ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

「髑髏城の七人 Season鳥」7/17昼@IHIステージアラウンド東京

 祝日の月曜日、マチネのみ回行ってきました。4日連続登城なかなか…いやでも幸せなしんどさよ…。

 一桁列どセンター、なかなか見やすく、ディテールはオペラでがっつり、と勝手がよい感じでした。一番バランス良いかもしれない…けど前の人の座高に大きくよるのかもしれない…幸いわたしは、鳥ではまだそこまで、うっわ今日見えない!って日はないのですが…今後どうかはわからないよね…。

 あっでも視界は良いけど音響はあんまりよくなかった。反響がわんわん聞こえた。そういえば。

 いつものを。

 

  • 妙声さんのオープニングお歌、だーいぶ声がきつそうで…明日の休演日にゆっくりお休みくださいね…。
  • 妙声さんが爆弾おにぎり持って渡京にはいって渡そうとするところ、「ハイハイハイハイ」云ってるの何だろう(笑)。
  • 太夫のお世話係さん、赤い箱椅子を出したり下げたりしてるんだね。なるほど。
  • 太夫、肩甲骨下まで思い切りよく脱ぐ。背中綺麗だよね~見ちゃうよね~。
  • ごはんほしい捨之介が、おゆうにずっと顔近づけてるのおかしいんだけどちょっと怖い(笑)
  • 蘭兵衛さん! みょうぉにこぉころぉが、さぁわぎぃだすっハッハッ、節付けてついでに最後に笑いも付いたけど…あの…チャラくないですまったく…小唄みたいで色気噴出してましたが…あの…凄かった…。三千世界の鴉を殺し、ってやってほしい…。
  • おるつさんが角丸の首根っこをぶら下げて連れて行くの面白い。
  • がびしゃん鳴ったー出たー! へんてこイントネーションとぐねぐねお手手につい気を取られがちですが、しゃなりしゃなりとちょっとアンデオールで歩み出てくるのは相変わらずで美しいんだな…。
  • うつけの振りをやめた捨之介が飛び出してくる瞬間に、天魔王さまが「うぇえお!」って奇声を発するのかっこいい。威嚇かな。ちょっと嬉しそうなのな。
  • そして高笑いからの「お前!!」も…何か嬉しそうに見えるんだよな…。
  • 爆破後のおてては、いっぱい探って生駒の手から肩に向かってぺしぺしと探り上がっていって、生駒が頭を下げるととさか頭をもし、もし、と触って、また腕に戻って手をつないで、起き上がってぷらぷら。
  • 沙霧の「あんたら何者なんだよ!?」って、ほんとうつけの振りの火薬男に謎の怖そうな美青年にほぼ人じゃないっぽい人に、何者だよですよね…ていうか人なの?だよねぇ…。
  • マントふぁさーね…ほんとね…美しいね…何だろうねあれ…。
  • 「つぉもにつぇんを生きるか、それとも死ぬか」発音が…(笑)。
  • キツツキ渡京、くわっくわっ云っててキツツキってくわっくわって感じですかね?? アヒルみたいだ…。
  • 渡京を見た兵庫「てめぇなにそれ!? 河童!?」「やけに唇が黄色いがてめぇ髑髏党か!」やっぱりあれ唇なんだ兵庫の認識では…そして唇が黄色いのは髑髏党なんだ…??
  • 渡京がくちばしを取って放り投げると「わ!! くちがとれた!!」そうねびっくりするわね。
  • 兵庫の、男冥利に尽きるってもんさ、の…バレエステップというかなんというか、が大変なことになっていた…がんばれ…行ったり来たりしていた…。
  • 太夫が蘭兵衛さんに、少吉さんが女子衆のお尻触ったんですよーって、おしりもみもみする手ぶり付きで説明していた(笑)。女子衆も、あたし触られたんです!みたいに訴えてた。そーかそーかって感じで聞いてる蘭兵衛さん、でも守りはしない(笑)。
  • 兵庫「くんろ? くんろ…あっ、ほくんろ!」
  • ほくんろの数だけむにゃむにゃ~って最後がなっちゃう兵庫に捨之介が「ほくろの数だけ何!?」って訊くと、「愛してます!!」って応える兵庫。それを捨之介に向かって云うから、捨之助が「えっ俺を!?」って(笑)。太夫が大うけしていた。
  • 手拭いを軽く咥える蘭兵衛さんほんっと…ほんっと……網膜スクショ機能を一刻も早くわたしに搭載させてください…。
  • 贋鉄斎コーナー。蘇生寸止めで贋鉄斎、床に擦れる靴音を「キュッキュ云ってたな…(笑)」とか云いながら、良い動きだ、ってサムズアップ。
  • ぶん殴られる贋鉄斎、「力が強すぎるんだよ!! それおろしたてなんだから気を付けて!! それちょっと曲がってない!?」
  • 逆回転逆流で倒れる贋鉄斎に捨之介、蘇生させながら「ごめんなさい! 俺が仕掛けにさわったから!! 仕掛けにさわっちゃいけなかったんだ!!」
  • 「なんだその一人芝居は!? 引きこもりなのか!? 何か精神的に不安定なのか!?」「しばい?」「芝居だろうが!!」「芝居って…(笑)」メタ(笑)。
  • ここ暗いからってお前が自由に一人芝居するコーナーじゃないから!!とか怒られる捨之介、「ハイ!」ってすごく低くてかっこいい返事をする(笑)。「いい返事だな…」返事は褒められる。
  • 水蒸気に手突っ込んであっつ!ってなってから「…水蒸気!」「(低音の)ハイ」「……(笑)」
  • 本当はこんな手は使いたくなかったが、って贋鉄斎の体に爆薬針を仕込んだことを打ち明ける捨之介、がちょっと噛んじゃって(笑)、云い直したら、贋鉄斎が「ばっかじゃねーの!! 噛んでるし!!」ってすかさず突っ込む。
  • 良か考えがね、ぽっ、ぽっ、ぽっくりこーん! ぽっくりぽんぽんぽーん!と浮かんできたところ…。
  • 捨之介の居場所を書いた紙を渡された贋鉄斎、顔に押し付けたら紙が破けて鼻が出る。脂取り紙みたいだなっていつも思うんだここ…。
  • 幸せは束の間だけの悲しみの化身のお歌、太夫の着物の後ろが帯でバッスルみたいにたくし上げられてるの可愛い。階段のぼってる時にそのたくし上げバッスルがはずれてトレーンになってたけどいつもそうだったかなー。どっちにしても素敵だけど!
  • 黄泉の笛! 水平にふわっと浮かせた笛を持ち直すところ、また音がそこだけふっ…と途切れる瞬間で、何かもう…ぐあああっごいいいい!!!ってなるんだ毎回。
  • おひざのサポーターが見えるとラッキーな気がしてしまう。
  • 笛のキャップは鉄機兵が引き抜いてるんだな。
  • 羽織の裾が、折り返し部分くらいちょこっとまくれていた。
  • あの、階段で「安くはないぞ、天魔王」の前の振り向き袖持ってピシッ!ってするの、ほんとかっこいいねぇ…うっとりしちゃうねぇ…。
  • 2幕! 開いた瞬間のお顔がほんっと人形のようで美しい天魔王さま…びじん…。
  • もう天魔ラップもいつも通りって感じで。
  • イーシガーキヤーマダーのガとダが軽く巻き舌というかRの音を含んでいた(笑)。
  • たまに付け睫毛ついてる?って思うくらいの天魔王さまだけど、オペラで確認したらやっぱりアイラインが完璧すぎるのでした。自睫毛も長いもんね…。そんで、その長い睫毛に白いお粉が付いて白く光るのがまた、付け睫毛っぽく見えるんじゃないかな?と予測。ちょっとね、ちょっとだけね、ヘド姐を思い出すんだよね。
  • 横顔だと付け睫毛ほど出っ張ってこないからな。
  • 「あっ、そっか、じゃ、何の話だ?」の時のお顔がほんっと美人なんだよ!! 笑ってて気づかれなさそうだけど!! 見て!!! 美人だから!!!
  • 「何のために? わたしを殺すために」でイントロ来ると、うっ始まった…ってなりますよね。
  • 「それを認めずお前は着込む」の時の横目になるお顔がめっちゃ好き。めっちゃ好き。ほんっと好き。
  • 蘭兵衛という鎧を、もろい、もろすぎる鎧を、のときに猫ちゃんみたいになる振りも可愛いですよね…。
  • 「その通りだ! 殿はお前に~」あっイグザクトリーじゃないの久しぶりに聞いたような!
  • 「さあ、その剣(つるぎ)でこの胸を、貫け」は音数的にぴったりしてるから聞き流してしまうんだけど、「さあ、この手を取れわたしをう、け入れろ」になると引っかかるから印象に残る。「受け入れたときに天魔はよ、みがえる」も途切れるけどこっちはあんまりぐっと来ないのは何でだろう。
  • っていうか三連符なんだよねー。三連符なのかすごく早い八分の六拍子なのか知らんけど。
  • 仮面が顔前を通過するときの大魔神も大好きです…。
  • そしてフレアー祭り。ほんっとあの…あの衣装であの振付を森山未來にくれたの感謝でしかない…。
  • 最後の、「殿の思いを、殿の夢、を」ってをに入る前に一拍ブレイクというか休符が入るのも好き。
  • 夢見酒前、「この杯こそ、この酒こそあのお方の血!」ちょっと危なかった。
  • 「見事だ!」の前に見せる冷たいお顔が大好きです。ほんと…蘭丸はあくまでも駒なんだなぁって。でも今回の天魔王さまはそれでいいの…。
  • 夢見酒は4回くさってして生駒に渡してから、お顔の前で手をパタパタしたり鼻をこしこししたり。
  • 御伽衆ちゃんにまた後ろからお腹もしゃもしゃーってしまくってたら、御伽衆ちゃんの衣装の紐?に扇子がひっかかって離れ際にちょっとわたっとしていた。がこれしきのことでもしゃもしゃを緩めるような天魔王さまじゃないよね!!(笑)
  • 玉座の髑髏ちゃんは中指で鼻の穴の周りをこしこししていた。
  • 今日の蘭丸さんは玉座にもたれかかりませんでした…刀によりかかる方だけだった…。すいませんちょっと期待してしまった…。
  • えげれすからの便りの紙をせっかくだからちょっと見てみたんですが(オペラで)、白い紙に小さめのフォントで「Naaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa」みたいな感じの印字がしてありました。改行もされていた。印字なのか…せめてこう、筆記体風のフォントなら…(笑)。
  • あれワカの時から、広げた瞬間に「なにぃ!?」ってなるから、たぶん「YES!!」か「NO!!」しか書かれてないんだよねって云ってたので、きっと「Nooooooooooooooooooooooooo」って書いてあったんだ…。
  • あんなに「わーお! 待っていたぞ!」ってウキウキ開くのに、かわいそうだなぁって思ってしまう。きっと何日も前から、まだ来ないなー今日は来なかったなー明日は来るかなーって待ってたんだよ…かわいしょう…。
  • 吹っ飛ばして階段上「よーよー、わっつあーわっつあー、わっつあーぶろー」
  • 四天王に喋らせてもらえない天魔王さま可哀想だった…「あわれ!」のあと「きさ…!」「きさ…!」「たし…!」ってなってるの…全部四天王が云っちゃうの…云いたかったのにね…。
  • 蘭丸さんアイメイクは右目の下に広めに赤をぼかして目尻側がちょっと濃い感じ。左目は細いラインで下瞼に赤が入って、目尻はね上げていました。
  • 鉄機兵に囲まれた贋鉄斎「蒸すねー今日もう34℃になっちゃったよー。どうする? 泳ぎに行く? 海の日だから…」そうか海の日だったか。失念していた。
  • おやじ狩りかー!!は固定になりましたね。
  • さて無双。黄兵次を袈裟がけに斬った蘭丸さんが左の袖で血糊を拭うの毎回良いですよね…。
  • 無界屋の暖簾くぐって出てきた天魔王さま「いやいやなるほどですねなるほどですね!」2回云う方だー!
  • そしてびゅーてぃふるだった。
  • 女子衆ひとり斬るごとにお祈りをささげる。おるつにも。…ほんと無用な殺しだなぁ…。
  • 荒武者隊ががんばるのに3人ひとりずつ顔を変えて口パクする天魔王さま。変な顔。だけど好きなの。うわぁ懐かしいのがさらっと出てきてしまった…*1
  • 全員倒して上手でお祈り。
  • そして倒れている荒武者隊の子の股間を切っ先で高速につつく。びびびびびって。
  • 死体に座って女の子にかんちょーを何か…溜めてずびっ!と…やめてよ…。
  • 現れましたな駿府殿!! 駿府殿来るとわたしが沸き立ってしまう。
  • 階段でうろうろしている双子が可愛い。うろうろというかふわふわ漂ってるみたいなの。
  • カクン!はもう毎回…きゃわわ…ふたりともきゃわわ…。
  • 「あれ? がんてつさい?」は可愛く云って、そこからニヤーリと悪いお顔。
  • 仮面はちゃんとかぶれた。大体大丈夫なんだけどね、たまーにひやっとするんだよね。もう大丈夫になったのかな。
  • 兵庫が「捨之介が生きてるのか!?」というのに応える天魔王さまが「たぶんイグザクトリィ!!」ってめっちゃかっこよく云った(笑)。たぶんいぐざくとりぃって!! どっちなの!!
  • 双子の天蘭無双は本当にわーい!!って、笑顔全開テンションで見てしまうのだけど、その後もちゃんと泣けるようなって…兵庫と太夫が凄くなって…。
  • ほんと初週の辺りと熱量が全然違うというか、がんがん上がってきてる感じがします。ここのシーンに限らず。
  • 渡京の、着物に黒グローブって何となく、粟根さんだし似合うし普通に見ていたけど、考えてみると…面白いですよね。手甲じゃなくて手袋。見慣れた感じなのは某不思議なものは何もない作家さんとかのせいかなって…。
  • 俺の剣は未熟だけれど、そろばんは凄腕なんだよ!って、前は何て云ってたのかもう記憶が…電光石火の手のひら返し斬り?だった?
  • 贋鉄斎の「お前たちは捨之介を救わねばならん! 絶対にだ!!」ってセリフも最初からあったっけか…もうわからないんだけど…あったかもな…。
  • 二つに割れた偽物の仮面をそーっと近づけるとぴたっとくっついてびっくりする贋鉄斎(笑)。しげしげと眺めていた。けどくっついたのをまた割ってみたりはしなかった(笑)。
  • 天守閣の廊下で、おおおおおおおーい!!って左手を小さく振る天魔王さま。
  • 計略は練り直せばいい、って残念そうな顔で云う天魔王さま。うん、残念な振りなんだよねそれ知ってる。
  • 「なぜ、なら」ってちょっと笑いながら肩すくめるのも好きです。
  • もーったーいなーいくらいだ、が気持ち良いんだ。のびやかなんだ。云ってる内容はひどいけど(笑)。
  • 生駒を後ろから刺して、その剣をねろーりと舐め上げる。最高…。
  • 天魔王を斬れない蘭丸が、斬れなくて絶叫するのすっごく好き…どうしても裏切れない子と、何とも思わずに裏切れる子。裏切られないことに傷つく子。似ているのに正反対の、鏡像みたいな可哀想な双子。結局、お互いを理解することはなかったんだろうな、安土の頃から、最後まで。
  • 轟雷筒から天魔王をかばった蘭丸がすっごい咳き込んでてほらまたイイ…ってなっちゃう…好き…。
  • 「ここで貴様を裏切ったら、俺は貴様や光秀と同じになる、それだけはごめんだ」の咳き込みとか吸気音とかがすっごく…よくて…かばわれた天魔王が信じられないみたいな、でも一瞬傷ついたみたいな顔してるのもよくて…。
  • ほんと理解できないんだろうねお互い。
  • 「所詮、外道だ…」が少し嗤ってるみたいで、「さぁ、来い」をちょっと優しく云うの、すっごいつらいから…とても良いです!!! つらい最高!!!
  • 「来ぉい!! 太夫!!!」「らんべええ!!!」もうほんとつらいつらい太夫つらい。太夫側になって観るのはつらすぎるので早々にそっちのケーブルは遮断するのです。
  • 蘭兵衛さんの死に顔がまた美しくて…汗がキラキラしていた…。
  • 蘭の花を添えられるのが似合う蘭兵衛さん№1だと思うのですよ太一くんの蘭兵衛さんは…。
  • 100人斬りの贋鉄斎のお歌をすごいがんばって聞き取ってるんだけどところどころわからないんだなぁ。キレキレトゲトゲキレトゲ(すぽぽぽ)(鼓っぽい音)ばっかり回るんだなぁ。歌詞カードほしいなぁ。CD出してほしいなぁ。
  • キャッチの安定感良いですねー。失敗2回くらいしか見たことないよ。
  • そして終わって倒れこむ贋鉄斎、「大丈夫…?」ってちょっと気遣わしげな捨之介。
  • 天一騎打ち! 天魔王さまの左腰にオレンジ色のプラスチックのレバーみたいなのが見えて、何だろうとちょっと気にしていたら、大体マントで見えなかったんだけど、最後頭をやられた時にそのレバーが平行から直角に動いていたので、流血ギミックかな?と思いました。
  • 仕込み刀を見抜いた時の笑顔が最高ですな。あんな顔させられるなら捨之介も本望だよなぁ…くっそ…。
  • 口に流れ込んだ血を、だったらガハァッ!!って盛大に吐き出してというか飛び散らせていて、顔の右半分に飛び散ってすごく綺麗でした。あの白いお顔の、綺麗な目の辺りまで鮮血に染まって床にもぼたぼた滴らせておった…美しかった…。
  • …なんとなーくだけど、捨天一騎打ちの場の天魔王さまの白髪ヅラが、なんとなーく、いつもより若干上がり気味だったような…気がした…けどきのせいかな…。おでこのカッコイイの(あれ何? ティアラ??って呼んじゃうよ??)の位置も高めで、あとシェードのダークカラーと生え際の間にけっこう距離があったような気がするんだ…。
  • …ほんと、鳥の捨之介は、天魔王を倒すそれだけのために泥にまみれて地を這いつくばって8年間過ごしてきたんだなぁっていうのが、すっごくわかって、それだけ一途に思われてたら、そりゃ倒されても納得できるというか、仕方ないというか、うん。飄々遊び人タイプの捨だとそこがちょっと、主に感情的に(笑)納得いかなかったんだけど、今回はほんと納得の最期です…。わたしの御霊も成仏する…しんでよみがえるけど。
  • 徳川軍に拘束された捨之介を助けに来た沙霧たちに向かって、半蔵が貴様ら!って剣を抜こうとした時に、捨之介が懐に手を入れてたんだけど、何か武器とか隠し持ってたのかな…みんなを守ろうとしてたのかな…って思いました。いつもそうなのかどうかわかんないけど。
  • ひとりずつ舞台上から去っていくのがさみしく感じるのは良いものだった証拠ですよね…みんな幸せにね…。
  • 捨之介が贋鉄斎に、「でも、面白い仕事だったろ?」って云いながら肩の辺りにそろえた指2本置くから、また何か針打ってるんじゃないかと思ってしまう。きっと置き針だけど。
  • あんたと生きたい!って太夫に云う兵庫が涙声で、ほんとにもうバカなんだから!ってヅラかぶせてあげる太夫もちょっと泣きかけてて、観ていたわたしが泣きました。何か…いろんなことを考えてしまった…。
  • 光がある、旅立つふたりにはそれが、道に見えるだろう、って歌詞が、捨之介と追いかける沙霧にすごく良く合ってるなぁって。やっぱりフルでちゃんと聞きたい…CDほしい…。
  • さてカテコ。1回目は両手を上げてノリノリ、ハケながら背中向けて両手バイバイ。
  • 2回目は太一くんと転球さんが一緒にニコニコしながら出てきた。可愛かった!
  • 未來さんは無界から出てきてノリノリしてました。ノリノリの赤天魔王さま可愛いからもっと観たいなぁ。

 だいぶ歌詞やセリフが耳に馴染んできて、ニュアンスの違いや言い回しの変化に気づけるようになってきた…かな…どうかな…。少なくとも初日の、口をあけている間にすべてが終わっていた…みたいな状態は脱せたと思います! 口説きとか、冷静に観て今日のここはこうだった!みたいなのが云えるようになる日が一体来るのだろうか…?って思ってたのに…いや全然冷静には観られてないけど、一度も観たことないものがすっごくたくさんあるのは確実なんだけど(笑)。

 気づけばもうすぐ1/3が過ぎる…のですね。すっごいなっがいいつまでも終わらない、なんて思ってたのになぁ、ぼんやりしていても時間は流れていくんだなぁ…。わたしの夏もきっとあっという間に過ぎ去っていくんだ…。

*1:バットボーイな