ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

雑誌掲載 シアターガイド 10月号

 久しぶりにSwitch以外の雑誌を買ったよ! 見事にこの1年、ほっとんど雑誌を買わなくて、いやぁ本当に未來さん関係以外は買わないんだなぁと改めて驚きますね。雑誌の切り抜き作業とか全然してないよー楽ちんだったよー(笑)。
 久方ぶりの雑誌はシアガで! 談スで!! p19から3ページ、平原慎太郎さんと大植真太郎さん*1と3人の対談形式インタビューです。わー、もっとね、公演情報と公式サイトに乗ってるお腹出ちゃった写真くらいの記事かもなーなんてね、そんなに期待せずにいたんですけどね、とんでもなかったですね! この枯渇しきった砂漠には充分過ぎるほどの恵みの雨ですよ…溺れるよ〜。3人並んで笑ってる写真、みんなおでこ出てるしひっつめ髪or坊主だしひげだし、何か似てるよね(笑)。未來さんのお顔も何となく、俳優・森山未來とは違って見える。ダンサー・森山未來はこういう顔してるのかしら。稽古場写真も6枚ほどあって、何がどうなってそうなっているのか全くわからないけれど、とりあえずたくさん動いてることはわかる。うむ。それしかわからぬ。
 インタビューは男所帯(笑)の和気藹々としたむさくるし仲良さが伝わってくるような。「廃棄物」の話は、イスラエルからの手紙のわりと初期から出てきてたモチーフ(?)ですよね。大植さんの「百聞は一見に如かずというけど、百回聞くことも大事」ってすごく素敵な言葉だなぁ。そうだよね、百聞もしたら一見より見えてくる部分もあると思う、一見とは違うものがきっと見えると思う! そうか、「談話×ダンス=談ス」だけど、だからといって舞台上で言葉を交わすというわけでもないのかもしれない*2、よね。談話の中から発生したダンス、かもしれないし、身体による会話としてのダンス、かもしれないし。逆に云ったら言葉によるムーヴメントとしてのダンス、も有りなのか?(笑)
 とにかく、インタビューと写真から「談ス」の中身や雰囲気を察することは全然できませんが、でもこんな人たちがこんな楽しそうにつくったものが面白くないわけがない、という勝手な期待感には満ち満ちております。あと3週間かー!
 談スの他にも、「小指の思い出」とか「背信」とか「ヒストリーボーイズ」とか映画「ジャージーボーイズ」*3とか大東くんの連載初回とか小栗くんの劇顔とか、興味深い記事が多くて、久しぶりの演劇雑誌だし(笑)読み込んでしまいましたよ。ブロードウェイでヘドウィグとかラブレターズとかやってるんだね…。

*1:そういえばどちらもしんたろーさんなのですね。何て呼んでるんだろう

*2:あるのかもしれないけど

*3:C.イーストウッド監督作品!