腺の元栓が緩んでしまったようで…兵庫のキメセリフでもうるっとしちゃったし、後を追う少吉さんでぼろっぼろしちゃって服が濡れる…ってなった。
  • 髑髏城で妙声とばったりしちゃった渡京が、両手のひらを前に向けてトトトトトって下がるの可愛い。
  • 妙声さんに「裏切りめがね男!!」って云われて「小田切渡京だよ?」って云うのも可愛い。だよぉ?って語尾が可愛くなってた。前は「小田切渡京だよ!!」だったのに。
  • 渡京が手袋装着してる間に、妙声と鉄機兵がだるまさんがころんだみたいになってるのも可愛いよね。
  • コロスケくんの命を差し出す時の渡京、自分が危なくない距離?を測ってコロスケくんの差し出し位置を決めてるように見える。抜かりない。
  • よっつ!で斬られる妙声さんが片足をコロスケくんに乗っけて滑りながら斬られてた(笑)。
  • 贋鉄斎の磁石鉄板に太夫の轟雷筒が引き寄せられる時に、鉄機兵たちの鋼鉄の盾がちょっと後ろに倒れるのが何なのかよくわからないけど面白い。何だろう避けてるの?
  • 「ここはお前らのうちじゃなーい!」って角丸さんに怒られる太夫と兵庫が、ん?って顔を見合わせるのがとてもコントっぽくてたまらない。特に太夫のすっとぼけ顔が。
  • あと角丸さんの最期は地味に鳥髑髏内好きな場面の上位です。
  • 「悪い稲を根こそぎ刈る!!」の時の少吉さんの白目がすごい。白目というか睨みというか、いやでもほぼ白目。
  • 沙霧のばかぁ!3連発、3発目を手のひらで受けるのではなく沙霧の手首を掴んで止める捨之介。いつも手のひらだよね?
  • 偽物の仮面をくっつけてビクゥッ、顔に近づけて取れなくなりかけてビクゥッ、となる贋鉄斎と太夫。
  • ところで安土の城で贋鉄斎が見た天魔の鎧はあの仮面はまだなかったはずよね?
  • 廊下を歩いてくる天魔王さま、スクリーンに映る影すら美しい。
  • おおおおおーーーい!!の終着点がとても近い。お付き合いありがとうねお蘭…。
  • そういえばふたりがスクリーン前でしゃべってる時のピンスポというか、壁に光が当たるとその光が血痕みたいな形で広がっていくのかっこいいなぁ。
  • 天魔王さま「艦隊は急遽国に戻った、トカ」のくににが高く引っくり返ったのかっこよかったなぁ。
  • わざとらしい狼狽。「や、ややや、それは! 困るな!!」
  • 「何故なら、お前の死に場所はここだからだ」は流れで一気に云う感じ。
  • 夢見酒にとても溺れてな、あんなに上半身ふにゃっふにゃさせてるのに滑るように歩いていてほんとエレガントで…すごい。どんなにふざけてもやることがえげつなくてもどうしても天魔王さまのイメージがエレガントなのはこういうところだろうなぁ。
  • もーったーいなーいくらいだ!も伸びやかで…云ってることはたいがい酷いんだけどなぁ…絶対的なチャームがなぁ…振り撒きまくってるからなぁ…。
  • 本望だろうよ、ってお祈り捧げてから上手に移動する流れるような動きも正にエレガント。優美にして典雅。そういうところがずるいんだよ天魔王さまは!! 好き!!
  • こっそりさりげなーく、な雰囲気を背中に漂わせながらも振り撒くオーラが全然消せていなくてこっそりしていない、階段下を回りこむ天魔王さまも大好きです。
  • 後ろから生駒を刺してべろーり。ほらぁそんなことしててもやっぱり優雅! いみがわからない!!
  • 後ろから、「少ないほど、…いい」ってちょっと生駒を抱き締めるようにして云うの…悲しい。生駒が悲しい。生駒を斬る時はちょっと残念そうな顔するのよね…。
  • 「殿はお前のことばかりを気にかけていた」って、ちょっと変な声で云っていて、茶化すような、露悪的な感じだった。けどそれが逆に悲しくなってしまった…。
  • 天蘭一騎打ちすごかった、ずっと凄いけどもっと凄かった。見ていて苦しくなるくらいだった。ふたつの違う色の火花が刃からも、魂からも、ぶつかり合って散りまくっていた。
  • でも、このふたりの在り方としては多分、これが一番自然な形なのだろうなって思える斬り合いだった。どちらかの命が尽きるまで、剣を交えることでしか、その瞬間しか、共に生きられないふたりなんだと思った。
  • …だから共闘なんて土台無理な話だったんだ…わかってた…共に目指した「天」の意味がまるで違ってたふたりなんだもの…。
  • 「そんなくだらないものじゃ、なーい!!」斬りも胸に刺さる。個人的には、「私のことは何一つ云わずにな!」よりも刺さる。
  • 「貴様、俺をたばかったか!!」物凄く悲しい顔をするので、胸が痛いです。お蘭はちょっとお人よしだよね…信じすぎるよね…ほんとに天魔王さまを信用して大丈夫と思ったの? 捨之介のことは信用できなかったのに?
  • 「貴様も、私の駒だ…フハハハ」って笑ったよ。天魔王さま笑ったよ。めちゃくちゃ悪い顔して笑ったよ。
  • ここで本当に駒扱い感出してくれる天魔王さまがとても好きなんだ。悲しい顔とか、ちょっと胸を痛める様子とか、皆無な方がいいんだ。鳥の天魔王さまはそうあってほしいんだ。なので今日の天魔王さまは心底悪くて最高だったんだ…。
  • だからこそ、それでも天魔王を斬れない蘭丸の、優しさ、は甘さと云い換えられてしまうかもしれない、ところや、彼が愚直なまでに信じ守る義とか忠とかそういうものが、一層哀しく立ち現れるのです。どちらも天魔王さまは少しの価値も見出していないよね…ハナクソだと思ってるよね…それでいいんです。そこがいいんです。
  • 斬れない蘭丸を斬り捨てて、所詮貴様に天は掴めぬって嗤っている天魔王さま。目がキラキラしていた。そのキラキラが涙になりませんように…って思ってた。
  • 「務め、ご苦労!」の作り声っぽいのも良い。ほんと、務めご苦労、ってその言葉通りの意味だよね…もう務まらない駒は捨てるんだよね…。
  • だから蘭丸に庇われた時「貴様ッ!」て狼狽より怒りが立つんだ。捨てたんだもの。無価値と判断したものに命救われるなんて耐え難い屈辱だし、その蘭丸の行動理念は全く理解できないだろうし。ちらっと目を遣って嗤って「憐れなやつだ…」と斬り捨てて、そこからは一瞥もせずに去るの、ブレなくて本当に良い。
  • それでも捨之介たちに天魔王を追わせない蘭丸の「行かせん!」を、天魔王は知らないんだよね…知ったら知ったで、きっとまた理解不能って顔で嗤うんだろうけどね…。
  • 蘭丸がもう、階段下で手すりにすがり付いてもろくに立てていなくて、倒れ込むのも下半身に力が入らない倒れ方で、普通に立ち上がるのはもう無理な状態なんだろうなって…思えて…今日は、刀を突いて身を起こそうとして、刀が滑ってまた倒れ込んで、なかなか立ち上がれなくて、凄絶だった。「来い、太夫!!」まで本当に…太夫に撃たれる前に絶命してるんじゃないかって思うくらい…。
  • 倒れたお顔がまた綺麗で…やっと安らかに眠れるね…。
  • 最期に太夫に撃たれることによって、森蘭丸としてではなく、無界屋蘭兵衛として死ぬことが出来たんだな…。最後の最後に蘭兵衛に戻れたんじゃないかなきっと…。
  • 贋鉄斎の「針を抜いてもらおうか」に、階段の手すりに突っ伏して「今はそんな暇はねぇー!!」って。捨之介も、「今度は迷わず進めよ」の声が震えているように聞こえて、そこからの揺り戻し(?)幅が大きくて大変だよね…。
  • 100人斬りの前の暗転で顔を拭うのである。
  • 100人斬りは笑顔で観られる! やるか捨之介~、って贋鉄斎の背後にすっぽり入ってた捨之介が前に突き出されるの可愛い。
  • 笑顔で観られる! はずだったのに…!! 途中で、斬鎧剣持った沙霧の背中を、渡京が行ってこい!って押し出して、サムズアップで見送るの…泣けた…ほんと好き…。
  • 何かもうそれ以降泣けて仕方なくて何の涙かよくわからないけどみんなかっこいいし眩しいし大好きだしかっこいい!!!
  • なので捨天一騎打ちも涙で視界が歪まないようにがんばりつつ、でも全然ダメで…天魔王さま出てきたらうわーってなってしまうし良くわからん。
  • 心は常に髑髏党だけど捨之介も本当にかっこいいし、どっちも応援したいしどっちにも勝ってほしいしどっちも眩しいし、でもいつも捨之介勝ってるからたまには天魔王さまにって思ったりもするし、とにかく何でそこで殴ったりしちゃうのー踏もうとしちゃうのーってなる。何かメタぽい観方であれだけど。
  • 天、天、天の摂理ハッハッハ、最高だー。
  • 仕込み刀は綺麗に摘んで、爪をうごうご。嬉しそうな笑顔だよ~悪いけど!!
  • 私を止めるのではなかったのか?、の「なかったの」で往復ビンタ、「か?」で腹パン、のところがとても好きです。ワカの時も沙霧にしてたの好きだった(笑)。
  • 踏んじゃダメーって思いながら階段上を見守る。けど踏んじゃうんだ…。
  • 捨之介に、それを聞いていたのは俺だけだった、って云われてショックを受ける天魔王さまなんだけど、そもそも天が慢心して民を踏みつけたら地の者がそれを諌めろ、って殿が云った時の「天」は信長公自身しか想定していないのだから、天魔王さまがそれを身につける前提はないし、だから天魔王さまがそれを告げられていなくても全然ショック受けなくていいんだよ!!
  • ギュってしてよちよちしてあげたいけどいらないですねごめんなさい。
  • 白目剥いても美しいし、血の赤は美しさを引き立たせるだけです。
  • 今日は真っ直ぐに、どばーっと縦に流れた。第二弾もたっぷり。
  • ぶはぁっと思いっきり吹き上げて、前に片膝と片手を突いて、だったら、その仲間とやらも道連れだ、がゲロゲロしながらで、何かもう…きつかった…。
  • でも、天魔王として死ぬが良い…は綺麗に云えるんだな…すごいな…。
  • 真っ赤に染まった口でニヤリと笑って、まっすぐに落ちていく。イカロスかもしれないけど、わたしにとってはアポロンだよ…。
  • 天魔王さまを見送って、ワカの時は一息つけていたのに、鳥はまったく途切れることなくギリギリさせてくれるから…ずっとギリギリしちゃうよね…。
  • 捨之介が階段上に上がる時、足を一つ踏み鳴らして、「みんなで生きて抜け出して、また会うぞ!」って云うの…ぎゅうっとなる…捨之介が「みんなで<生きて>抜け出して」って、生きてを強く云うのもすごく好き。
  • ここからはずっと泣き通しでした…兵庫が太夫と手を繋いで走っていくのとか、捨之介が先に走らせた沙霧をその先で渡京が待ってて一緒に行くのとか…玄翁で戦ってる贋鉄斎とか…からのスローモーションでぐぐぐっとなって、そのスローモーになる瞬間のさやかちゃんの歌がまた絞りにかかってくるんだよ…ひからびちゃうよぅ。
  • シルエットまで最高でした…拍手待てなくてしちゃったよ…最高だよ髑髏城の七人Season鳥…!!
  • しかもこの鳥髑髏、シルエットで許してももらえないんだ。ここからまたさらにもう一段、搾り取られるんだ…。
  • 捨之介の「最後の最後まで、しつけぇ野郎だぜまったく!!」の声が揺れていたり、好きにしな、って刀投げ出して座り込んだ捨之介が天を仰ぐ顔が辛かったり、もう全部…全部が涙なくして観ていられない…捨之介にこんっっなに泣かされる日が来るとは思っていなかった…。
  • 浮き世の義理も、昔の縁も、の途中で、川の中に片腕を突っ込む勢いで倒れ込んで、たまらなかった…ここまでぼろぼろになってくれてありがとう…捨之介大好きだ…。
  • 「なのにどうして捨之介に縄を掛けますか!?」って沙霧の怒りもストレートに突き刺さってくる。
  • 懐に手を入れる捨之介はいつもぎゅうってなるし、肝が冷えたよ、って声もちょっと揺れててぐぐっとなるし、本当に今日はすごく情感の波がうねっていて…凄かったんです。飲み込まれた結果、太夫に背中押されて捨之介に抱きついちゃう沙霧とか、そんな沙霧を捨之介がにこーって笑って肩掴んだりとか、そんなことであああああって泣けてしまって困った。あの捨之介の笑顔は反則だよ…。
  • 兵庫が太夫に、使い切るまで死ぬな、って金を渡す時、それまで笑顔だった沙霧がふっと表情を変えるのとか、太夫が女子衆の遺髪を手に「一緒に生きるよ、あの子たちの分までね」って云う時にも笑顔がきゅっと締まるのとか、ほんと…沙霧の表情や動きのひとつひとつにも泣かされるんだ。
  • ひとりずつ去っていくラストが寂しくて仕方なかった…大好きだよみんな…そう思える、思わせてもらえる七人と、天魔王さまと、蘭兵衛さんと、みんなが大好きだよ…。
  • エンディング。最高に幸せいっぱい胸いっぱいで心置きなく拍手して、美しくてかっこよくて面白くて可愛くて、ありがたいエンディングだなぁ。天魔王さまの笑みは今日も悪が冴え渡っていました。
  • 無界屋の下手男衆は源右衛門さんにびっくりバージョンでした。可愛い。
  • カテコ。最初は何か、口をもぐもぐしながら出てきて、血糊で真っ赤なベロ出すかな?と期待したら出なかった(笑)。ふにゃんのお辞儀、上手下手も手ぶらんのお辞儀、あんまり笑顔を見せずに両手を挙げてぶんぶんしてハケ。
  • 2回目は太一くんと松雪さんが何かニコニコしながら軽く言葉を交わしたりして、未來さんはセンターから、お辞儀して片手バイバイしてハケ。
  • 3回目でスタオベ、センターから出てきて無界屋にひらっと登り、にこにこしながら一歩下がってお辞儀。ウェーイって角丸、爪月、妙声、生駒としっかりハイタッチして、生駒の後ろから両肩に手を置いて、ハケ際に片手をぶんぶん振ってハケていきました。めちゃくちゃ可愛かった!!!
  • センターは阿部さんが松雪さんを捕まえて、エスコートするように手を引いて出てきて、途中であっ手握っちゃった!みたいにぱって離して、ふたりでお辞儀。ハケながら松雪さんが阿部さんに、もう!みたいに肩をぺしっと叩いてたのほほえましかったです。
  • 松雪さんが先にハケて、最後に阿部さんがひとりでお辞儀、先にハケた松雪さんに一礼して、最後振り向いてバイバイしてくれておしまいでした。

 ほんとあの…凄く良かったです…席が良かったからかなぁって思ってたら同じ回をちょっと後ろで観ていた友達もぼろぼろ泣いたしすごく良かった!!って云ってたからやっぱり良かったんだよ…こんなものを、あと残り何回ある?って頃に見せられてしまうのもつらいです。終わって欲しくなさ過ぎる…でも、残りカウントダウン開始だからこその熱さなこともわかる…けど終わっちゃうのやだ…ほんと良かった。最高だった。いつも観終わってから「良かった…」「最高だった…」って云ってるけど、その中でも最高でした。最高of最高sだった。King of Kings! Hallelujah!的な。

 終演後にはややぐったりしながらもカフェドクロ再訪して、今度はステージアラウンドカレーと三五のカルピスを頂きましたよ。カレーくらいのボリュームがちょうど良いです(笑)。鳥プレート容赦ないボリューム感で完食できなかったもの…。

 お盆休み明けはちゃんと出勤したのですが、これでやっと夏休みが終わった感じの月曜日でした。終わって欲しくないな…今年の夏…。

*1:もう最後だよこんなの

*2:昨日認定されたし!

*3:りめんばーわかどくろ