ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

「DAVID BOWIE is」@寺田倉庫G1ビル(1/22)

 1月8日から寺田倉庫にて開催されているデヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」、早く行こう行こうと思いつつタイミングがわからずにぼんやりしていたのですが、ふとカレンダーを見るとわたくしの誕生日が日曜日ではないですか。前日の土曜日にはライブの予定があるけど日曜日は何もない。じゃあ誕生日はボウイさんに会いに行こう!と、前売り券を買って、行ってきましたひと月半ぶりくらいの寺田倉庫。

 

davidbowieis.jp

 

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 今回は搬入用エレベーターじゃなくて豪華な内装の方に乗ったよ(笑)。モノレールが好きなので、普段ならモノレールで行くところですが、今回はりんかい線をわざわざ(笑)利用しました。りんかい線天王洲アイル駅改札内に掲示してあるポスターを撮影して、会場のインフォメーションで提示すると、ステッカーが貰えるキャンペーンがあるのです。ステッカー欲しいじゃん交通費余計にかかるけど(笑)。

 今回の回顧展は、英ヴィクトリア&アルバート博物館で2013年に開催され、その後世界各国を回ってついに日本上陸、というもので、イギリスで開催された時の模様を映画化したものもありまして、映画をわたしは2015年に観に行きました。その時はまだボウイは生きていて*1、「回顧展」なんて故人みたいでやだな~なんて思っていたものです……。まさか日本で開催される日がくるなんて、まさか本当に回顧展になってしまうなんて、いろんな方向で信じられないことになってしまった…嬉しいんだけど複雑…。

 前売り券は入場日時指定チケットだけど入れ替え制ではないので、なら朝からずっといられるようにと朝イチのチケットを買いました。早起きしてがんばってオープンから行ったけど、それでもけっこう…10分前に現地着で中に入ったのは10:20くらいだったかな。土日はけっこう混むみたいです。平日ならもっとゆったり見られるんだろうなぁ。100円のコインロッカーがあるので上着や荷物は預けられますが、中がけっこう寒かったので、上着は預けなくてもよかったかも。倉庫だもんね…。

 中に入るとまず、ヘッドホンセットを渡されます。首から小さい携帯電話みたいなのをぶらさげて、そこに繋がったヘッドホンをかけて展示を見て回ると、展示に合わせた内容の音楽や音声がヘッドホンから自動で流れる、という。映像も多用している展示なので、次の展示と音が混ざったりしなくて良かったし面白かったんだけど、電波がちょっと不安定な感じがして、展示室で音声途切れたりもした…一回その場を離れて、もう一度展示室に入り直すと聞こえたりするんだけど。あと、ヘッドホンから聞こえる音声とは別に、会場内にボウイの音楽が流されていて、それはそれでとても…勝手に耳が聞いてしまうので…困った(笑)。でもねぇ静かなのもねぇ違うよねぇ。そこは難しいところ…。あっでも、どこかの展示コーナーで流れていた、ボウイのいろんな楽曲をミックスしたやつがとてもかっこ良かったのであれ欲しい(笑)。

 そんな、さすが新しいもの大好きボウイさん!という感じの展示システムにほうほうとなりつつヘッドホンを装着して中に入ると、まず出会うのは…黒くてツヤツヤでぐるぐるしてるボトムが丸いジャンプスーツby山本寛斎!! 初期ボウイと云えばこれ、ジギーと云えばこれ(か出火吐暴威マントか片足丸出しニット)、みたいなアイコン的な「トーキョーポップ」スーツが、ババーンと出迎えてくれます。いきなりの大物に、初っ端からおおう、となる演出…さすがボウイさん…(笑)。初めて実物を、まじまじと見られる…不思議な気持ちになる。袖や、膨らんだ脚のサイドに、スナップみたいなのが付いてたな。けっこうがっちりした体格に見えるのだけど、真横から見たらまぁお尻ぺったんこで(笑)そりゃそうだ。ものすごく通気性が悪いらしいですそれもそうだろう…ツヤツヤしたビニールみたいな生地だもん。そんな大物との遭遇を冒頭に演出されて、中へ進むと、そこから先はもう…めくるめく夢の世界、わたしにとっては(笑)。誕生から幼少期、無邪気な笑顔の赤ん坊がロングヘアーの少年デヴィッド・ジョーンズくんになり、絵を描いてサックスを吹き、音楽の道へ進むことを決意する…ボウイになる前のデヴィッドがいっぱい。さすがにその辺の、ボウイ以前のバンドとかはフォローしてないので新鮮でした。可愛らしい。ソロでデビューするにあたって、名前をデヴィッド・ジョーンズからデヴィッド・ボウイに変更する書類なんてのも展示してありました。よく取ってあるなぁ。

 というか、よく取ってあるなぁの宝庫です。ノートに殴り書いた歌詞の数々、実現しなかったステージセットのラフ、イラストやスケッチからレコーディングにかかる費用計算したメモとか、コカイン用の小さなスプーンなんてものも、ベルリン時代に住んでたアパートの鍵まで(返さないものなのかな…)、短くないキャリアの初期の資料から、しっかりたっぷり残っていて、それらがみっちり展示してあって、もちろんレコード会社とか関係者が持っていたものもあるんだろうけど、まぁ良く取ってあるなぁ。断舎利とかしない方の人なのかな(笑)。おかげで貴重なものがいろいろ見られてありがたいんだけど…歌詞のノート、殴り書きみたいに一発で、ほぼ書き直しなく最後まで綴られている曲もあれば、書いては消しての跡がいっぱい残っている曲(「Fashion」とか)もあり…決して読みやすくないけどちょっと可愛らしい文字を、左利きで書いてたんだなぁと思うと…好き…(笑)。ジギーの頃のボウイの、口紅を拭いたリップマーク付きのティッシュなんてものも、アクリルの箱に大事にしまわれて展示されていましたよ。誰が持ってたのこれ(笑)。

 創作の資料と並んで圧巻だったのは、やはり衣装の数々でしたね。写真や映像で何度も観た、とても良く知っているあの衣装の本物が、アレもソレもコレもある…並んでる…凄かった。スーツの襟のハンドステッチがわかるくらい見られる。ジギーの時の寛斎デザインの因幡の白兎柄スーツを「うさぎちゃんスーツ」と呼んでたエピソードとか、展示に添えられたキャプションも膨大でいちいち読むから時間かかるかかる(笑)。結局3時間以上いました。やっぱり朝イチで入って正解だった…。凧柄と「出火吐暴威」のマントは、天井近くの高いところに展示してあって間近には観られなかったけど、すごく…でかかった…あれ纏ってボウイがステージに現れて、早変わりでニットのスーツに変わったら、そりゃあ観客大盛り上がりだよね…いいなぁハマースミスオデオン…渋谷公会堂…。そしてどうしてもヘドウィグの登場シーンを思い出さずにいられないマントなのでした。あ、ヘドウィグと云えば「Life on Mars?」のMVのボウイのメイクはヘドウィグの顔Tシャツだなぁと改めて思ったしあの時の綺麗なブルーのスーツももちろん展示してあってネクタイ太!!って思ったり(笑)。「Ashes to Ashes」のピエロ衣装も、「Blue Jean」のアラビアン衣装も、「Hallo Spaceboy」の肩がトゲトゲしてる黒い衣装も、「DJ」のお外歩いてえらいことになるPVの時のピンクのツナギとトレンチコートも、きゃりーぱみゅぱみゅ嬢がコスプレしたジギー衣装も、全部あった。一番見たかったのは、アルバム「EARTHLING」のアルバムジャケットになってる、アレキサンダー・マックイーンが作ったぼろぼろのユニオンジャックフロックコート…裾のドレープが優雅でめっちゃマックイーンなの大好きで、それをまた間近で、ジャケットには映ってない正面側も見られて、襟ないんだ!とか、ボタンホールはあるけどボタンはない、大きな安全ピンがついてる、とか、インナーの黒いドレスシャツのレースもボロボロでマックイーンだ!!とか…展示の傍にアルバムジャケットも飾ってあって、傷がそのまんま同じ場所についていて…感動する。展示されている壁には、マックイーンからボウイに宛てた「遅くなってごめんね」お手紙が拡大されていて、それもまたおお…ってなる。マックイーンももういないんだもんね…。

 

Earthling


 予想外に泣けてしまったのは、Thin White Dukeのモノクロ衣装が…あって…いやあるのは映画でも観てたし知ってたけどまさかあの実物をわたしが目にする日が来るとは思っていなかったというか…ほんとものすごくシンプルで、飾り気なくて、普通の白いシャツに黒いベストにパンツなんだけど、それがめっちゃくちゃかっこよくて、ベストがめちゃくちゃ細くて、脚がめっっっちゃくちゃ長くて!! いや脚が長いのはシン・ホワイト・デューク衣装じゃなくてもすげぇ!!ってなってたけど…本当に素敵で大好きで憧れでそれが目の前にある状況が信じられなくて…涙が出た…。ウエストというか胴がほんとに細くて、他の衣装と比べても細くて、ああやっぱりこの頃ドラッグの所為でカリッカリに痩せてたんだなぁと、生命の危機に近いくらいの状態だった頃なんだなぁと、その後のベルリン移住で元気になって本当に本当に良かったと、思うのだけど、でもその当時をリアルタイムで知らないわたしはその、不健康極まりない、ご本人曰く「何をやってるのかわからなかった」状態の、げっそりして青白くてカリカリの、ボウイさんが好きなんだ…。リアルタイムで大好きな人がそんな状態になってたら心配過ぎてたまったもんじゃないけどね、リアルタイムじゃないから気楽に「好き」って云えるやつですね(笑)。とにかくその、大好きな衣装と、そのあまりの細さ儚さ危うさと、それが目の前にあることと、その後元気に戻ってきてくれたことと、何かそういうものが入り混じってふわあああ!!ってなったTWD衣装でした…やっぱ最高だよあれ…アイコンとしての寛斎スーツとかマントとかはもちろん好きだけど、スタイルとして完璧すぎるのは痩白公爵だ…好き…。

 シリアスムーンライトツアーのミントカラーのスーツとか、Tシャツに水兵帽にセーラーパンツとか、レッツダンスの頃の細いジャケット+ダーツたっぷりのパンツとか、とにかく脚が長いことが際立つ際立つ…えっこれほんとに? ほんとにこれ穿いてたの??ってなる長さだししかも膝下だしびっくりしました。なっがい。ボウイさん西洋人男性としてはそれほど高身長でもないんだけど…こんなに足長かったんだ…ずっと映像とか写真とか見てたけどあんまり感じたことがなかったんだけど、だから目の当たりにして「えっこんな!? こんなだった!?」ってなったんだけど(笑)、いやぁ長いね。あんな脚長くて顔小さくてあの造作で才能あふれてて何か…すげぇな…神に愛されると大変なこともそれはそれは多いだろうけど…。

 グラストンベリーの時に着ていた刺繍たっぷりのエレガントなフロックコートとか、ブリットポップアワードに出た時のピンヒール+スーツ+ぶら下がりピアスとか、見たことある知ってる衣装もいろいろで、感慨深くなりました。あとリアリティツアーの時の何か不思議な衣装ね(笑)。わたしが唯一生で見た時に着てたやつ!!ってとっても嬉しかった。けどスタイリングとしてはフロックコートの方が好きだなぁ(笑)。グラストンベリーのボウイさんの、レスタトみたいなロングヘア美しかったなぁ。

 あとは、映画や舞台でのボウイさんのコーナーもありました。去年動画が公開されて初めて見た「エレファント・マン」の衣装(ぱんつ)とか…映像ブースがあって、これまで出演してきた映画や舞台の映像がダイジェストで流れていたり。うん、だいたい見てるな…あっ何か、すっごい初期のホラー映画の怖がらせる方役で出てたの面白かった…幽霊なのかと思ったら鈍器で殴り倒されていた…あれ何役だったのか気になる。そして「ラビリンス」のジャレスの、水晶玉とか、水晶が付いた鞭とかもありました。ちょろっとだったけど嬉しかったなぁ、たぶんわたしが初めて認識した「デヴィッドボウイという人」はジャレスだったと思う。水晶玉けっこう大きくて、指先で持てる感じじゃ全然なくて、手大きいんだなぁとかニマニマしてしまった。そういえば手形とかないんですね…ハリウッドのあれみたいなのとか、ないのかな。デスマスク*2はあるのにな*3。あのデスマスクのレプリカというかお面が欲しいです。グッズ化してくれないかなー(笑)。

 個人的に美味しかったのは、クラウス・ノミと共演した時の映像が流れててその時の衣装(ほぼハリボテ!)も展示してあったのと、ラ・ラ・ラ・ヒューマンステップスとルイーズ・ルカヴァリエとエドゥアール・ロックに言及しているコーナーが小さいけどちゃんとあったこと! クラウス・ノミは何か…ずっと気になってるアレで…でもなかなか手が出せなくて気になり続けてたのが、動いてるところが見られてやったー!ってなったやつ。ほんとあの人…気になる…。そしてラララに関してはもうずっとやたら云ってるけど、とにかくわたしがコンテンポラリーダンスというものに興味を持つきっかけになったのが、「Fame 90」のMVでボウイと踊ってたルイーズで、あの人何だろうかっこいい、と思っていたのが頭の片隅に残っていて、それでさい芸に観に行った学生時代、という…Fameより前にも一緒にやってたとか、Sound+Visionツアーにロックとルイーズが帯同してたとか、そうなんだ!!っていうのもあって…いいなぁ観たかったなぁ流石に無理だったけど(笑)。

 Fameといえば綺麗に起譜された楽譜があって、たしかに書いてあるメロディはFameなんだけど、あのメロディが五線に収まってるのが何だか不思議というか…いやその通りなんだけど、なんとも納得いかない感じがしてしまう…手書きのちょんちょん音符だったら違和感ないかもしれないんだけど(笑)。

 絵画やステージセットのイメージスケッチ、実現しなかった映像作品や舞台作品の絵コンテみたいなものなんかもいろいろあって、わたしボウイさんのスケッチは好きなんですが、油絵や着彩してあるものは何だかとても…不安になるんだよね見ていて…三島由紀夫の絵とか、ベルリンのイギーを描いた絵とか、色使いがね…何というか、心が健康な人は塗らない色…だからこそボウイらしいとも云えるのだけど。

 新しいもの大好きなボウイさんらしい、オリジナルで開発した作詞プログラムみたいなのも、「Outside」発表当時にもちらっと見た覚えあるけど、楽しそうにそのシステムを説明してくれるボウイさんの映像がチャーミングで、bowienetが立ち上がった時のことを思い出したりして…まだインターネットが日本に普及し始めの頃でちんぷんかんぷんだったなぁとか、アルバムにCD-ROMみたいなの付いてきたなぁとか、「インタラクティブ」という言葉がとても輝いていた頃だなぁ(笑)。

 日本での展示限定企画で、坂本龍一北野武の「戦場のメリークリスマス」組のインタビュー映像がありまして。この回顧展自体は2013年開催だったので、当然ながらボウイの死*4に触れるような展示はなくて、それがわたしにとってはとても居心地良かったのだけど、唯一それに触れているのがこの戦メリ展示コーナーで…あっそうか…ってなってしまってつらかった…教授の口から語られると認めざるを得なくなってしまうじゃないか…。あーあーきこえないーーってやりたくなるんだ…。

 最後の展示室は、360度に画面がぐるりと埋め込まれた大きな部屋で、ボウイのライブがぐるぐる楽しめる、さらに衣装もいろいろ、ジギーの片足ワンショルダーのセクシー寛斎ニット衣装もここでお目見えしたりして、展示物もいろいろあるけど音と画面に目移りしてしまってあまり記憶が…(笑)。しかも残念ながら時間的にも体力的にも限界が近づいており…時間あったら座って*5しばらく眺めていたい部屋だったんだけど…そこは次回に取っておこうかな、きっとまた行くし!

 そして、その大きな部屋の出口でヘッドホンを返却し、最後に会えるボウイが…とても素敵なオマケだったので、本当に本当に嬉しかったし、今日という日に行って良かったし、会期中に誕生日があって、その日に行こうと決めたことを心からわたしぐッジョブと称える。もし会期中に誕生日があるボウイファンがいたら、是非とも当日に行くことを強くお勧めします!!! アンクルデイヴだいすきー!!

 と、「David Bowie is」堪能しまして、一番印象的だったのは、若い頃のインタビューでボウイさんが、学生の頃はモダンジャズを好きだと信じ込んで聞いていたけど全然わからなくて、好きになるまで聞いてたって笑って話していたことかな。やたら難解な本を、タイトルが見えるようにポケットに入れて、訳がわからないのに読んでいたって。でも、そうやってわからないながらに読んだものが、その後色々役に立った、みたいなことを云っていて、そんな中二なことボウイさんもしてたんだ!って愛しくなったし、そういう幼い背伸びが結局自分の根底を築いて、実になっていくことってものすごくあると思うので、そうだよね!!って…ボウイさんに云ってもらえると嬉しくなる(笑)。あと、「クロス・ディシプリン」って未來さんを通じて長谷川祐子教授から知った言葉だけれど、ボウイこそクロス・ディシプリンなアーティストの先駆けだったんじゃないかなぁと、展示全体を通して見て思いました。ロックスターでミュージシャンだけど俳優でパントマイマーで絵も描くし詩も曲も書くし、セットや衣装もデザインするし映像や舞台作品も(実現しなかったものもあるけど)手掛けようとしていたし、わたしはミュージシャンとしてのボウイと、俳優としてのボウイくらいしか接してこなかったけど、知れば知るほど、アーティストというか、総合芸術だなぁと思うのでした。「デヴィッド・ボウイ」という存在自体がひとつの総合芸術だもんな。ご本人それ自体がインスタレーションみたいな人だもんな…。

 

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 展示を見終えて3時間超、その後はショップに立ち寄ってオリジナルグッズをちょこっと買いこみました。いろいろあったんだけど…Tシャツ着ないしチョコクランチは缶が捨てられなくて困るしチロルチョコは飾っとくだけで食べられないしタオルもノートもコースターもキーホルダーもトートバッグもいらないし…マグカップは出来心でつい。ファイヤーキングの方と迷ったんだけど、ボウイがいないからこっちにした。図録は買うと決めていたのですが重かった…アマゾンでも買えるって知ってたけど…ポーチも特に使い道思いつかないんだけどとりあえず記念に。7インチシングルなんて完全に飾るしかないけど記念に。っていうかこれ聴けるんですかね? ピクチャー消えちゃう? 写真のプリントも販売していて、アラジンセインの稲妻のみだったので堪えられたけど、あれもしシンホワイトデュークのモノクロのやつだったらグッズ全部やめてそれだけ買ってたかもしれない(笑)。

 

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 グッズも買って、カフェで一休みして*6、延々流れるボウイの歌声に腰が重くなりながら、とても素敵な誕生日を過ごしましたとさ。会期中もう一回行く。図録で復習してポイントを絞って行く!

*1:…こういう云い方に一向に慣れない

*2:もちろん生前取ったやつ

*3:衣装展示のマネキンがわりとデスマスク着けてた

*4:って書きたくないなー受け入れてないから/笑

*5:座れるスペースもありました

*6:コースターもらえるからね