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ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

webインタビュー掲載

 webにインタビューが掲載されています。最近こういう、キャリア総括というか、これまでとこれから、みたいな視点で語られることが多い…印象が。

www.honeyee.com


 フランスでのソロ公演に言及した未來さんの言葉が印象的だなぁ。generousじゃだめですか。見せる為に在る身体、だけじゃだめなのか…難しいな…もっと内側に向かうことも必要ってことかな…親切すぎるとかそういうニュアンスの皮肉なんだろうか。実際に観ていない作品だから余計にわからないのだけど、きっと実際に観ていてもわからないんだろうな(笑)。でも、「かっこよく綺麗に見せなくちゃ」の部分はほんと、ずーいぶん、だーーいぶ、なくなってるように感じるんだけどなぁ! まぁこちらには、未來さんが動くとそれは綺麗、とか、未來さんがそこにいればそれはもう綺麗、みたいなことにすぐなってしまうフィルターががっちり填ってしまっているので…それがモロモロのあるいは邪魔をしているのかもしれないけど…。

 この辺ほじくり返すとまた何かずぶずぶしてしまいそうなんだけど、モリヤマミライという人間を見たいのか、そこにあるパフォーマンスを見たいのか、何を求めてそこに行くのか問題に行きあたるような気がする。開いていようが内向的で内省的であろうが、面白かろうが難解だろうが、その内側から湧き出る衝動や表現も作りあげられた「THE・カッコイイ」も、当然のように観たい・知りたい側の人間からすると、もう全部おいしいごちそうだもの。何も違いはない、になってしまうのは、またちょっと、何らかの問題を孕んでいるのではないかとどうしても思わずにいられない…申し訳ない…そういう話はしていない…。

 作られた枠組みの世界の中で、誰かの役を纏って踊る未來さんは、もちろん大好きだしある種の安心感もあるけど、未來さん本人の内側から出てくるものを、動きを、表現をこそ観てみたい、とずっと思ってきたので*1、その辺がついにひとつの作品という形になって、それを目の当たりにする初めての機会になるきゅうかくうしお、が、めちゃくちゃ楽しみで、ちょっと怖いです。緊張してきたぞ…。

 こわくないこわくない(笑)。

*1:その片鱗はちらほら観られてきたけど、即興とか映像とか