ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

そして革命は静かに継続する


 日常に戻りました。
 瀬戸内で過ごした4日間が何もかも楽しくて、美しくて、素晴らしくて、きっと戻ってきたら落ち込むなぁなんて思って、直島から高松に戻るフェリーの中でちょっと泣きそうになったりもしたのですが、案外というか予想以上に、とても穏やかに日常を受け入れている。身体の半分はまだあそこに置きっぱなしになっているようで、あそことここは対になっているから、いつでも裏返してひっくり返せるから、わたしはいつでもあそこにいるし、目を閉じる必要もない。つまり、そういうことなんだ。