ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

「100万回生きたねこ」電球8玉目(1/14)

 大雪の中行ってきました。芸術劇場、大ホールで成人式だったのかな? エントランスに華やかな晴れ着姿のはたちさんたちがたくさん集まっていました。雪の中大変だけどおめでとうね!

  • F列下手端、手前側の床上はあんまり見えないけどまぁまぁの視界でした。
  • メモ。しましまは胸下くらいから、袖と同じ高さに。前見頃の切り替えはポケットの上に曲線で。コンシールファスナーはワイヤーのカラビナ用?
  • 本投げ、6冊目かな? 女の子が投げ上げたのが真上に上がって、ねこちゃんもキャッチできずにそのまま落ちた。最後に拾い上げて、フェイントで投げずに下の段にしまう(笑)。ねこの反応がいちいち可愛くて(笑)。
  • 椅子の背に首突っ込んだとらねこちゃん、赤い毛糸を引っ張られてるうちに毛糸が口から離れちゃう。しばらく椅子に絡まったままうごうごしてて、女の子が毛糸の先を誘うようにちょいちょいっとして、ねこもそれを追いかけるようにうごうご手を伸ばして、渡してくわえ直して完了。ちょこちょこ何かあるね(笑)。
  • 女の子が本のページを破り取っておうちの中に投げ入れてから、びくびくもぎゃもぎゃっとするの、ただ何となく可愛い面白いと思って観ていたんだけど、あれってコッチの世界と向こう側、もしくは絵本のページとページが、重なって混ざっちゃう瞬間なのかもしれない、とも思ったり。
  • またボトルの中に囁きかけてボトルの中の音を聞く。やっぱりねこ耳の後ろにもってっちゃうのね(笑)。
  • 兵士の羽根はねこパンチからぐねっと曲げる。次も曲げる。いちいち曲げる。
  • 偉い王様なのにままならないと嘆く王様に「情けないヤツ」と嘯くねこちゃん、ん〜、がなくなった。
  • 戦争シーンの謎の動力の戦車かっこいいですね。
  • 流れ矢が刺さるところ、壁の張り付き位置を決める前に刺さり始めてちょっと、おっと、って感じがしたような。
  • 王様の涙がボトルから溢れて、ヒゲのフィッシュマンにびしゃびしゃ掛ってた(笑)。
  • どろぼうソングの間、絨毯の上で寝そべってるねこちゃんの片足の先が、そっちがしっぽみたいで可愛い。ずっとゆっくりくるくる動いてるの。で、たまにぽりぽり胸とか掻いてる(笑)。
  • 人形がそんなに欲しかったのか田口さん…(笑)。
  • 「お金は使えばなくなるが、物は使ってもなくならない」を聞くと、沙霧と兄さを思い出します…。人は米の為に人を殺すが的な。
  • 番犬がほぼ獅子舞に見える。
  • 番犬がベッドの下に消えていく様が、確実に…こう、引っ張り込まれてる感じで、すごく好きです(笑)。絶対自走してない(笑)。
  • 扇子が! 扇子が日の丸になった!!
  • 昨日までは白無地に黒でてきとーな富士山のてっぺんにてきとーなねこちゃんがいて2013て書いてあった、と思うんだけど!
  • 船乗りねこちゃんの弱々しいカズーが可愛いんですがあれカズーでいいんでしょうか。汽笛的なもの風?
  • 波間にシェネ3回くらいからついーっと消えて行きました。可愛い。
  • 耳から引っ張り出した活きの良い小魚、ぽいっと投げずにポケットに収納。ずっと落ちてるもんねあの魚…。
  • ここのとらねこちゃん、しっぽを巻き付けた船乗り仕様のまま出てきてた。そういえば。可愛い。
  • ボイパ的な掛け合いはけっこう攻めてた感じ。もう手が付いて行かないくらい(笑)。
  • 最低限の振りで楽隊を指揮するとらねこちゃん。ひと振り半くらいで演奏を止めた時に、小さい子供の笑い声がきゃきゃっと響いて何かほっこりした…とらねこちゃん可愛いでしょー(笑)。
  • 手品師のシーンは、脇に置いておいた鳥かごに助手さんの足?が当たって転がっちゃって、おっと!と追いかけて置き直してた。いろいろある。
  • 手品シーンの後ろに並ぶ赤い帽子の…何ですかアレ。仲間内ではたらこって呼ばれてる(笑)。あれどんどん出てくるの面白いなぁ。
  • 手品師の涙のクラッカーが左右同時にぴったり鳴って…何かたまらなかった…(笑)。面白い、けどひどい、けど面白い…!
  • 少女の部屋で飼われている時のとらねこは、人語もしゃべらないしねこ的な動きしかしないけど、枠外に転がり出てからオルガンの音に合わせて二足歩行に進化?する、その力の源みたいなのがオルガンのとらねこテーマ曲、みたいな感じなのかな。だからやっぱりアコーディオンよりオルガンの方がノリノリなのかな。
  • おばあさんの最初のシーンの、ちょこまか歩きながらくるくるして出会うと乾杯するねことおばあさん、ふたりがそのまま時計のムーヴメントみたいなイメージ。歯車みたいな。くるくるくるくるしてて噛み合う瞬間にチーンって乾杯。
  • 毛糸はちょっと早めに巻き終えて、先っぽを不思議そうに眺めてからあくびして、ぱたり。
  • おばあさん、ねこが死ぬまではそれほどでもないけど、死んだ猫に語りかけるところから急激に老けたというか…本当にいろいろ曖昧になっている感じが増して見える。声が全然違うもの。
  • 端っこの方から観ていたからか、おばあさんが泣いている最中に、おうちの後ろ側にフィッシュマン3人が忍び寄ってくるのが見えて、何か…死ぬのを待ってる死神みたいに見えたのよ…そんな意図はないだろうけど!
  • 枠の中ですっくと二足歩行するのは、1幕最後の女の子の部屋に戻ったシーンだけだよね。何と云うか、「猫」の枠からも飛び出してるというか。
  • 楽隊へテーマ曲の演奏を指示するとらねこちゃん。「おいっ!」て声大きいわ(笑)。
  • 2幕。右耳がへにょんとなってて折れ耳ねこみたい。
  • 100万回死んだ話より、へんてこ魚ダンスの方がしろねこの興味を引けるようです。けっこうおてんばで子供っぽいねこちゃんよね。
  • ねずみダンスの最初に、しろねこが「シャッ!」て短く怒るのを聞くと、友達の家のねこちゃんに怒られたことを思い出す。猫にしゃーってされたことあんまりなくてびっくりした…。
  • ねずみ頂きます、は鼻先をぷちっともいだ。
  • パンチ! うぉっ挑戦的!(笑)
  • 希望、で抱きあうふたり、歌をしろねこ抱きしめたまま云うとらねこ。腕をほどいて旅立ち。
  • 2幕はちゃん付けできないよね…(笑)。
  • 鼻声の印象は薄まりました未來さん。鼻すんすんはしてたけど。あと一回噎せてた…。
  • 泣きながら、動かなくなったしろねこの身体を抱きしめる。頭の下に手を入れて、肩を少し起こすようにして、抱いて泣いてた…。
  • 可哀想とは違うはずなんだけど、泣いてしまうんだけど、でも泣きながら、愛する人をこんな風に看取れて、自分もこんなふうに死ねるって、最高に幸せな最期じゃないかな…。
  • 楽しいカテコ。全員でお辞儀した後に未來さんとひかりちゃんだけ留まってお辞儀、のはずが、みんなと一緒にハケちゃうひかりちゃん。未來さんが、え?って振り返って、もどってこーいって手振ってたけど気づかずいなくなっちゃう。ひとり取り残されて、困った顔で苦笑いの未來さん。ひかりちゃんが走って出てきて、笑ってふたりでお辞儀。どっちもめっぽう可愛かった…!
  • 2回目は未來さんは滑らず、ひかりちゃんだけついーってして、真ん中でくるん!と回ってストップ。可愛かった!
  • 最後は両サイドでふたり止まって、ちょこっとねこさんっぽくお辞儀でした。はぁ…カテコ可愛くて有難い…。