海を越えてあんたに、会いに来たのよー！と歌いながら関門海峡越えて…というか空越えて、福岡上陸しました！ 血の婚礼ぶりの博多！！
ノリがいい、と話に聞いてはいましたが、いやぁ予想以上でした。アツかった、凄かった！ イケると思えばがんがん立つのね、かっこいいわー！ ヘド姐様も未來さんもノリノリで、とても楽しそうでした。すっごく良かった！
とりあえず福岡ネタと日替わりを中心に軽くメモを置いておきます。何か…盛りだくさんすぎて覚えてらんなかった…(笑)。
- どうにも初日は、わーいまた姐様に会えたー！！って嬉しくなってしまって、感想もたぁんのしかったー！！になってしまうようですわたし。あんまりしっとり観られないのね…。
- Zepp福岡は、横幅は名古屋と変わらない感じだけど、縦が少し小さい印象。なので2階席が近く感じた。
- ひさしぶりに登場時、歯ガチガチしてた。あれ好きー。
- イツァークから今日の一言はこわくない、でランランララを止められてヘドに向かって「ユパ様！」って云ってた(笑)。名古屋でユパ様って云った時はヘドに向かってじゃなかったから吹いた(笑)。
- あいどーもー、ヘドウィグと、あんぐりーいんちでぇす、は1回でクリア。
- いやらしいのがやたら長かった！ いっぱいあった(笑)。中洲とか何とかゲイストリートとか有名なふーぞくがいがある話から、せっくすの時の声が日本で二番目に大きいのが福岡ですって、二番目っていうのがちょっと惜しいわよね(笑)、あと有名な祭りがあるじゃないなんだっけ、山笠！ むさ苦しい男共がふんどしでぷりっけつぷりっけつ*1でヨイセヨイセって担いでたまに水がばっしゃーんってなるんでしょ！ たまんないわーーわたしも担がれたいわー！！ あとあれ、にわかせんぺい、あれってつまり仮面プレイでしょ？！ あんたたちでかい声であんあんいってぷりっけつがヨイセヨイセってしてどっちも仮面なんでしょこのへんたいが！！！的な。あとHKT48、はかたにははかたのしじゅうはってがあるってことでしょ！を博多弁っぽく云ってた。
- …わたしが云ったんじゃありませんよ。聞こえただけですよ。
- そんなしじゅうはってと仮面とぷりっけつの中心にいるわたしを、今日はみんなで担ぎ上げて！！
- で、拍手から何故かヨイセヨイセになって(笑)、それをわーーパン！ パンパンパン！で収める姐様。「次はもうちょっと堂々とやれるようにしとくわ(笑)」
- おやつは上手お立ち台、歌は下手お立ち台からマイク差し出して。
- セイヤさん物真似は、めっちゃ渋い片言の日本語で、「今日は誰設定…？」「…HACHI…」「え？？」「ネエ、オカアサーン」リチャード・ギア！！！(笑)。
- おかんも「うーんまぁ、そういわはるんやったらそうなんとちゃうん？」みたいなことに(笑)。
- でも外人だったので、おっ正しいルーサーじゃない！とも思った。しかしなぜ今ハチ…(笑)。
- Wig in the Boxでコート着たらピンクの羽根ごと袖通しちゃうし、そのまま続けてたらピンク羽根が孔雀の首にひっ絡まって姐様の首が動かなくなっちゃうし大変なことに。
- 開き直りながら外そうとするけど取れなくて、首が斜めになっちゃってるまま、ねぇちょっとこの状態のままで聞いて頂けます？ってお客さんに詰め寄っていた。
- イツァークに、あんたちょっとこれ何とかして、あとこの辺片づけといて、て指示。イツァークが外してくれたけど見事にづらがグラグラっていうか、孔雀の首がない方のもみあげ見えてるっていうか(笑)。
- 日替わりメンバー紹介は、気がつくと真っ暗な部屋に両手両足縛られて座らされている。ドアが開く音がする、誰かが入ってくる気配。あれは…タモリ！ しかも今のじゃなくて眼帯して真ん中分けの頃のちょっと、ねっとりしてる方！ そんなタモリに、小一時間なでくり回される。困り果てるメンバーににっこり「シンプルでしょ！」
- まぁ熱田神宮とか時は戦国とかいしんのかいのみなさんとかに比べれば…初期の頃に戻りましたね。
- ナオキくんがなんか愉快な短いフレーズを弾いて、よし。ってなってて、姐様「それでいいの？！」（うん。）「…(笑)」で短いフレーズを繰り返してリフにする。
- メンバー紹介のときにわーぱんぱんぱん！を楽器で先導して、姐さまに「それ今やるの？」っていわれてうん。てしてたのもナオキくんだよねキャラ的にも(笑)。
- キジマックスさんが、ギター爪弾きながら「そらみみ、あ、わー」って口パクしてて、でもヘド気づかなくてそのまま流されてたー。
- でもセッションはマコティがジャジーなトランペット音*2でかっこよくしたら一気にかっこよくなって、姐様「あたしふつーに気持ちよくなっちゃったわ」「しっぶーいタモリになったわねー」けっこう、ご満悦でした。ほんとオトナのジャズでかっこよかったー！！
- イツァーク、一瞬ガッとヘドの顔つかんで、ぼくらのからだが人工で作り替えられても、まで云ってから、ヘドを抱きしめてぼくらのからだはぼくらのもの以下を云って、キスしないで離れて駆け去った。取り残されたヘドの、こんなに神に身を焼かれたのに、がやけっぱちみたいになっててツラかった…。
- でもキスはある方が好きだなー。
- 福岡はノリがいいと聞いていましたが、Exquisite Corpseで立つとは思わなかったわー。曲的には立ってノリノリしたくなるの、わかる。わたしは立てない気分なのですが。
- 最近ろうそくのイツァークで号泣スイッチが入ってしまう。ひみつをおしえてあげる、の云い方が何かすごく、くる。
- Wickedトミーのハイロングトーン、最後ちょっとひっくり返っちゃったけど、それまでの伸びは絶品でした。あと入り込みっぷりが凄かった…たまらない気持ちになる。
- 最前だった友だちに、イツァークっていうかまりこちゃんっていうかが、ミッドナイトレディオで出てきた時からぽろぽろ
泣いてたと聞いて狼狽える。その涙はイツァークのなのかまりこのなのか、どういう涙なのか、いろいろ…考えてしまうよ…。
- マイウェイはふとーふとー、たたーずみ、たたーずみ、だった。
- 後方の通路かな？ けっこう後ろの方の、一段高くなってるところでマイウェイ歌ってました。そのあと2階に行って、上手キャットウォークを通って、階段上から戻ってきた。
- 2階席の柵を越えた外の張り出しで、手すりに捕まってはいたもののヘドバンとかするから怖くて！！ ラストはまりこちゃんが下手のスピーカーをさらに上までよじ登って、かなりの高さから、みらいは階段てっぺんから、一緒にジャンプ。どっちもこわかったよー！！
- カテコ2回目、アングリーインチのみんなに担ぎ上げられてヨイセヨイセされて出てくる未來さん。降りてから、楽しそうな照れ笑いで「すいませんナンチャッテで(笑)」。ご挨拶は唯一の九州人、セイヤさんから、博多弁？ 九州弁？でどうもありがとうっぽいことを。未來さん「きっと伝わったと思います(笑)」遠征人にはふんわりとだけ伝わりました…(笑)。
- 終演後にスタッフさんが、Exquisiteでヘドが脱ぎ捨てた衣装を回収していたので、どうやらぶっ飛ばしたようです。端っこ触らせてもらっちゃった(笑)。
すいませんネタ部分だけで…歌もシリアスパートもすごく良かったのに、覚えておかなきゃ！ってメモるのはお笑い部分ばっかりで…ヘドのWickedとかめちゃくちゃ優しくてせつなくて、今でも愛しさが溢れていて、そんなヘドが愛おしくなってしまうくらいでしたよ…。
もうね、何回観てんの？って感じなんですが、観る度に違うところや違う歌、セリフ、がずぐぐっと来て、観る度にこちらの反応が違うので、同じものを繰り返し観ている感覚が薄いんです。思いがけないところで自分の中から、思いがけない感情がぶわあって引き出されたりするから、毎回びっくりしてしまう。おもしろいなぁ。
