ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

雑誌掲載 OZmagazine

 どうせエンタメページでスマイル1ページでしょ、なんて思っていたら、表紙にお名前がある扱いでびっくりしました。めくってみてさらにびっくりよ。
 「LOVE&PEOPLE」ページでインタビュー、3ページ。いきなり夜景をバックにアンニュイ顔の未來さんです。うわあああ。何か、何かこの人色気噴霧してますけど!! 今の公式サイトの、プロフィールページの写真でも思ったけど、最近頓にこう…突然、大人の色気というか男の色気を、突然纏いませんか。突然だからびっくりするんですが(笑)。何というか、小汚いんだけどやーけに色っぽい。はぁ心臓に悪い。窓に映った鼻筋のまっすぐさもたまりません。しかしやっぱり衣装が妙竹林なんだな〜! これで何かもうちょっとこう…落ち着いた…シックな装いだったら…ああ、無理だ。心臓が保たないや。そうか、このハズし系スタイリングは気遣いだったのね! あまりにもどストレートにかっこよすぎると色々支障も出てしまうから防護だったのね! ありがとうでもこんな心臓いっっくらでも跳ねさせて下さってもかまわないんですがー*1
 めくると見開きでインタビュー、写真。窓外に目を遣るの、何となくヒゲっぽいのがまたタマラナイ(笑)。で、その、えっと、窓外見てるのの下のちっこいのはえっと…何かこういうのホラあったよね…婚礼柘榴CM…? いやでもあれはさるる時だったけどこれはクリフですよ……え、どうしてこの写真を大きくしては下さらぬのか? これもナニか気遣いか? だからぁこーんな毛が生えた心臓なんか心配して下さらなくて結構だって云ってるのにいいい!! はぁ隣の男の色気滴らせてるのとこのふてくされ猫みたいな仰臥が同じ人って…ああもう。結局落ち着く先は、ひとつしかないんですけど。だいすきです。ああもう。
 最後のにんまり笑顔でハットかぶってるのが、一番安心します(笑)。ああよかった、まだそういう笑顔で笑ってくれるのね。あんまり色気噴霧してばっかだと、戻らないんじゃないかと不安になります。うん、まだ形容詞に「可愛い」を使いたいんです(笑)。
 インタビューもなかなか抉ってくれています。未だにやっぱり、彼の口からセカチューの名前が出ると、ちょっと身構えてしまう。まぁ某大陸の所為でしょうけどね(笑)。でも、語れるということは片が付いてるってことなんでしょうね。標準語と関西弁、なんて珍しい話もしています。演技の中での標準語はきっちりしていて欲しいけど、普段の関西弁は、個人的にはどうぞそのままでいて頂きたいなぁ(笑)。だってやわらかくてとても綺麗なんだもの。日本語の方言はひとつの言語に数えていいと思うので、ネイティブに喋れる言語がひとつ多いんだよ、もったいないよ。というか聞いていたいです。未來さんの西の言葉。
 酒飲んでる時に話す方がラク、と云われたそうで(笑)。ええー酒呑むとお説教なんじゃないのー?(笑)
 いつも頭の中がグチャグチャになってる感じ、とな。意外なような、ナルホドなような。きっとね、伝えたいことは本人は掴んでるんだよね。でも、それを日本語に乗せて伝えるとなると、難しくなっちゃうんじゃないかな。だから、「言葉よりダンスで」になるんじゃないかしらね。自分の目には見えているのに、それを相手に言葉を介して説明しようとすると、全然違う形のものとして伝わってしまう、その誤差を何とか縮めようとして言葉をこねくり回してるうちに、グチャグチャになる…みたいな。自分には見えている分、よけいに難しくてもどかしい。なーんてね。印象ですが。
 長いオフにはヨーロッパに行きたいそうで。…是非見てくるといいと思います。私も行きたいなぁフランスとかドイツとかイギリスとか…。
 最後に、役者として目指す姿を訊かれ。…バランスね。白と黒だったりね。また小難しいことを云うなぁ! でも恋愛にだらしないのはよくないとおもいまーす(笑)。しかし、じゃあ恋愛にきっちりしてても部屋の掃除は全然しない、とどっちがいいかと問われたら、それは困るなぁ。どっちもやだなぁ(笑)。

*1:だからもっとシックな装いをどうか…