ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

DanceDanceDance@YOKOHAMA2018オフィシャルガイドブック

 「SONAR」が9月に上演されるDDD@横浜のガイドブックが無料配布されています。未來さんのインタビューも1ページ掲載。

フェスティバルガイドブックが完成 | Dance Dance Dance at YOKOHAMA(DDD 横浜)

 まだ2ヶ月弱も先なので、何だか茫洋としていてタイトルとメンバーとスタンディングらしいこと以外わからない状態の「SONAR」ですが、インタビューを読んでも…うん、わからないな(笑)。言葉を使わない、言語を超えたコミュニケーション、なのは把握できるけど、それをどうパフォーマンスにするの…? 何が観られるの?? むしろ観られないの? 聴けるの?? わからない!!

 ヨン・フィリップ・ファウストロムさんとは「Te ZukA」繋がりなのはわかったけど、よく一緒に飲んでたのは…なるほど。スウェーデンにいた時、は「談ス」合宿ですよねきっと。ノルウェーは隣だから、っていうこの、地続きで外国な感覚がどうしても想像できない島国の人間です。どういう感覚なんだろう、他県に行くのとは流石に感覚違うよね? 徒歩で国境越えたのなんてカナダからアメリカに30分くらい滞在して戻ってきたナイアガラくらいだわ。あれも何だかほんとちょっと厳重な県境くらいの感じだったけど謎…。

 及川潤耶さんとの出会いもまた面白いところで、ドイツかー。音響空間作家、という肩書き(?)も不思議です。どんな音で満ちた空間が作られるんだろう。観る場所、立つ位置によっても聞こえるものが違ってきたりしそうな匂いがするぞ。3人のコミュニケーションの取り方も面白くて、3人の共通言語がないっていうのが(笑)。でも、そんな関係性だから、そんな3人だからこそ生まれる作品なんだろうな。

 イルカやクジラは超音波の振動でコミュニケーションを取り合うけど、じゃあこの3人はどんな振動で、何で何を震わせて、どんなやりとりをするんだろうか。それはどんな風に見えて、どんな風に感じられるんだろう。まだ何も、全然わからないけど、きっといろんなところをビリビリ震わせられるんだろうことは予想できます。楽しみー!!