ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

「髑髏城の七人 Season鳥」8/13昼@IHIステージアラウンド東京

「髑髏城の七人 Season鳥」8/13昼@IHIステージアラウンド東京 髑髏城5連勤の4日目かな? 行ってきました。もうあんまり良くわからない…通勤みたいな感じだ…いい仕事だな…お金払うほうだけどな…。
 今日は席もとても良かったのだけど、何だかやたら泣けてしまって、わたしこれまで鳥ではたーのしーい!!って方が強くてそんなに泣かなかったのだけど、今日は…ダメでした…席によるのかも知れないけど何か…つらかったなぁ。もちろん、楽しいのはいつもどおり、いつも以上なんだけど。ほんと感情ジェットコースター過ぎて終わるとぐったりしちゃう…(笑)。
 いつものを。

 

  • 今日も乙女な妙声さん。「心はつねに髑髏党!」「いやん!」「朝昼晩と髑髏党!」「アン!」
  • おにぎり花火玉を投げようとして投げられない妙声さん、「にゃー!」って投げようとして手に残ってるのを見て「まお」って。なんだそれ。
  • 捨之介の殺陣中に、左手が直角にフレックスになるの好き。かっこいい。あれ役作りなのか阿部さんのクセなのか気になる。
  • お席的に太夫がめっちゃ誘ってくださるので…うっとりなんだけど…あんまり綺麗すぎて涙出そうになった…婉然と微笑まれてしまった…泣いちゃう…。
  • 源右衛門さんが刀振り回しててもゆったりと煙管吸ってる太夫が好きです。お世話してるおりえさんも好きー。
  • 太夫の脱ぎが今日もがばっと…肩甲骨の下っていうか背中ですよねもう。綺麗だなぁ。
  • すっぽんぽんのぽーんの後の捨之介のエア握手も好き(笑)。
  • 狸穴さんが「会えぬ苦しみは正に生き地獄~」とかやってる最中に、太夫がちょっと下手の方を向いたら、兵庫が「あっ今俺のこと見た!」みたいに手振ったりアピールしてて可愛かったです。太夫べつに兵庫のこと見てないけど。
  • さ、参ろうかのシミュレーションで左右どっちを出せばいいのかわからなくなって両手を一度に出す兵庫(笑)。
  • ふらふらんべぇさんご登場。ほんと酔っ払い度が初期からずいぶん違うぞ…酩酊状態だぞ…。
  • 煙管のカバーを真ん中の2本の木の間にぽいっと捨てる蘭兵衛さん。
  • 「あんた、城がわかるの?」「フフッ…ま、少しはな」何かもうあの色気と余裕が駄々漏れですよね。すごいなぁ。あと蘭兵衛さん、表情がすっごく豊かになった。って思ったのがここ1週間くらいなんだけど。複雑な表情が平時でも見え隠れするようになったなぁって。
  • ガビシャン鳴ってドゥーシ様ご登場。登場時いっつも笑ってしまう…第一声で…。
  • 顔出していきなり蘭兵衛さんにがっかりされるのすごい好きなんですけど、今日は「あーあ」の前にため息も吐かれていた。どんな仲だったんだろうなぁ。「あーあ、またお前か」とか云われるようなこと色々してたのかなぁ。
  • 捨之介にぶっ掛けるように云う「But!」で沙霧がびくぅっ!としていた。
  • おてておててはマントを自分でばさっと払いのけてから、腕を登って(この生駒の腕を登って頭まで辿りつく左手が爪もあって何かの生き物みたいで気持ち悪くて好き)髪をもしもし触っておててにもどって繋いでぷらーんぷらーん。
  • ここの天魔王さまのくっくは赤です。
  • 天の加護で刀をへし折られた蘭兵衛さんが、右手痺れたみたいに振ってて何か…とても良かった…。
  • まだこの時は全く、全然、双子*1っぽさ皆無な天魔王と蘭兵衛さんなのに、ファサ…の瞬間に双子の片鱗が伺えてしまうのがすごく好きです。初日のこの瞬間に「あっこの天蘭も双子だ…!」って確信を得たのが懐かしい…。
  • 狸穴さんの顔をしばらく怪訝に見てるけど、途中で思い出したっぽくニヤーリする天魔王さま。
  • 天魔王さまご退場時の煙が大きな輪っかになっていた。
  • 角丸さん登場時の「そうはいかない!」にすぐさま返される女子衆の「くさっ!!!」
  • 角丸さんが出てきてからの上手の妙声さんと渡京のリアクションが色々面白いので是非見て欲しい。いろいろしてるから。
  • 走ってくる捨之介が真っ先にキツツキに駆け寄って、渡京の投げ捨てた唇を見るの可笑しい。忍び的にはそこが気になるのか。
  • 何となくこの場の蘭兵衛さんが鼻を気にしているようでどうした?
  • 兵庫の太夫に対するアピールの後半が自由演技(?)になって荒武者隊の子たちがついていくのが大変そうになってるの好き。可愛い。
  • 少吉さん出てきて鼻を袂で覆いながら「あのひとくさいね」みたいなことを云っていそうな太夫と蘭兵衛さん。無界は良い匂いなんだろうなぁ。
  • おりえちゃんが蘭兵衛さんに、あいつさっき無界で…みたいな感じに云いつけて、みんなであいつあいつってなって、また触りに来た少吉さんにほらほらー!!ってなって、蘭兵衛さんがやっていいよってけしかけて、笑ってる。蘭兵衛さんめっちゃ笑うんだよ…ニコニコしてるんだよ…。
  • なのにお尻が痛いの歌の時はぽかーんとした顔してるの。みんな。あれ笑っちゃいけないんだな。
  • 「くんろ…くんろ…くんろウーロン茶…」「黒ウーロン茶がどうした?」「脂肪が気になる人はどうぞ…試飲会やってますので」「どこで?!」「知らん!!」逃げる兵庫。笑う太夫、笑う蘭兵衛さん。
  • 「お前を、信じろというのか」とか、めっちゃ良いお顔されるんですよ蘭兵衛さん。複雑な想いが過ぎってるお顔するんですよ。で土下座する捨之介を見下ろす時にまたちょっと違ったお顔になるんですよ。いつの間にそんなにバリエーション増えたの…すっごい豊かだよ…。
  • 手拭い咥える時のイテテなお顔も好き…痛いんだちゃんと…(?)。
  • 「救いの里…」って呟きながら見上げる時もちょっと微笑んで、愛しそうな顔してて…そんな顔もできるんだ…ってなる…。お芝居の厚みがちょっと前と全然違う…。
  • 贋鉄斎コーナー。贋鉄斎、ワークブーツの上に黒のハイソックス+膝当てで、靴下の下に湿布?が縦にたくさん貼ってあるのが透けて見えて…お怪我なくね…?
  • 寸止め贋鉄斎「ギリギリだよ! 一生懸命生き返ってるよ!」「さっ、さーせん!」「見てよ足ぐんにゃりしてるよ!」「さっ、さーせん!!」「落ちつけ!」「さっ、さーせん!!」さーせんが落ち着かない捨之介。
  • 玄翁「それちょっと曲がってない?」「さっ、さーせん!」「謝れ!」「さっ、さーせん!!」とにかく落ち着かない捨之介。
  • 逆回転蘇生「ごめん贋鉄斎! 死んじゃだめだ贋鉄斎! 死なないで! 贋鉄斎! 死なないで!」贋鉄斎起き上がってからも床を叩き続け、その床を手で触り「冷たい…こんなに冷たくなっちゃって…」「やめろ全力中年!」「えっ…」「何きょっとーんとした顔してんだよ! そこは床! 幽体離脱じゃねーよ! 目が悪いのかよ!」「両目とも2.0です」「何全力中年が全力少年の芝居してるんだよ! ここ暗いからっておまえが自由に芝居していい場所じゃねーんだよ! ここはシモキタじゃねー!!」
  • 水蒸気「限られた空間の中での完璧なお芝居ありがとうございます」「あざーす!」
  • へそ爆破後の贋鉄斎のふらふらが昨日あたりからさらにおかしくなっていて捨之介が下を向く。
  • 「良か考えが、ぜ、ぜ、…えろえろえろ~! えろえろえろ~!(吐く)…エッ。エッ。って浮かんできたと!」「…カオナシなの?」「○○!」贋鉄斎の応えは聞こえなかった。カオナシもちょっとぼんやり…。
  • ぺろぺろがものすごい高速ぺろぺろでひどかった。捨之介も笑っちゃって「頼むよ?!」って肩叩いて去っていった。
  • 歌謡ショーの太夫の打掛、無界屋で脱ぐやつとはまた別なんですね。襟の色が違うんだなー。後ろ襟に房飾りもついてるしね。
  • 黄泉の殺陣は口半開きのまま終わってしまう…きれーはやーくるくるーつえー。
  • 蘭兵衛さん殺陣の途中で蘭の花が上手寄りセンターに落ちちゃっていて、さぁて、の前に拾いにいく。殿を捨て、って掲げるの、いつも上手側に向けてだけど今日は下手側に掲げていた。
  • 2幕。開幕美人はいド正面~!
  • DJ天魔はドクロジョーオダワラジョージョーでいちいち蘭兵衛さんを振り返く。この辺も「あーあ」要素なのだろうか。
  • イシガキヤマダーーもめっちゃ沈むしめっちゃ低いし手までばっちりだし。
  • こちらの策だ、美人だ。いや基本美人なんだけど。たまに奇矯なだけで。
  • ジペーングの地球儀、回転速くない!? 強すぎない!?ってこっちが贋鉄斎になってしまう(笑)。でもちゃんとジパングを差せるのが流石。
  • ワクワクのワクワクっぷりはどこまでいくのだろう。初日に「まぁ! 今回のワクワクは大人なワクワクね!」なんて思ったあのワクワクは何処へ…。
  • ワクワクさんがワクワクし過ぎて蘭兵衛さんに顔を背けられるなど。
  • 「あっあっあっ、そっかそっか、じゃあ何の話だ?」ワクワク顔の一時停止からしゅん、と美人に戻るの魔法みたいだなぁ。
  • お酒を一口。すごいふるふるしてから一瞬止まってぐるん、と巡らせる。どんな酒なのそれ…それは夢見酒ではないのよね…?
  • 「何の為に?」はっと気づいて悪い笑顔で「…私を殺す為に?」
  • 目の前の躍動感とか絢爛豪華とか何かもうとにかく視界が好きで埋め尽くされていて情報過多で無理…ってなった。
  • それを認めず、も美人だし着込むの横目は最高だしとにかくずっと美しいし大変だ…。
  • 天魔の御霊として、の大魔神がなんかもう目の前で美人で格好良くて迫力あって美しくて神々しくて尊いってこういう時に使うんだろうきっと。拝みたい。お供えしたい。朝晩手を合わせたい。
  • 天の意志は誰が為すのだ?はまず、だが私を殺せば、で右手5本指パーと左手1本人差し指からスタート、それから天の意志は誰が為すのだ?で両手人差し指1本になってくるーんと回していた。
  • この胸を貫け、は左手のひらと背でねっとり1往復とちょっと。
  • 成し遂げたい、おまえと、っともにー、は休符+テヌートで、ともにはゆったり歌う。
  • 殿が叫んでいる、私の中、のなかーもテヌート気味。好き。
  • この辺からあのサーキュラー裾祭りで…目の中に大輪の華が咲き乱れるのよ…。
  • 蘭兵衛さん仮面出されると一発で落ちるのちょr…いやなんでもないです。
  • 「この盃もそうだ、殿の骨を磨き上げ作ったものだ!」って高らかに云う天魔王尾さま。磨き上げ??ってなったけど盃ぴかぴかだしまぁ間違ってはいない…よな。繋ぎ合わせ、だよねいつも。
  • 夢見酒を飲ませてから本当に、一瞥もせずに盃を突き出してる天魔王さまほんっと…好き…すっごい倦んだ、飽いたお顔してるのたまらない…見事だ!の時だけにしゃーって笑った顔を向けるの…。
  • 沙霧をいたぶってから下手側に移動する時、御伽衆とちょっとぶつかりそうになった?
  • 夢見酒の盃は3回嗅いでくさってして、御伽衆のひとりに「いる?」みたいに差し出していらないってされて生駒に返した。
  • 御伽衆ちゃん可愛がりは頭わしゃわしゃ顎下こちょこちょしてから後ろに回り込んで、馬乗りに跨がって進めー!って扇子でして、お尻ぴしぴしして、御伽衆ちゃんががんばって進んでいた。今日は潰れなかった!
  • 「それがやつの正体!! なんですぅ?」云い出しと云い終わりのテンションの不一致。よくそんな風に切り替えられるなぁそれもある種の運動神経なんだろうか。
  • 蘭丸は左目の赤汚しがとても綺麗だった。最初刀にもたれかかって、顔を伏せた時に白い袂に赤がつーっと落ちて凄かった…。
  • そこから久々の寝そべりでした。だーいぶ寝転がっておられた。
  • 天魔王さまは何か、そっぽ向いて扇子扇ぎながら首をやたらフラフラさせていたんだけど何だろう…首がふよふよしていた…気味悪いです。
  • で、天魔王さまが座から立ち上がってから、蘭丸がさらに頭を後ろに預けて、一瞬もう一段寝そべってた。ほぼ仰臥。
  • 肘掛髑髏ちゃんは鼻の穴周囲をねりねり。
  • 今日も「捕らえなさい」からのバレリーナ人形機械仕掛けっぷりが最高でした。ほんと好き…軸…くりん! くりん!って回転するの…気持ち悪い…可愛い…。
  • 地図を書き直さねばならん、で閉じていくスクリーンの隙間から最後まで見られた。手指の動きほんと綺麗だし、仰向いた顔が下に戻るのも見えた。
  • 捨之介の逆手二刀の殺陣かっこいいよね~。
  • 階段上からよーよー、わっざわっざ、わっざぶろーーー。見てるよサインから、めっちゃ丁寧に生駒の髪をスタイリングして両脇から挟んで潰す。
  • 「蘭丸だ…」っていう蘭丸の声が低くて良いなって。ここの蘭丸やたら美しいですよね…なんだろう人外っぽさが他のシーンより際立ってる…。
  • 蘭丸さんが降りてきた階段の下でちょっとよろけたんだけどいつもなのかな。上ばっか見てるからあんまり見たことないんだ…。
  • 蘭丸の左目の下赤は全体ぼかしながら涙跡が真ん中と目尻に長めに薄く入っていて、目尻は眉尻辺りまで跳ね上げてた。最近ちょっと歌舞伎メイクに寄ってきた気がする…。
  • 「今度こそ俺は天と共に生きる」って蘭丸の言葉で顔をちょっと背ける天魔王さま。やっぱり共に生きる気ないーー。
  • 変な見得を切ったあとの渡京、「ありがとうございます」って云ってた(笑)。
  • 敵機兵に囲まれた贋鉄斎「蒸すよねー今日は。やっと暑くなってきましたねー。というわけで今日は8月13日、お盆の初日です。皆さんもご先祖様に手を合わせましょう。おてての、しわとしわをあわせて、しわしわ~~」しわしわって(笑)。
  • おやじ狩りの時に沙霧が玄翁取り落として慌てて拾っておやじ狩りに参加していた。
  • 無双。門の向こうから、しゃなりしゃなりと歩いてくる蘭丸の歩き方がとても好き。ワカ天魔王のしゃなりしゃなりとはまた違うんだよねー。
  • 無界の里に入ってきて辺りをぐるっと見回す蘭丸。見慣れた風景だけど違って見えるんだろうな…。
  • なるほどですねなるほどですね、は一気に云って、びゅーてぃほぅるは何度聞いても不思議だ…。
  • で、この時右手にマントが懐いてしまっていた天魔王さま。
  • 「許せとは云わない」で蘭丸に縦に刃を入れられた女子衆がびくびくしてるんだよって教えてもらったので見てみたら、ほんとに…鎖骨の内側から縦にぐりぐりっとしてするっと刃入れるやつ、をされる女子が、倒れてから3回くらいびくっ、びくびくっとして、動かなくなった…。
  • 上手で蘭丸が斬りまくってる最中に下手側で荒武者隊をけん制している天魔王さまが、荒武者隊の子の股間に切っ先向けて狙いをつけていて、ああこの人ほんっとーについでに着いて来ただけだし遊んでるんだな…って。
  • 口パク顔芸容赦ないの最高だし、変顔から続けて「片腹痛い」でしんでしまう。
  • 下手の涼しいところで休憩している天魔王さまのお顔が見えてたんだけど、特に何もなかった(笑)。美人だった。
  • お祈りするくせに股間ずびっとしたり女子の胸?の辺りつついたり脇腹ほじほじしたりお尻にすっごい腕伸ばしてびびびってしたり、言動が一致しないひとだ。
  • 途中で髪が口に入ったのか、ちょっと顎を上げて口元から顎下まで指先ですいーっと撫で下ろすようにしていた蘭丸さんが何かものすっごくエロくて大変…ってなった。
  • カクン!の双子可愛いよー!! 真顔全力可愛いよー!!
  • 「あれ? がんてっちゃん?」ふわっと云って嬉しそーうにニヤーッと笑って見てるよサイン。
  • 仮面かぶってからだからちょっと不明瞭なんだけど、沙霧に「では面白いことを教えてあげましょう」って云う前、ふーん、って云ってる? ふーん、では面白いことを、って聞こえるんだけど。すごいどうでも良さそうなふーんですごく好きなんだけど。
  • 燃え上がる無界を見渡す蘭丸。
  • 蘭丸が退く時に兵庫をちらーんと見ながらハケていって、門の向こうからも一瞬兵庫にちらっと目を遣っていたのが印象的でした。薄笑いで。兵庫…なのかなぁ。
  • 今日の兵庫の泣き方がちょっと…いつもより来た。クッ…ってなってて。あんまり大げさに取り乱されるとわたし割と…あー、ってなってしまうのだけど、今日のはキたなぁ。
  • 贋鉄斎の「おっさんにおっさんと呼ばれる筋合いはない!」に沙霧がうんうんってしてたの可愛かった(笑)。
  • 「撃てんのかお前に、あの男が」って兵庫の言葉、最後にちゃんと撃たせる蘭兵衛さんを(先に)思い出してしまって、うっ…てなりました。撃てないよねきっと。ああでもしてくれないと。蘭兵衛さんの優しさだよね…。
  • 「あたしが赤針斎だ!」泣ける~!! めっちゃ好き~!! 何でこここんなに泣けるのか昔からほんと不思議なんだけど…大好きだしとても泣いてしまう…沙霧可愛い…。
  • 「またつまらんものを数えてしまった…」の後の渡京の上げた右手が締めるのが好き。
  • 磁石鉄板でがんばった贋鉄斎「すいません喉が枯れそうなんで水飲んできていいですか?」って。喉ー!! お大事にー!!
  • 捨之介が着せられる偽物の鎧もちゃんと模様が入ってるんだなー。
  • 沙霧に殴られて気がついた捨之介が、「…沙霧か?」って云いながら階段をひとつ上がるのが好きですよ。じゃないと狭霧が「ばかぁ!」ってお腹に抱きつけないもんね…。
  • 仮面いじくってびくっ!てなる贋鉄斎と一緒にいちいちびくっ!てする太夫も好きです。
  • 「おーーい!!」がすごい声だった。けど廊下の天魔王さまの横顔ほんっと作り物みたいでめちゃくちゃ綺麗。完璧な鼻筋が白塗りで本当に人形みたい。質感も陶器みたいだし。
  • 「計略なら練り直せばいい!」って云ってから、わざとらしーいしかめっ面でうんうんうんうんと頷く天魔王さま。
  • 「そっ、そっ、そ、それは!」狼狽え方もずいぶんとわざとらしくなったよね途中から…。
  • おまえの死に場所はここだからだ、の不意打ちで先に蘭丸の利き手を封じておくの流石です。
  • だからこの次の御伽衆は左手で戦うんだよね。御伽衆くらいは左手でも勝てる。
  • 夢見酒に溺れてな、とても溺れてらっしゃった。楽しそう。
  • もーったーいなーいくらいだ、こういう天魔王さまをずっと見ていたいんだよ…のびのび楽しそうなお姿を。だいたい悪いことしてる時なんだろうけど。
  • 痛む右手で何とか剣を振るう蘭丸すごい。たまに思うように動かないのか、苛立ったように左手に持ち替えたり。
  • 生駒を後ろから刺した瞬間の無表情がまた美人なのだ
  • 刀べろーんの時に右の肘が見えて、天魔王さまの肘好きだなぁ。
  • 蘭丸に比べると天魔王さまの、あの鎖骨ぐりぐり刺しはあんまり上手くない感じなんだけど*2、今日はわりと上手いぞ?と思いました。
  • しかし早乙女太一のあの、切っ先が筋肉の組織を切り裂いて中に通るとあとはすんなり奥まで入る感じ、左鎖骨の内側から縦に刺すとまっすぐ心臓貫ける必殺法、ほんと…何人やってるの今まで…ってくらいの…すごい。しかも効率的。
  • たばかったか!の蘭丸の絶望顔と、にやーりとする天魔王の笑み。ふと、「絶望」に対するスタンスの違い、みたいなものを感じた。蘭丸は絶望を受け入れる、本能寺でも髑髏城でも。天魔王はそれを受け入れず、認めない。本能寺での絶望は蘭丸の感じたものとは意味合いが違うのだろうけど、それを受け入れず拒否して、信長公の存在そのものまで否定し、最期の時にもまだ、絶望はしない。その先を見ているし、たとえ自分の命がそこで尽きると悟っても*3、一矢報いるというか、去り際に砂をかけるのは忘れない…何だろうあの絶対的な強さ? なの? 自信?
  • 斬れない蘭丸の慟哭が、叫びながらの最後の5手が、凄い。魂の双子だからこその、魂のぶつけ合いみたいな。火花が散って見える。
  • で、今日の「所詮貴様も、天は掴めぬ…」がとても悲しかった…。天魔王さまが悲しそうに云ってるのではなく、こっちが悲しくなる云い方だった…寂寥と憐れみと残念さと諦念が入り交じったような顔と云い方してた…ああ、この人の傍には誰もいないんだなってすごい感じた瞬間だった。
  • し、それを選んだのもこの人自身で、そういう選択しかできない人なんだなって。そのこと自体を、天魔王さま本人は別に悲しいとか寂しいとか思っていないはずだし、常に最良の選択をしてここまで来ていると信じているはずだから、悲しがって欲しくはまったく、全然、なくて、むしろあなたは死体の山の上に孤高に美しく立ってほしいのだけど、でもそれを見ているこっちはとても哀しい…。
  • だから、腹心とか仲間とか自分を信じて付いてきた者たちを全て裏切って、殺して、一人で生きることを選択した子に、自分の身を挺して庇うなんてことは、一番やっちゃいけないことだと思うんだ…それ一番酷なことだよ…一番傷つくことだよむしろ侮辱になるよ…。
  • って思いながら、ふと、田中さん(「怒り」の)が脳裏をよぎったのでした…。何となく、根っこの精神構造が近いような気がする…。
  • そんなことを考えつつギリギリしながら見ていたら、倒れ伏す蘭丸に天魔王がちらりと目を向けて、そこに何とははっきり云えないのだけど何らかの感情のゆらぎを感じて、やめて…ってなりました…やだ…揺れないで…冷徹に徹してくれないとわたしが耐えられない…天魔王を可哀想だと思いたくない…。
  • ってなったら何かもう泣けて仕方なくなってしまった。
  • 倒れたまま云う「さぁ、来い」、ほんと…きちんと撃たせてあげる為だけに立ち上がるんだな…あのまま死ねただろうに…太夫に自分との縁を断ち切らせる為に、それで太夫が次に進めるように。
  • たぶんね、太夫の隣には兵庫がいる、っていうのも蘭兵衛さんはわかってて、その上でそうしたんじゃないかなって。兵庫なら太夫を明るい方へ引っ張って、なんなら担いでいってくれる、そこまで見通してたんじゃないかなって。何となく。だといいな、だけど。
  • そんなべそべそした目元を乾かす勢いの100人斬り! たーのしー!!
  • 贋鉄斎の後ろに隠れてる捨之介を、そんじゃそろそろやっちゃっておくれ~!って前に突き出して、捨之介が「えっ?!」てなってた(笑)。
  • キャッチも成功!
  • 天一騎打ち。何か…天魔王さま出てくると泣けてしまうようになってしまった…。
  • ほんと鳥の天魔王さまは信長にはもう思い入れないんだなーって、殿の仮面吹っ飛ばされてもそれに対して何の動揺もないのに改めて思う。
  • むしろ、殿のしゃれこうべで仮面を作ったのは蘭丸落とす為だけだったんじゃ…?くらいの。どうなの。信長公も駒のひとつ、だよね。
  • マントの風を肌に感じる…。
  • ぬぬっ。ですよね最近。
  • 仕込み刀は上手く摘まんで指先うごうご。笑顔がめっちゃ輝いてる~!
  • 左肩の鎧の縁、補修?してる? 何かなってるよね。昨日もなってた。ぶつけたとか擦ったとか?
  • 高く掲げた天魔王の手を掴む捨之介の手、落ちる剣。
  • 良い白目です…だばだば流れる血も美しい…。
  • ぶはぁっ!と吹き上げて、だったら~はげろげろしながら云う。
  • 天魔王として、死ぬが良い、は綺麗に。真っ赤に染まった口腔で、真っ赤な歯を見せて、笑いながら落ちていく。
  • 天魔王さまの最後も泣けるし、捨之介の引きつける!も泣けるし、沙霧も泣けるし、乱闘泣けるし、スローモーション泣けるし、シルエット泣けるし、ずっと泣けて大変だった…。
  • さらに捨之介の名乗りでまた泣けて…。
  • ずたぼろになる捨之介は本当にかっこいいし、天魔王さま倒したんだからそのくらいずたぼろになってくれないと納得いきません。納得してます。
  • 「だったら、好きにしな」が涙声に聞こえる感じでまた…やめて…。
  • 沙霧が家康に仮面を突き出す時に、捨之介が顔を伏せるのが、見ていられないのかなって。あれ普通に斬り捨てられても文句云えないやつだよね…。
  • 金500枚!って云いだした時の捨之介の、えっなに云っちゃってんのこの子?!って顔もたまらない。ハラハラしっぱなしよね…。
  • 兵庫と太夫の下手でのくだりがあんまり見えなかったので、センターに残ってる沙霧と捨之介を観ていたのですが、沙霧は兵庫が「死ぬな」って云うので初めて、太夫が死を選ぶ可能性に気づくんだね。沙霧には自ら死を選ぶ、なんて思いもつかないだろうなー。そういう子…。
  • で、太夫が「一緒に生きるよ、あの子たちの分までね!」って女子衆の遺髪を取り出すと、それまで兵庫と太夫の顛末をにこにこ見ていた沙霧の顔が、一瞬陰るのね…。お世話になったみんなのこと思い出すよね…。
  • っていう沙霧の細かい心の動きを、葉月ちゃんは丁寧に見せてくれて、ほんと葉月沙霧大好きです。
  • エンディング。今日の無界屋下手の男衆は源右衛門さんにびっくりして腰が引けてた。
  • カテコ。最初はふにゃんのお辞儀、起きあがる前に両手をくいっとするのかっこいい。上手下手センターは膝に手を置いてきちんとお辞儀。拍手して片手バイバイでハケ。
  • 2回目はセンターから、お辞儀して両手大きく振って、何か跳ねるようなステップみたいにしてハケていく。
  • 3回目は無界屋から、爪月さんの腰のあたりを労うようにしながら出てくる。両手あげて右近さんとハイタッチ…しようとしたら右近さんが気づかず?、向いてくれなくて、行き場のないハイタッチはカナ子さんとする。ついでに転球さんともウェーイってハイタッチして、お辞儀がわたわたになって、最後は両手の人差し指をリズムに合わせて振るような踊るような感じでノリノリでハケ。
  • センターでは葉月ちゃんが阿部さんを捕まえてぶーんと戻して、阿部さんひとりでお辞儀、バイバイ、門でお辞儀、でおしまい。3回目途中からスタオベでした。

 突然、天魔王さまかわいそうなのやだやだモード(?)で涙が出てしまったので、そんなことないもん天魔王さまは可哀想じゃないし哀れでもつらくもないもん!と…わたしは心根を強く持たねばならぬ…。孤高の絶対悪でいてもらいたいよぅ…じゃないとつらいよぅ…。

*1:って勝手に云ってるだけです念の為。魂の双子です

*2:そこは何というか、生涯獲得賞金の差というか、これまで殺してきた数が違うのでな…太一くんと未來さんのな…

*3:かどうか知らないけど。自分が死ぬとか最後まで思ってなさそうな