ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

土曜時代ドラマ「みをつくし料理帖」第七回

 遅くなりましたが7話を拝見! やっと!! 舞台始まると他がほんと手薄になるのが常だけど、7月に限ってはツール・ド・フランスもあって…ぎっちぎちです…そしてぎっちぎちになっていくHDD…。

 今週*1はいきなりの三角関係スタートで! 生姜と鱚スタートで! どうでもいいけど会社近くのお蕎麦屋さんを通りかかると「鱚のてんぷら」などとお品書きにあるのでいつも小松原さまを思い出しています。源斉先生が切ないね…。そしてエンカウント! 背中合わせ! なんという構図…観ているだけで居心地悪い…。お酒飲まずに席を立つ小松原さま、何かを察したのかな(笑)。お澪ちゃんの手拭を「捨てれば良いものを…」なぁんて、捨てられるわけがないじゃないねぇ!! 宝物だよねぇ! そうだ額装しよう*2。源斉先生、いらんこと云わないでね…お願いだからね…無理かな…。

 御寮さんはそんなこと考えていたのか…それはでもそうだよねぇ…あああそんなはっきりさせちゃったらお澪ちゃんが意識しすぎてしまうから云ってあげるな!! 逆につらい!! そんなことない!? わたしは無理な方!!(笑)

 そして何だか今週も大事件が御膳奉行で起きている…不穏だよー…っていうのはフィクションなんですか。あさひ太夫の話、そうか今週はそっちもあったな。っていうか今週はその話だった。どうでもいいけど、お澪ちゃんの左首筋に並んだほくろが何とも云えない色っぽさだなぁっていつも思うのです…健康的な色気というか。良いよね。ごめん。

 源斉先生も何だか面倒くさいことに…あの戯作者ちょっと黙っとけよ。あっあの板場のにょろにょろは鰻じゃなくて鱧なのか! 又次さんは鱧に噛まれたのか! それは大変だ。そして源斉先生の機転の良さよ…大人だよ…スマートだよ…鱧怖いよ…獰猛なのは知ってたけど血に毒があるなんて知らなかったよ…。

 澪ちゃんっていうか華ちゃんすごいな!? 鱧おろすのもほんとにやってるんだよね…すごい…そしてあっという間に美味しそうなものが…このドラマ、湯気が綺麗だよねー。そしてベタだけどとても良いカタルシスである…いいなぁ美味しそうだなぁあんまり食べたことないなぁ鱧。

 あああ…又次さんの粋な計らい! 哀しいけどこんな邂逅しかもうふたりの間には成り立たないのだな…のえちゃんの顔は澪ちゃんには見えないのがね、きつねの手しか見えてないのがね。わたしこれまでこのドラマすっごく楽しくやきもきしつつ観てたけど、初めて今回泣きましたよ…たまらんね…。

 あーーっとここで源斉先生がリークか! リークなのか! リーク来た!! あーあーあー…そしてもう最終回…短いよーあっというまだよーもっと小松原さまと澪ちゃんのキャッキャウフフを見ていたいよーずっと美味しいもの食べてんまいって云って眉尻下げていちゃこらしててほしいよー。 

 今週のお澪ちゃんinシステムキッチンは…さすがに鱧じゃないんだな(笑)。鱧の代わりに鯛! はぁ~なんとお上品なお料理で…美しい…美味しそう…澪ちゃん食べさせて…*3

 本当に次回で終わってしまうんでしょうか。終われるんでしょうか。第一部・完、って感じなんじゃないでしょうか。でもこれあれかな、正体ばれちゃったしこの先小松原さま出てこない感じなのかな…だったら2期あっても寂しい…。続きは原作で!かな…。

*1:っていうか…

*2:平たい宝物は何でも額装したがる

*3:毎週云ってる