ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

「100万回生きたねこ」東京公演ラスト4回

 金土日の4公演、さぼってますがちゃんと追いつきます。がんばります。
 ひとまず、東京公演千秋楽おつかれさまでした。ありがとうございました。王様にもどろぼうにも船乗りにも手品使いにもおばあさんにも負けないくらいの量の涙を、女の子みたいに声を上げてはできなかったけど、ぼろぼろ流させて頂きました。ぴかぴかに磨いた、電気水晶とかローズクオーツとかラピスラズリとか蛍石とか、そういう素朴な小さな半貴石を、一粒ずつ繋げて作ったネックレスみたいな作品でした。磨かれてカットされたキラキラの宝石じゃあないの、ころんと丸い石の形を残した、綺麗な色の小石たち。すごく高級なものじゃないけど、手触りが優しくて握るとひんやり冷たくて、つるんとしてるの。イメージです。
 鍵付きのガラスケースにしまうんじゃなくて、可愛い小箱にしゃらりと入れておきたい、そんな作品。大好きです。ありがとうね。また会おうね。