ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

「髑髏城の七人 SEASON鳥」制作発表行ってきました編(4/18)

 というわけで、流石に行けないとか云っていたのはどの口だアガガガガと自分でも両口端を引っ張ってやりたい感じですが、TBSさんが来てもいいよとメールを下さった*1ので、お許し下さるのなら…と行ってきました優先観覧。お天気がねーとても心配だったのですが、まぁ良く晴れて! 風はちょっと残っていたけど綺麗な青空で! 突然の夏日に炎天下2時間立ちっぱ!! きびしい!!(笑)時折吹く海風が心地良く、紫外線や気温と戦いつつ、それでもとても楽しい時間を過ごさせて頂きました。未來さんのフレアーたっぷりワイドパンツの裾が、風にふわふわ揺れて綺麗だったなぁ。

f:id:xxkyrixx:20170418104920j:plain

f:id:xxkyrixx:20170418111403j:plain


 整理番号は、中規模ライブハウスで1柵センターに入れそうなくらいの番号(笑)でしたが、その通りカーペットの柵前にいられました(笑)。わりと良位置を確保、視界もばっちりでした。が暑かった。開始前に青い風船が配られて、これをみんなで飛ばすイベントがある、と説明を受けたり。面白いのね、厚紙の台紙が風船の結び目のところに取り付けてあって、それの重みで飛んでいかなくなっているのね。で、飛ばす時には台紙に入っている切り取り線から切り離すと、重さが減って風船が飛べるようになる、と。なるほどー必要な時以外に飛ばないように工夫されているんだなぁ!

f:id:xxkyrixx:20170418115040j:plain

 

 制作発表イベント開始、まずはIHIステージアラウンドの紹介映像が流れて、開始前から上空をたまに飛んでいたドローンが、まさに今現在のステージアラウンドの上空からの映像をリアルタイムで届けてくれたり、そのまままた豊洲ららぽーとの我々の上空まで飛んできたり、なかなか…凝った演出をして下さった…。続いてそのステージアラウンドで現在絶賛上演中のSEASON花の魅力を伝える特別映像を、と舞台映像ハイライトが…ちょっとまってわたしまだ観てないからほとんど情報も入れてないから…と思わぬネタバレ遭遇(笑)に咄嗟に下を向いて目を逸らす。古田さんがズルいとか話には聞いてるけどどうズルいのかはまだ知らないから!! オープニングもかっこいいのはわかってるけどそれは劇場で「ふわあああかっこいいいい」ってなりたいから!! 音声のみで楽しんで(笑)、鳥の宣伝映像も流れて、そしていよいよキャストの登場です。レッドカーペットが一応ちょこっとあって(笑)、そこを歩いてくる皆さん…は直接はあんまり見えなかったんだけど、会場入り口あたりにいたブーブとブーナ*2の、ブーナの方*3を見つけた未來さんのお顔がニヤリと良く見る例の表情(笑)になり、阿部さんと一緒に何やら触りに行っていた、のは見えました。フェルナンデスくんとか、ああいうぬいぐるみ系に対する当たりがいつも強め(笑)な印象なのだけど、でも見かけるとわりと絡みに行くから、案外嫌いじゃないのかもしれないな…と思います(笑)。

 衣装は写真がたくさん出ているので、ああいう感じです。正直、ワカの時を思い出して「もしかして扮装お披露目来る!?」とか思ったりしたのですが、なかった。でもテーマカラー?の青緑を皆さん取り入れた衣装で、それぞれ違うのに統一感があって素敵でしたよね~。黒ベースに差し色みたいに使う方が多い中で、全身ロイヤルブルーな未來さんがまた良い感じでありました…最初見た時えっスカート?ってなったけどフレアーたっぷりのワイドパンツでしたね。大好き! スカートでもいいのよ大好き! バリの正装みたいで素敵だった~お団子頭も相まってアジアンリゾート感もあった(笑)。でも鳥のポスタービジュアルに使われているお面もちょっと東南アジア風だしある意味ぴったりだと思います! レッドカーペットでは差し出される手に「あっハイ」みたいに律儀にタッチしていく阿部さんとにこやかにスルーしていく未來さんでした。松雪さん綺麗だったなぁ~細くて真っ白だった~。太一くんは衣装真っ黒に見えたのだけど、インナーのシャツが青かったんですね。ほとんど見えなかった…。

 ステージに上がる階段を昇る時に、パンツの裾をちょっと摘まむ未來さん。お上品風味で可愛かったです。がああしないと踏んでこけるもんねぇ。足元は素足に黒いフラットな靴だったかな。足首チラ見えしていました。よく焼けていた。全体的にこんがりしてらしてそこもアジアンリゾート感を強めていたんじゃないかな…。着席してもパンツの裾が風にひらひらしていて綺麗でしたよ。

 ステージに整列して、まずセレモニーっぽく風船飛ばし、それから着席して質疑応答、という流れでした。質疑応答やコメントの内容は記事に上がっているので、主要部分ではないところ(笑)で覚えていることをちょこっと。

 

 

  • 風船を飛ばしてから質疑に入ったんだけど、阿部さんがずっと目を細めて風船のいく先を心配していたのが面白かった(笑)。タワーマンションの方にずいぶん入ってっちゃったからねぇ…って。
  • あの風船、水に溶けるらしいですよ。エコらしいですよ。
  • 青空に吸い込まれていく無数の風船、綺麗だったなぁ。風がとても良い具合に巻き上げてくれてたなぁ。
  • いのうえさんの歌やを踊り盛り込んだ発言から、ダンスといえば印象的なのが森山さんですが、とダンス繋がりでコメントを振られる未來さんでした。で、「踊るんですか?」にいのうえさんが「口説きのところでちょっと」「マジかーー」って(笑)。まじかーー(笑)。聞いてるこっちもまじかーーだったよ!! 口説き想像つかないですね…立ち回りもあって踊るとか…。
  • ダンスの要素も盛り込まれる話で「ぼくたちだけ踊るんじゃアレなんで、お客さんにも踊って頂くとか(笑)」なんて云い出す阿部さんに、「今だって夜終わると10時くらいなんだから!」と困るいのうえさん。未來さんは笑って「ついに5時間越え!」とか乗っかってた(笑)。いや、いいですよがんばりますよ5時間でも…御出演される側がよろしければ是非(笑)。
  • 座席が回るから立つと危ないとか、そこはケアしてもらって…とか、何か具体的な話になってたけどそんな(笑)。どんな髑髏城なんだ!! 美らティーダフェス(VBB)みたいなドクロはやだなぁ(笑)。
  • 未來さんコメントでMIKIKO先生のことを「パフュームとか、恋ダンスの振付もされている…」と恋ダンスの話を出したら司会のTBSアナウンサーさんがとても喜んで食いついてらした(笑)。「恋ダンス! ありがとうございます! 逃げ恥の!!」みたいな。イベント前にも源ちゃんの「恋」が流れていたし、TBS的にはありがたかったのですね…。それにしてもすんごい大喜びだったな…。
  • 未來さんコメントの、「移動中にアキレス腱を切らないように…」って時に、斜め後ろの池田成志さんをちらっと振り返っていて、なるしー先輩に「何でこっち見るんだよー」とか云われていました(笑)。
  • なるしー先輩もだけど、メタルさんもあったしね…ほんと、怪我なく無事に大楽を迎えられますように…。
  • 太一くんはステアラに関して如何ですか?と訊かれて「不安しかないです」と不安オンリーだった(笑)。そうなんだよねーワカは19歳だったんだよねー。
  • 太一くんが前回は19歳で、って話をしている時、未來さんが感慨深そうなお顔でうんうん、ってしていました。ねぇみんなワカドクロだったもんねぇ。わたしも感慨深くうんうんしてしまった…。
  • 記者の方が挙手して質疑応答の時間もあったのだけど、質問されたの2人だけで…もっといろいろ突っ込んでほしかったなぁ。時間的に余裕なかったのかなぁ。そういうもんなんですかね。
  • で、最初に質問された方が、阿部さんに、捨之介の色気とか、小栗さんや市川さんなど以前に演じられた方の魅力とご自分の捨之介のビジョンとか、何か3つくらい質問をしていて、いっぱいあるな…と思いながら見ていたのだけど、阿部さんがいろいろ答えつつ「ねぇ…質問長かったからこっちも長く答えようかと(笑)」とか云っていじってたのが面白かったです。流石だ~(笑)。
  • 捨之介といえば着流しに脛がちょっと見えたりして色っぽいイメージだったけど、ポスター撮りの時に衣装着たら脛どころかほぼ忍者(笑)で、全く違うものになるぞと思った、とか。あと、これまでの捨之介・蘭兵衛・天魔王と年齢(年の差的な)も違うので…とか。
  • あと、僕は高校時代に野球をやっていたので、そういう動きも取り入れられたら…っていいながら投球ポーズをする阿部さん(笑)。
  • …からの、長い質問には長く答える発言、でした。
  • もうお一方は、いのうえさんに、花でステアラを使ってみて、ノウハウはつかめましたかみたいな感じだったかな? いのうえさんが、360度舞台があって客席が回転するってことは、場面転換にかかる時間がないのが利点だけど、逆にその、客席の回転にかかる時間がけっこう長い、とか、ふつうの舞台なら幕を下ろしてその前で芝居をする方法もあるけど、ステアラではそれはできないので、どう場面のつなぎをスムーズにするかが一番考えるところ、と云っていました。なるほどー確かに、ゆっくり回る座席だとむしろ時間かかる感じもするよね。ばん!っと幕下ろして一気に切り替えることは逆にできないんだなー。
  • 最後におひとりずつコメントをもらって、っていうか最後までなんというか、壇上のひとりずつを紹介するコーナー的なものがなかったんですが(笑)。ふつう舞台挨拶とかだと、まずひとりずつコメントもらってから、って段取りが多い気がするんだけど。
  • まず梶原善さん、と云われて「大事な人は最後に取っておくんですね(笑)」なんて云ってらしたよ…善さんも大事です。
  • なるしー先輩の、実際に豊洲駅からステアラまで歩いてみたけど真夏の観劇前に倒れないでねコメントが…あっハイ…ですよね…がんばります…。
  • で、コメント後に一度ステージから降りられて、フォトセッションの準備。まずは舞台上に整列して、キャストのみのお写真を。「笑顔で!」って盛んに声飛んでたけどそんなニコニコしてないよね写真(笑)。
  • 最初にステージを降りた時かな? 上手側に降りて、すぐジャケットを脱ぐ未來さん。暑いよねー。
  • 松雪さんがステージ下りる階段のところで梶原さんと何かキャッキャしてて可愛かったです(笑)。よく聞こえはしないんだけど何か…笑い声とかは聞こえてた…。
  • で、フォトセッション終わってからはお客さんと一緒に撮る方。ステージ降りて、上手側の前方を回り込んで登場しました。何か、阿部さんが後ろのお客さんとちょっと話してたりしたよ。
  • スチールだけじゃなく映像も撮ってた…と思う。多分。お手振り映像だと思う。多分。
  • 以上で、ほぼ1時間の製作発表終了でした。わたくしは可及的速やかに出社せねばならぬのでさっさと会場を抜けたのですが、ちょうどららぽーとの建物内に入ろうとしたところに、ステージ裏のキャスト専用通路みたいなところを抜けてきたご一行様と行き当たることに。至近距離のなるしー先輩かっこよかった…。
  • 阿部さんも未來さんも太一くんも善さんも松雪さんも小路さんも目の前を通っていかれました。阿部さん、周りのお客さんに握手したりサービス良くてあっという間に人だかりになっておられた…すぐ後ろにいた未來さんも軽く巻き込まれてたね…。
  • 遠ざかるお団子頭をおつかれさまでしたと見送って、そこから怒涛の勤務時間でしたつかれたー。直射日光って体力持っていかれるね…でもにこにこしているのをたくさん見られたので行けてよかったです! そして鳥髑髏、期待が高まる一方だ。花もまだなのに。

*1:自力で当選したよ珍しく!

*2:TBSのキャラクターの黒いぶたちゃんとピンクのぶたちゃん

*3:右側を歩いていたから右側にいたブーナに向かっていった