ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

「髑髏城の七人 Season鳥」ネタバレちょこっと備忘録

 ちょこっとなメモとか確認とか観てこようメモとか、かわいそうなひとの泣き言です。ネタバレあり。あと、かわいそう*1

 

  • 天魔王さまビジュアルイメージがイモータン・ジョーとのことですが、御伽衆がウォーボーイズと聞いてなるほど!!となりました。可愛いよね御伽衆…。
  • 天一騎打ちの時の、背景(?)の絵、太陽の馬車を駆るアポロン風の絵が、捨之介に負けて墜ちる時に失墜するイカロスみたいなのに変わる、って初日メモに書いたんだけど、馬のお尻(…)の模様?に見覚えある絵画がリッチの「墜落するパエトン」という絵で。パエトンの神話を読んだらとても…つらい…その通りなんだけどつらい…逸話で……。
  • パエトンはアポロンヘリオス)の息子で、父が駆る黄金の馬車(太陽)に憧れどうしても1度だけ貸してほしいと請う。アポロンは危険だからと説き伏せようとするがパエトンは聞き入れず、仕方なく一度だけ貸すけれど、パエトンを乗せた馬は暴れ、地上に火を降らし焼き尽くしそうになるので、見かねたゼウスが雷を落としパエトンを海へ墜落させた、というざっくりとそんな話で、身の丈に合わないものを欲すると大変なことになるよ的な…うるさいな!! 天魔王さまはそんなんじゃないもん!! 違うもん!!*2
  • で、背景の絵。話の内容的にはアポロンの馬車を駆るパエトン→墜落するパエトン、だと正にその通りなんだけど、あれが天魔王が飾ったインテリア(?)なら自らをアポロンに見なすだろうし、そしたら馬車を駆るアポロン→墜落するパエトン、なのかな??って。
  • でも羽が散るようなものも見えたような気がするから、イカロスの線も消せない。確認できたらする…!
  • →確認しました。やっぱりアポロン→イカロスだった。パエトンいないじゃん!!! 撤収!!!(笑)
  • あと捨天一騎打ちの最後は、捨之介が無敵の鎧のヒビに火薬針打ち込んで爆発四散エンドなんでしょこれ…って開始早々思ったんだけどそうじゃなくて…よかったです…おもしろくなってしまう…ナムサン…。
  • 信長公周りの過去モロモロが詳らかにされてしまって、ワカの時点で「誤解だもん!! 天魔は上様裏切ったりなんかしてないもん!! 捨之介も蘭兵衛も全然天魔の話聞かないで決めつけてヒドイ!! 天魔には天魔の事情があって結果的にそうなっちゃっただけだもん!!」って涙目で信じていた*3のですが、そこが…ちょっ困ります中島先生…困ります……。
  • わりと弁解の余地がないというか…でも鳥天魔王はさー殺意があってとか憎くてとかじゃなくてさー、「殺した(殺させた)」のではなく、上様により高位な次元の存在になってもらった感覚なんじゃないかなって。宗教的に殿を崇めるのが行き過ぎて、もう人間的存在じゃ足りなかったんだよ神になってもらいたかったんだよ…神格化し過ぎちゃったんだよ…(という涙目)。
  • 殿が最期を看取る天魔に、蘭丸のことしか云わなかった、っていうのも重いボディブローですよ。友達はそこであんまりだって号泣してましたよ初日。何でよーーワカは形は違えど愛してくれたのにーー。
  • これほんとしすぎるので涙目でまたか救済を考えます…違うもん違うんだもんってします…でないとこころのへいせいがたもてない。
  • 敦盛ないのも来い秀吉!ないのもやだけどこっちの方がボディにくるよ…つらい…。

*1:わたしが

*2:モンスター天魔教団員

*3:真顔です