ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

世界は傷を癒すために壁を造り上げてはまた壁を壊す

 壊してまた造り上げる、少しずつ強固に、少しずつより高く。そうして守る世界がちっぽけで薄っぺらくてどうしようもなく脆弱なことはわかっている、けどそこが揺れるのはすごく怖いから。少しでも波風立たないように、より厚く、より高く。