ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

公式サイト メッセ更新

 …早寝すると情報に乗り遅れるわけで。
 久しぶりのメッセは何というか…若いというか青いというか、でもその青さが瑞々しいというか、二十歳っていいね!と思いました。私もそれくらいの時そういうこと考えてた! ちょっと懐かしく…というかにやにやしてしまいました…。そういうの、一番考える時期だと思うし、考えるべき時期だとも思うし、考えていい時期だとも思う。考えておけ若者! 今考えたこと、絶対無駄にはならないから(笑)。
 なつかしいなぁ! 私のそういう意味での「宗教」は、「私が誇れる私で在る」でした。あおくせー!! ハズカシーー!! でも、そう思って育ててきた先に今の自分がいる…と思うと、当時の青さも愛おしい(笑)。
 バットボーイに宗教的なモチーフがたくさん盛り込まれていて、演じたり考えたりしながら、色々思うところあったのではないかと思います。「罪深い行いの報いは死」なんて、ほとんどの日本人には理解できない感覚だから。「祈る」ことが多分、本質的に理解できていないと思う。私もわからない。そういや私の通っていた短大は思いっきりカトリックで、先生がみんなシスターだったのですが、何というか、根本的に分かり合えないな…という感じがとってもしました。勉強とか知識としての宗教は興味の対象としてすごく面白かったけど、信じるのとそれとは…ねぇ*1。あっちょっと思い出したけど、短大の友達が当時、アラブ系の男の子と付き合ってて、当然のように彼はイスラミックで、それを知ったシスターというか先生が、彼女を呼び出して交際をやめろというようなコトを云ったとか云わないとか…いや云ったんですが。何か…わかんない、と思いました。そういうもんなんだ宗教って…と思いました。何か…すごいな、と。何教でもいいじゃんねぇ、というのは日本人特有の感覚なのかな。
 と、ローマ法王逝去のニュースが流れた日に思い出してみたり。
 えーとメッセと関係ないところに着地してるな。
 まだ20年、もう20年。まだまだ未来は続いてる。この先も、前向いて、真っ直ぐあなたの思う道を歩いて下さい。あなたが歩いた後ろに、あなたの道が出来るから。

*1:でも学校内ではとりあえず信じてないといけない感じだったのでキツかった…