ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

H2

 「カウントダウンTV…」が…小さくツボでした(笑)。「オレ流」とか、突然出てくると、ああこれ現代日本を舞台にしたドラマだったんだっけ、と思い出します。どうしてかなぁ、なぜかどこかがノスタルジックなんだよなぁ。山田くんのせいかなぁ*1
 改めて、高校野球っていいなーと今更のように思わせられてしまいました。夏の甲子園とか、好きで結構見てますが、無性に涙出て困る。特にエースが3年生だったりするとね…「最後の夏」とかそういうフレーズにはめっぽう弱いです(笑)*2
 今週の山田孝之さんは…ステキでした…このドラマの山田くんはひたすら格好いいです。進藤ちゃんはあり得ない可愛らしさ*3でしたが、比呂は格好いいですね! ヒデちゃん*4も格好いいし、佐川くん*5も格好いい。もちろん洋介くん*6も格好いいし、ガッキさん*7は今日も木根くんマジック全開だし、スパイな凸凹コンビもナニゲに可愛いし、っていうかこのドラマ何人シンクロできるんだろう(笑)。
 テンポの早い展開で、1時間があっという間です。小気味よいテンポ感はさすが堤演出。抜くところと詰めるところのペース配分や緩急の付け方が絶妙だなーと思いました。試合のシーンとか、わくわくヒリヒリしますね!! らいしゅう、激しく気になります…そそそそんなところで終わらないでえええ!!
 バッテリー (角川文庫)
で、これを見ていると「バッテリー」という小説を思い出します。あれは中学生だけど。先日、ついに完結しましたね。文庫で追いかけているので、どういう終わり方をするのか知るのはまだしばらく先になりそうですが。野球というスポーツに於けるピッチャーの、ある意味特殊なポジションでの葛藤やら何やらと、特殊であるが故のズキズキなんかが素晴らしい小説です。あんな小さなボールひとつに、そんなすべてを賭けてしまう子供たちが愛おしくてたまりません。

*1:WBはファンタジーだったし

*2:だからWBがあんなに眩しいんだね

*3:そして秋くんは存在自体があり得ない感じ

*4:田中幸太朗。スケちゃん!

*5:北条隆博

*6:WB2の。中尾明慶

*7:石垣佑磨