メタルマクベスin大阪 第18〜21戦(7/2〜7/4)2幕
…やっとやっとです…自分の記録用にとりあえず書いておかないと。もうそれだけです…。カテコやらライブやらせんべいやらはまるっと取り残しておりますが、とりあえず本編第2幕を。1幕はid:xxkyrixx:20060709:p1にあります。
長いので畳みます。
2幕行きます。
- 呼ばれて飛び出て俺が出たぜ!のローラ。日曜日は「呼ばれた気がして、俺が出ちゃいました」って云ってたような(笑)。で「マイスウィートホーム、オーサカー」って。
- 冠くんの昭和のヒットメドレー。日曜日は探偵ナイトスクープの歌…会場大盛り上がり、さすが大阪です。すいませんわかりませんでした(笑)。モノマネ付きだった…。で、内野さんに「どうですか、顧問(?)のキダ先生?」とマイク差し出して「しらねーよ!(笑)」と一蹴されてました。
- あと「とーれとーれぴーっちぴっち蟹料理!」もやってたんだけど、流れがよくわかりませんでした。「後は晩餐でやれ!」て云われてた。
- 月曜マチネはコール&レスポンスで「学園天国」。さすが大阪、成立してます。成立しないのがネタになった青山とは違うな!
- でランディに「メドレーじゃないのか」と云われて「ではロード第一章から最終章まで」「長すぎる!」のいつものヤツ。
- 月曜ソワレ…は何か、大阪のヒット曲メドレーとか…力也の真似とかしてたような…。力也ネタおもしろかったんだけど覚えてない〜悔しい〜なんだっけ〜! かなりギリギリなネタだったような(笑)。
- 千秋楽。「今日は何やっても返ってくる気がする!」といきなりコール&レスポンス、しかも「とーれとれぴーちぴっち!」「かにりょうりー!」けっこうみんな答えてるし(笑)。
- で終わるかと思いきや、ランディが「もういいのか? こんなこと二度とないぞ?」冠くん、「そういうことなら!」と再スタート。「俺のオンナが火事でしんでもうてね、ほんまエエ女やったんやけどね」と「燃えろ、いーいオンナ! 燃えろ、ナーツーコぉ!」びよん、と音がするバンドさん。すかさずランディが「バンドさんまで火がついてしまった」…うまいなぁ!
- で、さんざっぱら冠くんオンステージ繰り広げてから「芝居に戻ろう」「待たせたな」で戻れるのがサスガです(笑)。
- この時のランディ見てると…人柄の良さがにじみ出てて…全然暴君じゃないじゃなーい、とちょっと思う。いつも思う。
- 列に戻った冠くんの、照れくさそうな、ちょっと居心地悪そうな表情も愛しい。
- 「剣のみで戦うのが男、それでこそひとの痛みを知ることができる」のセリフを、バイクにまたがったまま立って云ってる日がありました。ローラ。
- ひょいっと80年代。「縁起でもないこと云わないでようーちゃん!」のナンプラーがどんどんおかしなことに…(笑)。どっから出してるのその声! 美声なくせに!
- ローラとマーシャルが出てくるところ、ちゃんと毎回「○○*2はダメだ!」とマーシャルの夢を拾ってダメ出ししてました。
- 次の出のきっかけになる3連符2拍も超かっこいい! ナンプラーだけど!!
- スコーピオンハートラストの、歌終わった後…2拍3連になるドラムもかっこいい…それ云っちゃきよしタップソロのラスト近くもタカタ、タカタ、タンって3連符でかっこいい。…何だただの3連符好きか。
- そのまま5周年パーティに突入して、クールに曲を締めてドラムセットから降りた瞬間にナンプラー化する粟根さん(笑)。すごい早変わりを見た気分。
- スピーチするマクベス内野。何日だったか、「今日はオリジナルメンバーから…バンクォー橋本」って間違えてました(笑)。「間違えた!」って云ってた…バンクォーはあの…いませんから…お亡くなりに…。
- 京橋はええとこだっせ、グランシャトーがおまっせ、とかいうCMソングがあるらしい。…そういえばユウキも何か歌ってた…。
- 一人芝居やってるんだけど、会話がオカシイ。「ヘンナカオの、悪魔くんでしゅか〜?」「ええそうですわん☆」「…じょし!?」とか云ってんの。ひとりで。「…女子!?」って(笑)。そしてこの直後にシマコに絞められて退場。
- 聞いた話によると、その前は「…おかま!?」とか云ってたらしい…。
- 「親友のバンクォー橋本が…ここにいない…」で赤トレーナーが取り出したのは遺影…。アルバムのジャケット写真でした。
- 亡霊バンクォー、椅子の上に立ってYMCAしたり。赤いハンカチで手品?*7披露したり。雑誌はサンデーでした。マガジンやめちゃったの?(笑)
- マクベスの手を取ってむりやり尻に触らせるバンクォー。月曜マチネ?かどっかで、バンクォーのパンツから白いTシャツの裾がはみ出てて、内野さんが触らせられながらそれを引っぱって「オイはみ出てるぞ!」とつっこんでました。…何かもうめちゃくちゃですごい笑った!
- パーティの中止を告げるローズに文句云いながらテーブルや椅子を片付ける参列者。下手側の業界人席にいる、オレンジのスーツ着て髪をひとつにまとめている女性*8が、テーブル片付けながらいつも最後に何かつまんで食べてたのが面白かった。
- フェルナンデスの城門前、グレコの紋章云々のセリフが変更されていました。「ESP国建国の折りに、王家より密かに新たに紋章を譲り受け」とか何とか。この変更によって何がどう説明されるようになったのか、ちゃんと考えてないのでわかりませんが。そのうちきちんと考えてみよう。
- 千秋楽ではその変更された大事なセリフをグレコが噛んだ。そして会場爆笑…そこ別に笑う所じゃなかったのに…。云えなかったのは「建国の折りに」でした。
- 開門。とりあえずこの時点では4回ともいつも通りに、お澄まし顔で威厳たっぷりに「やぁグレコ。よくぞ戻っ…」ぴゅー。
- 4文字頭を両手で確かめつつ、「あれっ? あれっ?」と周囲を探すジュニアさま。…可愛い…。
- あのおばちゃんヅラを指先でくるくる回して見せつけながら「んー? お探しモノはコレですかー?」とニヤニヤしたいね、とよく云っております。好きなコはいじめたいのです。
- えーと回ごとに。日曜日は「ずるむっ…」「4文字云うなドアホー! わっしょーい!」と門の向こうへダイブ、横向きに床をぬるりと這い出てきて「うぅ…」とか悶えながら向こう向きに寝返り。床に押しつぶされて鼻筋が曲がってた…。
- 疑ってすまなかった、の最初の抱擁。何か…いやいつも通りなんだけど、ジュニアの顔がグレコの胸に押し付けられすぎて顔が曲がってて声もモガモガしてた(笑)。指圧しまくり、尻揉みまくり、股間腕くぐらせまくり、リップノイズ立てまくり。
- 「申年ですか…そうですか…」「しょーもなっ!」で4文字頭をぺちんと叩き「チクショー!」…ジュニア様何がそんなに…。
- という意味です、ねっ!でいっしょに拳を握るジュニア様がステキです。
- なんっとぉ!で飛ぶのはいつもですが…差し出した手を伸ばしたので、また鼻に入るかなーと思っていたら、何か…えっと…ジュニアの右手がグレコの顔の右側に伸びて、そのままグレコの左頬とジュニアの右頬が接するように引き寄せて…ました。うん。左右がわからなくなってくる(笑)。
- さああああぁぁあぁぁぁあぁ!と走り去るジュニアさま。だから大阪はステージが広くてね…ずーっと走ってったよ…(笑)。
- ぐねぐねも一層激しさを増してました。ぐなぐな。
- 「家族を迎えに行け!」「いいんですかああぁ!」「何がだ!!」←追加されてました。
- …もうこの辺、舞台の上がわけわからないことになってました…両端でぐねぐねしてるし真ん中のヒトはきょろきょろしてるし(笑)。
- とにかく舞台が広いので「ランダムスターに密告するかも」くらいから走り出すジュニアさま(笑)。
- 「おまへはそんなおとこじゃなひ…わたしをすくってくれた…」いつも通り近かったです。多分。特に大変なことは起こらなかった…んじゃないかなぁ、印象が薄いです。他の日が濃すぎるんだっつの(笑)。
- 月曜マチネ。大ハプニングの月曜マチネ(笑)。「4文字…」「4文字云うなダアホー! っしょーい!」でダイブ、ぬるんと横向きに滑り出てきて、曲げた膝の間に両手を挟む。
- あっ今突然思い出した。どっかできよしの出始め、いきなり床に寝転がって胎児のポーズみたいに足を縮めて膝抱えて丸くなってた…ほんとに突然思い出した(笑)。
- 何かリップノイズが、じゅーーーっぽんっ!って…吸引しすぎな感じに(笑)。
- グレコとジュニアが一緒に年賀状を覗き込むところが何かかっこよくて好きです。状況には関係なく(笑)。
- なんっとぉ!ジャンプ、顔を引き寄せるのも日曜日と同じかな。グレコの手もジュニアの顔に回ってました…密着。
- さあああああああぁぁあぁ!でグネグネもまぁいつも通り。つかこの後のアレで全て吹っ飛んでます…。
- えーと。いつものように駆け寄ってガシィッ!とグレコに飛びついたジュニアさま。の勢いを受け止めきれず後ろによろめき、そのまま倒れるグレコ。上に乗りかかるジュニア。ひっくり返ったまま宙に浮いた右足の遣り場にしばし困ったように止め、結局ジュニアの腰に絡めるグレコ。
- 押し倒した形のまま芝居続行。「お前はそんな男じゃない」は胸に顔押し付けて。「私を救ってくれた」で顔を上げ、鼻と鼻が密着するくらいの近さをキープしつつ左手でねと〜んとグレコの右頬を撫で、軽く角度を付けてじりじりと顔を寄せるジュニア。わーもーギリギリ。つかわざとそれっぽくしてるでしょ! キスシーンの真似っこしてるでしょ!!
- でギリッギリまでひっぱって「さぁいってこおおい!」で離れる。…す…すごかった…。
- で、この日のこの時のパール王の反応がとっても気になるのですが、それどころじゃなくて見てられなかったんですが、一体どうだったのでしょうか粟根さん。
- 月曜ソワレ。マチネのアレに味を占めてまたやるか、それとも細心の注意を払って再発防止に努めるか、どっちかなーと思っていたら…後者っぽかったです(笑)。
- 「4文字云うなあほー! うええぇ!」…何か叫んでた(笑)。で、この日は下手サイド席だったので、門の向こうに消えたジュニアの、手の先っぽが、門の後ろでばたばたしてるのが見えました(笑)。普通見えてないところなのにジタバタしてた(笑)。でびよーん!と飛び出てきました。
- 何かもうこの辺の二人の顔がおかしくてねぇ。マンガみたいだよ。しりあがり寿とかそういう感じの。
- リップノイズ激しかったのはこの日かな。ちゅばっ!ってすごい音が響いてたのは。
- なぁんっとおぉ!から顔引き寄せ合い「さああああぁぁぁあぁ!」の辺りは通常…かなぁ。全体的に薄めだったような。
- あーぐねぐねし過ぎて膝突いてたっけ。足もつれてたっけ。なかったっけ。もう覚えてないや…。
- 細心の注意を払ってガッツリ抱擁。グレコの頬を、ピン!と突っ張るように伸ばした手のひらでねっとりなで上げるジュニア。
- で、丁々発止の千秋楽。ラストなので何かしらやらかしてくれるだろうとは思ってましたが…まさかそこまでとは(笑)。
- 色々ありました、「建国」でグレコ噛んだのから始まって。開門ズラ跳び、「アレッ? アレッ?」「4文字…」「4文字云うなダボー! わしょーい!」でダイブ。
- えーと知らなかったのですが、その単語はアレなんですね、神戸言葉に於ける最上級の罵倒の言葉、なんですね。…わー悪いこと云ったー!
- そしてパール王。「極度のストレスと、じでん的体質により」…1幕のカミカミを拾われてしまった! 素晴らしい! そして拍手が起こる場内(笑)。
- 「4文字のくせに…」「…ぉぃ」「4文字なのに…」「ぅおぃ…」「4文字だけど…」「おいっ!」「4文字の分際で…」「…ぅえ!?」…グレコあんた…?
- 第一の抱擁。がばぁっといってからジュニアの頭にガジガジと歯を立てるグレコ。何か色々揉んだり掴んだりしてるジュニア。グレコの顔が凄かったです…。
- リップノイズが…ちゅううううぅぅうっ!って…すんごい音でした…*11。
- 年賀状。「申年ですか」「…しょーもなっ!」「そうですか…」「ちくしょーい!」…何がそんなに(笑)。
- パール王の裸エプロン解説中に鼻をほじるジュニアさま。…グレコ…教育してあげてよ…。
- この日のなんっとぉ!跳びは凄かった…高さもさることながら、空中でぐいんと背を反らすジュニアさま。何か…人として妙でした。動きが。
- で、こう、床に倒れて手を差し伸べるジュニアさまに、ぐぐぐぐぐっ…とのしかかるグレコ。月曜マチネの逆パターンです(笑)。ジュニア、それでもぷるぷるしながら耐えてる! すんごいガマンしてる!!
- もちろんじゃないかぁ!で盛り返すジュニア(笑)。ぐぐいっと一気に押し返して形勢逆転に持ち込みます。がグレコもすんごい仰け反りながら耐える(笑)。
- さあああぁああぁあ!でまた何かずべっと…勢いつけ過ぎだし急ブレーキし過ぎだしグネグネし過ぎだし。
- 「なにがじゃあ!」でぐるんと表裏ひっくり返るジュニアさま。何回か見たなぁ。
- グレコも変なことになってるし、パール王は足バッテンにして足の裏が見えてるのをすごい見てるし、変な舞台だなぁ。と全体を眺めて改めて思いました。
- で走り込んで抱擁。もう絶対この時のジュニアは倒してやる!って気がまんまんだった。そのくらい容赦ない体当たりだった(笑)。しかしグレコも耐えた! 膝突いてまで耐えた! 膝突いて腰から上がものっすごい勢いで仰け反って、ほんとに変なことになってた…しかもグレコ顔がうっとりというか恍惚としてるし…何なんだよこの舞台!
- しかしグレコが顔を背け気味にうっとりしてるので、まぁあの、危惧されていたような事態は起こりませんでした。軽く鼻が顔にめり込むくらいにしか。…いいのかそれで…。
- 最後の最後まで大変でした。「その間に我々はさくせっ作戦を練りましょう!」一休さんしながら噛むジュニアさま。首傾げながら一休さんを真似するパール王。首傾げながら一休さん真似しつつはけていくグレコ。そんなにいじめていいんですか王子なのに(笑)。
- しかし美味しい。
- アレなローズ登場。舞台の上手端っこで、スピーカーに寄っかかってるのが何かちょっと笑えてしまった…。
- だから大阪は舞台が横に広いんです。出っ歯のお父ちゃんのリヤカーがすごい端っこの方にぽつねんとあって、…寂しそうだった…。
- ワレコラワレコラワレコラわ〜れ〜〜の距離も長いです。
- 「女の股は行き〜止〜まりっ」←ぴたっと止めるのが行き止まりっぽくて好きです。
- この曲の一連が、MM中で一番好きかも知れない。かっこいい。特に後半…魔女出てきてレスポール王出てきて…ああかっこいいい! おたまアクションかっこいい! 魔女たちも大好きです。黄色が可愛い〜。
- 吉田。愛してやまない吉田。グレコの城でローマンを殴る時の、「わからないことを、云うなーー!」の表情とか、胸が苦しくなる…。ボウガンで後方支援担当なのに、夫人とローマン守ろうと剣抜いて暗殺者達に向かっていくそのスキンヘッドに涙。
- 何かもう、「見届けてやる」という感覚でガン見です。吉田の最期。千秋楽とか、よくわからない気持ちになりました…吉田の生き様をこの目に焼き付けてやる!ぐらいの勢いでした。最後までちゃんと見てるからね!って(笑)。
- へなちょこだけどがんばったよ、かっこよかったよ吉田!と笑いに包まれる客席でこっそり涙をぬぐうのでした。楽は特にね…もういいよ、がんばったよ、かっこよかったよ、と…思ったら…ガン泣き。もう苦しまないでいいよ、って。
- 正直どうかしてると思いますが、見てる時は本気だったんです。
- しかし暗殺者二人も大好きでね…前田さん川原さん。ローラの時も、ローマン蹴りつけながら「このクソガキが!」とか云ってるのも、めんどくさそうに「あーもー」とか云いながら夫人追いかけるのも、憎々しけりゃ憎々しいほどかっこいい…ムカツけばムカツいただけカッコイイ…。
- グレコ。北村さんの魂を見せつけられる一場でした。前半の静寂から一転して、感情が爆発する振幅の広さに呑み込まれる。何がどうなろうとあの姿は美しくかっこいいと思います。例えずるずるでもどろどろでも。それが日を追うごとに激しくなっていった大阪4回でした。
- 引きずられるように感情的になっていったジュニア。楽、かなりヤバかったんじゃないでしょうか。顔伏せてたし。いいのに、全然いいのに!
- 最初にグレコの城に駆け込んで来た時、ヤマハとトーカイの姿を見て咄嗟に剣に手を掛けるジュニアが痛ましい。「敵」認識になっちゃってたんだね…。
- うなだれたグレコの襟首を掴んで引き起こすジュニア。ぐらぐらなすがままのグレコが痛々しい。ジュニアが離れると、また支えを失ったようにがっくりするの…。
- 「それには及びません」の後の「…グレコ、」が、私には一瞬の失望に思えたのですが実際はどうだったんでしょうか。「武器を取ろう、さぁ!」と差し伸べた手を拒絶されたと思った…んじゃないかなぁ。まぁグレコのフェイント(?)だったわけですが。
- ここのグレコがとにかく鬼気迫る感じで。怒りがね、全身から立ち昇るのがわかるの。すごい。凄絶。
- でも北村さんの引き音は愛おしいです。真似する(笑)。いいんですかあぁ(ひゅーっ)←引き音。ブレス音フェチにはたまりませんよ!
- 「…明けない夜は、長いぞ」で薄く不敵に笑うジュニアが冴え冴えと美しい。黒バンダナが余計にお肌の白さを引き立てて! 静かに云うのも好き。
- 「デス・フォー!」で剣を突き上げるジュニアの、右腕がたまらなく好きです。肘から先が僅かに、逆くの字に曲がるの…逆関節気味に…。
- 「ランダムスター!」からソーロングのイントロ中、剣を鞘に収めてヤマハとトーカイに指示を出すジュニアの後ろ姿がまた…たまらなく好きで…。どうしよう、目の中の残像をどうにかしてプリントアウト出来ないものかな…。
- 同じ時のグレコが、爆発させた感情を何とかなだめて平静に戻しつつソーロングのダンスに入るのも好きです。抑えてるんだけど…目がね。抑えきれないの。潤んでるとかそういうんじゃなくて…憤怒の色が透けて見える、みたいな。
- ダンスは…ジュニア見ちゃうので、後ろのグレコとパール王とマーシャルがどんななのかほとんどわからないのですが。すみません…DVD早く観たい! くきくき動いてるグレコの膝とかしか覚えてないよ…神妙な顔してるマーシャルとか(笑)。
- ソーロング。大阪来てから、「だれだぁ」「名前はぁ」の低さというか悪さ(笑)が薄まった気が…と日曜日に思ったら、月曜日からは黒さ復活でべろべろでした。いいよいいよ!
- ナイトメア〜のアがきつそうだったのは…月曜マチネ?
- 楽が、ジュニアさま立ち位置の直線後方(通路際)で、後ろ姿を近い距離から見られました。大阪のここはこの日しか記憶がない(笑)。手すりにぐわっと片足を乗っけて前屈み気味に拳振り上げ歌うジュニアの後ろ姿ばかり見てた…。つやっとつるんとまるっとぴちぴち、でした…。
- あっ何か、グレコがハイタッチしたそうに手出してたのをスルーしてるのを見た気が(笑)。しかしそんな光景はかなり何度も見かけたので東京と混ざってるのかもしれない。
- 「明けない〜夜は〜ない〜にゃお!」で仰け反った時に、白いお顔がちらりと見えた。…あとはおぼえてない。
- 医者と門番。…やっぱり好きだこのシーン。最初の頃は、ちょっと冗長…と思ってたのですが、じわじわと…何だろう、医者と門番が愛しく思えました(笑)。レースクイーンとかはさすがにあの、オペラグラス下ろしますが。権力とか、復讐とか、そういうのに一切関係なく、ただ主人を心配してるのがね。打算でなくね。
- そういえば門番、松本で「門とハンバーグで頭いっぱいなんですから」って云ってたけど…どうしてハンバーグが出てきたのか、どういう流れだったのか思い出せない。あれ? カットされた門のシーンで何か云ってたっけハンバーグ??
- ご主人は?と医者に訊かれて「ガンダムですか?」っていうのも好き…なんだけど、1幕でのグレコとのやりとり(「ランダムはまだ寝てるのか」「ガンダムですか?」「ランダムスターだ! 主人の名前くらい覚えろ!」みたいな)がなくなっちゃったから…弱くなっちゃってもったいない…。
- 小さい方にしとけばよかった。もうこの辺は…松さんに引きずり込まれるだけです。
- ランディの目が優しくて、暴君と呼ばれても愛妻家はそのままなんだな…と。目真っ赤になるし…見ててもらい泣き。
- 最終決戦。3文字ヅラで華麗にひらりと奈落から現れるジュニアさま。「集中してんだ!」のしょっぱいお顔が可愛いです。
- 「俺ッチの城だったからよおおおぉ」低い(笑)。
- 「3文字っていうなー!」に対するマーシャルが可愛いです。「いや俺云ってないし!」って(笑)。
- …ちなみにこの人との年齢差…考えたら怖い…。親子でもアリじゃないかよ…。
- 針金と段ボールで作った海のトリトン風のヅラで…ってセリフが、以前に比べて格段に聞き取りやすくなっていました。
- ぐるぐる歩きながらぶつぶつ歌ってるジュニア。「水平線の向こうには、あああ〜」…トリトン!?
- 「そのヅラに雷落ちたらどうすんだよ!?」というマーシャルの指摘に、以前は「ああぁ!?」と逆ギレ気味に答えていたジュニアさまですが、大阪では「…え?」と…普通に何か、考えも及ばなかったみたいな感じで…可愛い。
- 「死ぬならもっとふさわしい時があったろうに…」ランディの目が真っ赤でした…泣ける。
- 門番とランディの「嘘ならば殺す!」「そっ、空は割れません!」からパール王登場、の流れに鳥肌立ちます。嘘云った瞬間にやられる門番…。
- パール王とにかくカッコイイです。大体ジュニアと一緒に出てくるから、どうしてもジュニア見ちゃってなかなかパール王まで見られないのですが、ランディとの一騎打ちはすごく見ます。殺陣キレイ、マントと髪なびかせて。
- とどめの一撃時にびくっとするのも好きです。
- ランダムスター、もしすでに他人の手で〜。殺陣ほんっっっとにキレイになったね! 強そうに見えるよ!! カッコイイ!! スター誕生の時とは全然印象違うよ!
- クライマックスのグレコが…何というか…大変ガラがお悪くなられたようで…。「あ゛ーーー?」ってアナタ…キ○ガイか!? マクダフか!?
- 帝王切開だ!の後の高笑いとか、完全にそれ悪役ポジションですよ…。
- ブレイカー前のジュニア。闇に沈むシルエットが逆光に浮かんですごくキレイ。3文字ヅラだけど。
- 「何が欲しい! 王冠か、それとも父から授かったこの剣か!?」ていうの、セリフはっきりしたというか、丁寧に云ってた。たまに聞き取りづらかったことあったからね。
- 鋼鉄城崩壊。息子(門番)を探す老婆が悲しい。壮絶な、立派な最後を遂げたんです…。
- 何かスモークがすごい日があった(笑)。見えないよ!
- 月曜マチネ、どセンター中央から見た時に初めて気づいたんですが、ラストのグレコの、悪魔の右腕を高く差し伸べて、左足を低い位置に置いて、その足にランディの剣を沿わして持つあのポーズ、ランディの剣と同じ形になってる! ととととりはだたちました…。
- しかし上手・下手どっちにずれてもわからないのでした。サブセンターから見たらあんまりわからなかった…もったいない。本当にかっこよかったの!
- で、悪魔の右腕を掲げるグレコを中心に、舞台上が完全にシンメトリックな構図で出来ているラストシーンが美しい。両側に、杖にすがるヤマハとマイクにすがる冠くん、その外側に直立してるトーカイとマーシャル。で、その後ろ中心にぼんやり…と浮かび上がるランダムスター夫妻の青い影…完璧。これ以上ない幕切れ。
- カテコはちょっとまたの機会に…。あっこれだけ! あの、日曜日? パール王がカテコの時に眼鏡なかったのが1回あったのですが…何で!? どうしたの!?
とりあえずこんなんで…ぜぇはぁ。何とかライブまでには間に合った!
あ、大阪から帰るバスの窓から、「もしもしピエロ」が見えました(笑)。あと、富士の辺りでやっぱりそういう感じの「ホテル・ムーミン」も見かけたんだけど…それは関係ないですかね(笑)。
ああそんな話じゃなくて、この芝居に対する熱い思いとか、どんだけよかったとか、新感線って!!とか、いのうえさんって!!とか、出演者それぞれに対する讃辞とか、いかに吉田を愛してるかとか、云いたいことはたくさんあるのですが…色々もうちょっと無理なので…いつか…。