ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

フリペ掲載 TOKYO HEADLINE Vol.482

 mmoohさんが@海外にも関わらず発見して下さいました!(笑)
http://www.tokyoheadline.com/vol482/inter02.html

 都内の地下鉄の駅とかに置いてあるフリペの方にも、インタビュー掲載されているようです。ラック検索から調べられます…が、これけっこうすぐなくなっちゃうんだよね…飲食店とかはもらいにくいしなぁ(笑)。

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 無事、何とか、どーにか、手に入れることが出来ました…長い旅だった…(笑)。とりあえず一番頂きやすい近場の駅に目星を付けて行ったのですが、ラックはあれど中身はなく。そうか表紙というか特集がAKB48なんだよね…こりゃいつにも増してなくなるの早いんじゃない? 次に行ってみたのは隣の駅のHMV…ですが、こっちはまさかの! HMVごとなくなっておる!! そんな…!! そうだよね渋谷のHMVだってなくなっちゃったんだもんね…。まさかの店舗ごと消失に驚きを隠せず、他に近くにないかなぁ…ホテルかー入りにくいなぁ…とビルを出てふと目を上げると、すぐそこに、正にその入りにくいなぁ…なホテルの看板が(笑)。わかったよこの距離なら多少不審者めいても行くしかないよ。開き直って近づいてみると、何というか…老舗…なんだろうけど…ええと…旅館とホテルの中間みたいな…あんまり泊まったことないような雰囲気で…でも、自動ドア越しにラックと、その中身が見えたので、これは頂くしか!と足を踏み入れ、フロントに人影もなかったのでさっさと頂こうとしたら人の気配がして、振り向いたらお姉さんがこちらを伺うようにしていたので、あっすみません、頂いていいですかコレ、と愛想を振りまき、どうぞーという声を背中に聞いてありがとうございますと頭を下げつつ掻っ攫ってきたよAKB!!
 未來さんは16ページ…というか16面というか、に半ページくらいでいらっしゃいます。写真も記事もwebと同じなので、そこまで血眼にならなくても良かったのかもしれない(笑)。もうこの辺の判断が付けられないんだな…。でも、すごく素敵なインタビューというか、素敵なことを未來さんが語ってくれているので、形として残るものを手元に置いておきたかったんだ、きっとそうだ! そういうことにする!
 「タンゴ」についてのインタビューだけど、実際にお稽古が始まってからのインタビューなんだろうな。これまでの記事でよく目にしたことを、一段掘り下げたような内容になっています。あと、長塚作品の印象もちょっと深い部分まで語ってる。自分がこれまで生きて培ってきた、自分の中に流れるストーリーと、舞台の上の物語がリンクする瞬間、そこを見届けられさえすれば、ストーリーは追わなくていい…うん、「アンチクロックワイズ〜」はそういう作品だったかも。どうやったってつじつまが合わないようにできてる、て長塚さんも云ってたし(笑)。何を観るのでも、それを観ている人自身の経験や思想が主観に影響するわけで、同じ物語を目にしても、受ける印象や読み取る物語が変わってくるのは当たり前なんだけれど、ね。リンクする瞬間、物語のピースと自分のピースがぱちんと嵌って繋がる瞬間、それがどの瞬間なのかは人それぞれだけど、でもその瞬間の、鳥肌が立つような、ぞくぞく感は、何にも替え難い体験なのだな。しかも、映画よりドラマより本より、やっぱり芝居で感じるぞくぞくが一番強烈なのね、それは生身の人間が実在として目の前で演じてるから、なんだろうな。何の話だったかな。
 「考えすぎは考えてないのと一緒」…あああああ。胸に痛いお言葉……理屈こねるだけこね回して、シミュレーションし過ぎて結局身動き取れない/取らない性質の人間には、非常に突き刺さりますよ…。