「メトロポリス」11/18夜
休演日明けの金曜日行ってきました。終演後に、今作品で初めて(!)友達と反省会が出来て楽しかったです…そういえばアフターとか全然してなかった…。
水曜日はカメラ入って*1いろいろありましたが、今日は比較的恙なく…トラブルもハプニングもなく松さんの声も透き通り…何故カメラは今日じゃないんだ…*2。
- 目を閉じて鳥が羽ばたくのを想像してみるところ、「すげーいっぱいいる…」「カラス?」とか云ってた。鳥もカァカァ云ってた。
- 見たままの僕じゃないなら一体僕は何者なんですか?!の変声がとても変な声だった(笑)。
- 今日の巻き毛。左側頭部にとても綺麗な縦ロールが並んでいてずいずいずっころばししたくなる。けど後頭部は割ともしゃもしゃしてる。根本あんまり巻けてない感じ。右側はウェイビーでした。毛先のくるくるはパーマなのかな。可愛いな。
- 松さんのセリフ、とても通って美声だったーよかったー!
- 夜に巧みに潜り込んでも~の歌は、マリアが途中まで歌って途切れるけど、フレーデルセンがロートヴァング殺す前におばあちゃんが全部歌うのね。
- あっ前回のヨシワラ出てくるところ、何かいつもと違う…って思ったのは、ヨシワラ出てくる時点でイヌ丸がいなかったからか。「みなさーん、穴掘ってますかーー!?」の間に出てくるから静かな印象がないんだった。わかった。
- カムロの月の話可愛いなぁ。好きだなぁ。
- 別れ際に赤い靴の男とタッチ。
- 密やかに堂々と、秘めやかに妖しくも、ぬばたまの、影と声。
- この、影と声ってすごく出てくるモチーフなのに何を負ってるのかがよくわからないんだなぁ。
- マリアにアプローチするフレーダー。膝に手を伸ばす3回目、めっちゃ触ってた(笑)。それで「そんな目で僕を見るな!」って、いや見るよ…。
- …いやでも彼はビロードの爪を持っているからな…3回もふりほどいたマリアはむしろすごい。
- 100年も1000年も遡る、の手合わせの後、仰け反ったフレーダーの顔見下ろして後ろに歩く時、マリアの顔をじっと見つめてて、いいなぁ。
- ゲオルギと背中合わせで入れ替わる時、人形みたいな表情の抜けた顔してるのすごく好きです。動きも合わせて自動人形のよう。
- で、エレベーターは使わないから表情がくるっと変わるの。
- ゆうびんの最後の節の入りでシャツをくるっと回して肩に掛けるのかっこいーい。
- からの父殺し。ひらりとオルガンの前に登るのもかっこいい…。
- 首絞められてるフレーダーを見るのをいつも忘れてしまう。見たい。
- メトロポリスの朝を告げる、の後の哄笑最後の叫びの前にイヌ丸が次のシーンの台詞を始めてしまって控えめな叫びだった。いつもより一段笑いが多かった?
- 己の捲きしもの、己が刈り取るべし、をちょい噛みするフレーデルセン。
- 自分をかばったゲオルギを抱き起こすシーン、とても良かった…いつも良いけど…いっぱい抱き締めてた…いいな…。
- そんでゲオルギは助かるのかな…。
- 2階正面席、メトロポリスの影を作るフラッシュがもろに目に刺さる。
- 白ジャケットの処理(?)がやっぱり美しい。2回ともかっこいいよー。
- 火あぶりにされるマリア?を助けようと飛び出してくるの、下手の舞台下から突然出てくるけど見逃すなー気づくと舞台の上を走り回っておられる…。
- いちゃこらは、顔ぎゅーってくしゃくしゃにして頭ぐりぐり、鼻つままれてくしゅんっと小さく鳴らして、耳たぶつまみで避けようとするマリア。ちょうかわいい。
- 前転から後転して匍匐後退(?)で足の間をくぐる直前、ちらっと一瞬足の間の位置を確かめる目が髪の間から覗いて、鋭くてかっこいいんだ。
- ダンサーさんの膝の上に立ってから倒れる時の表情のない顔も美しい。
- 整列してお辞儀、ミュージシャンさん入って拍手お辞儀、ハケ際に両手をひらりと挙げていく。
- カテコは下手端っこをキープ。出てくる時に松さんを真ん中に行って行って!みたいにしてた。ハケながら両手をひらりと。
- カムロの影のダンサーさんとならんでゆっくり歩いて出てくる。上手側に入ってお辞儀。
でした! 明らかに水曜夜より安定していた…これがいつもなのに何故水曜に限って…。そういうもの、なんでしょうけどね…。
終演後に友達と話していて、最後の回想シーンみたいなところでロートヴァングと踊ってる松さんはヘルだよねって云っていたら、あそこでヘルなら他にも松さんがヘルのシーンがあるかも…?ってなったんだけど、いやないな…(笑)。