「プルートゥ」1/17夜
マチソワ間にシンプルめなガレットを食べて*1、ソワレです。ガレット食べながら、いのうえさん来ないかなーきっと来るよねーなんて云っていたら、云ってる傍からちゃんといらして下さってました(笑)。あとこいでくんがいたような気がする。
お席は中二階下手だったかな。
- 何だかお顔がすっきり若返ってるよアトム! ソワレだからね!!
- お食事メニュー、グラタン?とか云ってたけどシェパーズパイ系に見える…ポテトサラダとシェパーズパイじゃ芋ばっかだなぁ。
- レインコートは右袖すんなり入った。左袖はちょっと引っ掛かったけどクリアー。
- ゲジヒトさんと追っかけっこは腕を掴まれかけていた。いいぞもっとやれー!
- 「うーらーーーん!! も゛ーう!!」もほんと良くわかる…どうして妹弟ってこう、好き勝手無茶苦茶やるのかしらね…!
- そろりそろりと出てくるウランのAIたちが3人ともしょんぼりして一列になってるのも可愛いです。
- ゲジヒトが云う「僕はアトムを、みんなを殺した奴らを絶対に許さない」って言葉は、アトムvsプルートゥ時にアトムも口にしているんだなー。ゲジヒトの怒りや憎しみがアトムに受け継がれている。
- 白アトム。色のない存在はAI達と同じ白? データとしての存在、みたいな?
- だとするとトビオである瞬間はないんだな。
- 2幕冒頭。お祈りのひとのお顔がばっちり見えてしまった…何か罪悪感…(笑)。
- G的な虫に襲われるゲジヒト、とっても襲われるようになったんですね…顔まで巻きつかれてる…厭だな…。
- アトムの青いパーカーの背中にふたつ付いてるボタンっぽいものは、スナップなんですね。パーカーの帽子側に凸が、背中に凹が付いてて、ダンスの時とかには留めてあるんだなるほどー。だからごろごろしてもぺろんとならないのね!
- アブラーと天馬の関係もわからないな。「お久しぶりです」って云っているし旧知の仲なんだろうけど…もしかして、アブラーを直した(作った)のは天馬博士?とか思ったり。この辺も漫画読めばわかるのかしら。
- 天馬博士が「何が正しくて、何が間違っているのか。それは時々、とても難しい」ってセリフは、ブラウも云ってるんですよね。こういう、重なり合うセリフがけっこうあるんだよね…ちゃんと掴んでいきたい。
- ダンスシーンでフードがぺろんとならない点に注目してしまった。なるほど―。あと相変わらず踊っている最中のお顔が美しいです。頬肉削げてるけど。
- サハドに語りかけるアトム、「…うまく云えないや」って少しだけ笑う辺りとかですんすん鼻すすってたので、それはやめて下さいと思いました…涙腺が壊れちゃうから!
- べつに、涙出てたとかってわけではないんですけどね。でもあの辺の一連は、何に対するどういう感情なのか自分でもよくわからないんだけど、すごく…来るなぁ。
- ボラー戦、仰け反りがなかったー!
- ボラー戦前に脱いだアトムのパーカーが色鮮やかに脱ぎ捨てられたままになってたんだけど、ブラウの皆さんが暗転時に溝に片付けてくれてました。はっとするような青だから、あと上から見てたから余計に、あるなーって思ってたん…。
- カテコ、いつも特に楽しいことはされないんだけど(Dr.ルーズベルトがあっちこっち行くのはちょっと面白いけど)、今日は2回目に走って出てきた未來さんが、立ち位置よりちょっとオーバーランして、ダンサーさんの前まで出ちゃって、おっと、って顔見合わせてニカッと笑って戻ってらしたのか可愛らしかったです。
- あと、上手と下手に分かれてお辞儀する時に、さりげなーく一歩下がって、反対側に向かってお辞儀するお隣の永作さんとぶつからないようにするの、も見てしまうところ。
漫画で描かれているものや説明されているもののすべてが、舞台上で再現されているわけではないので、舞台だけ観ていると、ここどうなってるんだろうとか、この話はどうなってたのかなーとか、いろいろ出ては来るのですが、そこは興味があれば読むなり、妄想する(笑)なりで補っていけばいいのかな、と思います。終演後に聞こえてくる感想にも、「原作読んでみたくなった」ってよく耳に入ってくるし!
わたしも読みたいよー!