さよなら、小津先生スペシャル
えー何はなくともさよ小津スペシャル、でございます。うん、井本*1出ないのはわかってるけどね。全然かまわないんだけどね。わんこ*2出るから、その流れでこう、今キャプテンはどうしてるとかさ…三上*3はどうしてるとかさ…何かさ…話だけでもさ…なぁんて思っておりましたがそんな儚い願いはやはり儚い感じでした。や、そういうの関係なくドラマとして充分良かったんですが。
相変わらず君島脚本は鬼ですね。ツライせつないヤリキレナイ。そんなものじゃ終わらないのはわかりますが、2時間で収めるには仕方ないでしょう。ただ、小津先生が女バス部員みんなの前でクミ*4に「無視されてるんじゃないか?」と問うところが…引っ掛かった…。みんないる所で認めるわけないです。絶対「何云ってるんですか?」って誤魔化す。断言する。
それでもいっぱい泣きました(笑)。もうねー色んな泣き所をずぶずぶと突かれて瀕死。光蔭学園映るだけで泣けるし、体育館で小津先生がバスケットボール持つだけで涙が出てくる。もうたまんねー。小津先生にも泣かされた…小津というかむしろ田村正和様に…ううぇええぇぇええぇ。
もっと、違和感とか感じながら「えー?」と眉間にしわ寄せつつ見ることになるかなぁと思っていたんですが、全然普通に見られました。ちゃんと続きであり、しかも本編とは別モノとして楽しめた。それって続編としては偉業だと思います。サスガ。
女バスちゃんたちは可愛かった。貫地谷*5可愛い、樹里ちゃん*6可愛い! モデルポーズ決める樹里っぺは普通に可愛らしく私も隠し撮りしたくなりました。うえええぇええかわいいいいいい。
あらゆる小津先生のセリフが、全てあの子たち*7に繋がっているように聞こえて、ゾビゾビしまくりました。そう、先生はその先の理想を見たのよ井本たちと一緒に…!
えー唯一今回出演のわんこは、…ラスタでピアスなファンキィさんに…なっておられて…わんこがそうなってるってことはじゃあ、三上さま*8はどんなんなっちゃっていらっしゃるの…!?とヒヤヒヤ致しました(笑)。う、うん、まだシマシマだよね? コジャレおとん服だよね? 井本は普通にマフラーに埋もれてると思うけど。心配はしていないけど。
あのラスタ帽子の中身は短髪なんだよね?(笑)*9
で、小津先生が携帯に出て「ああ、キャプテン」と云った瞬間、ええっキャプテンってキャプテンってキャプテンって云ったらアータひとりしかこの世にはひとりしかいなくってよね!? そそそそそういう出演の仕方もアリよね!?!?と血液が一気に沸騰したのは私だけではないと思います。うん、一瞬で冷めたけどね…?(泣)