ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

雑誌掲載 THE21 2011年2月号

 明日発売を早売り本屋さんで買って来ました。初めて見るわこの雑誌。ビジネス雑誌です。いかにもPHPな感じの(笑)。でもそんな表紙にちょっこり未來さんがいるのが面白い。
 p6から見開き2ページ、1ページ写真で1ページインタビューです。写真は頬のこけっぷりから…神戸の天使の辺りかなぁ。パーマの残った髪をドライな感じでアルトゥル分け*1しています。ぱさぱさして見えるなぁ。あと頬肉ないとえら張って見えますね。唇のぽってり感も際立つな。スタイリングとメイクは長友・須賀の黄金ペア、黒のシャツに黒いパンツ、紺のジャケットでシックです。両袖に暗い赤のポイントがあるんだけど、何か…不思議だ(笑)。シュシュを付けているようにも見える(笑)。
 インタビューは「その街のこども」をメインに、俳優・森山未來の在り方や目標なんかを。作品に関しては大体見たことある感じのお話ですが、印象的な場面を訊かれて、追悼のつどいの撮影時、エネルギーの集約と再び訪れる静寂の印象を語っておられます。お祈りしてる美夏=サトエリちゃんがフジテレビのカメラに抜かれてたの思い出すなぁ…。役に入り込むための工夫を訊かれ、役に入り込もうとは思わないと前置きしつつも、「20世紀少年」の角田役を演じる時に漫画家を取材したことから、漫画家は全てのディレクションを一人で行うから自己完結能力が高い、話してても自分で落としどころをつけて終わっちゃう、と…えっとそれって某ミツロウ先生じゃないですか(笑)。
 舞台は暴れる場所、映画はアルバム。それは前からよく聞く言葉ですが、「ゼロから一を創り出す」は最近ですね、きゅうかくですね! 具体的に、それってどんな役者なのか、ちょっと想像つかないのだけど、きっと体現してくれるんですよね。見逃さないように目ん玉かっぽじって今年もガン見します! 押忍!

*1:エドガーラインと反対