ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

commmons mart「music BATON」

 m3つなんだー。
 じゃなくて、オフィシャルでお知らせされていますが、commmonsサイトに未來さんセレクトが。っていうか、シェーンベルク!? 目を疑ったわ!!
 とりあえずその衝撃だけ置いておきます(笑)。後程改めて! しかしシェーンベルク…しかも「グレの歌」か〜。意外過ぎて違う人のかと思ったわ…。

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 改めまして。
http://www.commmonsmart.com/baton/

 「その街のこども」脚本家の渡辺あやさんから頂いたバトン、でした。久々の、未來さんのリズムで綴られた言葉が嬉しい。リズミカルで独特で、ちょっとしちめんどうくさくて(笑)、好きだなぁ。
 連想ゲームみたいですよね。わたし好きだわ、勝手に連想ゲームで、好きなもの同士が繋がっていくの。勝手に繋げて、ニヤニヤするだけですが(笑)。ヘッドフォンの使い方…やっぱりなー(笑)。とつい思ってしまうけど、実は周りの音を聞いてらっしゃるんですね。…あんまり大きいヘッドフォンで遮断しちゃうのは危険だよー*1、と思うので、少し安心しました。何の心配だ(笑)。
 未來さんチョイスは、シェーンベルクスガシカオTHE WHOジャクソン5。…どう見てもシェーンベルクだけ浮きまくっておる(笑)。他3つはね、まあね、頷けますよね。R2C2THE WHOにハマられたようで、意外だけど接点はあるし、わかるし…しかしどうしてシェーンベルク、どこで触れたんだ一体。グレの歌…まったくイメージが(笑)。コメントがすごく興味深いです、面白い捉え方で好きだと思ってるんだなぁ、て感じなのが。シェーンベルクが分解したのはどちらかというと「西洋音楽*2」なんですけどね、云いたいことはすごくわかる! 意外とロマン派コテコテで、聴くと案外クラシカルに楽しめてしまうんですよね…何かいろいろ思い出して来ちゃった、新ウィーン楽派とか、ベルクとかヴェーベルンとか(笑)。いっそスティーブ・ライヒとか、インプロ的ならジョン・ケージとか、もしくはルツィアノ・ベリオとか、の方がまだ何となく…そっかー、なんて思えるような気がする、だけど…ってわたしの勝手な印象ですが。だってシェーンベルク、ロマン派なんだもの(笑)。未來さんにロマン派が似合わないって云ってるわけではないんですけどね、どうしてもね、イメージがね*3。いやぁ意外だ。びっくりだ。
 …とやたらシェーンベルクに食いついてしまいましたが、スガさんコメントも、THE WHOコメントも、面白い。それぞれ、「作品の中に渦巻いているストーリー」部分に触れている*4のがね、どうしてそうなったかを考察せずにはいられないんだろうなぁ。さすがにジャクソン5には注釈がついていませんが(笑)、そこはもう任せろって感じですよね。
 未來さんがバトンを渡すのは、土屋秋恆さん。…えーと、何か…何となく引っかかるな、何でだろうな。どこでだろうな。未來さんとのつながりは何だろう、時しらず? シガさん辺りから?

*1:交通安全的な意味で

*2:変拍子もだけど調性もね

*3:似合わないって云ってるようです

*4:ジャクソン5もそうだよね