ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

「髑髏城の七人 Season鳥」7/15昼@IHIステージアラウンド東京

 土曜日マチネ1回公演、行ってきました。昨日の視界が贅沢すぎて、もうこれからしばらくはオペラグラスと仲良くなりますね…と思っていたら、チケット見たら2列目どセンターという…贅沢視界の記憶を贅沢で上書きしてしまうのでした。ありがたいけどもったいないからもうちょっとばらけて良席ほしい、なんてそれも贅沢ですね。2列目センター、ちょうど目線が役者さんと同じくらいで、ちょっと照れる…けどもったいないからガン見した。数少ない機会なので遠慮なく。昨日よりは視界にいろいろ収まる気がするのは、センターだからかしら。嘘つきな身体かしら。

 そして、開演前のロビーで物販にやたら人だかりがしているなぁと思ったら、勝地涼くんがなぜか罰ゲームでDVD販売をしていて、とても…楽しかったです。それは別エントリーで!

 いつものです。

 

 

  • 捨之介がおめめつぶってるの可愛いですね…。
  • 沙霧はバンビちゃんみたいでこれまた可愛いですね…。
  • からの、捨之介名乗りそしてタイトル出し…完璧なかっこよさ。しかもあの殺陣! 最高か。
  • 間近で正面の太夫がまぁ綺麗なこと! 知ってたけど! まぶしくて目伏せちゃいそうになるけどがんばって見ていたら、目が合いそうな気がして…でも受け止めるつもりで見たよ!
  • 太夫に扇子渡したり、裾の捌きを手伝ったりす女子衆の子がなんか好きです。いいなー太夫が美しくある為のお手伝いしたい。お世話やきたい。
  • 肩をはだけた太夫、兵庫たちが来たときに着物着直した。昨日まではけっこう、肩出したままだったよね。
  • 捨之介のご飯圧が高くて怖い(笑)。
  • 狸穴さんが、刺激的じゃー!ってS字ポーズしてる後ろで、女子たちがまねしてるの可愛かった。
  • おるつが「行きましょう、旦那」って乙女なポーズするのとっても可愛いです。好き。
  • 狸穴さんが兵庫に太夫のことを「おまえさんには荷が重すぎる」っていうのとか、それを捨之介が「荷が重いな!」っていじるのとか、が、ラストの「見事に重い荷物を支えたな!」につながってるんだねぇ、なんて今頃。
  • 太夫と女子衆が歌う愛しいよね、命ってやつは、のお歌の最初に、上手下の赤い格子の中で座ってる子は御伽衆の可愛がられる子かな?とか。わからない。
  • 蘭兵衛さんは今日もクールかっこいい方でした。ちゃらんべえさん会いたかったよ~。
  • 倒れてる角丸見て女子衆「くさい! きもちわるい!!」
  • 城がわかるの?って訊かれて「…ま、少しはな…」云い方が静かだった。昨日はちょっとおどける感じだったけど。
  • 髪色のせいでしょうか、蘭兵衛さんがベルばらのキャラみたいに見えてくるんですよ…おかしいなぁ新感線なのに。
  • ハイ来たがびしゃーん。お待ちしておりました! 1幕出番ここだけ!!
  • もうへんてこ喋りも馴れてきました。ワガドゥーシデス。いぐざくとりぃ! 日本語はカタカナで、英語はひらがなで表記したくなるやつ。
  • 仮面外すと良いお顔。そして蘭兵衛さんにあーあ、やはりお前か、って溜め息吐かれる。
  • But!がぶぁっと!!だった。
  • 爆発食らってしゃがみ込んで、おててがマントから出なくて生駒がマントをよけてくれた。とさかをもし、もし、もし、と掴んでふわふわ撫でてからおててつないで復活。ぷらぷらしていたかは、捨之介がかぶって見えなかったどセン…。
  • やっぱり爪がついてるといいなー。見てるよサインが何かすごい。すごい。長い。
  • マントふぁさっとバックハグもねー。毎回ぴゃーー!ってなってしまうねー。それで揺さぶられる蘭兵衛さんもね…。
  • 狸穴さんの銃声にぴょーんとジャンプするのも好き。
  • 狸穴さん、やっぱりうほーー!!って(笑)。うほーー!! 貴様が噂の天魔王か!!
  • キツツキのくちばしをぱくぱくがんばる渡京に兵庫、「てめぇ、河童か!?」あっ確かに…ぽいかも…(笑)。
  • 角丸さまの柔らかくて弾力性のある脂身、の2回目をまねする渡京。細かくびっくりしたり応援したりしてるのおもしろい。
  • 命あーってーのもーのだーねでーす、ってキツツキ渡京のイントネーションもへんてこに。
  • 沙霧のフードは袖を通すタイプなんだね。ボレロっぽい。
  • お尻が痛い少吉さん、地声で歌ってるのが微かに聞こえる(笑)。
  • 「くんろ…おくんろ…何かをあなたにおくんろう! 今度何か贈ります、あっ、おくんろ!! しあわせにするぜー!!」取って付けたような幸せにするぜだった…。
  • 捨之介が「だれに?」とか云ってた。
  • 蘭兵衛さんの、怖いもの知らずにも程がある、半笑いだった。そりゃそうだわ。
  • 太夫やっぱり黒い靴だよなー。なんであの日だけ白かったんだろう。
  • 血が出てるじゃないか、って渡された手拭いで唇の内側を拭うついでにちょっとくわえるのが好きです…目の前でありがとう…。
  • 贋鉄斎のハンマー、あれっ柄がまっすぐだぞ? 小道具さん直してくれたのかなーありがとう!
  • 蘇生は「死ぬんじゃない! 死ぬんじゃないよ!!」「強くない!?」
  • 寸止め「大丈夫だーー!!」でふりかぶって止まる捨之介に「いい動き!」
  • 柄が曲がってる、っていつも云うところで「それすこーし曲がってない!? おろしたてなんだよ今日!!」ああなるほどー新調されたのか!
  • 捨之介「どうりで叩きやすいと思った(笑)」
  • 暗いところでぶっ叩く捨之介「ごめんなさい! ごめんなさい!!」生き返った贋鉄斎「ごめんなさいって!?」
  • 何か、贋鉄斎が生き返ってからも捨之介が叩こうとして。ビクゥッとなる贋鉄斎(笑)。「堅いのここ(床)! それ(ハンマー)も堅いの!! ぺっちゃんこになっちゃったらどうすんだよー!!」困りますね!
  • 水蒸気に手さわっちゃう贋鉄斎「あっつ!! すいじょうき!!」に捨之介「ハイ」「はいじゃねーよ!!」なんかすごくグダグダ(笑)。
  • へそ爆弾がすごく音が大きかった気がするんだけどまぁ場所ですよね。贋鉄斎のお腹が白くなっていた…。
  • 良か考えは、カカカ、コン、カコン、カッカッカッカコーン!と浮かんできたそうです。捨之介にもうちょっとコンパクトに、とか云われる。
  • 幸せはつかの間だけの悲しみの代わりだと、のお歌。源右衛門様の騒ぎで脱いだときとは帯が違うのね。脱ぐときは金の無地、お歌のときは孔雀の羽の刺繍のカラフルなやつ。
  • 黄泉の笛、やっぱり笛を水平に浮かせて持ち直すのかっこいいなぁ。
  • あとはもうただただ美しい…美しい……で終わってしまった。羽織もまくれなかったし。
  • 2幕。天魔王さま、目尻の真ん中に太めに入った白ラインが遠目だと白目に見えて、瞑想してる時に目閉じてるのか開いてるのか一瞬わからない。編み上げロングの金色ダンスシューズ素敵。
  • 天魔ラップに合いの手生駒も絶好調です。無表情にアーハン云ってる生駒最高…そしてイシガキヤマダーの縦揺れも最高。
  • こんなに息ぴったりなのになぁ生駒…。
  • この隙に一気に大阪を、とぅあとぅあく!!
  • 地球儀のジペーングはちゃんと叩いてるよ。動体視力もだけど瞬発力もすごいと思う。
  • ほんとワクワク良いなぁ。美しいワクワクだなぁ。わたしもワクワクしたいなぁ。
  • お酒おいしい? それ夢見酒なの?って天魔王さまに訊いてみたい。
  • そして始まる口説きのお歌。全円フレア万歳。あと胸下くらいで切り替えてある上着の足長効果も万歳。
  • 何かもう、お歌のイントロ始まるとアドレナリンがどばーっとなってふわあああってなって後は覚えてないってなる。気がつくと終わってる。
  • そんなことのために、そんなことのために殿はお前の命を救ったのか!?ってまた2回云った。
  • 殿の仮面をフリフリするのちょっと可愛くて和んでしまう。私に「死ね」と云った、の死ねのところとか、死んで蘇れ、とか。
  • 仮面通過で表情変わるのほんと好き。大魔神
  • 天の意志は誰が継ぐ、お前か、お前が継ぐか、ならばそれでいい、のところで蘭兵衛の頬に手を触れたのすごくふわあああ!!ってなりました。ありがとうございます!!
  • さあ、その剣でこの胸を貫け、のところは蘭兵衛の刀の刃をつい、つい、つい、と3カ所触ってた。
  • 今回あんまり汗かいてなさそうってちょっと思ってたけど、さあこの手を取れ、のところで鼻の頭からぽたたっとしていたので、そりゃそうだよなぁってちょっと安心しました。汗かかないと具合でも悪いのかと思ってしまう(笑)。
  • 蘭兵衛さんが夢見酒をお口開き気味に受け入れてたのとても良かったです。今日もがっぷり。
  • で、飲み干す蘭丸から顔を背けたときの天魔王さまの冷たいお顔が大好きすぎる。未來さんの、たっかいテンションを無理矢理押さえつけているようなお顔が好きすぎる。
  • 見事だ! シュッ! 見てるよサイン、の一連の流れるような動き。美しい。
  • モリランマール、ヨミガエーリノ、ウタゲーニ。何でそこカタコトになるのだ(笑)。
  • 夢見酒は4回嗅いでくさってして、無理無理って生駒に押し返してからもあーやだやだって。
  • 御伽衆ちゃん可愛がるの、頭もっしゃもっしゃして背中もお腹ももふもふもふもふーってして、御伽衆ちゃんが天魔王さまの足のあたりをタップしているのが見えた。ギブギブ?(笑)
  • 蘭丸の右の指先が夢見酒で赤く染まっているのが何か…目に飛び込んできた…。
  • 玉座に座った天魔王さまは左手中指で肘掛け先の髑髏の鼻筋を撫でていた。
  • そしてその時蘭丸さんは、背中~後ろ頭を玉座の右側面に預けてくったりと座り込んで、首の数珠をいじいじしておられました。何か…耽美の極致な光景だった…美しく足を組んで玉座に君臨する金色の天魔王さまと、その右側に寄りかかって虚ろな目で数珠に触れる白い蘭丸…絵のようだった…っていうかその絵ください。
  • お手紙は、わお! 待っていたぞ!
  • 手紙を開くのがいつになく丁寧というか、ちゃんと広げて「なにぃ!?」だった。
  • …天魔王さまは顔面にお手紙押しつける人じゃなくて良かったなって思いました贋鉄斎。
  • 天魔のお祈りが、胸~ちょっと下~額~天、みたいにちょっと変わってるんだよね。天に翳した手指が綺麗だった。
  • 弾き語り捨之介、歌い終わりにギターの弦全部(4本だった…ベースか!?)をびよーんと引っ張ってぴしぴしっとする。
  • 捨之介を撃った蘭丸がぽいっと投げ捨てた銃が、壁に当たって跳ね返ってその辺に落ちた。
  • ここふらふらんべぇさん気味だよね。
  • 天魔王さまはよーよーわっつあーっぷ、わっつあーっぷぶろ、って手をチェケラッチョしながら。
  • からの、生駒の頭をわしわし触る。
  • やっぱり四天王にしゃべらせてもらえない天魔王さま。何云いたかったのー教えてー!
  • 蘭丸さんメイクは右の下瞼は涙メイクがぼかされてあんまり涙になってなくて、左目も下にふんわり赤ぼかしだった。下唇の真ん中につやっと入ってる赤も可愛いよね…。ちょっとお狐様っぽいよね…。
  • 鉄機兵に囲まれた贋鉄斎「あついねぇ今日も、36℃だって。梅雨はどこ行っちゃっただよ~」
  • よってたかって蘇生されて「おやじ狩りかー!!」
  • 荒武者隊のご飯の用意ができましたタイム。髭剃ったおるつに、荒武者隊の誰かが「髭剃ったら意外とイケるね!」って云ってた。
  • 少吉さんと荒武者隊の成り行きを見守っていた太夫と女子衆が、おにぎり食べる少吉さんを見てよかったねぇってしてるのが可愛かったです。はらはらしてほっとしてたよ。
  • そしていってらっしゃい! 無双だ! ニコニコしてしまう!!
  • 無界屋ののれんから出てくる天魔王さま、女子を抱えながら「なるほどですねなるほどですね! さすがは無界の女たち、どれもみなびゅーてぃふるだ。だがそのびゅーてぃふる、無用なものだ」って(笑)。らぶりーらぶりーじゃなかった!
  • 殺したひとりずつにお祈りを捧げる天魔王さま。
  • 荒武者隊ががんばってる時、ひとりしゃべるごとに変顔を変えて、物まね?じゃないけど何か…ひとりずつに顔作ってた(笑)。ひどい。
  • 荒武者隊を全部斬ってお祈り
  • つんつん一人目は後ろ姿で見えなかった。座ってから女子にかんちょーずいずいしてた。ひどい。
  • 駿府殿が現れるとスーパー双子タイムスタートです。階段の上下で相似形が同じように一歩引いたり切っ先を突きつけたりするのたまんない~。
  • かくんってするのもたまんない~~。
  • 「あれーがんてつさい?」って可愛い方で云ってから、あっ顔見られちゃった!みたいに何となく手で顔を隠すようにしてたの何だろう。可愛かったぞ。
  • 仮面はちゃんとくっついた。良かったー。
  • 双子ほんっとふたりとも可愛いし足音はしないしするするぬるぬる動くし重力ないしほんっと好きよ。
  • …隣の席のお嬢さんが無界後半からめっちゃ泣いてて…わたしこんなにうきうきしてて申し訳ない…ってなった…ごめんね…。
  • ただ、おるつさん斬ったの蘭丸だし、そもそも狸穴さん狙って無界襲おうって提案したのも蘭丸だし、なのに駿府殿に「天魔王、貴様だけは許せん!!」って云われるの何だかなぁ。だいぶ濡れ衣じゃない?
  • まぁ蘭丸をそうさせた元々は天魔王だけどさ。でも天魔王にそうさせたのは信長様だもんやっぱ上様が悪い。
  • 太夫が轟雷筒出す前に「兵庫! あたしも行くよ!!」っていうセリフ、前なかったような気がするんだけど。金曜日にはあったなぁ。
  • 毎回云うけど、「髑髏城のすべては、ここにある!!」が泣けるんだなぁ。小さな肩に重いもの背負って立ってる天才感が…好きなんだ…。
  • TAKIさんの歌に乗って走るみんな、の後ろの方で贋鉄斎がまってー!ってしてるの好き(笑)。
  • 爪月さんのメイクも好きだなぁ、下睫毛書き込み系。
  • 渡京の二代目コロスケくんでの殺陣で、またつまらんものを数えてしまった…の前のセリフ変わってますよね。俺は剣の腕は未熟だが、算盤の腕は誰にも負けない的な。で妙声さんがごめいさん~!!ってなるの。
  • ちっちゃい天魔王さま、途中で一度刀を逆手に持つんだよね。沙霧がそれで気づくわけではない、とは思うんだけどどうだろう。
  • 贋鉄斎が、ふたつに割れた仮面を拾って、真ん中から磁石でぴたっとくっつくのを見てびっくりしたり、それをまた真ん中から割ってぴたっとさせてたり、角みたいなところをめくってみたり、かぶるっぽく自分の顔に近づけてうわって離したり、何かいろいろしてる。割れた面をくっつけるのはいかんだろ(笑)。
  • しずしずと下手から歩いてくる天魔王さまの横顔がまぁ美人さんで
  • そういえば勤めご苦労前の御伽衆の皆さんの鎧パーツ、肩と胸が増えてた。たぶん昨日もあったと思う…けどその前はどうだったかな~。スカートだけだったような気がするけど。
  • えっ、あっ、そ、それは困るな、って両肩すくめるの南蛮かぶれっぽくて可愛い。
  • あいつにはもーったーいなーいくらいだ、が毎回大好きで。真似したい。
  • 生駒を斬った刀の刃を、後ろで舐める天魔王さま、最高でした…。
  • 最初の頃は、天魔王は殿が蘭丸のことばかり気にしていて、自分に対するいまわの際の言葉がなかったことに憤慨しているのかなーと思って、それがあんまりこう、好みじゃなかった(笑)んだけど、天魔王が憤慨しているのは蘭丸に対する嫉妬とかではなくて、「そんなくだらないものがあのお方の最後の言葉のはずがない」部分なんじゃないか、と思ったら、少しすっきりしました。わたしの好み的に。
  • なので「そんなのは殿じゃない!!」にはそーだそーだ!!って思っています。
  • だからもし、殿が天魔王に対しても、何かこう、気遣うような言葉を残したとしても、ほしいのはそんなくだらない言葉じゃない、って憤慨したんじゃないかなーって。だったらいいなーって。
  • でも、その裏側に蘭丸に対する嫉妬がどうしてもあったのかもしれない、のは、しらないもーん、ってしておく。
  • らんまる~~! お前もまたわたしの駒だ! のらんまる~がまた大変なことになっている声色でした。
  • 天魔王を斬れない蘭丸が絶叫するの、すごく…すごく良いです…あそこで斬れないからこその蘭丸だよね…。
  • そしてそれを斬れるのが天魔王の天魔王たる所以。つとめ、ごくろう!!!
  • この一連の蘭がとにかくものすごくて…絶叫が耳に残る…すごいんだ…。
  • かばわれて、ここで貴様を裏切れば俺は貴様や光秀と同じになる、それだけはごめんだ!って云われて、愚かな…!って返しながら一番傷ついてる顔をしているのが天魔王。
  • あーんやっぱり見れば見るほどこの天魔王さまは蘭丸が思っていた以上にきっと蘭丸のことが嫌いだ…それはそれでいいや…愛憎もつれる双子なんて最高じゃないか…。
  • 死に顔がやっぱりお人形のような蘭兵衛さん。
  • この一連でもお隣のお嬢さんがもう嗚咽でひっくひっくなっちゃってて…そうだよねわかるよ大丈夫だよたーんとお泣き…ってなりました…。
  • でも針を抜いてもらおうか!でちょっと涙も引っ込むよね。
  • でもでも、今はそんな暇はねぇ!って一喝する捨之介はやっぱりかっこいいしそこでまたぴりっと締まるのも好きです。
  • 百人斬り、振動がすごい(笑)。
  • 贋鉄斎の歌、歌詞けっこう聞こえてたのに覚えてないんだなぁ。聞けば思い出すのになぁ。
  • キャッチの成功率高くてうれしい。今日もばっちりでした!
  • 天一騎打ち。座り後ろ姿V8!
  • それこそが天、天、天の摂理ハッハッハ! 笑ったー!
  • 吹っ飛ばされる仮面、を、吹っ飛ばすのが見えた。
  • 仕込み刀を掴む天魔王さまのにっこり笑顔大好きです。おかしいなぁ何で勝てないのかなぁ。
  • But! 所詮はそれが地を這うもの、とか、悲しいなぁ、But!とかけっこうバット連発していた。
  • 足貫通されて右足の裾めくってくれるので赤いお膝が拝めました。
  • 捨之介の「それを聞いたのは俺だけだった」を聞いた瞬間の天魔王のお顔が…哀しくて…なぁ…。
  • でも、そのギミックは別に、天魔王というか人の男に対して為された対策ではなくて、天=殿自身への戒めとして為されたもののはずで、だからそれを人の男時代の天魔王が知らされていなくても別に哀しまなくていいんだよ…?って…云ってあげたい…あれは殿の自分自身に対する戒めの仕掛けだから…。
  • 逆に何で地の男には云ったのかが謎だけど。っていうかその天と地の間に人はいないのか。殿の構図何かパワーバランス崩れていませんか?
  • ってほーら結局は殿が悪いになってしまうからわたし。
  • 鮮血滴る白皙の美しいことといったら。
  • 貴様ごときにこのわたしがゴボォ、ってなるのほんと好き。
  • 天魔王として、死ぬがいい、と高く掲げた左手の爪がとても映えて…哀しくて悔しいけど大好き…。
  • 前方センターは霧が来るね。最前端より来るね。
  • シルエットになるところで泣けるのは幸せだなぁって思いながらじんわりしていました。
  • 捨之介が贋鉄斎に、「でも、おもしろい仕事だったろ?」って云った時に、贋鉄斎の肩の辺りに置いた捨之介の手が指2本揃ってて、何かまた針打ってる?って思ってしまう(笑)。
  • りんどうと上手くいきそうなおっとうに少吉、「やっべぇ!」って云ってて面白かった。やっぺぇな!とも云ってたけど。
  • エンディングでも爪付いてた天魔王さま。あの爪で中指立てるとすごいね(笑)。
  • カテコ。2回目は無界屋から出てきて、仁さんの豚足と爪を見せ合って笑っていました。お辞儀しながらペアレンタルのリズムを刻む足がかっこよかった…。
  • 蘭兵衛さんは出てくる時に羽織の袖をリズムに合わせてふわふわさせていてめちゃかわだった。
  • 最後は阿部さんをみんなで残そうとしていたら葉月ちゃんが阿部さんに捕まって、ふたりでお辞儀。無界の里の門のところでも並んでぺこりとして、奥にハケる最後に阿部さんの手だけがバイバイしてくれました。上手の席だったら阿部さん見えたのかな!

 遊びやアレンジがどんどん増えて、変化に富んで、でも肝の部分は揺らぐことなくしっかりあって、そこの安心感があるからこそのハチャメチャであったりおふざけであったりお遊びであったり、がさらに楽しくなっていく相乗効果の贅沢さを堪能できる舞台です。楽しい! 大好き! つらくて哀しくてせつないところもたくさんあるけど総じて楽しい!! 美しい!! 面白い!!って云えるのは、幸せだなぁ。文字通り身を削って、こんなに楽しい体験をさせて下さっている出演者スタッフの皆さんに改めて感謝と、残り公演の無事を祈るばかりです。ほんっと楽しいんだ! こっちも体力ごりごり削られるけど、お城通いはやめられない(笑)。