無事、幕がおりました。繰り返されるカーテンコール、零れる笑顔、繋いだ手の万歳や肩組みお辞儀はグダグダだったけど(笑)、とても素敵な最後の1回でした。寺脇さんのクラスター砲にハートを打ち抜かれたりね!
短いようで…うーん、やっぱり短かったなぁ何故かいつもより。あっという間に始まって終わってしまった感じがします。あまり、日々の変化をつぶさに観察する、というような種類の作品ではなかったけれど、それでも毎回少しずつ、感情の色合いやピークが違っていたりして、小さな変化だけど受ける印象は大きく変わったりもして、楽しく追いかけた日々でした…。大阪に来てからは、渋谷に比べてずいぶんと自由度が上がって! アトムを始めキャストそれぞれが、よりダイレクトに感情の起伏を露わにしているように感じて、また新鮮な印象を改めて受けました。作品的には極めて抑制の効いた、ストイックな表現で構成されている舞台だと思うのだけど、渋谷ではそのストイックで抑制された世界観が個人的にはとても好きだったのだけど(笑)、大阪のある種のびのびとした、ひとつの枷がなくなったような人間味あふれる「プルートゥ」も、また違って素敵だったなぁ。
2日間のラスト2公演分、またつらつらとメモを残します。とりあえず、無事終わってとても素敵だったよ!というご報告を。大阪のウランちゃんは登場時に頭上に♡ が3つも飛んでたよ!