ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

2018年4月23日:皮が食べたいの

 柑橘類の皮ブームが続いています。オレンジの皮がぼっこぼっこ入ってるカルディで売ってるマーマレードが美味しい。甘さより苦味がほしい。皮が食べたい。

フルッタ・チェレスティーナ オレンジマーマレード 210g | カルディコーヒーファーム 公式オンラインショップ

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  今期のドラマは「コンフィデンスマンJP」を観ています。好き。

フィガロジャポン 6月号

 追記:撮影時の様子がEditor's Blogに掲載されました。わー降ろし髪は未來さんからの提案だったのかな!

madamefigaro.jp

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 「彼との瞬間。」というコーナーに未來さんが掲載されています。p.190から6ページ、躍動感あふれる写真がたくさんです。いきなり見開きで、長い髪が後ろに流れるほど身を反らせる未來さんの姿が暗闇に浮かび上がる1枚…黄色い煙?がまとわりつくように漂ってるけれど、スモークなのかな…お高い服が煙くなってしまいそうだ…。写真が躍動の一瞬を切り取って固定してくれてとてもかっこいいのだけど、こうなるとこれはこれで動いているところが見たい…ってなってしまうのしょうがない。

 よくこういうのにサッカーボール入れて蹴飛ばしながら登校する小学生いたよねとか思ってしまったネットの…なんだろう、ベストなのか。25万くらいするのか。サッカーボールとか云って申し訳ない。を頭にかぶったり、ビッグサイズのナイロンジャケットにヌーディなサンダルで梅の木にもたれかかったり、面白い動きのある写真が続いて嬉しい。梅の枝越しにこちらを向く1枚は美しいですね。梅の精ですね。動きを切り取った写真ならではの良さはもちろんわかるんだけどーーでも動いてるところも見たいよやっぱりー! そして黄色いスモークを纏うシリーズ、は髪が解けていて…うっ久しぶりに見る下ろし髪は相変わらず破壊力大きいです…ほどいたのかほどけちゃったのかわからないけどせっかく長いんだからそれで踊るところも見たいなぁ。邪魔だろうけど。あと、こんなに浮世離れというかニンゲン離れというか、この世のものじゃないみたいな風貌と動きの写真なのに、カジュアルなハーフパンツにスニーカーというのが逆にアンバランスで面白いなって。わりとスポーティなスタイリングです。ああでもこの雑誌の他のページぺらぺらしてたら、そういう感じだったからな…トレンドなのかな…。

 記事は撮影の様子から。あああいいなぁ桃源郷…梅だけど…動画も回そうよ…。そして何だか怒涛なスケジュールなんですが、撮影も関西だったのかな。時期は大阪プルートゥの頃なのかな。映画「怒り」の話なんてずいぶん懐かしく感じるけど、世間一般的に最近の森山未來のイメージで浮かびやすいのがその辺なのかな、なんて。田中さんはわたしとても好きなんですが、未來さんの精神がしんどくなかったのなら良かったです(笑)。凸し凹る、「でしべる」の日だったんですね。ワーク・イン・プログレス、全国ツアーの間にどんな変化を遂げるのか、初日と後半じゃきっと変わっていくんだろうな。刮目しています。常に。基本がぼんやりめな視界だからね…。

Eテレ「日曜美術館」ヌードがまとうもの

 日曜美術館でヌード展特集、日曜朝からなかなか刺激的な内容でしたね! あといつの間にか井浦新さんじゃなくなっていたのですね…そっか…。

 「談ス/NUDE」は後半35分くらいから登場しました。リハーサルの映像かな、お客さん映ってないし。平原さんの「ぱんっ!!」、あったあった、すでにもう懐かしい…。

 3人のインタビューもありました。脱ぐと脱がされる、能動と受動?みたいな平原さんのコメントが印象的。部位を隠すとその向こうに何があるのか興味をそそられる、というのはチラリズムみたいなことですかね。手で隠すの、そうか正面からじゃないとあんまりわからないんだな。平原カメラマンもあったなぁ忘れてた。撮られる未來さんのお顔が何だか悩ましげ。最後のオチまでちゃんとありましたね。本番は確か、平原さんと未來さんは話すのをやめてものすごい勢いでカバーに走ってきてたような(笑)。

 談スパート以外も、ヌード絵画制作現場とか、すごいなぁ。乾いた絵画の肌の上に赤を薄く刷くだけで、皮膚が生きたものになってくるのすごかった。タイミング的にちょっと、某巨匠写真家のあれこれが脳裏に浮かんで何となくヒヤリとした感覚を覚えてしまったりもしたけれど…それもまたヌードというものの持つひとつの側面ではあるよな…。

 ヌードは目を伏せなくてはならない、なんて決まりも面白いね。恥らわなくてはならないのか。ロダンの接吻にそんな背景があったのも知らなかったなぁ、女性の方が積極的だよねなんて思ってたけど、そういうことだったのか…。

 NUDEを経た「凸し凹る」がどんな赤裸々ラなものになっているのか、来月も楽しみです。

梅棒8th SHOW「Shuttered Guy」@世田谷パブリックシアター(4/19夜)

 けっこう…だーいぶ前から存在と名前だけは認識していて、気にはなっていたけどきっかけがなかった梅棒、やっと、初めて、観てきました! きっかけは柿喰う客の田中穂先くんが出てるから…偶然だけど客演柿組を観る最近。相変わらず、他の情報を入れることなく当日開演を迎えるパターンでしたが、佃井皆美ちゃん*1がメインで出てて嬉しかった! そういうの続いてるな! もうちょっと調べてから行けばいいんですけどね…ぼんやりしているうちに当日になってるんだよね…。

 で、初梅棒は、これがめっっっちゃ楽しかった! 面白かった!! ほぼノンバーバルで、ジャズとヒップホップをベースにしたダンスを聞き覚えあるJ-POPヒット曲に乗せて、台詞はないけどストーリー性はしっかりあるエンターテインメントで、ほとんど笑って時折涙出るほど笑って、たまーにじんわりして、最後は爽快!!という…ほんと楽しかった。寝不足やら何やらで生ける屍みたいになっていて、半ば朦朧としながら三茶に降り立ったのに、帰りはとても元気になりました。元気出た!

 人情味あふれる古き良きネコダ銀座商店街の近くに、外資系高級デパートの出店が決まり、地域住民店主たちとデパートオーナー姉妹側の、移転買収されたりされなかったり戦ったり寝返ったりの攻防戦を、キャッチーな曲と見応えたっぷりのダンスで華やかにハチャメチャに描くパワフル爽快ダンスショウです。客席も大盛り上がりで、手拍子や拳突き上げ*2や掛け声が飛び交う飛び交う。客席降りや客いじりもあってお祭りみたいな雰囲気でした。わたしはそういうのってどちらかというと気後れしてしまう方なのですが、初めてでぼっち参加でも取り残されることなく楽しめたので、盛り上げ方というか持って行き方がうまいんだな~。純粋なエンターテインメントとして完成していました。心底楽しい時間を過ごした…!

 使われる曲は乃木坂やら欅坂やら大塚愛やらウルフルズやらX JAPANやらさだまさしやらチャゲアスやらtrfやらとんねるずやら星野源やら、誰もが一度は耳にしたことのある新旧J-POPをメインに、曲調だったり歌詞だったりがいちいちぴったりハマる選曲と構成(たまにダジャレ)で、ストーリーはベーシックというかベタだけど、確かな技術のダンスとスピーディで迫力ある展開でぐいぐい引き込まれていくのが気持ち良かった。出演者で存じ上げているのは佃井さんと穂先くんだけだったけど、観ているうちに全員大好きになってしまいました。ラーメン屋のご主人と息子、果物屋さんの父娘、フリマやってるぺことりゅーちぇるみたいな*3カップル、オシャレブティックのおばあちゃんと孫娘、理容室のご夫婦にヘアサロンのカリスマ店長、町のチンピラとその子分、実は無免許な噂もあるドクターKC、自転車のおまわりさん、商店街のゆるキャラひのまるくん、某都知事みたいな小谷百合子知事に、ネバダからやってきたセレブなセブン姉妹とその秘書、全員のキャラが立ちまくっていて、ほらちゃんと覚えてる(笑)。それぞれに親子関係だったり淡い恋心だったり不倫だったり、人間ドラマがありつつ、巨大高級デパートという困難に巻き込まれたり取り込まれたり戦ったり葛藤したり、セリフがないのにちゃんと全部伝わってきて、なおかつずっと面白い。回転したり左右に分かれたりする商店街のセットも良くできていて転換も見ていて飽きないし暗転もあんまりなくて途切れないし、何よりずっと踊ってる。すごい。

 ノンバーバルでダンスで物語を紡いでいく、という形式はとても馴染みがあるというか肌に合うというか(笑)、観ながらああ何かこの感じ知ってる…懐かしい…ってなったんだけど、ええそうです昔のモダンミリィ…の、アリスが黒くならないやつ(笑)。エンタメ方面に振り切ったひとつの到達点という感じがしました。だから好きなのは当然だね! 佃井さんのみかん娘*4とラーメン屋跡継ぎくんの壮絶バトル…最高でした…。セブン姉妹は大好きだね! 知事の動画がまさかの場面でめっちゃ泣かせにくるのとか、すごい…ってなった。フリマカップルのぺこちゃんめっちゃぺこちゃんですごかったなぁ可愛かったなぁ。理容室の奥さんは美人*5だし、ドクターかっこよかったし、おまわりさんも爽やかで素敵だったし果物屋とかラーメン屋とか理容室とかのおっちゃんがめっちゃバッキバキに踊るのはもう単純に脳みそが喜ぶ楽しさだった…。

 こんなに楽しいならもっと早く観に行けばよかったし、また是非行きたいです。オープニング?の軍服っぽい衣装で(そこだけ)踊るのめっちゃかっこよかったなーああいうの大好き(笑)。あと日替わり特典?かな?で生写真を頂いたのですが、劇中のお顔しか知らないのでどれがどなたかまったく結びつかなくて面白かったです。

*1:は女体ロミジュリとかね!

*2:るしかないあの曲では

*3:っていうかまんまだけど

*4:役名はちゃんとあったけど

*5:男性だけど

2018年4月21日:ふかふかおふとん

 花粉も治まって晴れて予定のない休日、をずっと待っていました…お布団干せたの嬉しい。布団乾燥機は悪くはないけどやっぱり太陽に当てたいんだ…何がどう違うのかはあんまりわからないけど。やっと念願かなったので早く寝たい。

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  あと昨日の夜のニュースも。

 

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タワレコフリーマガジン「intoxicate」vol.133

 タワレコで貰えるフリーマガジン「イントキシケイト」4/20発行号、表紙は談スの御三方で、中身には未來さんについての記事が掲載されています。インタビューじゃなくて評論のような、森山未來論みたいな内容で、なかなか読み応えのあるボリュームでした。

tower.jp

 タワレコのラックにあるけど、1部108円(送料別)で通販も限定部数ですが扱っています。

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 これからの日本では、じゃなくて、わたしにとってはずっと前から、唯一無二の他の何者でもない森山未來という存在、なのですけどね。

Eテレ「オドモTV」新シーズン第3回

 今週もちゅっちゅるー! ほんとこの、帯というもののありがたみを毎週噛み締める土曜の夜です…ありがたい…毎週新しい何かが供給されるのすごい…慣れないからえっいいの!? 今週も!? またいいの!?ってなってしまう(笑)。

 今週は頭からオドモのがたりですね! 岩井さんとマエケンさんの位置と並び方を調整する未來さん、から。「サーカスのいす」、椅子のお話です。…っていうかこれ…話が頭に全然入ってこないよ!! どっちがマックでどっちがマーチなのかもわからないよ!! 岩井さんとマエケンさんの脳貧血が心配だよ!! マエケンさんが限界です!! 未來さん何役なの監督? 演出家? どういうことなの…ひどい…最高だ…終わっちゃった(笑)。こういうのたまらんわ…ひどいわ…。

 ダイトくんはそんなところに置かないでください。怖い。そこ渡らせるのもダメです。危ない。オドモニュースは…何でコドモってこうなっちゃうんだろうね(笑)。これ続報がある…のかなこれは。初めてのパターンだ。オドモアニメ、けしごむの続きが気になるやつです。ふでばこと再会したのね。えんぴつとも再会したのね。ミツバチ可愛いな。雨…? 降ってきた?? 別に濡れても平気じゃない?とか云うのは野暮かしら。

 おっニュースの続報だ。続いた。あーでもこれはもう無理でしょう寝かせてあげよう…。良かった。今日はオドモおどりはお休みでしたねー毎週あれの新作創るのは大変そうだもんなぁ。ものがたりは1日で相当数撮っておけそうだけどおどり時間かかりそう…いやものがたりがすぐできるとは決して思いませんが!!

 はー来週も楽しみです。噴き出しながら何やかんや云ってる未來さん楽しそうだったなぁ。