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ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

バルバラ異界1〜3/萩尾望都

 SFムードをちょっと敬遠して手を出しかねていたのですが、mmoohさんのダイアリ*1に背中を押され一気読みしました。わー…あたまがぐらぐらするー。
 もっとカニバリズムのタブーを前面に押し出したストーリーかと勝手に思っていたのですが、想像したほどではなかったです。もっと…ぐるぐるする話でした(笑)。何枚もの透明なフィルムが重ね合わされたような多重構造で展開するストーリー、重ねるたびに浮き上がってくる「バルバラ」というキーワード。3巻でキリヤの出生がまた一波来そうな感じで、先が気になります。サスガだなぁ!
 御神楽を舞うキリヤ、父親との接し方がわからないキリヤ、ライカを振り回してるんだか振り回されてるんだかわからないキリヤ、いいです。パリスも可愛い。マシロは面白い子っぽいのに、あんまり出てこないのが残念。ライカが最初鬱陶しかったのに、だんだん可愛く思えてくる辺りは「残酷な〜」のマージョリーを思い出しました(笑)。
 とにかく続きを、続きをくれ…!という感じです。あと、ダメパパな時夫が可愛い〜!