ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

フィガロジャポン 6月号

 追記:撮影時の様子がEditor's Blogに掲載されました。わー降ろし髪は未來さんからの提案だったのかな!

madamefigaro.jp

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 「彼との瞬間。」というコーナーに未來さんが掲載されています。p.190から6ページ、躍動感あふれる写真がたくさんです。いきなり見開きで、長い髪が後ろに流れるほど身を反らせる未來さんの姿が暗闇に浮かび上がる1枚…黄色い煙?がまとわりつくように漂ってるけれど、スモークなのかな…お高い服が煙くなってしまいそうだ…。写真が躍動の一瞬を切り取って固定してくれてとてもかっこいいのだけど、こうなるとこれはこれで動いているところが見たい…ってなってしまうのしょうがない。

 よくこういうのにサッカーボール入れて蹴飛ばしながら登校する小学生いたよねとか思ってしまったネットの…なんだろう、ベストなのか。25万くらいするのか。サッカーボールとか云って申し訳ない。を頭にかぶったり、ビッグサイズのナイロンジャケットにヌーディなサンダルで梅の木にもたれかかったり、面白い動きのある写真が続いて嬉しい。梅の枝越しにこちらを向く1枚は美しいですね。梅の精ですね。動きを切り取った写真ならではの良さはもちろんわかるんだけどーーでも動いてるところも見たいよやっぱりー! そして黄色いスモークを纏うシリーズ、は髪が解けていて…うっ久しぶりに見る下ろし髪は相変わらず破壊力大きいです…ほどいたのかほどけちゃったのかわからないけどせっかく長いんだからそれで踊るところも見たいなぁ。邪魔だろうけど。あと、こんなに浮世離れというかニンゲン離れというか、この世のものじゃないみたいな風貌と動きの写真なのに、カジュアルなハーフパンツにスニーカーというのが逆にアンバランスで面白いなって。わりとスポーティなスタイリングです。ああでもこの雑誌の他のページぺらぺらしてたら、そういう感じだったからな…トレンドなのかな…。

 記事は撮影の様子から。あああいいなぁ桃源郷…梅だけど…動画も回そうよ…。そして何だか怒涛なスケジュールなんですが、撮影も関西だったのかな。時期は大阪プルートゥの頃なのかな。映画「怒り」の話なんてずいぶん懐かしく感じるけど、世間一般的に最近の森山未來のイメージで浮かびやすいのがその辺なのかな、なんて。田中さんはわたしとても好きなんですが、未來さんの精神がしんどくなかったのなら良かったです(笑)。凸し凹る、「でしべる」の日だったんですね。ワーク・イン・プログレス、全国ツアーの間にどんな変化を遂げるのか、初日と後半じゃきっと変わっていくんだろうな。刮目しています。常に。基本がぼんやりめな視界だからね…。