「談ス」@イイノホール(3/7夜)
所謂マイ東京楽というものに行ってきました。まだツアーこれからだし、東京楽公演でもないし、全然こう…終わるなぁって感慨もないのですが。終わらないし(笑)。でも何となく、談スは今回のツアーが終わっても、他のお芝居や舞台とはちょっと違う感触で…またきっと観られる気がするんだ。これで終わり、じゃない気がしてしまう。何でだろう(笑)。
- 平原さんが影ナレで噛む。うわーお!のコール&レスポンスはこれまでで一番大きかった!けど平原さん塩対応。
- 未來さんの右足親指のテーピングはなくなっていました。良かった! でも左足甲外側の傷はまだ痛そう。
- 舞台に上がる前に、平原さんの胸ポケットから人形がまた落ちた。拾って「大丈夫かよお前」と労りながら胸ポケットに戻していた。
- 舞台に上がろうと苦悶する平原さんが階段の上で奇声を発しながら頭ぶるぶるさせてるのを見てた未來さんがブフッと吹いた。
- なんか、1、の形の入り方がいつもと違ってたんだけど説明できない(笑)。平原さんの指先を1にさせてそれを平原さん自身の方に無理矢理向けながら腕を首に絡まさせる、みたいな…わかんないな!
- 1、になるまで日本語小声ですごいいろいろしゃべってたふたり。ノンバーバルじゃなかった(笑)。
- 東京初日の辺りはインターナショナルバージョンな感じだったのが、だんだん日本版っぽくなってきたのも面白い変化でした。
- 両手広げて1!に平原さんがパッシヨンポーズで2!てするの、2!!ってすごい身体反らせて未來さんがん?って笑ってたのも可愛かった!
- えっと、とぅおーる、でぐるぐる滑って回る時かな? 未來さんが反対向きに止まってわわわ(笑)って平原さんが反対側から引っ張って立たせた。ら、次の周の男! 女ーー!!で回る時に2回転くらいでぴたっと止まった(笑)。安全策!
- 大植さん登場の3!は音もなくすとんと舞台上に飛び乗られました。すごいの、爪先で音もなく着地したの。
- 「すいか!」「メロン!」「たまごのなんか黄身の部分が…」平原さんに「だめー」って怒られる。
- 「ラーメン!」「そば!」「とりあえずうどんで!」これもだめーー。
- 「東京!」「京都!」「かずのこー!!!」これは決め打ちのやつだー。
- 1! 3! 1! 3!って平原さんの首をふたりで挟むところで平原さんが「2の1!」とか云っててなんだそれ(笑)。
- 平原さんの背中に大植さんが腹這いに乗ってその上に未來さんが乗っかって、平原さんが「2の意地!!」って云いながら回転してた。すごかった!
- LOVEの形からごっとん、て落とされて起き上がって後頭部イテテってする未來さん可愛かった。
- HOPEは今日もプランB。がんばったんだけどなー。
- あんしぇいかぼーほーぷ、ってすごい笑ってた。ちょっちょってなってた。
- まーままーまーまーままーまーで歌うあの歌は今日も3度上でハモってました。なんか勇気だ愛だとの歌い出しが高くて大丈夫?ってなったけど。
- 受けないコンタクト面白くて好き。
- 勇気だ愛だとの形ができる時に、未來さんがファルセットでふにゃふにゃっと歌う勇気だ愛だと〜がすごい好きなんだけど、笑ってて聞こえにくいんだ。
- 平原さんがすごくしゃべってた。そよ風、とかもぐらちゃん、からの飛ぶよ、とか汚いそよ風とかいろいろ。
- 未來さんが不思議なポーズでそろーりとズボンのウエストに手を入れ…ずぼ!って突っ込んだ(笑)。で平原さんが「そっち行っちゃだめ! ちゅーちょーひょーげんだめ!」って抽象表現云えてなくて! そのままキョキャキョクとか云いながらよいしょよいしょしてた…すごい笑った…。
- ルンバと戦う平原さん、「俺だって北海道でルンバって呼ばれてたんだよ!」えっ(笑)。くまさんじゃなかったんですか…。
- 何か、必殺技で飛び道具みたいなのを出したような気がする。
- そしたらルンバが何か飛ばして、その軌跡を見送った平原さんが背後から足に攻撃を受けて「後ろからかー!」とか云ってた。何なのいろいろ増えすぎ…。
- 変身してた。
- その間に勇気だ愛だとの○にまた落書きしてる未來さん。
- 巨大チョークが上から降ってきてごん!って置かれるの、こんな風に何だかわからないモノが「廃棄」されるのは怖いな…とちょっと思った。
- 大植さんが抱えた巨大チョークに向かってつま先立ちでトトトトト、と近寄る未來さん、に大植さん離れながら「もうちょっと、もうちょっと」って。
- 未來さんにはね飛ばされるジョージ。くちゃってなって、大植さんがジョージイイイィィィ!!ってなって、拾い上げたジョージを未來さんに見せて「ジョージ!」ってするのに、未來さん半笑いで「なに。じょーじ? これ?」って大植さんの手からジョージ奪ってぺいっと捨てる。まだジョージ…!って云ってる大植さん(笑)。
- ぐにゃぐにゃなふたりの会話が長かった。長かったし、途中で謎の3人目(は平原さんが一歩離れて「そうですねー」とか云う)が現れた。何だったの…。
- 大植さん笑っちゃってた。未來さんは無の境地みたいな顔してた。
- 大植さんが一瞬女になりかけた。平原さんが「あたしだって! あ、女じゃない、僕だって!!」って云い直してた。
- いつも未來さんがすんすんして平原さんに匂い嗅ぐなよって云われるところ、今日はすんすんしてなかった(笑)。避けてた。
- コンタクトよいしょよいしょしながらナイスパッション!とかかけ声が飛ぶ。
- やっと出た時のチョークの散り方が今までで一番派手だった。きれーいにブレイクしたー。舞台下にもたくさん落ちてた。
- 腸内ツアーの通訳がグダグダ(笑)。お風呂狭くてくっついてる時に大植さんに「とらんすれいと」って云われてえーとえーと…って云ってるうちに泡のボタン押されちゃった(笑)。
- 「すーぱー…まん!」「超男! あっ長男?」今日の平原さんオカシイ。
- 「すーぱー…ろりえ!」「超月桂樹!…あっシチューとかにめっちゃ入れるやつな!!」月桂樹は入れるけどスーパーロリエは夜用。
- 「すーぱー…んこーる!」って云いながら手振りで身体をキラキラさせる大植さん、「ってそれ云っちゃってるじゃん、キラキラさせちゃってんじゃん〜」と突っ込む平原さん。もう通訳してない(笑)。
- サンバじゃなくてリンボーでした。ダブルリンボーからバックトゥザリンボーでお尻つき合わせて、フロントリンボーはできない(笑)。
- 固形物大植さんのhealthyを聞くとどうしても死刑のテレビ音声を思い出すのです。へるしーおーでぃえんすがどうのこうの。
- リキッドの力で綺麗になるからねーってメイクさん。liquidをちゃんと踏襲してるのね!
- メイクしながら「前代未聞!」って云ってた。何がかしら。
- タンクトップぶん回す未來さんの、おーけい、でぃすうぇい! おーけい、れっつごー、あいちぇんじまいまいん、…ざっつうぇい!がいたずらっ子みたいでとても可愛らしい。
- おとーさんやっぱり怖くてキモくてたまんないわ。やー!って怖いよう!!
- 耳立ちするおとーさんに「知らない人が出てきた」って云うももちゃん。
- 必殺!耳回り!!って云ってから「はいせーの、」ってふつうに云うのたまらん。耳回りするおとーさん見てももちゃんが「せなかきたないなぁ!」って云うのもたまらん。
- ずるずるとおとーさん解除していく大植さんが何か上手く抜けなかったのか、途中で未來さんがぶん!と頭振って大植さんの足を強制パージしてた。
- 今日は若者たち口パクしてなさそうだった未來さん。
- そしてこの、頭に謎のマスク被ったレスラーみたいな人と、頭に黄色いの被った変な人がつっ立ってる横に男がひとり倒れてて、辺り一面真っ白くて、っていう状況が毎度カオス過ぎて、ここで一瞬なんじゃこりゃ、って我に返るのです。
- いつも黄色い大植さんのボトム被ったまま、ジャンプして飛び込んでくる大植さんを受け止める未來さんですが、今日はその前に被ってたボトムとターバン取って投げ捨ててからハイ!って受けてた。
- のでわたし個人的には顔面とても良かった…。
- 続いて平原さんに飛び込もうとする大植さん、に来るなー!ってチョーク投げつける平原さん(笑)。でも行く!
- 大植さんのイマジネーショナリーなザ・ベストワンソロをびたんと踏み倒して終わらせる平原さん。で、一気に空気の重さが変わる。
- ここから先の静寂と増幅された息遣い、もつれ合う身体、立てられる無数のチョークとそれをなぎ倒し踏み潰す肉体、低い振動、白い光、はずっと、息を止めるようにして観てしまう。
- 平原さんが高く持ち上げる未來さんの身体が、綺麗に反るところがとても好き。美しい瞬間。
- 今日のラストも良かったです。どうしても見えちゃうのは暗転の速度というか照明を消してから完全に暗くなるまでのタイムラグなんだろうなー。逆に青山でどうしてあんなに完璧に闇に消えたのか不思議だ…。
- 最後が「勇気」で終わるのが、そしてそれが完遂されるのか、もしくは失敗するのか明らかにされないところが、なるほど…というか、わたし個人的にはしっくり来る。不確定で認識できないモノを疑いの眼差しで見続ける恐怖、に対峙するのに必要なのは、愛でも希望でもない。けれど勇気のみで対峙していればいいのか、疑いの眼差しで見続ける先に何があるのかは、闇の中。
- カテコ。未來さんが拍手するとチョークのスモークがもくもくしてた(笑)。
- 大植さんがご挨拶してる時未來さんがふふふって笑ってた。何でだったかなー。
- タンクトップは今日ももらわれていきました。いやー…うん…いいわ(笑)。勇気あるお客さんに拍手する未來さん。
- そういえばルンバと戦う平原さんは舞台から降りなかったし、タンクトップ渡す大植さんも降りなかったので、あの足で下に降りちゃいけないことになってるのかなって。清掃も大変ですよね…。舞台下のチョーク回収は数が多すぎたのか拾いきれてなかった。
- 大植さんが話してる間に平原さんと並んでくっついて何かしゃべってるの可愛かった。で、今日はありがとうございました、って締めに入った大植さんが、ふたりが舞台中央奥の方でぴとっとくっついて立ってるのに気付いて、そろそろ〜っと並ぼうとしたら、(主に)未來さんと平原さんが「ありがとうございましたー」って先に締めちゃった(笑)。意地悪だ!
これでひとまずわたしの談スは終了です。東京楽に行けなくて残念…なぜ平日の日中なのか…。昼間にぐねぐね考えていたことは一応ちょこっと頭の隅に残っていましたが、うん、それでもやっぱり楽しかったし、すごく笑ったし、それでいいのかな、とも思えました。これが「今」の談スなのかもしれない。
東京残り1公演、そして始まる腸内じゃなくて国内ツアー、恙無く無事に完走されますように。途中で一か所だけぴょこっと観に行くので、その時までどんな変化を起こしているのかいないのか(笑)、楽しみです!
終演後。ジョージたちは膝の上に大量のチョークを積み上げられていた(未來さんに)。落書き今日はけっこう残ってた。エルク、人、鳥、蟻、牛、植物、蛇かな。○の下には「Which is the top? and shit?」と記されていました。