ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

さよならぼくのなつやすみ

天に向かいそびえ立つオクラ

 夏期休暇最後の1日を消化しました。ああ、夏が逝ってしまう…。
 夏休みという一年の内の非日常期間を失って、夏がそれほど特別な季節ではないことに大分慣れてきた頃に、2003年の奇跡の夏が訪れて。それ以来、夏という季節がまた、特別な意味を持つようになりました。7月になるとわくわくして、虫の音が聞こえ始めると寂しくなる。いつも蝉時雨を浴びながら通った道で、鈴虫や蟋蟀の音に包まれた時、ああ、今年も夏が終わる、と思いました。いやぁ今年の夏も熱かった!! 全力疾走した!!
 秋は秋でまた何かと色々ありますし、ね。冬になればなったで、あの子がマフラーに埋もれる季節ですしね。もう時候の挨拶ですよ。「拝啓 あの子の鼻先もマフラーに隠れる今日この頃、如何お過ごしでしょうか」ですよ。
 画像はオクラです。マンションのエントランスで屹立してた(笑)。オクラって上に向かって生えるんだねー知らなかった。何となく、ヘチマ的に、キュウリ的に、上からぶら下がってなるもんなんじゃないかと。