ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

2017年11月17日:右半身で生きたい

 今朝起きた瞬間に左半身がびっきびきになっていてびっくりした。寝違えたんだと思うけど広範囲すぎてわけわからない…左首肩背中腕腰くらいまで全部痛い…。ちょっとこう、右半身を開きにして1人分っぽくして過ごしたいですね。裏から見ると全開だけどそれくらいいいや…左半身は休業したい。腰は別によくなっていない。

 とか云いながら極髑髏発表になりましたね! そりゃあ極だ…極楽の極だったのか…観に行けるといいなぁ!

 そして昨日の寝耳に水エントリーがこちら。

 

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談ス・シリーズ第3弾「凸 し 凹 る」上演決定!

 談スだ! 全国ツアーだ! 20218年5~6月!! またいっぱい回るようで!!

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 わーい嬉しい! 楽しみ!! メインビジュアルかっこいい!! けどダンサー紹介の平原さん何故蓆をまとってらっしゃるの(笑)。はぁかっこいい…唐傘かっこいい…この3人のサムライが、今回はどんなわちゃわちゃを見せてくれるのか…楽しみしかない…。

 そしてタイトル何て読もうかね。

 凸 し

 凹 る

 …しるおうとつ?

 

「見えない / 見える ことについての考察」当日券情報

 「見える/見えない~」本日の公演、各回(2回セットじゃなくて1回ずつ)当日券が出るそうです。4回あるので、興味あるけど予約満了しちゃってたよ、って方、是非~。

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「見えない / 見える ことについての考察」@東京藝術大学アーツ・アンド・サイエンス・ラボ 球形ホール(11/11/16:00/19:00)

 土曜日の①という回で観てきました。①、ではあったのだけど、初回を開場待ちしている間に、中から出てくる方がたくさんいたので、もしかしたらそもそも藝大の学生さん向けにゼミとかで企画されていたもので、それを一般向けに公開する回も設けて下さったのかな?なんて思いました。発表が突然だったのも、無料なのも、何となく…そういう感じなのかなって。だとしたら本当にありがたい、貴重な機会をありがとうございます…。

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 観たものを理解するまでにとても時間がかかる処理能力の遅さ鈍さを誇っているので、脳みそに到達するまでできる限り何度も観たい、方なのですが、今回は1セット2回のみと限定されているので…とてもとてもおぼつかない…。2回で1セットなことにも理由があるのだろうけれど、2回の内容がそれぞれ全く違うというわけでもなく、セットなことの理由も…さっきと違う、と思うことくらいしかできなくてなぁ。何となく、両目で見るイメージというか、錯視とか、何だろう…片方で見ると平面なものが両目で見ると立体に見えてくるとか、そういう印象は受けました。が、実際1セット見て、何が「立体に見えて」きたかというと…わからない…。何か立ち現れているのかなぁ。

 タイトルが「見えない / 見える ことについての考察」で、リーディングに用いられるテキストの具体的な内容も概要に先に書かれていて、前提としてその辺が頭にある上で観ると、どうしてもそっち側に思考が引っ張られるわけで、個人的には逆にそっちに引っ張られすぎてしまった印象があります。『見えない/見える』の対立項に脳みそが偏った状態で観ていたような。もっと色んなことがあったよな、『いる/いない』とか『見る/見られる』とか『聞こえる/聞こえない』とか、その対立とか逆転とか。もちろん、大きいのは視線、視覚にまつわるイメージなのだけど、「見える」ことと「存在する」ことの違いとか、「不在」を「見る」とか、「不在を見」ながら「存在を感知」するとか、「見える」ことと「見る」こととか、「いるけど見えない」ことと「いないけど見える」こととか。「見る」側が「見られる」とか*1。何となく、「見える/見えない」の対立項を命題に挙げるには、「見えない」側が弱かったような印象もある…大体見えるし…いやそういうことじゃないんだろうけど…。「見えているものは本当に見えているのか」という問いをもっと体感したかったな、とは思います。が、そういう体験的理解とかわかりやすさを目指しているものではないことは理解している…わたしの感性が追いつかないだけです…。

 リーディングに用いられたテキストは、細かく断片化され再構築され、パートごとの内容は聞き取れはするけれど全体像を捉えることはちょっと難しい。配布された資料に目を通していたのでぼんやりと、何を云っているかはわかる…くらい。断片化されシャッフルされて、さらに別のテキストを読む音声が重ねられていくので、これはもう聞きとって意味を理解する為のものではないのだろうと。断片が降り積もってぼんやりと、形が浮かび上がってくる…ような、くらいで良いのかなと思いました。断片しか聞こえてこないから断片しか覚えていないし覚えている断片もぼんやりだ…茫洋としている…ああ、闇じゃなくて白く消えていく視界ってこういう感じなのかな…。

 ことばが重なることによって意味が消失していくのは、光が強すぎて視界がホワイトアウトしていくのに少し似ているのかもしれない*2。なら、情報が多すぎて理解できなくなっていく、麻痺していくのもある種の失明なのかもしれないね。見えていても認識していなければ見えてないのと同じ、とか、色は所詮人間の脳が勝手に処理して認識させているものだから物体の本当の「色」はわからない、とか、ならば「認識」そのものがもう、実存に対してあやふやな回答しか出してないのでは、とか、そんなことを思います。今。ここに見えて「ある」と認識しているものは、脳がそう処理した結果を吐き出しているだけ。触って確かめても触覚の認識自体が脳の錯覚だったら? じゃあ存在するって何? 存在を確実にする証明って何だろう?? 全部脳みその気のせいだったらどうしよう。とか。連想ゲームが飛躍する。じゃあ、その脳みその気のせいの中で、何を「確か」と信じようか。

 2回公演で「観て」きたもののメモを畳んでおきます。ほんとにメモなので読みづらくてわかりにくい上に不正確だけど確認のしようもないから何となくこんな感じ…で。

*1:これ「in a silent way」でもすごい感じたから長谷川先生・福武財団絡みの未來さんパフォーマンスはそういう要素が盛り込まれるのかな、なんて

*2:ってことは、2回観る=重ねる、ことによってまた何か見えなくなっていくものもあるのかな…なんて

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2017年11月10日:腰が

 風邪はほぼ良くなりまして、だがしかし腰が。風邪より前から良くなかったけどいっこうに良くなる気配がない腰が。そのうち治るんだろうかこれ。治らないとずっとつらいままなんですけど…。

 本日のエントリーはこちら。

 

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  で、昨日のエントリーがこちら。

 

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  で、その前にびっくりしたのがこちら。

 

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「VESSEL」オーストラリア・パース公演

 「VESSEL」が来年3月、パースで上演されるそうです。3月のオーストラリア…は秋かな…? 夏の終わりかな??

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www.perthfestival.com.au

 3月1~4日って、プルートゥ欧州ツアー終わって大阪公演始まる前、か。間に南半球でVESSEL挟んでのアトム再びなのね!(笑)忙しいなぁお気をつけて…いいなぁVESSELもまた観たいなぁ。

 パース公演のページを眺めていたのですが、15歳以上推奨みたいなレーティングになってるんですね。まぁ…あんまり布地ないからね…日本では特に何も記載なかったし、横浜公演では小さいお子さんもいた*1し、あんまり…全然気にしてなかったけど、そうか。なるほどな。

*1:怖くないかなーとは心配したけど