ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

「20世紀少年 第2章」試写会


 有楽町での試写会に行ってきまして、一足お先に角田さんを観てきました〜。
 トヨエツさん曰く「原作よりバディものっぽい雰囲気」だそうなので大変期待しつつ、うみほたる脱出シーンにもワクワクだし、個人的にはエキストラ参加したパレードシーンが実際どんな風になってるのかなんかも気になって…まぁ角田さんはブロッコリー頭の残念ルッキングなのですが(笑)。ああ、アレを生で目の当たりにしたゴールデンウィークを思い出すわ…暑くて寒かったわ…。
 公開前なのでネタバレないようにがんばります。
 えーと、とりあえず角田くん! は、オッチョさんいるところに角田あり、という感じで! バディものっぽい〜!と喜べるほどのボリューム感ではないけれど、でもオッチョの横にたいていちんまり、ブロッコリー頭のメガネがいるのはかわゆいですよ(笑)。うみほたる脱出は良かった、けどすっかり欲張りになっている*1ので、もっとつぶさに見たかった〜(笑)。でもオッチョさんに「漫画家」呼ばわりされてるのとか、ニヤニヤでしたよ。脱出シーンでどうやっても隠せない肩〜上腕の綺麗な筋肉とかね!
 角田の残念なブロッコリー頭、エキ参加時に見たのは完全なヅラだったんですが、水中*2シーンとか見ると、ヅラ…なの?という感じで…生え際の微妙な富士額加減とか、あれ、それ未來さんの生え際じゃない…?という気もしてきて…どうなんだろう(笑)。全体的な印象で、エキ参加時に見た生角田より、残念具合が若干低い仕上がりに思えました(笑)。あれー結構可愛くない?みたいな(笑)…どんだけがっかりしてたんだって話ですが! いや生で未來さん見てるのに、あんなにウキウキしないのも面白くなってくるくらい、生角田はがっかりだったんだよ〜!(笑)
 なので、スクリーンで見た角田くんは、ちょっと可愛かったですよ。私比で。
 ストーリー的には、…ジェットコースター(笑)。記憶の彼方の原作の流れを一生懸命引っかき回しながら観るような…ああそうだった、そんなんだった、でもあんま覚えてなーい!みたいな。3章への区切りは、まぁそこしかないよな、てところで「続く」になりました。2章はほっとんどカンナだったなぁ。しかし一番面白かったのは小泉ですね! いちいち顔が原作そのまんまで! どこから見つけてきたんだあの小泉は(笑)。ほんと、漫画と全く同じ顔してました。すげぇよ小泉。古田さんは顔見せ程度で、動き出すのは次作からですね〜。
 あとは…個人的に楽しんだ川口ロケ部分! 幸い映ってなくてひと安心です(笑)。結構クライマックス的に盛り上がってるシーンで、細切れに撮影して、テストしてもっかいやって本番撮ってカメラ位置変えてまたテストして本番、なんてやってると、どんな出来上がりになるのか全く予想できなかったんですが…繋がるとこんな風になるんだ…(笑)。池谷のぶえさんとか、小日向さんとか、もちろん豊川さんに未來さん、あと遥か上の方にいらっしゃった(笑)ARATAさん、SP隊にブラバンにお花巻いてた可愛い女の子ふたり、みんな何だか懐かしくなってしまうなぁ! たくさん人もいたけど、さらに輪をかけて大観衆になってるのが、CGってすごいなぁという感じです(笑)。あと背景も変わってるしね。
 小池栄子さんのハイテンションが凄かったです。何というかその、…お疲れ様です。

*1:…直近が座長公演だもんな…贅沢な…

*2:正確には潜ってる場面はないですが