ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

雑誌掲載 CINEMA SCUARE vol.37

 もうずーっと前から指折り数えて(?)*1待っていたシネマスクエア、早売り本屋さんでゲットしてきました。おおお雑誌買うの久しぶりいいい。表紙はかっこよくハイキックを決める岡田くんです。SP革命篇楽しみです。多分母が観に行きたがるはず。
 雑誌情報に『「セイジ」西島秀俊×森山未来×伊勢谷友介』なんて書いてあったので、まぁ鼎談かしら!? ついに伊勢谷監督と西島さんと喋ってる未來さんの様子とか言葉とか出てきちゃうの?!と色めきたちましたが、ええと、はい。12月10日の映画情報解禁時のマスコミ報道に使われた、西島さんと未來さんのコメントの、原文というかその時のインタビューが収録されていました。鼎談じゃなかったよー(笑)。
 でも、報道に乗っからなかった言葉がお二人ともたくさんあるので、読み応えはなかなかです。西島さん、セイジの役柄上、現場では共演者の方々とはあまり話さないようにしてらしたそうです…そっか…そうだよね…ちょっと寂しいけど(笑)。未來さんは…また面倒くさいことを(笑)。僕より、セイジの方に「同時代性を感じた」そうでう。未來さんの「セイジ」と「僕」像、その対比、作品のメッセージや捉え方、そんなものを語られています。ドライブイン「HOUSE475」の思い出とか、撮影中に最も印象に残っていること、なども。…これ、けっこう…重い、けど、わたしはすごく大切なことだと思う、けど、凄いな…その感想もまた(笑)。そこか!(笑)映画撮ってるとは思っていたけど、その間にそんな凄い経験まで積んでいたとは…でも、映画のテーマというか、「セイジ」という作品世界にもどこか繋がっているように思えるな…。
 写真は劇中写真?と川の中での撮影風景が1枚。劇中写真は人物が映っているのは見たことあるのばかりだな。HOUSE475の外観とか看板とか、の写真も。趣きあって素敵なシャビィな感じです。あああ早く観たいいいい。

*1:気持ち的には