ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

「ネジと紙幣」メンチカツ9個目

 開演前に、ノンアルコールのオリジナルドリンク「オトコ」を飲んでみました。…柚子ソーダ…? 炭酸がぴりりと刺激的で、瑞々しい香りがきりっと清冽な、でも甘さ漂う…ゆきちゃん(笑)。美味しかったですゆきちゃん。


 連休明けのお仕事は何かもうここぞとばかりにというか、ごーもんだよごーもん!というか、ちょっとやさぐれる煩雑さで、何とかぐったり切り抜けて、さてネジ!…というテンションにも…ちょっと…ねぇ(笑)。でも、オープニングのブラスの音が響くと、やっぱりニヤリとなってしまうものですね。何故だか知らないけど、すごく「久しぶりだ!」と思ってしまったのですが、いやいや昨日マチソワしたじゃないか。意味わかんないぞ(笑)。久しぶりに間に日常*1挟まったから、かな。
 今日のネジも、凄かったです。クライマックス、どんどん苛烈さを増している気がする…。あと、セリフちょっと変わった…のかな? 多分、変更だと思います。
 
 
 

  • セリフの変更は、お母さんが桃ちゃんに問う「犯されたんじゃないわよね…?」が、「襲われたんじゃないわよね…?」に変わっていました。それに伴い、答える桃子も「襲われて、ない!」に、出てきてから行人も「お袋のやつ、襲われたか!?なんつってたけど」に統一。うん、何となくそっちの方がいいなぁ。
  • 道草コンビ、赤地襲撃のところでやっぱり、「そっちがいい」「じゃあ替えてやるよ」と看板を交換してました。増えてる(笑)。
  • 道也は石に躓いて蹴飛ばすし。
  • 桃子に折られる木刀を取った時、ゆきちゃんの帽子が下手袖で脱げちゃって*2、花火大会の1場ずっと帽子なしのゆきちゃんでした。帽子がないと…可愛らしさが上がってしまう…(笑)。
  • 赤地にボコられた行人、顔の左側、耳の前…えーと、もみあげ〜顎にかけて、に血がべっとり。桃子の手の血が付いたのかな。両親と輝紀が帰った後に出てきた時も付いたままでした。
  • 乱闘は、大きな事故はなかったけど、激しかったです。いろいろ…飛び散ってた、箱とか金属とかが。
  • 桃子の油まみれ度が高かったです。
  • 上手側の洗濯物に油染みるのが、いつも下手からなのに今日は上手の方が早くて、あれ早い?と思ってたら何か…ぼたぼた滴るのを通り越してじょろじょろ出ていた…ちょっとそれ出過ぎで面白いです、てくらいだった(笑)。
  • カテコで今日は田口さんがちょっと、あとともさかさんがわりとしっかり(笑)滑っちゃった! 皆さん足元お気をつけて!
  • すごく気をつけてるひかりちゃんが可愛いです。

 回数重ねても、見る度にラストは衝撃が強くて、なかなか…先に進めません。毎回うわあぁ!てなって呆然な感じで終わってしまう…一向に慣れません。
 でも、ともさかさんが「殺されるシーンが何よりも安心する」って云うの、わかる気がする。桃子がそうだから、だよね。行人にすがり付いて最期を迎える、受け止める桃子は、解放されたんだよね。先もなく終わりもない、「ずーっと、ずーっとおんなじ」の狭くて小さな、出口のない世界から。

*1:仕事

*2:上手側席からは見えてた