ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

2007年クリスマス総括

 23日夜に新婚さんな弟夫婦を迎え軽〜く肩身の狭い感じ*1に実家でささやかパーティを今年も開催。確か去年もこんなだった…と既視感覚えつつ、金沢の方からお取り寄せの箱詰め海鮮セットをメインに、ケーキはクイーンアリスのロマノフノエルで、何かちょっと甘いシャンパン開けて乾杯。ひたすらカニをむさぼり食う、何ともプリミティブなクリスマスでありました。いやぁ旨かった。たらば1、マツバ2、牡蠣が4くらい、ホタテも4くらい、イカが1、ぼたん海老がぞろっと、イクラが1カップ、くらいあったかな。またイカがねー母が捌いていかそうめんにしたんだけどねーサクッとしてるのー。とろっと甘くてさくさくっと噛めるのー。美味しかったのー。
 何か、死ぬほど食べた覚えしかありません…えっとー美味しかったー。

 食後はケーキ。紅茶じゃなくて、弟が社員旅行で行った香港のお土産の、寿眉茶というのを飲みながら食べました。


 可愛いんですよケーキ。真ん中にピンクの、いちごムースのドームがあるのです。で、別添でいちごソースとロマノフクリーム*2と金箔が付いてきて、それを上手い具合にトッピングしなくてはならないのです。…カタログを写メってお手本にしたんだけど…なかなか可愛くできないんだな(笑)。上にもいちごごっつり乗ってて、間にはさまってるのもスライスじゃなくて丸ごといちごがごつっと入ってて、スポンジ生地は上下にしかなくて、父曰く「ケーキを食べた気がしない」だそーで。いいんですいちごを食すのです。美味しかったのー。
 ケーキが入ってる箱も可愛いのです。

 …ていうか…お子様向け?*3

 母上から素敵なボールペンとカードを頂きました。うちのママは毎年クリスマスと誕生日にカードをくれるのです。ずいぶんあるなぁ。ずいぶんな量になってしまったなぁ(笑)。
 弟夫婦は実家にお泊まりして、翌日は早々にたたき起こされて車で連行されました。えっと…群馬県? 何か、巨大なホームセンターみたいな所へ。買い物かい(笑)。で、併設のイングリッシュガーデンがかなり大規模で、両親に写真を見せてもらうたびに連れて行けーと脅しておったので、ついに念願叶って、だったのです。
 が。
 …冬季は休園なんだってさ…。どーりで駐車場空いてるよ。残念がりつつ閉まった門の間から中を写メってきました。


 あーこのパースペクティブ! 入りたーい! 冬枯れでもいいから見たかったよぅ〜。
 ホームセンター内のちょっと素敵なレストランでお昼を食べて、買い物もします。何か、巨大なホビー関係売り場がありましてね。三宿にあるわたくしお気に入りのアンティークショップ「グローブ・アンティークス」が入ってたりもしてね。木工関連コーナーにはガラスケースの中に素敵なお名前が付いた鉋やら鑿やらがあったりしてね。…すごいねぇ、深い世界だねぇ鉋とか鑿とかって。名前っていうかタイトル?が付いてるんですよ、「鶴の舞」とか「朝霧」とかいって。え、いや、刀じゃないよ? カンナ(の刃)だよ? 鑿も、全面に細かい模様が彫刻されてるのがあったりして、芸術品みたいになってるのです。何かもうわかんない。で、弟夫婦はふたりして、そんなガラスケースの前にしゃがみ込んで、これがいいだのアレが欲しいだのウキウキうっとりしているのです。…面白いなぁ(笑)。結局鉋2つくらいと、あと「日本鍛冶紀行」日本鍛冶紀行―鉄の匠を訪ね歩く (ワールド・ムック (633))なんて不思議な本を買ったりしておりました。この人んとこ行ったことあるーとか、あっ木場だって今度行ってみようとか、この人の持ってるとか、何かそんなことを云いながら。母はアンティークショップでリネンをうっとり眺め、父は木材の前でうっとりし、姉は来年のスケジュール帳を買おうとして気に入ったのがなく、何かそんな感じでかなりゆっくりしてしまいました。
 また行きたい、もっとゆっくり見たい、と義妹ちゃんが云ってくれたのがせめてもの救いです。年明けにも遊ぶんだーわーい☆

*1:いやそうでもなかったかも

*2:白いクリーム。何か甘くて美味しい

*3:…いやぁお値段は決して子供には向けられない…