お誕生日明けのマチネまで見て帰京しました。楽しかったなぁ大阪…ホテルは厚生年金会館すぐ近くに泊まったのですが、20日ソワレ後にチョコレートケーキでお祝いしてからホテル入ったら、「今コージくんらしき人がホテル入っていったよ」とメールが来ました(笑)。チェックインしてて気づかなかったよ〜。何か、ビニール袋を持ったハーパン姿のお兄さんがロビーぶらぶら歩いていった、のは視界の端っこに見えてましたが。あれコージくんだったのかなー。
そんなこんなで第一次大阪五右衛門最終回メモ流します。相変わらずネタ的なのしか拾っていませんが。
- 開演前、上手バンドブースの中で、岡崎さん松崎さん高井さんが握手し合ってるのが見えました。良いモノを見た感がしたー。
- あと、大きく手を振ってるのが見えて、振り返したかったけどブースのほぼ真下みたいな位置だったので見えないだろうなー…と。1階後方から2・3階席のお客さんがみんな振ってて楽しそうだった…。
- 左門字の最初の出、いつも垂れてる前髪が左右ともない!?と思ったら、何か…上げられてまとめてピンで留められていましたよ…? それ、スタンバイ中に外すものじゃないのかなー…なんて(笑)。
- 五右衛門葬式乱入時には前髪戻ってました。やっぱりピン外し忘れたんじゃないかなー!
- 今日も「ヒゲ剃れたわ!」…左門字、あの子のヒゲも剃ってやって…。
- 餌食なお竜。「南蛮から来た野獣共の餌食になって、チキン南蛮弁当…ってなんばしよっとかー!…になっちゃうわよーん」…ちゃんとキンパチさんのマネまでしてましたよ…松雪さんすげー。
- カップ&ソーサーをくるんと投げて回すペドロ。意味がわからないよそのC&S(笑)。
- タタラ島の砂浜にて。「そうはいくか」と縄をびよんびよん返す左門字の、びよんびよんが上手くいかなかった。
- ロープ殺陣時の左門字が…何か変なんだよ(笑)。フットワークは軽いんだけど、何かぴょんぴょんしてるんだよ…。
- あと、剣持って振りかぶる時に左の足が膝から上に上がるのがおもしろくて仕方ない。必ず足首はフレックスだし! アレで強いのが何かタマランわ。
- 囚われの五右衛門、「いーえなにも」はドラえもん風な声でした。
- お竜のギバちゃん顔、上手で考えてる時にやりまくってから、下手の五右衛門たちの前に来て、秘宝云々のセリフを云って、「あたしには何のことやらさっぱりわかりませんが〜」の後に扇で顔を隠してから一発キメるのがたまりません。すごいキメ顔なんだもんギバちゃん顔!
- 復讐ソング。この回珍しく、「孤独にはすぐ慣れたー」とノーマルバージョンでした。どうした、忘れたのかカルマ。
- 右肩の鎧パーツを留める?ゴムが、ピンクになっていました。え、何で? 切れちゃった? それとも着替える時に左右間違えないように?
- しかしピンクで妙に可愛らしくなっておった。
- タイタニックツッコミ。「それはいい加減古いだろう!」と云いながら半笑いの王子。上手前方席だったので良く見えました。
- ヘイジョウシンは横笛でした。
- 「力一杯でれでれーとかだらだらーとか、してやるぜー!」で片手を上げてびよーんとジャンプするボノー、「全然信用できなーい!」と同じポーズで逆にびよーんと飛ぶカルマ。何か変ですよこの人たち。
- 「まかせてくれ!」ポーズをマネして、腰を折って船の縁に掴まるペドロ。
- 最終軍議見送りは「エンジョイ! エンジョイ!」
- タップバトル中に出てくるボノー以下バラバ軍たち。ズゴンさんがすんごい怪訝そうにカルマのタップの足下を覗き込んでいるのが可愛かった(笑)。
- バラバ軍のみんなの「おー!」、未來さんちょっとタイミングが早かったです。おー!の前に手が上がってたよ(笑)。
- やはり最初の殺陣のハケ際、踵を返してから片膝を持ち上げるようにして爪先をつん、と伸ばす一瞬が綺麗です。ふわっとマントが風を孕んでね…次の瞬間駆け出していなくなるんだけどね…。
- お芝居と関係ないけど、ライトが明滅する前、待機中みたいに小さくぴかぴかしてるのがいつも、綺麗だなーと見てしまう。
- vsクガイ。「斬ったのはお前の母ではない。…俺の、妻だ」ギュイーン♪のギターとか、増えてる増えてる。
- バーヤのセリフ、「カルマ様は、いいえ、若は!」すごいわかりやすく云ってます。あと何か、バーヤ若返った…? 声が老婆じゃなくなってるような。
- 撤退時、通路を通り抜けて行かれたズゴンさんはフローラルな風を起こしていかれました(笑)。
- ちっちゃいアナタのシュザク一言は「何してんスか!?」…素晴らしい。
- 2幕。下手3人組はツルハシふたつつなげて重量挙げしてました。腰痛くしてた(笑)。
- コージくん。「コージくんは素麺とか好き?」「そうですね」「ご用意させて頂きます。ゆがきます」
- ザン日替わり。「えー、悲しいお知らせがあります。いよいよ明日から、待ちに待った慰安旅行ですが、今年は残念ながら、コンパニオンが呼べません!」…そりゃー残念でしたね…。
- 灸六が愛されすぎです。身体が持ち上がるほど揉まれまくっていた(笑)。
- 壱助がヘルプに呼ばれる前、下手側奥の坑夫たちが、ツルハシが入らない〜って小芝居をしていました。
- ボロボロカルマ。右肩のノースリ際あたりに、赤い点がありました。虫さされ?
- バナナを食う子に向けた左門字の投石で、びくっとするカルマが可愛い。そりゃびっくりするわな…私もびっくりしたよ…。しかもアンダースロー気味だよ…。
- ホッタルシーン。やたら触られるカルマ。やめてよって避けるのが可愛い。
- ギロ?のバチでスカート部を摘まれるカルマ。やめてよって避けるのが可愛い。
- スープお代わりもらいに行ったら鍋が傾いてわわっとしていた。可愛い。
- ホッタル兄さんに、口に含んだスープをぶーっと吹き掛ける。だから! やめなさい!
- よたよたと座り込んだら、周りをぐるぐるとホッタルたちに囲まれて回られてました(笑)。面白い何か。
- カウベルをもらって「叩くの」とジェスチャーで教わる。教わってからは叩きまくり。
- いいおどりだ!と手を繋いで両手を高く挙げるホッタルとカルマ、万歳したままびょんびょんびょんびょん跳ねまくる。
- 拙者シヤワセ始まる。鍋までお代わりを貰いに行き、飲みながら左門字を気にし、太鼓を拾い上げ、珍しく椅子に座って叩きまくる。
- そして左門字の動きがやっぱりオカシイ。やたらぴょんぴょん…何か踊ってるし…しかも変だし…(笑)。本当に愛しい人だこの人。
- フリースタイルはジェンカでした。ホッタルさんたちが後ろにくっついて、みんなで右足右足、左足左足、前、後ろ、前前前、ってしてた。カルマは一番前で、ちゃんと腰に両手を当てていた(笑)。
- そして下手へ走っていって花道でうんてい、上手へ走っていっていなくなる。
- 左門字は「カルマ! イエーイ!」とか叫んでました。中央でキメ。
- 切り株に戻ってスープを飲むカルマ。ホッタル女子のスープ皿を奪って中身を自分の皿に移して飲む。ひどーい!って顔してる女子、あらあら…ってびっくり顔のホッタル兄さん。
- ホッタル兄さんは、女子におさじで自分の皿からスープをわけてあげてました。かるま、わるいこ。
- そんな兄さんの顔をじーっと見てから、また含んだスープをぶーっと吹き掛けるカルマ。だから! わるいこ!!
- 右の脇下に2つ程、赤い虫さされ?的点がある。ちなみに肩の虫さされ?の下にはほくろがあって、その2点の間に血管が浮きます。絶景哉。
- 去り際にホッタルが、お皿に残ったスープを鍋の火にかけると、火が消えるんですね。初めて気づいた!
- 左門字の手からひらりと剣を抜き奪うカルマが本当に美しい。かっこいい。何だあの身の捌きは。
- ていうかあそこで奪われちゃイカンでしょう左門字!といつも思うのでした(笑)。緊迫したシーンでぼーっとしない!
- やられる殺陣でやたらくるんくるん回転するカルマさんですが、くるんくるんしてる間にやられやしないかと心配になります。段取りとはいえ(笑)。
- ボノーたちを追いかける前の一瞬を見ていると、どうしても頭の中で「見つめあーうー視線のレーザービームで〜」と郷さんが歌い出します。だって…熱視線…。
- ペドロにそそのかされる左門字。「ボノーたちを出し抜く算段をしましょう」って云われると、渋い顔するのが…葛藤が見えて良いです。
- ザンに化けた五右衛門の変装解除、手に持った巨大ヘルメットの中に仮面をぽとんと落とした! 何か格好いいんですけど(笑)。
- 忍ぶ恋の途中で、歌いながら何かを拾い上げ、黒板セットの方に投げる聖子さん。何か落ちてたんだろうけど…あまりのさりげなさと気のつきっぷりに感嘆しました…すごい!
- 本日の先っちょは「アブラムシがびっしり付いてるってこともな」「…びっしりか」
- スルーされた五右衛門「掘ってなさいって。云われたんだよ。俺は」
- 横を駆け抜けた五右衛門はうっすらタバコの匂いがしました。
- お竜はさすがにフローラルーーーー! ええ匂いーーー!!
- 寝返りガナル。「クガイがいたから無理矢理仲良くしてやったんだよ! 勝手に懐きやがって! あいつ*1のことは、生理的にキライでした。こちらで雇って下さい!」「採用で、いーんじゃない?」…何かもう、ハラッハラする緊張感で、たとえ何を云おうとも笑ってしまうというか、どっちに転んでも笑わずにはいられないというか…ねぇ。そりゃ後ろ向いて白いマントもぶるぶるするってもんですよね!
- ボノーさん、「たたんじまいなぁ!」後も剣でエアギター。だから指ないから!
- 本物のアビラさん登場、おでこに葉っぱが貼り付いてるのがタマラン(笑)。
- 地下の爆発の衝撃で座り込むカルマ、やっぱり横座りで乙女チックで可愛かった。
- おぼえてらっしゃーい!で撤収するペドロとアビラ、去り際の川平さんがかっこいいです。何というか…ダンディ坂野的な…(笑)。手だけ最後まで残して消えるような。
- おかげでそっちが気になって、ボノーが剣を投げ捨てて「殺してくれ!」て云うのを見られない。
- 沈むタタラ島、東京では客席全体に波模様の青いライトが当たって、会場全体が海になる感じで凄く綺麗だったのですが、大阪はそれはないんだね。残念…でも、すり鉢状のコマだからこそ生きた演出だったのかなー。
- 「さすがですぞカルマ王子!」「うん!」は、ガモーの親指を握るように拳を重ねて親指を立てるカルマ、その上にさらに親指を握って重ねるガモー、ちょっと逡巡してから、そっともう一個を重ねるカルマ、でした…げんこつが4つ縦に重なっていた(笑)。可愛いー。
- ガモーさんさっそく仕切りますね、「よーし仕事だ、前方警戒ー!」だって!
- 壱助の元に行くカルマ。壱助の眼鏡を触っていました(笑)。
- 最後の五右衛門ロックは、壇上で何故か、スローモーションで走るマイムをするカルマ。一生懸命それをマネしてくれるガモーでした。スタ誕の「亜麻色の髪の乙女」を思い出した(笑)。しかしリズムに全然合ってないのに、よくできるなぁ。
- そしてふと右上を見ると、五右衛門ロックで紫色のペンライト? サイリウム?を振っている松崎さん(笑)。しかも、ちゃんとスタッフさんに持ってきて貰ってた!
- カテコ。五右衛門ロックの最後は、上手ブースの松崎さんと顔を見合わせながら、一緒に右腕をぐるぐるしてキメていました。かわいーい!
- 基本的にノリノリですね。楽しそうな姿が見られるのは何より嬉しいのです。
- 後ろにハケてからも、波の間からお手振りが見えるのが嬉しい。ありがとーう!
- 最後に出てくる直前、波のセットの後ろで、下手側から上手側に向かい、びよーん!と大ジャンプで横切る未來さん(笑)。何!? 白い残像が一瞬、視界を横切ってびっくりした…。白かと思った…。
- 一番最後、ハケかけるマリさんと聖子さんを呼び止める古田さん松雪さん。4人並んでお辞儀して、何かと思ったら! 4人でせーのですぽん!を!!
- 古田さんはいつもの指、松雪さんはピンクの、マリさんはオレンジの、聖子さんは紫の、それぞれネイルが施された指で、スポン!をやって下さいました…素敵!
と、とりあえずお誕生日公演前後は以上です…あと3回…。
*1:ガモーさん