ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

「髑髏城の七人」刀19拭い目・改(9/24夜)

 わーんやっと追い付けそう! しゅくだいは溜めちゃいけませんね!! いろいろなことがほったらかしになって、部屋は荒れ放題だし顔面はボロボロだし*1自炊は全然してないし親はむくれるしHDDは常にギリギリだし雑誌は山のようだしうわぁ考えるとおそろしいな!! まだ考えないことにしよう! 10/10まではこのままだ! 死にはしない!! そんなことはどうだっていいんだー!!*2
 えーと、9/24ソワレです。太一くんハピバシリーズです。カテコはやはり当日(id:xxkyrixx:20110924#p2)上げたので割愛して、本編のみで。夜は1階後方席だったかな…?

  • ずっと、天魔王に斬り落とされる北条軍の仁さんの手が、どこでフェイクと入れ換わるのかしらと不思議に思いつつ、始まると天魔王に気を取られて忘れ去っていた(笑)ので、仁さんの手をじっくり見ることにしてみました。ら、左手は最初から柄を握りっぱなしでくっついてるままっぽいのね。右手は最初、棒*3を持ってるけど、刀抜く前にお付きの人が受け取ってる。あまり自由に動く感じではない印象だったので、右手もフェイクで手袋状態になってるのかなーと思いました。
  • あとアヤシイ(笑)のは天魔王降臨時の暗転雷鳴の時、みんな客席に背中向けて座るので、その隙に何か…と思ったけど、見えないながらも、特に何かしてるでもなさそうなので、やっぱり両手とも最初からギミック装着なのかしら。
  • 抜刀して天魔王と対峙する時も後ろ姿だから手元もよく見えない*4のですが、あの時点ではすでに斬られる用になっているわけで。戦闘中にこっそり袖で持ち替えてるのかなぁとか思ってたんだけど、全くその隙もなかったので、うん。わからないけど、多分最初っからフェイクなんだと思う! 岳蔵さんに訊いてみたいなぁ!
  • 握る形のまま指が固定されてる手袋状のものかなー。だから棒は手の中に差し込むようにして持ってる、けど放せないからお付きの人が受け取るというか抜いてた(笑)。で刀の柄を差し込んで握る、と。どうかなぁ!
  • 天魔王さま「来い、秀吉! ぅっ髑髏城でぇ〜、待っている…」髑髏城、の前に何か付いた。
  • 兵庫、声が若干掠れ気味? 疲労もたまってるだろうしなぁ…がんばれー!
  • 三五、「大切なのは……命。自分の…命。必要なのは……愛。自分への…愛」やたら溜める(笑)。
  • 捨之介と妙声・勇健、「あ、どうも」「はじめましてー」ってご挨拶してた(笑)。
  • 捨之介に助太刀された兵庫、「大した怪我なくて良かったじゃねぇか」と云われて「はい!そうですね」とかわゆく相槌打ってた(笑)。で、「自分の力を省みず無茶してっと命縮めるぞ!」て云われて怒る。
  • 行く場所のない娘たちを預かる兵庫、「心配すんな! まかせとけー!」低い声でカッコヨく云った。純情アピールは完全に消えたのですね。
  • 無界の里に向かう兵庫、「わっせ、わせぇえい!」何か、せぇにアクセントが付く辺な発音だった(笑)。
  • おむすび泥棒を足蹴にしながらおよしさん、「米の飯の恨み、身体に教えたる〜!」とか云ってません?(笑)
  • 善十郎さんが狸穴さんに無界のシステムを説明するシーン、扇子って前から持ってたっけ? 昼もパタパタしてたけど…。
  • 卓見!後に捨之介と握手とかげんこつコツンとか、いろいろ無理やりしたがる兵庫が可愛い。
  • 蘭兵衛さんが髑髏党斬りまくった刀を、伊佐さんが受け取って、懐紙で拭いた。何か、さすが伊佐さんというか(笑)。
  • 天魔王さま再降臨。すごいなぁ未來さんが吊り目になるんだもんなぁ。
  • どちらかというと蘭兵衛さんを見てしまう1幕です。天魔王を撃った短筒を持つ右手が、反動みたいに上手側に伸びるのが好き。美しいわー。
  • 沙霧から絵図面を奪う三五、「争い事は、嫌いな〜のだ〜♪」と歌うように云ってました。
  • 三五のダンゴ虫は「お前らなんか豊臣に踏みにじられろうはははーうははははー」、と後半に低ーく邪悪ーに笑っていました。怖いから! 笑ってるのかどうかもわかりにくいから!
  • また「お嬢さんには用はない!」ってさわやかに去ろうとした。去らないけど。
  • ふんどし亀甲干し柿障月さんはY字バランスからのお尻フリフリダンス(?)でした(笑)。お尻振ると干し柿がゆらゆらシャラシャラ鳴ってカーニバル気分です。嘘です。
  • 太夫たちに銃口向けられた時の障月さんのビビリっぷりが面白かった。
  • 「無能な奴ほど数に頼る…(ジロリ)」「あーあ! いよいよ関東征伐かー!(ちらり)」この辺の連携プレイもたまりません。
  • 兵庫vs蘭兵衛。バースデースペシャルでしょうか(笑)。「何怖気づいてんだよー!」で肩を無理やり組む兵庫。
  • 最近ずっと近寄らなかったんですが、ひっさびさに、兵庫が「いいところに気づいたね蘭兵衛くん!!」と絡みに行きました。何故かここで客席から拍手が起こる(笑)。何を期待してるんだみんな! それはむしろ逆効果…!(笑)
  • 兄さが運ばれてる最中も「困るよなぁ蘭兵衛!ハハハ!」とかいって。まぁ、見事なまでのスルーっぷりでした。まったく響かない、ただ吸い込まれる吸い込まれる(笑)。
  • 兵庫の「くんろ…?」ごまかしが、何か…可哀想度が上がっていた(笑)。くんろ…くん…ろ……て呟きながら、足が内股でもじもじしてたり(笑)。
  • 太夫と手を取り合うのは、太夫が蘭兵衛の肘の辺りを掴む→蘭兵衛が太夫の腕を取る→手を滑り下ろして両手をきゅっと握る蘭兵衛。
  • 刀打ち中の贋鉄斎はやっぱり捨之介に気付かない。「よっ!」って云う前から手上げてるのに(笑)。
  • 傷心の贋鉄斎さん。「寂しかったんだよ〜! つか寂しいんだよ〜! この気持ちどうしたらいいんだよ〜!」
  • 黄泉の笛。何がこんなに美しいんだろうかと思いながら観ていたのですが、どこがどうだから美しい、ってわからないんですよね…全部じゃね?ってことで諦めました。だって蘭兵衛さん綺麗なんですもの仕方ない。
  • こんなに美しいのに口を開くとオラオラなのもイイ。ってわたし何回このフレーズ書いてるだろう(笑)。でも観るたびに思うんだもの仕方ない。
  • さて2幕。天魔王さまもお美しいのです。椅子から立ち上がって向き直った時の姿勢とかほんっと綺麗。
  • 敦盛の、2回目の「滅せぬものの〜」の後にカッと目を見開くのカッコイイ。
  • ハイいーか。ハイここが髑髏城、ハイここが小田原城、ハイそして猿が陣を開くとすればこの石垣山だ。いっぱいハイ付いた(笑)。
  • やっぱりジピァ〜ング。
  • うをおあ〜〜〜っはっはっはっは!とだんだん上げて叫びながら仰け反り、そのまま笑って、倒れずに立ったまま「わくわくするな! な、らんま…」
  • 「ハイどうした蘭兵衛!」またハイが付いた。
  • この首を切れば、心の臓を貫けば確実に俺は死ぬ!中の、突きを狙ってじりじりしてる蘭兵衛さんが美しいです。ほぼ背中しか見えないんだけど、角度ついた席からだと斜めに見えるのよ。
  • 「ハイッ。斬れ。」何かかっこよかった。かっこいい方の云い方だった(笑)。
  • 「でぇい! どうする、このままでは相対死にだぞ」何か雄叫びが入った。気迫すげぇ…。
  • 「ちがうなああああ」この否定の勢い、シビレル。
  • 「天魔の御霊!」(カンッ!)の拍子木の音でスクリーンに目が現れる。わーん御霊ー! 殿だー!
  • 殿の面を差し出して蘭兵衛に迫る「お前と一緒だ、そうだろう…?」が、何だか優しくというか、むしろ愛しげに云ったの…そりゃ落ちる…。
  • 殿の杯のところで、「この酒もそう…この杯もそうだ」て云い直した。おっと!
  • 蘭兵衛が天魔王にぐいっと抱きかかえられた時、ぐっ…て声というか息というか喉が鳴ったというかそういう音が出て、びくぅっとなりました。わたしが。どんだけ張りつめて観てるんだ(笑)。
  • そして見事な蘭丸がどうしてもエドガーです。ううう。赤く染まった歯を剥き出すのとか…ううう。
  • 「面白いものを見せてやろう」って指をちょいちょいっとする天魔王。それ合図で生駒と姫蝶が沙霧のおじいとおとうを連れてくる。
  • 沙霧の右の腿外側に、大きな痣ができていて、痛々しかったです…そうだよね満身創痍だよね…。
  • 衣装で見えてない人もきっと色々あるんだろうなぁ…。
  • 沙霧を斬る為の刀受け渡し時、天魔王に背中をもたせかける蘭丸。綺麗なふたりだ…。
  • 蘭丸の「その男ならもういない!」でニヤーッって大喜びの天魔王さま。何よりも蘭丸がほしかったんだねほんとに…。
  • 「諦めろ! …沙霧」すんごい芝居がかった云い方しててカッコ良かったです。ムカツかせ効果絶大。
  • 「天魔王さまーー」「ぁどーしたーー!」
  • 手紙を受け取る天魔王さま、「おおお待っていた、待っていた!」何故2回云う!?(いや別にいいです2回でも)
  • 妙声さん、「ギョギョ! 暗なってびっくりしたらギョギョ!って云ってしもた!」あとよくわかんなかったぞ(笑)。
  • ふらふらんまるさんのふらふらっぷりが好きでタマラン。
  • 階段上から捨之介と目を合わせて、ニヤリ…とする天魔王。
  • 口パク手添えからの膝枕肩ぽふ足揉みの通常営業。
  • やっぱり蘭丸の喉が赤い…たまらない…。
  • ワイングラスはベロを出して。
  • 捨之介を倒す蘭丸が、後ろから捨之介にしがみつかれながら、えろーんと舌を出しておられた…な、なに…?
  • 「あの世に行く時でさえ…」は最初から泣き崩れる方で。この儚げな人と無双の人が同じとかほんと…たまらないわ…。
  • 最近、倒れた捨之介との距離が近いんですかね。座り込んだ足を触られまくる蘭丸さん。ちょ…すてのすけ…ちょっとかわって…(?)。
  • 磯平さんの名前間違え。「権兵衛さん」「磯平だ!!」膝を打って悔しがる善十郎さんが可愛いのです。ていうか膝痛そうです。
  • さて無双。どこからともなく(?)高笑いが聞こえてきた、けど天魔王の声じゃなくて、え、誰!?と思ったら蘭丸さんでした。アーッハッハッハッハ!と漫画のような高笑いに続けて「くだらん意地を!」って…良いわ〜…。
  • また手のひらの付け根で刃を拭って、その手を袴にゴシゴシする蘭丸。カワユイぞ。
  • 袖でも刃を拭う。潔癖っぽいのイイな。
  • 半蔵戦のターンはまっこと、黒い花びらが舞い散りますのぅ…。
  • 半蔵と対峙してるときの蘭丸の低姿勢っぷりがとてもよいです。後ろの天魔王立ち姿と併せて、2段構えになってる感じがいい。あの二人のフィギュアとか欲しい(笑)。
  • さもないと?はアンモナイトで。どうしてそうなるのか謎だわ。
  • 天魔王の「ぬしらと奴と、死ぬのはどちらが早いかな?」中の蘭丸が、ポニテの乱れを直して、下手の格子に手をかけながら、すんごいべろーんと舌を出していた。どうしたベロ(笑)なにかあったかベロ(笑)。
  • なんかこの辺、蘭丸さん両手が空いてたような気がするんですが、あれ、刀は?(笑)落とした? 落としたところを見なかったんだけど、若干の違和感を視界に覚えた…?? あれ、いつだ??
  • (そういえばカテコの途中でスタッフさんが前にこそこそっと出てきたけど、あれは刀回収だったのか。てっきり、バスデカテコでお客さんが前に出てこないように用待機スタッフかと思ったよ! 考えてみればあんな中途半端な、通路前でもない前方にいないよねー)
  • 倒れてるカンパチたちに向かい、起きろよ!て泣き叫ぶ兵庫の声が、若干マイク飛んでたような気がします。若干だけど。
  • 妙声さんの一言は「傷つけられた…!」
  • 兵庫のひげ剃り剣は、ポンポン「…え?」「えーこんなに!?」「うん」
  • 旋風稲刈り剣の後は兄さに「やればできるもんだなぁー!」って嬉しそうに云う兵庫。可愛い。
  • 太夫の仕込み銃「どうやらわたしの負けぃやーー! ダーー!!」負けまで聞こえた!
  • 牢屋の天魔王さま、「お前の意識は、どこまでもつかな…?」何か日に日にすんごい声になってますよね…最初普通だったのに(笑)。
  • 笑いながら殴って怒られる人。「時間がありません! 早く!」て怒られて、うん、と小さく頷いて「わかった」って。完全に怒られてしゅんとなる子供だ! いうこと聞かないと将監におやつ抜きにされるんだ!
  • 天蘭対決。下手からすすすすっと入ってくる天魔王の横顔が美人で見とれてしまう。
  • 「艦隊は急遽国に帰った、ぁトカ」天魔王おもしろいなぁ。すぐ斬られそうだけどそばで見てるの面白いだろうなぁ。
  • しかしここから怒濤の号泣タイムスタートなのであった…。
  • 蘭兵衛が斬られるたびに、ぎゃあーとか、痛いよーとか、わたしの顔が歪んでしまう。
  • 血糊とか、ないんだけど、あったらどんだけ…とか思うと、もう見てる蘭兵衛が血塗れになってるように見えて…うわああん…天魔王の白い頬に返り血飛んだりしてるんだろうなとか、抱き抱えたら天魔王も血だらけだよとか、もう、うわああああん…。
  • 刀にすがって立ち上がろうとするけど立てないで、突き立てた切っ先がずるっと滑るとそのまま床へべしょっと潰れて、それでも何とか立て直そうとしながらの「所詮…外道だ…」…くるしいです。つらいです。
  • 「来い…」と小さく呟いてから、ふらりと立ち上がり、「来いーー! 太夫ーー!!」絶叫。
  • ああもうやだ。思い出し泣ける。
  • 太夫に泣かされて、畳みかけるように捨之介が泣かせに来るんだ。泣き声みたいなの、もう、やめて…。
  • 抱き起こされる蘭兵衛の死に顔が、眠る子供みたいで、また…泣ける…。
  • そして捨之介覚醒。百人斬りに入る前から気迫が凄いの。下手から鉄機兵斬りながら出てくる時点で何かもう、凄いの。纏う空気の色が、それまでと違うから、存在感そのものが別物になってる。
  • クロスキャッチはちょっと危なかったけど何とかクリア。2回目も大丈夫でした。
  • 斬鎧剣を手にする捨之介。「わかってるよ…」が囁き声で…ぞくぞくした…泣けるんだ捨之介の決意とか、おそらく脳内を駆けめぐっているだろう走馬燈とかで。
  • 捨天対決はどっちに肩入れしていいのかわからなくて困ります。天魔王1回くらい勝っちゃえばいいのに!と思いつつ、ここで兄ちゃんに斬られるのがきっと、一番幸せなんじゃないかとも思ったり。
  • …やっぱ兄ちゃんも一緒に来てくれればいいんだ…。
  • 仕込み刀は腹も頭も綺麗に入りました。芝居と別の部分で、ハラハラしてしまう(笑)。
  • そんなのありかよ、は低く云った。まぁ、笑いは起きるんですが。
  • ありなんだよ!はピシャリと、でも「お前倒すためなら、どんな手だって使ってやるよ…」がすごく静かで、哀しげに聞こえるくらいトーンだったので、もう、涙腺が壊れました…。
  • そして天魔王の、「だったらその、仲間たちとやらも道連れだ!」も、「捨之介。天魔王として死ぬがいい」も、全部泣きそうな声に聞こえて、胸が痛かった。哀しすぎるよ天魔王…。
  • ひととの繋がり方を、誰も教えてくれなかった子なのかな…と思うと、その生い立ちやら育ちやらもいろいろと…妄想しか膨らまない! ごめん!! 胸に秘めとく!!
  • 兄ちゃんは天魔王に付いてきてくれればいいのに派(?)なので、家康の軍に囲まれた捨之介が、最後の罠にかかって死ぬ覚悟を決めてくれるところが、とても…ありがたいというか、嬉しいのです。実際に死ぬかどうかはまた別ですが、その覚悟を一度でも決めてくれることが嬉しい。天魔王も救われるよ…だめかな…(笑)。
  • 家康に楯突く沙霧を、後ろの三五と贋鉄斎が、やめなさいよ!って一生懸命止めようとしてるのが可愛い。
  • 沙霧と捨之介のハグが、本当に可愛らしくちょっぴり甘くなって、嬉しいですよ…よかったね…。
  • そして三五の金はゴムでびよんびよんする(笑)。ゴムで指にくっついてるから巾着に入らないし(笑)。
  • 「行こうぜ、り!…りんどぅ…、」ちっちゃくりんどぅ、って、後ろ向いて云った兵庫。可愛いー! 兵庫もよかったね…。
  • たぶん蘭兵衛も、天魔王も、よかったね、でいいんだと思います…うう…。

 以上! メモでした…ぜぇはぁ…。 

*1:それはいつも

*2:メタマク

*3:…何て云うのアレ

*4:まぁ見せないんだろうけどね!