ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

雑誌掲載 Hanako WEST

 最悪千秋楽ついでに買って来ました、西のHanako。これって週刊じゃないんですねー! びっくり!! Hanakoが週刊で、大阪に行く前に新しい号が出ちゃってたので、軽〜く諦めていたら…Westは月刊なんですか…知らなかった!
 さすがWestなだけあります、エステもスパもホテルもグルメも全部関西のお店ばっかり…って当たり前か(笑)。青山とか新橋とかそういう地名が一切出てこないタウン誌、って…不思議です…当たり前なんだけど。関西で売る雑誌に青山の情報載せても仕方ないもんねぇ。でも何か…不思議なんですよ関東人には(笑)。わー美味しそーう、と思って場所見ると「大阪・新町」…でーすーよーねーぇ!
 そんなこたぁともかく。舞台も無事千秋楽を迎えた今、超イマサラ度満点でお送りする最悪記事です。いいんだ、いつとかそういうのは問題じゃないんだ。これがここにある、ただその一点が大切なんだ。
 相変わらずのスタイリング長友善行・ヘアメイク須賀元子*1の黄金コンビでキレイにされちゃう未來さん、です。…と思ったらアレですね、TopStageと同じですね、格好。未來くんのジーンズ、サイドが編み編みのヤツだし。でもカメラマンとライターさんは違う…そういう取材もあるんですねーふーん。ということは4月6日か。まだお稽古始まったばっかり! 道理でアレです、二人の対談も初々しいというかどこかまだ距離を測りつつ…な感じが(笑)。今、最悪が終わった今、またこの二人の対談を見てみたい、読んでみたいと思うのです。どんだけ変わってるか見てみたい〜!
 もとい。ピザと豆腐の謎が解けました。…いい例え(笑)。具だくさんのこってりピザと、つるんと白くて鰹節ひらり、の豆腐ですね。うん、どっちも好きよ? でもドイッチの70のレシピの中にはきっと、豆腐ピザもあったと思うの。だって豆板醤のピリ辛ソースがたまらないチャイナ・タッコースー、ですから。
 何だかわかりませんが*2、ともかく。ぎこちないながらもクスクス笑いが止まらなさそうな「ドイッチでーす」「オノッチでーす」、目に見えるようです。またコンプレックスいっぱいとか云っちゃってますが、相変わらず設定ハードルの高さが高すぎるんですあなたは。あなたの「完璧」は一体どこまでクリアすれば到達できるのかほんっとわかんない。
 以前そんな話を友人としていて、そういえば何かで「オムライスは誰にも負けない」って云ってたよねー、みたいなのを思い出して、未來さんが自ら「誰にも負けない」って云えるってことは一体どんなオムライスを習得しちゃってるんだろうか、きっとこう、卵何個も使って、ふわふわで金色で、真ん中をナイフでつつくとぱかーんと割れて中からとろとろたまごがトローンとこぼれて、ケチャップなんかじゃなくて「デミグラスソースとベシャメルソースどっちがええ?」的な感じなんじゃ…ほらママもお料理上手*3だし…うわーもー何なんだろうねーやっぱ妖精は違うなー、と、またそこに落ち着くんかい!
 わけわかんないや。まぁとにかく未來さんの自己設定ハードルはえらく高いぞ、という話でした。
 で、舞台終わった今読むこの記事ですが。笑えて、泣けて、最後は「美味しかった!」って云える楽しいごった煮舞台、正にその通りでした。美味しかった! ほんっと色んな味をいろいろ味わえて…ごった煮というか、懐石というか(笑)。でも京懐石みたいなお上品な小さい盛りじゃなくて、もっと…ああやっぱりちゃんこかしら。ごった煮なのかしら。おばあちゃんちで食べるお正月の、やたらめったら色々入ったお雑煮みたいでした。うちのおばあちゃんちの雑煮はすごいよー、なんだかわかんないから。おでん!? 煮物!?みたいな(笑)。麺が入ってないのが不思議に思えてくる。で餅はがっつり入る。朝からそれはキッツイよー。でも何だかね、そのごった煮っぷりが楽しくてね、思わず顔がほころんでしまうのです。そんな幸せな正月の記憶。
 そんな舞台でした。どんな舞台だよそれ。

*1:敬称略

*2:せかいせいふっくっ!

*3:らしい