ええークマに奥さんが！！ わーおめでとーう！！ ピカ…大人になって…（泣）。以上ごくせんでした。
で、ルーキーズ2話でした。タイトル前にいきなり一瞬、今張本がチラ映りして、ひゃあああ！！となりました、が…おおお、原作とずいぶん違うのね！ 2Fと3Fの違いだけじゃないのね！ 原作張本は今でも神田川高校の生徒さんでしたが、ドラマ張本は…町工場で働いてらっしゃいました…。黄緑のタオル首に巻いて、青いボロボロつなぎ姿で、きんぱちゅで、さすがにタオル巻くのは見慣れてるというか慣れているというか違和感ないというか（笑）、そんなことを思った一瞬で終わってしまいました。安仁屋meets張本、エイキチmeetsタテノリ、とはずいぶん趣が違うわ…（笑）。って、え、あれ、安仁屋たち2年生…だっけ…？ ちょ、タテノリたちの方が年上！？ うはーーー！！！ …まぁWBの世界は妖精界だからな、うん。
そして安仁屋vs張本直接対決。一瞬、未來さんの声ってわからないくらい、ひっくーい声出してましたねぇ。最初の「ニコガク？」って、録画見直すまで本当にわかんなかった…。スパナの正しい使い道を知った、って意味の工場お仕事、なのかな。川藤の悪口（？）云われて安仁屋殴る時、前の張本ならきっとスパナで行ったもんね。ちゃんと置いて、素手でいったのが…成長…いやダメだろ（笑）。でも久々の悪いコ未來さんートキメくー！ 張本の左頬に傷がありますが、それってガラスの傷ですよね。撮影したけど使われなかった血まみれ張本の傷、残ってるんだなー。
社長（と勝手に命名）に「もうケンカすんなよ」と肩を叩かれ、深々と頭を下げて詫びる張本。ああ、いい保護者ができたんだね…とバックボーンも何も知らないけど勝手に喜んでおきます。川藤先生と離れても、ちゃんと見てくれる人がいるんだね張本…！ きっと社長（仮）さんは張本が、本当はとっても真っ直ぐで純粋な子で、ただちょっとケンカっ早くて手が出ちゃう、ていうのをわかってくれて、それで世話してくれてるんだね…！ 社長（仮）、これからも張本をお願いします…！と勝手にこちらも深々としたくなった一言でした。もうケンカすんなよ（ポン）、でここまで広がる妄想の翼。人間に与えられた特権ですもの使わなきゃ損です。
そんで張本のセリフ、「川藤を悪く云うヤツは俺がコロす」は、「川藤の足引っぱったらお前マジコロすぞ」にマイナーチェンジです。ちゃんと安仁屋も張本にお見舞いしてるのね！ 社長（仮）、止めるの大変だったろうな…すみませんもうしないのでどうか張本を見捨てないでやって下さい…。それにしても低い声出してるなぁ、がんばって出してるなぁ！ 乱闘シーン回想も挟まって、…ああでも「正しい使い道」はうっすらとしか出てこないんだなぁ。あと病院シーンもカットか…期待してたんですが…でもそこ粘着にやったらほんと、張本だけで今週終わっちゃうもんな…。それこそスピンオフで是非、て感じなんですが。
そこへ川藤先生到着、途端に可愛くなる張本（笑）。照れくさそうにぶっきらぼうだけど、でもしっぽがあったらきっとぶんぶん振りまくりなんだろうなー！ 親が病気で学校行けなくなっちゃった、なんて原作にはなかった可哀想エピソードまで背負わされて、張本…可哀想…。ここの未來さんが、照明の所為なのかそれともリアルなのか、うっすらヒゲヒゲしいのが新鮮な感じです。あんまりさーこういう小汚い感じってなかったもんねー。で、来ましたよ夢語り！ 定時制通ってるって、すごいじゃないエライじゃない張本！！ だから社長（仮）も応援してくれてるんだよね！！*1 照れくさくてたまらなさそうでちょっと小汚いけど、キラッキラした笑顔で真っ直ぐ川藤先生と対峙する張本がたまらなく眩しいです。口元が赤いのも痛そうだけどカワイイや。でも安仁屋に挑発されるとあっちゅー間にヤンチャクレてしまうのね…ちょっと張本もう少し冷静にオトナになりなさいよ（笑）。でもキレ顔の未來なんて久しぶりで嬉しい…こういう感じやっぱり好きだし上手いなぁと、かっこいいなぁと、思ってしまいます。
最後は結局、相変わらずな川藤先生にやれやれ顔でアタマぽりぽり、な張本。ああーやっぱり基本はイイコだー。もうちょっと拳を自制できればとってもイイコになるのにー。ケンカしたら川藤の足引っぱることになる、と思えば我慢できるでしょうにー。社長さん（仮）に迷惑かけるのも禁止ですよ張本！！
と以上で未來さんの友情出演は終了のようです。もう来週からは出ないのかー残念ー。でも本編も、初の練習試合に向けて動き出したし、平っちと今岡くんと新庄が未加入だし、これからも見ます。原作の練習試合でボロ泣きした身としましては、行く先を見守らねば。
あ、そうそう。ドラマ後半は、Yahoo特設サイトでのライブトーク画面を見ながら見ていたのですが、野球部メンバー加入の度にハイタッチする城田くん桐谷くん尾上くんが微笑ましく可愛らしく、ああこのドラマを本気で愛して演じてるんだなぁという感じがとても伝わってきて、何かいいなぁ、と思いました。ステキだった！
*1:最早これがドラマ感想かどうかはどうでもいい
