ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

第10回 日本ダンスフォーラム賞受賞おめでとうございます

 というわけで、どうやら何か頂いているみたいで! わーおめでとうございます! 東京ゲゲゲイさんと同時受賞のようで…ゲゲゲイさんは昨年末に「ライチ☆光クラブ」で拝見してたので偶然だけど嬉しい(笑)。おめでとうございます!
日本ダンスフォーラム - タイムライン | Facebook
第10回 日本ダンスフォーラム賞決定。 - All About『バレエ』ガイド
JaDaFo

「日本ダンスフォーラム賞」は、日本におけるコンテンポラリーダンスの「年間賞」として創設いたしました。提案力のある批評性(criticism)の提示と、新たな表現価値の創造性(creation)を支援するための、日本ダンスフォーラムの中心的事業のひとつです。専門的な信頼性の高い評価基準で、今までにない視軸のアワードを目指します。
選考は、国内作家による国内公演の作品、および国際協力作品等の中から、年間活動にすぐれた成果を挙げた作家(コレオグラファー・演出家)、公演グループ、ダンサーを、日本ダンスフォーラム・メンバーが推薦し、投票・討議等によって「日本ダンスフォーラム大賞」1名(あるいは1グループ)、「日本ダンスフォーラム賞」若干名(グループ)を決定いたします。正賞は賞状。
ATAMATOTE INTERNATIONALより抜粋)

 とのことです。…あんまりちゃんとわかってないですが(笑)、過去の受賞者を見ると錚々たるメンバーが並んでいて…おおう。すごい。ここに、「ダンサー」としての森山未來が並ぶのかと思うと、不思議なような、感慨深いような…そっかー。いや、純粋にただ嬉しいや。何となく、勝手な想像というか印象だけど、自分を「ダンサー」と云うのにすごく抵抗というか葛藤というか、引っ掛かりがあったんじゃないかなぁと思うのです。それだけで生きている人とは違う、そこまでやり込めてない、みたいな、負い目とか引け目とか云ったら違うのかもしれないけど。その辺を、だいぶクリアに出来てきてる感じがここ数年感じられて、今やりたいことと、やれていることがぴったりかどうかはわからないけど、かなり近づけられていて、そこから生まれてくる作品であったり表現であったり、もしくはインタビューの言葉とか、雑誌のグラビア写真とか、そういうものたちから感じる印象が、何て云うか、「良い塩梅」なのね。やりたくないことはあんまりやってない感じ…っていうと、じゃあ前はやりたくないことも我慢してやってたのかってアレだけど(笑)*1 *2。とにかく、やってみたいことをやってみたい人とやれている感じ、を観られることがわたしはすごく心地よくて、そりゃ歌聞きたいーとかがっつり歌うミュージカル欲しいーとかも云ってるけどさ(笑)、でも個人的にも、今未來さんがやってる方向性の作品たちがわたしの興味や趣味の方向性と幸いなことに合致もしくは近しい方を向いているので、単純にわたしはとても楽しいのですよ。で、その、わたしが単純に嬉しがって楽しがっているものたちが、未來さん本人のやりたい方向性と近いことのラッキーさに加えて、それがきちんと評価されて何かちょっと良いお星様もらえることになったよ、っていうのは、それはとても幸せなことだなぁと思うのです、わたしがね。だって好きなひとが好きなことしててそれが自分の好きなことにほぼドンピシャで、それを評価するひとたちが「これはとても良いですね」って云ってくれたんだよー嬉しいじゃないかそんなの!
 映像でも舞台でも、他人の評価なんか気にしないよだって自分が好きなだけで充分だもの、で基本は全然構わないんだけど、それでもそこにちょっと花マル付くのは単純に嬉しいんです。増してやそれがダンスだと、余計にね! 褒められて伸びる方なんです別にわたしは褒められてないけど。
 とにかくおめでとうございます!! わたしはうれしい!!

*1:まぁいろいろあったんじゃないかなぁとこれも勝手な印象ですが…ねぇ

*2:いろいろあったよねきっと…