ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

遅効性の寂寥

 最悪な〜の東京千秋楽が終わった後のロビーで、「いやー千秋楽がすがすがしいって良いね!」「終演後のロビーで泣き崩れなくて済む舞台はいいね!」「やっぱハッピーエンドだから爽快なのかな!」なんて云っていたのですが*1、1日、2日経って…じわじわと今、来ています。頭の中で歌や台詞が回るたびに、ああ…コレ生で聴けるのもあと1回か…とか思って胸が苦しくなる。DVDも出るし、蝙蝠よりは全然…楽なハズなんだけど、ね。それでも、ずーっと続くような気さえしてたパルコ劇場公演が終わって、搬出されるセットも見て、今パルコに行ってももう、中野坂上の部屋もなければ森ビルのレストランもセンター街もそこには存在しなくて、っていう現実が、何だかすごく寂しいです。何だろう、心のどこかで、トライトーンの歌をずーっと聴けるような気がしてたんだなー。終わるなんて思ってもいなかったみたい。だから、前楽も東京楽も全然、最後!っていう気構えとか覚悟とかなにもなく、いつもとあんまり変わらない気分でパルコに行って席に座って楽しんで、通り過ぎちゃった…。あああ、何かもったいない気がするな〜!
 大阪ラストアミーゴは、気合い入れて見ることにします。生オノッチは最後だから!
 …でもDVDが出るって物凄い…いいよなぁ…蝙蝠……めそめそ…。

*1:スンマセン蝙蝠はタイヘンなことになってました