ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

2017年12月13日:師走ですね

 どうして12月に入った途端にいろんなことが一気にいそがしっぽくなるのかしらね…突然何が変わったわけでもないのにね…。

 本日は瑛太さんのお誕生日です。おめでとうございまーす!! 最近は映画の話題で見かけることが多いけど、また舞台もやってほしいなぁあとお歌も聞きたいなぁ。

 本日のエントリーはこちら。

 

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  あとこれはもう…ずっとまえのエントリーね…。

 

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森下真樹「ベートーヴェン交響曲第5番『運命』全楽章を踊る」@森下スタジオ(12/1・12/2)

 一週間以上経ってしまったけど12月最初の土日にマキバンバンさんの「『運命』を踊る」、2回観てきました。とてもとても良く知っている楽曲を、わたしの「知り」方とは全く違うアプローチ、全く違う読み解き方で、作品として提示されて、とても良く知っているのだけどその上に二重写しのように全然知らないものが重なって見えるようで、何だかすごく不思議な気持ちになったのが面白かったです。中学生の頃から何度となく弾いてきたけど、ほんとわたしにとっては音符の連なりだったり強弱だったり「ここのタイミング難しい」「このパッセージ忙しい」「このフレーズ気持ちいいよね」「はいチェロがんばって!」みたいなものの集合体だった、というか、でしかなかった、というか。もちろん、メロディが好きとか、ノれる(笑)とか、かっこいいとかはあったけど、あんまりそこにこう、ドラマ性を見出したり、ストーリーを導き出したり、物語を重ね合わせたり、っていう作業は…あんまりじゃなくてまったくしたことがなかったな…って。弾けるかどうか、の観点からしか聴いてこなかったし楽しんでこなかったし*1認識もしてなかったんだなぁ、と改めて思いました。楽器やめてもうだーーーいぶ長いこと経つけど、やっぱり弾いたことのある曲はどうしても、弾く時の感覚でしか聴けないんだなぁ、というのはオケ曲に限らず、先日聴きに行ったヴァイオリンのリサイタルでもとても思ったのでした*2。幸か不幸かって感じだ…。

 土曜日曜と2公演観て、何となくだけど日曜日の方が爆発してるというか、大きく弾けていたような気がしました。何が違うか、具体的にはわからないんだけどね、何となく…よりダイナミックに、第四楽章の突き抜けた感じなんか特に、ああこれは富士山のさらに高みから降りてこられないね、ってなる感じ…凄かったです。ただでさえ終わらない*3「運命」ラストの、止まらないんだか止めどころがわからないんだかな高揚感から、音が消えてもなお繰り返されるムーヴメント…さらにその上に行ってしまっている感じ、「下」という概念を忘れた感じがとてもわかるんだけど、ちょっとキツくて、胸が詰まってしまった。哀しいのではないけれど苦しくなってしまう感じがした…こんな高みに到達してしまって、この先マキバンバンさんはどうするんだろう、どうなるんだろう、みたいな…心配、というか。どういう感覚なんだろう一体(笑)。

 えーと順番に、まず第一楽章、振付はMIKIKOさん。上手から椅子を1脚と裾がひらひらした赤いワンピースを持って入ってくる。舞台の一番下手にその椅子を置くと、黒い舞台の床に白いテープを長く貼って区切っていく。4本貼って5つに区切る。一番上手の区画だけは横方向にも白線を描き、縦に貼ったテープと、横に貼ったテープをどちらも切らずにロールを残して置く。舞台の奥には透明のビニールシートが吊り下げられていて、奥行きを半分に分割している感じ。ビニールシートにはスリットが入っていて行き来はできる。テープを貼り終えたら下手の椅子のところで、ワンピースを着て、暗転。後ろ向きに座り込み、曲の開始と共に振り向くような振りから始まる。MIKIKO先生っぽい動きなんだけど、やっぱり真樹さんが踊ると真樹さんのものなんだなぁ。MIKIKO先生の振付は無機質で綺麗なイメージが強いんだけど、その隙間から個性が滲み出るような、無機質なイメージを有機的に、どちらかというと生々しく感じさせる部分に真樹さんが宿っているような。五つに区切られた空間を、あの主題に合わせて壁にぶち当たるような、その壁に弾かれながらも次の空間へ飛び込んでいくような。壁を押し破って次の空間にもつれ込むと、またそこも閉鎖されている小部屋のような、前の空間へは戻れないような。不可逆性、とか、以前の自分には戻れない、みたいな印象を受ける。下手から上手へ、ひとつずつ空間を移動して、一番上手の部屋までたどり着いて、主題が晴れやかになると部屋を大きく飛び出して自由に行き来したり、ワンピースを脱ぎ捨てて、さらにまとわり付くものを全て脱ぎ去るみたいに腕をこするような動きをしたり。下手の椅子まで戻り、椅子を抱えて床に転がるようにしたり。上手の空間で、今度はロールで残してあったテープでその部屋の区切りをより強固に描く、とか。もうここから出ない意思、みたいなものを感じたり。最後は繰り返されるムーヴメントを、曲が終わっても舞台から床へ降りて、そこで繰り返す。無音の中で、速まった息遣いだけが静かに響いて、手指が印象的な動きが連なっていく。そんな、激しさの後の静寂の中でのラストでした。

 ふ、と動きを止めて、静かに舞台に戻り椅子とワンピースを抱えて舞台の奥へ消えると、ビニールシートの向こう側には食器や本や文具やスマホが乗ったテーブルセットが現れる。テーブルの前に座り、マグカップにポットからコーヒー?を注ぎ、口に運んでお金?を数え、ふと思い出したように文庫本に手を伸ばしてしおりが挟まったページから続きを読み、読みながらもうひとつのカップを口に運ぶと空っぽで、そっちにもポットから飲み物を注いで一口飲もうとして、もう一方のカップに気づく、とか。この辺は未來さんのインタビューで見たやつだーって思った(笑)。カップの飲み物を飲んで、文庫本を読みながらトイレットペーパーに手を伸ばし鼻をかみ、ペンケース?の中身をしまい、出してペン?をトイレットペーパーの芯部分に立て、またお金を数え、スマホを手に取りスワイプして、どの動作も完遂されず途中で次に手を出す感じが、あーあるあるって感じで面白い。4楽章の中で一番ユーモラスな印象でした。そのうち、テーブルの上にあったヘッドフォンを装着してまたスマホを触り、そしてかすかに聞こえ始める鼻歌が、第二楽章のメロディ、なのでした(笑)。鼻歌を歌いながらまたお金を数えたり、ペンを片付けたり、カップを手に取ったり、手鏡で顔を見たりする動きがだんだん動作からムーヴメントに変わり始め、曲調が盛り上がると真樹さんの動きも鼻歌も大きくなって、ついにビニールシートのスリットからこちら側へ出てきて、でもすぐに収縮する曲に合わせてまたするっと引っ込んで椅子の上にだらりと座り込む…。ビニールシートの向こう側はとても個人的な、インナースペースで、もしくは精神の内側とか、脳内の深層部分とか、そういう奥の方で、ビニールシートを超えてたまに現れる動的な部分が表層化する真樹さんの表面的な部分、みたいな風に見えた。やがて曲の盛り上がりと共に、スピーカーからも音が流れ始める…のだけど、鼻歌からスピーカーまでが繋がっていたのかどうかがちょっとわからなかったなぁ。でも繋がってたんじゃないかなーって勝手に思っています。途中で、森下真樹とはこんな人、みたいな内容のモノローグというか説明が読み上げられたりして、手足が長くて走るのが速くて長い髪をなびかせて走る姿からあだ名がジョイナーだったとか、人と話す時には相手の目を見て話しなさいと云われてきたせいでじっと人の目を見るけど凝視し過ぎて怖がられることがあるとか、アルカイックスマイルが得意で菩薩のような笑みを浮かべることができるが菩薩のような心では別にないとか、全体を通して何となく、これは「森山未來による森下真樹のプレゼンテーション」みたいなものかな、と感じました。もしくは、森山未來の好きな森下真樹像、とか。何かね、「好き」が溢れてた(笑)。し、だからこそなのか、真樹さんの魅力も溢れていたように感じました。転勤族で転校が多くて人との距離感が上手く測れずシャイだけど爆発すると爆発的なことになるみたいなことを読み上げられながら、盛り上がった曲調と共に、100ねこで王様の兵隊がかぶっていた羽付きの帽子*4を被ってぐわーーっと前に出てきて羽根の先でうりゃうりゃするようなのとか、ほんと…チャーミングが過ぎて面白かった…。そこから両手を頭上に振り上げてくわっと面白い顔になるのとか…求愛ダンス…(笑)。膝を軽く曲げて挙げた両手の先をちょっと曲げるのとか、も、あー未來さんっぽいやつ!って思うのだけど、観ているうちに忘れていくというか、真樹さんでしかなくなるのがね。ほんと見てる最中はほぼ、誰が振付とか頭から抜け落ちていました。ただただ目の前のパワフルでしなやかで美しくて生々しいひとつの肉体が躍動する様に惹き付けられるだけで。

 …とは云いつつも、やはり「初振付作品」なので、そこはね、じわじわ感慨深くなるのだけどね。「いつか森山未來の内側から発される動きを見たい」ってぼんやり思っていた頃を思い出すと、誰かに振付してる!!って(笑)。でも、振付ではもちろんあったけど、何というか、もっと総合的な…演出というか、プロデュースというか、振付だけではないし、内容もダンスという括りには収まりきらないシアトリカルなものだったし、って考えると、演出自体は前からやってたしなぁ。感慨深い面もあるけれど、エポックメイキング!!って感じでもない…かな…。とても自然に、真樹さんをプロデュース、みたいな感覚でした。「求愛ダンス」と「マイクロスリップ」がテーマ、とインタビューで云っていたのもちゃんと観ていて思い出したな。と同時に、鳥類の性染色体は哺乳類に比べて大きいのでオスの突然変異的な羽根の色や形の情報をより多く後世に伝えやすいとか、遺伝子そのものも変化しやすいとか、だから哺乳類に比べて鳥類の雌雄は色形大きさが違うとか、っていう話をぼんやりと思い出した…けどあんまり関係なかったな(笑)。でもマイクロスリップから生まれた求愛ダンスも、大容量の性染色体があるからこそ、それに乗っかって受け継がれていくのだなぁと思うのです。うん、やっぱり関係ないな。

 ビニールシートの向こう側に戻った真樹さんが、大きなザックからウィンドブレーカーの上下を靴を取り出して着込み、代わりにテーブルの上のものを全部詰めて、頭に懐中電灯を取り付け、暗い中に懐中電灯の明かりだけが不安定に揺らめいて、その光に映し出される大きな影の手が、岩肌を掴むように蠢く、聞こえるのはバチバチザラザラゴウゴウという…強い風の音?の中で始まる第三楽章。何しろ振付したのが写真家の方で、一体どうなっているんだろうと思っていたけれど、すごい…ダンスというかもう全体でインスタレーションというか、そういう表現もありなんだ!という…本当に自由。面白かった。懐中電灯を装着した真樹さんは山肌を這いずるようにビニールシートの奥の暗がりへ入っていき、さっきまでテーブルだったものの下に潜り込み、それを背中に背負うようにして、ゆっくりと上手から出て行く。出て行っちゃう。退出してしまう! 無人の舞台上では、ビニールシートに照射される映像が、富士山の風景を映し始める。木々の緑、緑の中で踊る真樹さんの姿、山頂近くの灰黒のザレ場、山頂の石碑に絡みつくようにして踊る姿、そして「お鉢巡り」最中であろう、ヤッケにリュック姿で地面にへばりついて、轟風の中を這って進む真樹さんの姿。そして大きく映し出される「大・山岳ショウ!!」の文字、流れ始める第三楽章のメロディ…すごい。富士山に連れて行かれたという話は聞いていたけど、まさかそれそのものがそのまま作品になっているとは。でも、山の厳しさ、過酷さ、緊張感と雄大さが、第三楽章のフォルテでもピアノでも常にひりつくような緊張感が保たれていて、そんな中にたまに勇壮でダイナミックなメロディが歌われるイメージにとてもよく重なって、これはこれで…やっぱりね、「ダンス」でくくれないんだよね、もうこれは「森下真樹という人間の生き様」を全4楽章で表現した、みたいなものなんだよね。ほんと面白い。し、四者四様の森下真樹像が提示されていくのも面白い。全然違うし、でも同じ森下真樹というひとが体現するから、ちゃんとひとりのひとつの像を結んでる。流れやつながりがあるように感じる。

 で、第三楽章から第四楽章はインターバルなしにそのまま入るから、ここどうやって振付けるんだろう、とぼんやり思っていたのですが、すごかった! もう、これしかないよね!!ってくらい鮮やかで美しい、第四楽章の晴れやかで何もかもから解放された、正しく解き放たれた魂、みたいな始まりで…初見で涙出ました。クレッシェンドで刻まれていく音の本流の中、それが爆発する最後であり最初の音と共に、透明なビニールシートが全て取り払われ、広さを増した舞台に真っ白い衣装をたなびかせた真樹さんが飛び込んでくる、その神々しさ晴れがましさといったら。這いずり引きずり上げて地上の高みに到達した肉体を鮮やかに脱ぎ捨てて、さらにその上の天界に到達したかのような…晴れやかで荘厳で美しかった…。和音四つにあわせてすぼめた指先を肩・腿の上・肩・腿の上、に置きながら膝を軽く曲げて前方へ進み出てくる姿、きっとずっと忘れない…あそこ聴くたびに思い出すんだろうな…(笑)。舞台上にも身体的にも何の負荷も制限もなくなり、本当に自由になった肉体が、弾けるように舞うのが、一度第三楽章の主題が再現されるところで少し翳るというか、思い出すというか、な印象を受けたのも、振付家同士はきっと打ち合わせとか何もないはずだろうに、ちゃんと(?)第三楽章の主題の雰囲気を纏うのも流石だなぁとか。そしてそこから、再び爆発的な解放に一気に持っていくのが、きっとめちゃくちゃ過酷だろうに、最後の力を振り絞る感じで…しかもそこから終わりそうで終わらない地獄のターンに突入していくという…あのね、楽譜見てると笑えてきちゃうんだけどね、おっフィナーレかな?って辺りに入ってから楽譜まるまる1ページあるからね(笑)。終わりそう!ってなってから丸1ページ分あるからね…あと2展開くらいあるからね…今度こそ終わりでしょ!?ってなってから4段あるからね…ほんと終わらないからね…。弾いてる分にはニヤニヤで済むけど、踊るとなるとなぁ…大変だろうなぁって思ってしまう…ベートーヴェン完全に終わり方見失って着地点模索してるもん…。そりゃ、こんだけフィナーレ引っ張られたら、曲が終わっても終わり方は見失うし止め方わからなくなるし、踊り続けるしかないよね…って思う終わり方でした。終わらないフィナーレ、静寂の向こうで鳴り続けるオーケストラ、止まない熱狂。そこから醒めることは果たしてあるのだろうか、それが止まった時彼女はどうなるのか。ちょっとだけ、「死刑執行中~」のラストを思い出すような、終わることなく踊り続ける宿命を負った人、感。音の消えた舞台で、ひとり止まない熱狂の中、踊り続けるまま、暗転していく、そんなラストでした。それを『運命』と題するなんて、過酷で皮肉で、何て宿命的なんだろう。

 公演後はアフタートークがありました。土曜日は第四楽章振付の笠井叡さんがゲスト、金曜日も笠井さんだったって聞いたような。笠井さんは稽古からゲネから本番全日、一番ずっと観に来てくれている、と真樹さんが云っていたような。ふんわりとしか覚えていなくて朧ですが…。印象的だったのは、真樹さんのことを「この人は剣士だ」「型も流派も何もなく剣を構えて、おっとうの仇ー!!って斬りかかっていく女剣士」と仰っていたこと…何故だかとても納得というか、すんなりイメージ通りで面白かった。真樹さんが話されているのを聞くと、とても優しげで声も可愛らしくて、勇ましい雰囲気じゃないのにね。あと「あらゆる関係、親子関係とか夫婦関係とか恋人関係とか、の中で最もエロティックなのは振付関係」というのも笠井さんの口から発されるととても説得力あるというか…素敵な響きだったな。年齢も性別も何も関係なく、でもとても深い関係性を築くし、ある意味サディスティックでマゾヒスティックでもある、とか。それがいやらしく聞こえないのがまた、かっこよかったな。ゲネを見学されていた笠井さんが、MIKIKOさんの振付をとてもとても不思議がっていて、「空気が振付けているみたい」と仰っていたのも印象的でした。何かね、ふわぁ…っとしていて、あれ振付なの?って(笑)。あとご自身の振付のことを「ダンサーが放つものを映して鏡のように跳ね返ったものを振付ける」みたいなことも。それはMIKIKOさんも同じで、対話の中や真樹さんが発した言葉をそのまま振りにしていったそうで。第一楽章の終わりに繰り返された印象的な振りも真樹さんの言葉を振りにしたものだとか。何て云ったのかはわからないままだけど印象的なのは確かだった…。

 日曜日はMIKIKO先生と未來さんがゲストで鼎談のようなアフタートークでした。前日からだったけど、マイクが何だかボツボツノイズが入って、その原因をいろいろ考えたり、結局3人ともマイク切って生声で話したりしていた(笑)。この日の未來さんは青系のチェックのロングシャツを羽織ってインナーは白地にフロントプリントのTシャツ? ロンT?、黄系チェックのストールをぐるぐるっと巻いて、黒白横縞っぽい模様×黒の2枚接ぎジョガーパンツ、の裾から黒地に白ドットの靴下が覗いて(可愛い)、ワインのDr.マーチン8ホール、お団子頭にヒゲなし、という出で立ちでした。MIKIKO先生は淡いラベンダーカラーのモヘアのタートルニットに黒いロングの巻きスカートっぽく見えて実はパンツ、ショートブーツ。大振りなピアスが素敵だったな。真樹さんが「高山病で降りてきてないので(笑)」、ということで先に未來さんとMIKIKO先生ふたりでスタートしました。ちょっとメモを箇条書きで置いておきます。

  • MIKIKO先生が最初にこの話を聞いたのは、ドイツのCeBITの前くらい、そういえばドイツでその話したねって未來さん。あと三者面談もしたそうです(笑)。
  • 真樹さんは先に大体、誰に何楽章を頼むか決めてたっぽい。
  • 第一楽章は避けたかった、とMIKIKOさん。やっぱりメジャー過ぎるのは避けたいものなんでしょうかね。未來さんもあーそうねーみたいな感じだった。
  • 第一楽章の、テープで区切った各空間は感情の小部屋だったり過去・未来だったり、とのこと。
  • 真樹さんとMIKIKOさんは生で「運命」を聴きに行ってるんですよね?と未來さんが質問して、第一楽章だけ日フィルの生演奏で踊るイベントがあると説明が。日フィルかーーー新日フィルだったら潜り込めたかもしれないなぁ(笑)。
  • 第一楽章はその、生オケとやるのが先にあったから、アクティングエリアを奥に広く取れなくて横方向でやることにしたそうです。なるほど。
  • 第二楽章について。第二楽章は4楽章中で一番長くてアップダウンが激しい。
  • 中目黒で飲んだ時に曲を聴かせてもらって、真樹さんからはできれば2楽章でお願いしたいと云われていたそうです。
  • テーマは「マイクロスリップ」+「求愛ダンス」。
  • 求愛ダンスもマイクロスリップから生まれている。
  • 作ってる最中に、Eテレももクロが求愛ダンス(「求愛あるあるアニマルダンス」)をやっていて「個人的にはやられたー!って(笑)」と未來さん。ももクロみんなのうたかな?
  • ビニールシートのスクリーンはプロジェクション前提で、第一楽章はアクティングエリアを区切る、第二楽章は覗き見感覚の効果もある。
  • この辺で真樹さんが登場、出てくるなり木彫りの人形を取り出して「石川さんです」って置く。網走のお土産だそうです。万歳ポーズをしている人形で、石川さんが「二楽章の万歳ポーズです」って誕生日プレゼントにくれたとのこと。この日いらっしゃらない石川さんの代わり(?)に来てくれました(笑)。
  • 二楽章のナレーションのテキストは未來さんが書いたもの。真樹さんも自分でも書いたけど人が書いた方がやっぱり面白いから未來さんのが採用されている。
  • 「森下真樹の運命の人とは?」をコンセプトにチャームポイントを書いてみた。
  • 世界共通の女性の求愛の表情、微笑んで眉をあげて目を合わせてから流す、とかも取り入れてるそうです(笑)。
  • 未來さんからの真樹さんの印象は、100ねこで会う前にダンスの動画を観て、セクシーな人だと思っていたのに、ねこ前に満島ひかりちゃんと一緒にワークショップを受けたら「おかしな方が前に立ってる人だとわかった」そうです(笑)。それで印象がおかしい>セクシーになっちゃったけど、今日セクシーだと久しぶりに思い出した、とのこと。WSの時は「シュールさが前に立ってた」だって(笑)。
  • MIKIKOさんの振付、第一楽章冒頭で振り向きざま手指をかぎの様にして振り上げるのは「笠井さんっぽく」した、とのこと。第四楽章を受けての第一楽章、みたいな流れを作ろうとしたそうです。
  • 指揮者の海老原さん(海老原光さん)がゲネを見に来てくれて、第二楽章を「革命的だ! ベートーヴェンを超えている!! 運命がBGMにしかなっていない!!」って(笑)。
  • それって…大丈夫?と笑う未來さん(笑)。
  • ベートーヴェンおたくの人も見に来て(「おたく!? おたくがいるの!?」みたいな反応する未來さん)、そのおたくの人に「ベートーヴェンが踊ってる!」と云わしめた第一楽章。
  • 指揮者の海老原さんはCDに合わせて振ってくれて、真樹さんの身体を使って二人羽織り状態でも指揮してくれたとのこと。指揮って指示出しだからタイミングが早いんだよね、って云ってたのが、そう云われればそうだなぁ棒見て弾くもんなぁ棒より先とか同時には弾けないもんなぁと当たり前だけど改めて思った…。
  • 第一楽章の最後に繰り返される振りにあった、高く掲げた右手首に左の人差し指を当てるのを未來さんが「最後、脈計ってたよね?」って云っていたのだけど、わたしあれメンタルがヘルシーでないものを想像してしまいましたね……すみません……。
  • 初の振付でしたがどうでしたか、と振られた未來さん。何を与えても森下真樹になる、見えてくるから大丈夫だろうと思った、と。
  • 第一楽章と第四楽章は身体を使ってくるだろうから、ずっと踊り続けるのもアレだろうからって、ちょっと違うアプローチになったようです。
  • (未來さん途中で小さめのくしゃみをされていた)(お風邪気を付けて~)
  • 他の人がどうしてるか気になった?と訊かれてMIKIKO先生、プランの段階では他の楽章がすごく気になったけど、作っている時はあんまり気にならなかった、次が未來くんだし、きっとばらばらになるだろうなって思っていたそうです。たしかに見事にバラバラだった…。
  • バラバラだったけど結局森下真樹に収束していく、森下真樹になるんだよね、って感じでまとまりました。そろそろお時間です、となる。
  • 真樹さんが、客席にいらした笠井さんを舞台上に呼び込んで、笠井さんが空気みたいに振付けるのね、なんてMIKIKOさんに云ったりして、4人+石川さんの代わりの木彫り人形も挟んで記念撮影したりしておしまいでした。楽章順に並ぶように木彫り人形の位置も調整したりする未來さんでした(笑)。

 けっこう時間もたっぷりめで、リラックスムードで色々なお話が聞けてとても楽しかったです。楽屋にベートーヴェンの本があって「あれも真樹さんの?」なんて未來さんが訊いてたなぁ、すっごく研究されてるんだなぁ。日フィルの生演奏で踊るイベントも面白そうです。せっかくなら全楽章やってほしい…けど第二第三どうするかってことになるわな…。真樹さんはもちろんとても素敵だったし、美しくてユーモラスで悠々としていてでもどこかにとても華奢で繊細なものがあって、それを柔らかく包むような柔軟性、しなやかで強いものが華奢で繊細なものを密にくるみ込んでいるような、そんなイメージを持ちました。未來さんはそりゃあもう、これからも色んな人に振付けてみて欲しいし、森山未來が作り出す動きを他の誰かの肉体が表現する、ことを、森山未來自身の肉体が表現するのとどんなふうに違って見えるのか、比べてみたくもある、し、…でもやっぱり踊る未來さんは観たい、し、うん。悩ましい。全部観たい全部ぜんぶ。

 で、この先は、マキバンバンさんとも未來さんとも今回の「『運命』を踊る」ともあんまり…いや全然…関係ない話になっていくので、畳んでおきます。わたしの個人的な感覚というか感じの話なので。

 

*1:でも充分楽しんではきたよ! 好きだし! 弾くのも楽しかったし!!

*2:母「あの曲かっこいいわね~!」私「何だあれあんなの絶対弾きたくない…」

*3:ってよくネタにされる

*4:だよねあれ

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「PLUTO」特設サイトOPEN

 年明けのプルートゥの特設サイトが公開されました。

www.bunkamura.co.jp

 ラルビさんやキャストのコメントも掲載されています。今後のメディア情報とかも載るとありがたいんだけどな~雑誌インタビューとかテレビとか。TBS深夜ではもうやってるんですよね…。バタバタしていて逃してしまっている…。

2019年NHK大河ドラマ「いだてん」会見関連

 「いだてん」の会見動画や記事が上がっているのでメモ。

www6.nhk.or.jp

www.sankei.com

 現場、とても…凄そうですね(笑)。長い撮影期間、楽しめますように! 志ん生師匠の若い頃役、って聞いたからそうかー前半で交代かなーなんて思っていたら、「志ん生の人生の約3分の2は森山が演じ、たけしに引き継ぐ形となる」そうで…これはなかなか長期戦になりそう…。11/29のNHKのニュースでもちらりと会見の模様が放送されていました。

ザンジバルナイト2017@中野サンプラザ(12/1)

 久しぶりの中野サンプラザで、一夜限りの豪華歌謡ショーを堪能してきました。楽しかったー! 予定通りの(?)30分押しで3時間半の長丁場だったけど、ずっと面白かったです。未來さんは4番めのご登場で、その後奈良へ行かねばならないとのことで早々に離脱されましたが、未來さんいなくなってからもずっと楽しかった…あと雛壇にずっといられたらそっちが気になってそわそわしちゃいそうだから早々に離脱して頂いてある意味良かったかもしれない(笑)。でも最後まで居たかっただろうなーあの空気であのメンバーで自分の出番は終わっててバニーちゃんがお酒運んでくれてなんて最高じゃないですかね。

 あっそうそう、このザンジバルナイトの様子は12月29日19時~TOKYO MXで放送されるそうです! でかいカメラ入ってたしステージ前にはレール敷かれてたし本格的な収録だったよ! 視聴可能地域外の方はスマホアプリ「エムキャス」で見られると思うのでこちらをご参考に→ 「エムキャス」TOKYO MXがスマホで見られるテレビアプリ

 開場時から客入れSEがまぁなつかしいのばっかりで、わたしの隣は鬼龍院さんファンのお嬢さんでしたが知らないだろうなぁ(笑)。わたしはたのしかったです。

 舞台上には往年の歌番組みたいなセットが組まれていて、センターに扉から続く階段、上手にはバンドやホーンセクションが控えて、下手にもストリングスとかキーボードがいて、バンド豪華だったなぁ。バンマスが岩崎太整さんでベースがナオキさん、キーボードマコティさんっていうのも…とてもこう…ぐっと来るよね…。下手バンドの隣にはリリーさんとミッツさんが控えてて歌い終わったゲストとトークする場所、最下手には雛壇が組んであって出番が終わったゲストがお酒やつまみのイカ(笑)片手にみんなで見ている、という。舞台上もとても楽しそうでした。マキタさんほぼ酔っ払いのおっちゃんだった。で、ゲストにお酒を届けたりするお世話役がバニーガールで、グラビアアイドルの方*1でした。眼福でした。おしりちょうかわいい。

 とりあえずセットリストを、ツイッターで見つけたものを参考に、あとはわたし調べなのでもし間違っていたら教えてください。敬称略、順はわかるところだけ登場順だけど途中から全然わからなくなってるので順不同です。向井さんまでと最後が野宮さんなのは合ってるはず。基本的には皆さん2曲ずつ、カバーと自身の曲を披露されていました。星屑スキャットは1曲だったかな。芸人さんは持ちネタだった。鬼龍院さんと未來さんは2曲ともカバーだったね。でも未來さんオリジナル曲ないし*2、鬼龍院さんはどっちも既に持ち歌みたいな感じだった!

 まずは未來さん部分だけ先に。登場前からリリーさんとミッツさんがやたら、「森山未來の新幹線の時間が」「森山未來が新幹線に乗れなくなるので巻きで」とネタにしてくれる。美味しいけどそんな時間詰まってるの!? ちゃんと出てきて歌ってから行くよね!?とちょっと心配になる(笑)。そんなだから一番手かと思ったよ…しょっぱないきなりクライマックスパターンかと思ったよ…。

 そんなこんなで4番目にご登場。呼び込みはミッツさんに「今宵は中野の中心で、どんな愛を叫んでくれるのでしょうか」みたいなことを云われていました。階段上からプラカップ片手に現れたのは、ぴったりまとめ髪に白いハット、白地に紫や黒の大きな柄? イラスト?が前面に入ったオーバーサイズのシャツの裾を出して、ぶかっとしたシルエットのシルバーグレイ?のスーツなのかなあれは、パンツがサルエルっぽい形、茶色の革靴、髭の未來さんでした。まぁイカツイ(笑)。でも髭には良く似合ってる無頼感でしたよ。階段を下りてくるとステージ上にセッティングしてあったテーブルにコップを置いて、スツールにひょいと腰掛けてマイクを片手に。あっ座って歌うんだ。で、1曲目は村下孝蔵さんの「踊り子」カヴァー。まぁ歌謡曲似合うし歌い慣れてる感ありありだし歌声甘いしたまんないね! サビの「愛してきた」のアでマイクをふっと離すのとか…ねぇ(笑)。間奏中にもコップに手を伸ばしたりして、緊張感もあったけど、何かもうニヤニヤ楽しめてしまいました。どうせお酒飲んでるんでしょ! いいよね!! 最後のラララララ、もしっとりと…耳が喜ぶね…とても甘くて旨かったです。ごちそうさまでした。

 1曲目終わって、こんばんは、もりやまみらいです、とか挨拶してから、目を細めて眉前に手をかざして客席を見上げるようにしながら「でかいスナック(笑)」みたいな。ザンジバルに出て「踊り子」を歌えってリリーさんに5年前くらいに云われて、やっと出られたけどこんな大きなイベントになっちゃってねぇ、みたいなことを云っていました。で、もう1曲、友人の岩崎太整と一緒に歌います、とか云ってる間にスタンドマイクが2本並んでセットされて、「忘年会の余興だと思って聞いてください(笑)」って2曲目のCHAGE&ASKA「PRIDE」へ。1コーラス目を未來さん、2コーラス目を太整さんが歌って、要所要所にハモリを入れる感じ。チャゲパートのハモリを歌う未來さんがとても好きです。あと途中で両手挙げかけてたのチャゲアスの振りっぽかったけど太整さんはやってなかった(笑)。太整さんが歌ってる間に、両手の指で帽子際の汗を拭ったり、お酒飲んだりしていたよ。とにかくもうあのハイトーンを張り上げて歌うのたまらなくて!! 最高!! おみみがよろこぶ!! 踊り子が中音部でしっとり歌う感じだったけど、チャゲアス高いから…とても良かった…持ち歌っぽかった…歌い方もけっこう寄せてる感じで…ねっとりしてた。太整さんが良い声なのも知ってたけどこちらもまぁかっこいいったら。あとバンドのキラキラ音*3が好きなのでいっぱいキラキラしてくれたのも良かった…。

 歌い終わった後は下手側に未來さんだけ移動して(バンマスは楽器前に戻った)ちょこっとトーク。こちらへどうぞ、って云われて移動する時かな、下手のキーボードにいるマコティさんとサムズアップしてたの胸熱でした…ナオキさんと何かしてたかはわからなかったな…。歌ってる最中からリリーさんも雛壇のマキタさんもすごい笑ってたんだけど、「出来が良すぎて笑えてくる」とか云われていました。リリーさんには「出てきていきなり座るから、ブルーノート*4かよ!」とか「外タレかよ!」とか云われてた。あとインナーのシャツの柄をリリーさんに「ノエビア化粧品みたい!」って云われてた(笑)。実際どんな柄だったのかちょっと見えなかったんだけどあのイラストの柄だったんだろうか…。
(ちょっと探してみたんだけどもしかしてこれですかね…2018 S/S COLLECTION動画の9分07秒あたりに出てくる感じ…?)

www.wewill.tokyo

www.fashionsnap.com

 ミッツさんとは二度目ましてくらいっぽくて、「ここ中野サンプラザの2階席で一緒に岡村靖幸さん見たの覚えてる?」って訊かれて「もちろん!! 楽屋でも…ね?」みたいなことを云っていました。あとは、プライドの1コーラス目の間中ずっとマイク前で立っていた太整さんを、リリーさんとミッツさんが「バンマス1コーラス目何もしてなかったね!?」「良く何もせずに立ってられるねー俺だったら編み物始めちゃうよ?!」「また微妙に端正な顔しちゃってさぁ」とかいろいろいじっていました(笑)。バンマスなに勝手に気持ちよくなってんの?とか、もう仕事終わったみたいな顔して!とかいろいろ云われて太整さん立ち上がってぺこりしてた(笑)。1曲目外タレみたいだったのに2曲目田舎の結婚式の余興みたいだったとか、あと「いつもカラオケで歌ってるやつじゃんw」「まぁそういうことですね!」とか、リリーさん気心の知れた感じでいっぱいしゃべってくれて楽しかったです。今回歌だったから来年は踊りまくってもらっても…とか云われて「じゃあ…」みたいな感じになってたり(笑)。是非来年は踊りまくって下さい!!

 あとはーミッツさん「チャゲアスが復活するとしたらザンジバルだろうと思ってたけどこういう形(未來&太整)になるとは思わなかった」とか云ったらリリーさんが「どっちも○やってそうなチャゲアス」とか云っててやめてください!!!ってなりましたよ。やめて。

 で、お時間許す限り、ビール1杯くらい飲んでいって下さい、って云われて、「これいいちこなんですけどね」ってコップ上げる未來さん(笑)。やっぱり既に飲んでたか。で、ちょっとだけ、って雛壇のマキタさんの隣に座って楽しそうにずっと話していました。お着替えして戻ってきた山内さんとも楽しそう、っていうかみんな知ってる人だった(笑)。バニーちゃんにお酒のお代わりを訊かれて赤ワイン?かな?を飲んでいました。バニーちゃんににこやかーにむしろでれでれしていたの見逃さなかったようらやましいー。わたしもバニーちゃんに優しくされたい。マキタさんやリリーさんとなにやら言葉を交わしたり、山内さんの光る衣装(袖とパンツのサイドにずらっとLED仕込んであった)をのぞき込んで「それ光るの?」「うん、これが」「すごーい(笑)」みたいなことを云っていそうでした。で、次の安部勇磨さんの2曲目最中に、すみませんってこそこそ周りにご挨拶・握手して退出されていきましたとさ。

 あとは各ゲストの方々の感想をちょこっと。バニーちゃんも(笑)。

  • 平原綾香さん…もともとお上手なの知ってたけど生歌やっぱりすごかった。地球にまだ慣れてないお話はアウトデラックスか何かでもされていたけど、あんまり慣れないで頂きたい気もします…。白いドレスが綺麗だった。でも1曲目からいつものように幕が開いて黒いふちどりの報せが届いてしまった…。
  • マキタスポーツさん…音頭シリーズも59の夜もモテキナイト!!って感じで懐かしかった! YMOと長渕ネタが隣のお嬢さんに何一つ伝わってなくて高橋幸宏に無視された話も通じてなくて反対隣のおじさんとわたしは爆笑していた。
  • 山内総一郎さん…衣装が! 光った!! ほっそりしてしゅっとして今時のスタイルだなぁと思っていたら七色に光るしサビでは振り付きだしかっこよかったです。フジファブリックにオモシロのイメージが全然なかったのでそういうのもやるんだ!と新鮮な驚きでしたよ。でも「若者のすべて」は素敵だった…。
  • 阿部勇磨さん…もう出てくるなりいじられるのわかる…ミュータントタートルのセーターにオレンジのニットキャップとかお似合いすぎでした。でもって歌うとかっこいいギャップが凄いのね。でもお歌終わると途端に…ミッツさんにとても気に入られていた…スタンダードですって…そうなんだ…。あと翌日くらいに知ったのだけど高橋一生氏の弟さんなんですね! そういえばAスタジオかなんかで…云ってたね…欠片も思い出さなかった…。とても気に入られた結果、ミッツさんが抜けた時のヘルプとして星屑スキャットの呼び込みまでやらされておられました。とても良い感じでした。
  • 向井秀徳さん…何となくお名前だけ聞き覚えがあったのだけどそれだけで、1曲目なんだろうこのひと…って思いながら見ていたらサビでやっと「CHE.R.RY」って気づいたという。あんなチェリーびっくりするわ! 若者の甘い恋の歌がいきなり地方のキャバクラっぽくなったけどでも純愛なのはめちゃくちゃわかった…。そしてまさかのYUIさんご本人登場で! 小さい女の子が大きなギター抱えてた某緑っぽいリスのCMのイメージだったので、まぁ素敵な女性になられて…あと歌めっちゃかっこよかった。「怖そうだけど優しい先輩」とのデュエットとても素敵でした。声伸びるなぁ気持ちいいなぁ。
  • AMEMIYAさん…ネタはテレビで拝見していましたがちょうど2日前にドラマ「監獄のお姫さま」で見かけていたのでタイムリーだった(笑)。日常のありふれたヒトコマが飛躍してえらい事になっていくのつらいね…。ご飯のお代わりやめていいのに…。
  • ウクレレえいじさん…何か、冒頭でミッツさんもリリーさんも、呼んでないのに毎年いるみたいなことを云っていたりで、どんな空気になるのかと思いきや、とても面白かったです。細かい。またわたしと隣のおじさんが爆笑して反対隣のお嬢さんがすん…ってなってるパターンだったけどコール&レスポンスも熱くて楽しかったよ! えいじー!!
  • CHARAさん…去年の犬島でのYen Town Bandの中継をWOWOWで見たりしていたので「あいのうた」生で聴けて嬉しかった! 生誕50周年とのことでうっそでしょ!?ってなりますよね…なりましたね…かっこいいね…。
  • 星屑スキャット…めっちゃエンターテインメント! かっこよかった! 楽しかった!! らいたっぷゆあふぁいやー!! やっぱり隣のお嬢さん略!! でも御三方ともかっこよかった…ライブ楽しそうだなー。「ジェームスディーンみたいな女の子」イメージでセットしてもらったら何になったって云ってたっけ(笑)。ミッツさん足綺麗なのヒルナンデスで知ってたけど生で見ても綺麗だった。
  • 鬼龍院翔さん…ファンたくさん来てた! 盛り上がってた! 隣のお嬢さんも前のめってた!! 良かったね!! 生歌初めて聴いたけどうっまいのね…金爆の音楽面をひとりで担っているというお話は聞いたことがあるけどすごい。かっこいい。小柄で可愛らしい。2曲ともカバーだったけどどっちも持ち歌みたいな貫禄でした。ファンの子がみんな両手でハート作ってて可愛かった。歌後のトークでリリーさんにすっぴんも女の子みたいで可愛いって云われて「すっぴんの女友達に似てるってよく云われるんです。誰だよ女友達(笑)」って云ってたの面白かったです。あとミッツさんに「後ろから見ると組閣の時の女性大臣みたいな衣装」って云われてたのも地味に面白かった。鬼龍院さんが暑苦しい歌声が好きで目指してる、今こんな暑苦しい声で歌ってるの自分と(TMR)西川さんくらい、って云っていたのを、翌日になって消臭力のCMを観て思い出しました。
  • 柴咲コウさん…顔ちっちゃ可愛い! し全体的にも小柄で可愛かった…あんなちっちゃいんだ…そりゃ顔なんか豆粒だわ。お歌上手いのは知ってたけどほんと上手かったし綺麗っていうか、お顔は綺麗この上ないんだけど、全体の雰囲気はキュートで、ふんわりしていて、お人形さんのようでした。可愛いなぁ…。2曲目の「いざよい」がとても、大河観てる人には刺さって大変なんじゃないかなーって思われる歌だったので、直虎好きな方は聞いたらよいと思う。切ない美しい曲だった。歌い終わってからのトークの時にミッツさんが「見てこの差!!」ってお顔寄せたけどほんと半分くらいだったよね…ミッツさんもめちゃくちゃ綺麗だと思うけどわたしは。あと、マキタさんも大河出られていたそうで、「殿!」「もぐら~!」ってハイタッチしてたのとても可愛かったです。ごめん大河観てないからわからない。
  • キヨサクさん…わーいかついおじさんだーと思ったら「酒と泪と~」スカアレンジでめっちゃかっこよかった。もんぱちって全然知らないなぁと思っていたんだけど2曲目わたしでもサビが歌えたからすごいね!! 知ってた!! モンゴルネタでいじるのはやめて下さいドキドキします…(笑)。
  • 野宮真貴さん…大トリ! 自ら「渋谷系の女王」と名乗れる流石の女王様です。リリーさんとデュエットした「おもて寒いよね」コミカルで楽しかったし、急遽引っ張り込まれた鬼龍院さんも可愛かったです。美味しい。「東京は夜の七時」で〆るのわたしは楽しかったけどお隣のお嬢さん略。で、でもザンジバルってそういうイベントだからいいんだよね! 懐かしーい楽しーいで正しいんだよね!!

 エンディングは残っているメンバー全員出てきて、バンドメンバーも紹介して、いたらミッツさんがサックス担当の方を飛ばしてバンマスで締めかかってしまって、あっ、あらーごめんなさいねーってなっていました。とても既視感がありました。ねぇマコティ…? あれは博多のことだったかしら…? あとミッツさんエンディングで舞台の溝にヒールがガチで刺さって動けなくなっていてちょっと可愛かったです(笑)。脱いで引っこ抜いてた(笑)。そういえばミッツさんはバンドのドラマーさんをいたくお気に召されていたようで、いい二の腕しちゃって、とか、顔も韓流アイドルみたいとか、いろいろ云っていました。ちゃんと二の腕まくって見せてくれるからドラマーさんつよかった(笑)。上手のほうでは鬼龍院さんとマキタさんが並んで手でハート作っていました。ほんとおせち料理みたいに、いろんな味の濃い目な美味しいものがぎゅぎゅっと詰まった3時間半でした…楽しかった! また是非未來さんも出てほしいし、踊って下さってもとても良いし、最後まで雛壇にいてべろべろになってもいいんじゃないかな! あんまりべろべろは困るかな!!

 そして最後にバニーちゃんのにんにんちゃん。めっちゃ可愛かったです。わたしお尻よりおっぱいの方が好きなんだけど*5今回ちょっと目からうろこだったわ…お尻すごく良かった…雛壇のゲストさんに向かって膝付いてメニュー差し出したりする時のヒップライン最高過ぎて瞳孔開いたわ。網タイツの脚も美しくて雛壇に座ってる時もけっこう…観てしまった。し、待機中にうさ耳カチューシャ直すのとかも可愛かったし、途中で左足の甲ぽりぽりしてたのも可愛かったし、おしりさいこうでした。あんまり云ってると変態みたいだからこの辺にしておきます…可愛かった…。バニーガールといえばプレイボーイ誌創刊者のヒュー・ヘフナー氏が今年亡くなったのも思い出しました。素敵なものをありがとう…。

*1:忍野さらさん。リリーさんがにんにんって呼んでた

*2:きょうりゅうのえいがかん…

*3:ツリーチャイムっていうのねあれ。今調べた

*4:だったかビルボードだったか

*5:まぁつっこまないつっこまない

2017年11月30日:レガシーはファイナルになるのか

 先日、「ジグソウ:ソウ・レガシー」を、これまでのSAWシリーズ全部観てしまったもののけじめ(?)として観てきたのですが、うん……終わってないね……まだやれるね……でもやらなくてもいいんですよもう……。おっこれは!ってポイントはちらちらとあったんだけどね、何かね、…もういいや(笑)。でももし何かの間違いで続きが出ちゃったらまた千円で見にいきますね…。「ゲット・アウト」も観てきたけどうんおもしろかった。千円で見たかった。

 週明けからずーっと書いてた月髑髏感想文をとりあえず終わらせられたのですが、明日の休演日明けは上演され…るんでしょうか。今のところ公式からはお知らせないですよね。どうか無事に上演できる状態になっていますように…でもちゃんとしっかり、2月までの公演期間(とSeason極も)を無事に完遂できるようにメンテして頂きたい。楽しいはずの劇場空間で哀しい思いさせちゃだめだよね…。

 本日のエントリーはこちら。

 

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  別冊プラスアクトも買ったんだけどまだちゃんと読めてない…。

「ベートーヴェン交響曲第5番『運命』全楽章を踊る」インタビュー掲載

 今週末に行われる、森下真樹さんのダンス公演に振付参加された未來さんのインタビューが、ウェブにアップされました。

運命インタビュー・森山未來 – 森下真樹

 おひげだー。「振付」がそもそも苦手、と初っ端から云い切ってしまうけど、だからこそどんな風に、どんなことになっているのかが気になるというものです。躁鬱のある曲…だったっけか。と、今昔の楽譜を引っ張り出してきましたが、ああこれか…躁鬱、って思ったことはなかったけど云われてみると確かに(笑)。中盤の怒涛のアルペジオとか懐かしいね…最後のピウ・モットからテンポプリモに戻るのとか確かにびっくりする展開かも。最後なんかわーい! ばーん!! えーい!!って終わるしな。好きです。スコア見ながら、この辺のマキバンバンはもうやだ!ってなってるのかな…とか思うのも面白い。でも求愛ダンスなのか…想像つかないねぇ。そもそも未來さんとベートーヴェンが最初から結びついてないのだからねぇ。

 未來さんの「運命」論、柔軟で良いなぁ。行きたい方向は明確に、その手段はいろいろで。時には風のまにまに、たまには逆らって、でも行き着く先はもしかしたら決まっているのかも知れないね。それでも、そこにたどり着いた時に、たどり着いたことに、うん。って頷けたらそれでよいのかな、と思います。頷ける終着点につきたい。その為にはやっぱり、自分で動かなきゃなんだろうな…。