平日ソワレ19時開演なら行ける！と思ったら貸切公演日でなぁんだ…と思ったら貸切対象が持っているカード会社でやっぱり行ける！となった日、でした（笑）。そして後から考えてみたら平日ソワレ18時半開演ならやっぱり行けるじゃん…となってぽちぽち増やしている現在であります。よろしくないな。
貸切公演って帝劇とかのだと、スペシャルカーテンコールがあったりそのスポンサー会社アゲ（笑）なコメントやアドリブがあったりするのですが、髑髏城は特に何もなくいつも通り、恙無く進行したのでした。いいです別に何もしなくて…充分です…これ以上何かされたらキャパオーバーで息ができないから…。髑髏城貸切ってすごいね、ディズニーランド貸切みたいな感じだね。妙声さんがアテンドしてくれる髑髏城ツアーとかないかね。
もうそろそろ色々固まってきたかな、という感じと、固まってきたからこその遊びが始まったな、という感じ、どっちも楽しめる時期にさしかかってきたようです。あれっこんなだった！？とか、うわっぶっ込んできた！（笑）とか、色々…いろいろ（笑）。とても楽しかったです。髑髏観てから帰宅すると全身が痛いんだけど何痛ですかね…冷えかしら…。
いつものを。
- 某カードありがとうの最前でした。わーんひっさびさのオペラグラスいらない席～！！ しかし近すぎていろいろ目が追いつかない～！！ 向こうにいる天魔王も見たいけど目の前に蘭兵衛さんいるから見られない！！！ つらい！！ という贅沢な視界でした…。
- えっとめちゃくちゃ寒いです。今回、オペラで観ていても、未來さんがあんまりそーんなに汗だくじゃない気がして、2列目で初見だったお友達も「えっ汗？ そんなに？ 全然思わなかったよ？」という感想で、えーそんなはずないよー滝汗なはずだよーなんて思っていたのですが、そういうことか。これだけ寒かったらあれだけ着込んで歌って踊って動いて喋っても汗一瞬だよね…扇子ぱたぱたの時は暑いんだろうけど。つま先がカチコチになってしまう寒さだった…。
- でもそれで天魔王さまのあの白皙メイクが美しいのならいい。愚民共はブランケットかぶって我慢する。ブランケット完売*1で取れなかったけど。羽織りものあってよかった…。
- スクリーンは冒頭の説明とかは見えないし周囲の映像も見えないけど、回転している感じはすごくわかった…回転速度とか、あとちょっと右に振っておいてからの左方向移動とか、いろいろ細かく動いてるなーって思ったよ。アトラクション感は映像とあいまってとても強かった、し、回ると風が冷たくてね…。
- その代わりまぁ視界は贅沢ですよね。センターブロック上手側だったけど何かもう…贅沢。近い。あと床がほぼステージと地続きなので足音の振動とかが凄い。鉄機兵とかの。
- ちょっと心配だった沙霧の足、大丈夫そうでした！ 冒頭のぴょんぴょん具合が先週と違ってた！ とてもぴょんぴょんしていて元気だった…可愛かった…衣装の青にラメ入ってて綺麗だった…。
- 渡京さん登場シーンの笠を取るところが、顎紐が上手く外れなくてちょっとはらはらした。ピンスポと音が上手くあわせるもんだなぁ。
- 妙声さんの声やっぱりちょっとお疲れかな…大変ですよね…。
- おにぎりは何かふわふわした布系の素材でカバーになっているっぽくて、ふわふわのご飯カバーをぺろんとめくると火が付いた爆弾が出てくるギミックだった。
- 無界の里に捨之介がぬぎぬぎすっぽんぽんのぽーんと登場すると、沙霧がおるつさんの後ろに隠れてたの可愛かった。
- ほんとだ捨之介さん黒Tバックだ…。
- ご飯の圧がめちゃくちゃ高くておかしい。捨之介こわい。あんたさっきおにぎり全部食べたじゃないか。
- 蘭兵衛さん登場シーン、なーぜっかちっしおっがさっわぎっだすっと♪ってちょっと節つけて歌うって聞いていたので期待（？）していたら、まぁとてもクールかつかっこいい方の蘭兵衛さんでしたよ…チャラんべぇさんじゃなかった…いつもどおりかっこよかった…。
- 「はぁ～…イキじゃねぇよなぁ」チーン。
- 角丸さんすごい顔だよなって思ってたけど、基本メイクがほぼ天魔王と同じっていう…（笑）。
- 「あんた、城がわかるの？」「んまっ！ 少しはな…」何となく、蘭兵衛さんがワカ捨之介の雰囲気を少し受け継いでというか、担っているような気がした。そうよねイケメン要素そこで補わないと捨之介がああだからね…。
- がびしゃん鳴るとうわーくるーきちゃうーってなるのいつもだけど、さすがに気合の入り方が違った（笑）。
- …出てきてしゃべった瞬間に笑ってしまった。えっこんなに…こんなだった！？ 前も！？ 久しぶりだからわたしの記憶がリセットされてるの！？ ってくらいに…カタコトの変な日本語イントネーションというか発音というか、だった…。モッカ・リマーナ商会の方かな？？
- 仮面外した瞬間のめっちゃ良いお顔最高です。力いっぱい笑顔だ。全力笑顔だ。悪いほうの。
- そして蘭兵衛さんに全力でため息を吐かれる。はーぁ…やはりお前か…。若干苦笑いのニュアンスまで感じる。
- 天魔王さまの左手の親指と人差し指と中指に！ 爪が！！ あの、ポスタービジュアルのおててのとんがり爪装甲が！！ えっこれいつから！？ 前なかったよね！？
- 阿部さんが「ヤツを倒す、ヤツを倒すための策だ」ちょっと甘噛み気味だった。
- 爆発くらった天魔王さま、生駒の鶏冠頭をサク、サク、サク、と段階的に触ってからおてて繋いで起き上がって、つないだ手をぷらぷら。ぷらぷら可愛いから。
- 「殿の最期をしかとこの目で見届けた！」で見てるよサイン。が、爪のおかげで何かすっごい…ごっつい（笑）。
- マント包みよいですね…ふぁさ…ってなるの…。
- あとマント捌きが爪で何となくより上手くいっているような気がする。気のせいだけど。
- 狸穴さん、天魔王見て「うひょーー！！」って云った（笑）。うひょーーー！！ 貴様がうわさの天魔王か！！って（笑）。
- わたしと共に天を生きるか、とかもほんと…似非外国人日本語で…どうした…日本語不自由になってるぞ…。
- 渡京のキツツキのくちばしが！ 上下2段式になって喋るとパクパクなるようにバージョンアップされていた！！ そしてパクパクなるようにお口をとても大きく動かしてセリフを発する粟根さん（笑）。
- そして渡京を見た妙声さん、「花火でまっくろけっけになったわたしを置いて逃げた！」って云ってた（笑）。妙声さん頭爆発してるのは見ればわかるけど袴？ スカート？もこげこげしていたよ…。あと鎌も鳥の顔っぽいんだね。
- 角丸の、「柔らかくて弾力性のある」のフリを渡京が一緒にやってて笑った。
- 捨之介の忍び装束、黒いけど良く見ると細かい銀ラメ、なのか銀糸が織り込んであるのかわからないけど、ほんとこまかーくキラキラしてるのね。微かにだけど綺麗。
- 前に観た時、雑賀の鉄砲衆だってわかるところの太夫が白いダンスシューズだったんだけど、今日見たら黒いダンスシューズだった。白い時すごく目に眩しかった（笑）けど黒だとまだ馴染みがいいよね。
- 男冥利に尽きるって、あ、あ、あ、もんよ、って兵庫さんがバレエのパみたいになってる（笑）。ルルベでパドブレ（笑）。
- そんな兵庫を見て歯を見せて笑う蘭兵衛さん。白い歯が眩しいよ～！
- でも笑ってないでもうちょっと女子衆守ってあげてくださいよ。前より突っ立ってるだけじゃない感じだったけど。
- 兵庫、「くんろ…くんろ…ごくんろうさん？ 今日はみんなごくんろーさん！ 明日もがんばろう！！」捨之介に「え？」って云われて太夫が「中途半端ねぇ…」って（笑）。太夫も突っ込むようになったの！
- 行ったら突然死んでる贋鉄斎、しっかりしろ！って揺さぶりながら肩腰に3本針を打つ捨之介。あとお腹にも1本。
- 3回目くらい？ 捨之介が蘇生で殴る前に贋鉄斎が「だいじょぶだー！！」って起き上がって、捨之介がめっちゃ美しいフォームで鎚を振りかぶった形で止まってた。美しかった。「はぁはぁ云ってんじゃないか（笑）」とか云われてた。
- 最初から完全に柄がカーブしている鎚。「それ曲がってない！？ 俺の商売道具！！」とか云われて「あっすいません…」って直そうとする捨之介。柄に跨って直そうとするのが魔女っこかな？って感じでとても可愛らしかったです。箒じゃなくて鎚で空を飛ぶの。
- 「何あやまってんだよふつーに！！」
- 尺八吹くマネをしてからそのまま葉巻みたいに吸って、灰をコンコン！と落とすマネをする贋鉄斎。ところでそれは何を持っているのですか。
- 最後の落雷かな？ 蘇生殴りしながら捨之介が「ぼくのせいだ！ ぼくのせいだ！！ ぼくのせいなんだね！！」って云っててなんだったの（笑）。贋鉄斎も「何だそれは！ 何の芝居だそれは！！」って云ってた（笑）。
- で捨之介っていうか阿部さんが「芝居？？ 芝居ってなんですか！？」ってすっとぼけて、もう笑ってるなるしー先輩が「芝居だろ！！」って。ひっどかった（笑）。
- ここ暗いから何でもしていいと思ってるんだろ！！とか云われてたり。
- 良か考えがね、くるるるぽぽっ、くるるるぽーーって浮かんできたと。「…鳩ですか（笑）」「くるっぽっぽっぽー！って（笑）」最後鳩時計みたいになってた。
- 黄泉の笛。笛分割する前の、1本で戦ってる最中に、水平に持った笛を空中で持ち直すのめっちゃかっこよかった…何て云うんだ、水平に空中に一瞬浮かせてぱっと持ち直すの…。
- 白足袋の縁から黒いものが覗く蘭兵衛さん。靴下？（たぶん違う）
- 殺陣中に羽織の裾が帯に引っかかって後ろがまくれあがっちゃう蘭兵衛さん。生駒にどうぞって云われる辺りで気づいて、「武士を捨て～」のセリフ云いながら片手を後ろに回して直そうとするけど直らない。
- と、「安くはないぞ、天魔王」のキメセリフを云う前に、羽織の右肩だけはだけさせる。えっ…えっなに…どういうリカバリですかそれ…色気でリカバリですか…そりゃ効果覿面ですが…。
- 見事に散った。ありがとうございます。
- いや、片肌脱ぐことできっと重心とか重さで引っ掛かりが直るんじゃないかとか、そういうね、お着物マスターな太一くんの技のひとつだったんじゃないかと思うのですがね。直らなかったからね。ほんとお色気シーンでした…びびびっくりした…羽織ちょっと脱いだだけなのに太夫の裸よりすごかったよ……。こうかはぜつだいだ。
- でも直らなかったので、階段を上っていく蘭兵衛さんのレアなお着物お尻をありがたく拝んでおきました。すみません。
- さて2幕。瞑想している天魔王さまがまぁ美人で…瞼に白が太く入ってるから目開いてるのか閉じてるのか一瞬わからない。
- あと瞑想なのになんで中指立ってるんですかね…そういう印というか何かあるのかな。それともこの世の全てに中指立てる感じの子なのかな。
- 口を開くと何かヘンテコな。「ひ、で、よ、し、の！！！」
- Hey!ここがドクロジョーの天魔ラップ、生駒もノリノリなのは前回もだったけど、今日は「Ah…Yeah…」って合いの手も入れてた（笑）。何だよその阿吽の呼吸は！！ 可愛い！！
- イーシガーキヤーマダー！！で一緒に縦に揺れる主従。楽しそうだなぁ髑髏党。
- イグザクトリィとバットとナウ大阪はとラブリーは固定になったようですねえんぐりっしゅ。
- この隙を突いて一気に大阪を、つぅあーつぅあーくぅ！（叩く） だから発音可笑しいって！
- 鳥のわくわくとっても好きです。ヤバさの加減が最高。
- からの、「あっそっか、じゃあえっと、何の話だ？」のギャップがまたたまらんのよ！！ 好き！！
- お酒飲んでくううぅ…っと沁み渡らせてガクッとなるのも良い…きっついの飲んでるんだろうなぁ。
- この酒と夢見酒は別物と思ってるんですがよろしいかしら。ちょっと生駒が支度してるところ見られてないんだけど。それどころじゃなさ過ぎて。
- で一気に始まるんだよね…うわああってなって何かもう覚えてない。えっと、天魔王さま体重ないよね。もしくは常に床から数ミリ浮いてるよね。
- 天魔王も蘭兵衛さんも滑るように動くからほんと…浮いてる…ってなる。重さがない。重力がおかしい。
- そんなことのために、そんなことのために殿はお前の命を救ったのか！ 2回云ってた…。
- 「死んで蘇れと」のところで、殿が云った言葉の時に、かざした仮面をふりふりしてて、殿が云ってるっぽくしてたのが…パペット的でちょっと面白可愛かったです…。殿がしゃべってる…。
- あの、高く掲げた仮面をゆっくり下ろして顔の前を通過させると表情が変わるのとても良い…ニシャーッてお顔から無表情になるの最高。
- 「さぁ、その剣でこの胸を貫け」って歌いながら、蘭兵衛さんの刀の刃を指2本でついー…っと撫でたのすっごく良かった！！ 前観た時は人差し指をビシッと蘭兵衛さんに向けてたのに…刃をねっとりついーっとするのえろくて素晴らしい…。
- あの、衣装最高ですよね…全円フレアありがとう…回るたびに大輪の花が咲くようです…風がまたぶわっときてすごいの…語彙が死ぬの…。
- 床に膝ついてくるくるするのとかほんと…華…あでやか…。
- 夢見酒がっぷりいくよねー。がっぷり。食いつかんばかりの。
- からの、狂乱のお蘭から顔を背けた冷たい表情…たまらない…哀しいくらいの冷めたお顔…。
- 沙霧にも見てるよサインを送る。あれ何？ 祝福？ 呪い？
- モーリラーンマール、ヨミガエーリノ、ウターゲニー。何でカタコトになるんだ（笑）。
- 夢見酒は5回匂いをかいで、最後は鼻の前で手をぱたぱたさせてくさいくさいって。
- 御伽衆の可愛がり方がすごくなっていた。頭もっしゃもっしゃ撫でてっていうか混ぜて、顎下もこしょしょしょしょっていっぱいして、背中わしわし撫でてお腹もモフモフしていた。大型犬を可愛がるムツゴロウさんみたいだった。しかもそれを短時間に全部詰め込んだ。御伽衆ちゃんご苦労様です…。
- 刀にすがるようにもたれて座り込む蘭丸の、真っ白い袂に、途中から赤が一筋つーっと垂れていって、奇跡だった。あれは奇跡だ。
- 玉座の天魔王さま、左手の中指で肘掛先の髑髏の鼻筋をずっとついつい撫でてらした。
- 捕らえなさい、って爪月に云う天魔王さまの横顔が完璧な貴婦人でした。
- えげれすからのお手紙は「Wow! 待っていた！！」
- 地図を書き直さねばならんな…ってお祈りしてたけど、お祈りの順番が胸上～胸下～額or天、になっていた。前は胸～額～天、くらいだったと思うけど。
- 妙声さんの爆発頭、2幕では爆発してるけどちょっと綺麗になってた。袴？も焦げがなくなって綺麗に。
- 階段上から捨之介を撃つ蘭丸が見えた！ その後ろに控えて待ってる生駒の赤い裾もチラ見えしてた。
- よーよー、わっつぁっぷ、わっつぁっぷぶろー、からの見てるよサイン、そして生駒の髪をキレイキレイしてあげる。
- 前から、「哀れ！」の後に天魔王が何かしゃべろうとすると四天王が被せてきて天魔王さまがうっ…て詰まるように見えるんだけど気のせいかな、と思っていたら、気のせいじゃなかった！ 3回くらいしゃべろうとして詰まってた！ 四天王…親分にしゃべらせてあげて…。
- 蘭丸さんメイクは右目だけ目頭に赤の縦線の涙メイク、左目は目じりに切れ長な赤が入っていた。
- ついに贋鉄斎が出てきただけで拍手をもらう。
- 鉄機兵に囲まれた贋鉄斎、「あっついねー、今日も明日も明後日も！ どうする？ 夏休みにしちゃう！？」しちゃいたい。
- 沙霧・渡京・兵庫によってたかって蘇生される贋鉄斎、「親父狩りか！？」
- 荒武者隊のご飯の用意も二代目！もありますがすっ飛ばして無双。もうね、すごいね、目が足りないね、あっちも見たいけど目の前も見逃せないしね、視界にひとりしか入らないのはつらい。近いけどつらい。
- 天魔王さまは今日もラブリーラブリー云ってらした。
- どちらかと云うと常にウッキウキの無界襲撃なのですが、目の前で女子衆が「蘭兵衛さん！？」「蘭兵衛さん助けて！！」とか叫びながら惨殺されていくのはさすがに…きつい…けど良い…。
- っていうかあんな美しくて赤い双子がくるっくるふわっふわ回転しながらざんざん斬っていく光景が、もう本当にこの世のものとは思えないほど美しくて、こんな光景最期に見られるならそれもいいかもな…とか思ってしまう。しかもあの双子の手にかかるなんて…いいじゃないそれも…だめかな…。
- 下手の天魔王さまも見たいのに目の前で蘭丸さんがくるっくるずばっずばしてるからそっち見ちゃう…仕方ない…。
- あれですね、お子様がヒーローショーでほんもの！ つよい！ かっこいい！！ってなる感じ…ほんものでつよくてかっこよくてうつくしかった。ひどいヒーローショーだけど最高だよ…。
- 荒武者隊ががんばる様をものすごい顔で観ている天魔王さま。
- ええと目の前に天魔王さまがお座りになられて…まぁぼんやりと見上げているだけですが、でかいのな。マントの背中が大きいのな。マントの地模様が波打っていてキラキラしていて綺麗でした。そして肩がわずかに上下していた。
- 死体の山に向かって小さくお祈りする天魔王さま。自らで築き上げた山なのにね！
- 荒武者隊のひとりの股間を切っ先でめっちゃつつく。高速でつつく。ひどい。
- 死体に座って、女の子にはかんちょーする。ひどい。
- もうひとりの荒武者隊の子には脇腹をずっと切っ先でずびずびしていた。わたしあれやられたら死んでられないわ…贋鉄斎みたいに生き返ってしまうわ…死んで蘇ってしまうわ…。
- 無界襲撃でも左手の指3本に爪が付いていたので、もう爪含めて無敵の鎧なんだな。
- 赤金の袴も綺麗よね…豪奢な金魚みたいで…（？）。
- 駿府殿が来るとまたヒーローショーっぽさと双子感があがるのでとても良いです。
- ふたりともぬるぬるっと滑るように動くよね…足音とか重力とかないよね…。
- 毎回云ってるけどカクッてするふたごかわいい。
- 「あれっ贋鉄斎？」かっこいい声で云ってた（笑）。
- 仮面がちゃんとくっつかなかったみたいで、一応かぶって両手跳ね挙げドカーンまではやったけどその後すぐ外して手で持っていました。でも声は仮面声のままだった…。
- 犬の鳴きまねくらいからふつうな声に戻ったかな？ わんわん！が地声で可愛かったような気がする。
- 贋鉄斎と兵庫を繋ぐコードの真ん中の接続部分が青く光っていた。
- 兵庫の短い剣を見た少吉が「ちっちゃ！」って云ったら兵庫が「こっち（柄）の方が長いの」だって（笑）。
- 無敵の鎧を着せられた捨之介、やっぱりちっちゃいよね…。
- あと途中で一瞬刀を逆手に持つのが捨之介っぽさなのかな？って。
- 天魔王さまが下手からしずしずと歩いてきてかなり真ん中近くまで来たところで、上手からものすごい勢いで走り出てくる蘭丸さん。「おおおおおおーーーい！！」
- もーったーいなーいくらいだー、がとても好きです。
- 「あのお方の天は、全てわたしのものだ、らんまる～！！」らんまる、の声が何かすごく大変なことになっていた。
- 蘭丸、天魔王と切り結びながら声が出てた…。
- 「愚かなやつだ…」って哀しく笑うの哀しい。
- 蘭兵衛さんの「さぁ来い」「来い、太夫！！」がほんと凄くて…絶叫で…気迫がすごい。
- それに呼応する太夫も凄いんだ…つらいんだ…。
- そして死に顔が本当に美しい蘭兵衛さん。ドールのよう。
- 太夫の肩に手を乗せた兵庫が走り去りながら、歯を食いしばって「くそっ！！」って云ってたのが…うん…。
- 100人斬りの刀キャッチはかなり成功率高いんじゃないかな。今日も成功。
- 捨天一騎打ちも爪付いてる。
- 「天、天、天の摂理だハッハッハ！」良い笑いが。
- 「地面にはいつくばってからが本番だ！」の辺りで捨之介が斬鎧剣を吹っ飛ばした！ 「あっ」って小さく云って拾いに行ってそのまま続けたけどびっくりした…天魔王さまはそのまま待機でした。でも一瞬だったけど。拾いに行って戻ってからチョン！て鳴った。
- 仕込み刀を止める天魔王さまのよい笑顔。
- これ掴むのも爪があると説得力（？）が増すよね！ 素手で掴むと指落ちそうだもんね！
- 天魔王さまのアイメイクが絵画みたいです。
- 「貴様ごときに、このゴボォ、このゴボォ俺が…！！」ああもう大好きだよこのゴボォってなるの…真っ赤に染まった口も大好きだよ…。
- その仲間とやらも、も軽くゴボっててとても良かったです。
- でも「天魔王として、死ぬがいい！」はとてもクリアなんだよねー。自在だねー。
- 最後の戦いもあれね、床が同じだから振動がすごい伝わってくるのね、徳川の兵の。
- 泥を啜って足掻いた俺の、捨之介がまた凄くて…熱量の上がり方がほんと、先週と全然違う。かっこいい。
- 最後、兵庫が噛んでた（笑）。日の本一だ、が云えなくて、捨之介に「何て！？」って云われて「ひのもといちだー！」ってがんばってたよ。
- エンディングは爪ついてなかった天魔王さま。中指立てニターリ。
- エンディングで仕込んできた贋鉄斎！ 右手が水蒸気に触ってておっきくなっちゃった！！ その手でゆっくりとバイバイしてくれる。
- カテコ2回目は無界屋から出てきて、四天王といっしょにワキワキしてた。両手を広げてふわふわ曲にあわせて踊ってたり。
- ハケるときはのけぞり気味にオモシロくノリノリでハケていきました。可愛い！
- センターでは阿部さんが最後にひとり残されてお辞儀して、バイバイして門のところでもう一回お辞儀して、ハケようとして壁の出っ張りにぶつかりそうになっていました。
初の最前、本当に堪能いたしました…幸せだった…寒さも堪能した…贅沢な視界を楽しんでしまったので、またオペラグラスと仲良くする生活に戻りますね。
*1:って云われた
