ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

「その街のこども」DVD発売!


 昨夜、無事受け取れたDVDです。本編を観る時間はまだ取れていないのですが、特典のシナリオだけ今朝、パラパラしたら、結局最初から通しで読んじゃった。読んじゃったら、やっぱり、ゆっちのおじちゃんのくだりからラストまで、ぼろ泣きしてしまった…。シナリオにぽたっとしそうになって、慌てて目の高さまで冊子持ち上げて、正しい姿勢(笑)で読んでたよ。ぶよぶよにしたくないからね!
 改めて、映像と見比べながら読んでみたいと思いますが、シナリオだけ読んでみるとやっぱり、けっこう印象が違うというか…さくさくしてるのね。骨組みっぽい、というか…未來さんとサトエリちゃんのアドリブが、メインの台詞の間に挟まって、台詞の流れや二人の間に流れる空気の変化が、すべらかに連なっていっているんだなぁと思いました。細かく、あの台詞アドリブだったんだ!て云えるほど台詞を覚えていないのですが、とりあえず「あてどがなさ過ぎて怖い」は未來さんの語彙だよね、というのは確認。あと、美夏が三宮のコインロッカー前で履き替えるの、ムートンブーツじゃなくてスニーカーに靴下だった、とかちょっと面白かった(笑)。そういえばコインロッカーのお金払うのに勇治が文句云うのもなかったな。アドリブっていうか、付け足されたシーンなんだろうけどね。
 細かく検証もしたいし、純粋にもう一度作品も観たいし、切実に時間が欲しいです…一週間くらい引き篭もりたいわ…。