ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

終わりました

 最高の楽、でした。
 素晴らしかった、何もかも素晴らしかった。特に東京楽以来の私には、フラメンコからセリフの一つ一つから、全てが鮮烈で新鮮で、全てが突き刺さるように、目から耳から心臓まで、貫かれました…。凄かった。同じシナリオ、同じセリフ、同じストーリーで同じキャストで、こんなにまで…色が変わる…というか、一段輪郭がくっきり際立ったような。馬メンコも全然違って見えて、東京でのメンコは、抑えようとして抑えられないほとばしる激情を、心身ともにギリギリの状態で、時にがむしゃらに見えるくらい、叩きつけるようにフラメンコに乗せている印象だったのですが、今日見たメンコは…何だろう。身体に完全に浸透した、馴染んだものを、さらに発展させて、想いを込めて、ぶつけるというよりは乗せて出す、みたいな…すいません言葉が思いつかないや。
 カテコも文句なしのスタオベで、座長挨拶もがんばって*1、白井さんもステージに上がり、ソニンちゃんもれいなちゃんも江波さんも涙を流し、白井さんを迎える座長は笑顔で細かく足を踏み鳴らし、もう…笑い泣きでこっちも大変でしたよ。ありがとうありがとう! 最高の舞台でした!
 とりあえず…屋台で乾杯します!

*1:客席から「きこえなーい!」の声が/笑